こんにちは、とっちゃんです。
SR400のカスタムについて知りたい、どんなカスタムが出来るの？
SR400はカスタム車両としても人気です。ノーマル状態でも十分カッコいいですが、カスタム車両を見るとカスタムしたくなってきますよね。
ただ購入したばかりの方や、SRに詳しくない方はどんなカスタムがあるの？と思う方も多いと思います。
この記事ではSR400のカスタム方法について、スタイルから、各カスタムパーツの相場、SR400で人気のカスタムパーツブランドまで解説していきます。
SR400のカスタムについて知りたい方は読んでみて下さい。
こちら記事はまとめ記事です、おすすめ商品や詳しい適合については、詳細記事をご覧ください。
SR400カスタム人気のスタイルは？
| ノーマル | カフェレーサー |
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| スクランブラー | トラッカー |
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SR400のカスタムスタイルとして、主に4種類に分けられます。
まずはノーマルスタイル、SR400はノーマルでも十分クラシックなスタイルですので、カスタムせずにそのまま乗られる方も多いです。
ノーマルスタイルを重視する場合は、機能面をカスタムすることをおすすめします
具体的には姿勢改善のハンドル交換や、乗り心地改善のサスペンション交換です。純正の見た目を変えずに機能を充実させていく方が良いでしょう。
一番人気のカスタムはカフェレーサーと言われるスタイルです。
特徴はセパハンとシングルシート。ただSR400はクラシックな外観から、ハンドル交換をしただけでも、ほぼカフェスタイルと言える見た目に変化します。
カフェレーサーの沼に入ってしまうと、中々出てこれなくなってしまうので、散財のし過ぎには注意して下さい。
続いてはスクランブラー仕様と言われるスタイル。
オフロードも走れる、オンロード車と言うカスタムです。
現在アップタイプのマフラーは市販では1種類、あとはワンオフで制作するしかありませんが、見た目の変化も大きく、軽い林道なら走ることが出来ます。
アップマフラーやスクランブラーハンドル、オフロードタイヤを履けば準備満タンです。
見た目の変化だけでなく、行動範囲が広がるのもスクランブラー化のメリットですね。カフェレーサー化の人気は及びませんが、一つのスタイルとして覚えておいて下さい。
トラッカースタイルにする方は減りましたが、アメリカンスタイルや、ストリートスタイルにカスタムすることも出来ます。
特徴は印象が大きく変わるタンク交換と、スカチューンと呼ばれるカスタムです。
具体的には、サイドカバーやフェンダーなどの外装部品を外し、バッテリーレス化と、エアクリーナーボックスを換装します。
シートは薄く狭くがポイントです。
部分的なパーツで見ていきましょう。
SR400ハンドルカスタム
ハンドルカスタムには3種類あります。
- セパレートハンドル
- アップハンドル
- ハンドル交換
セパレートハンドルは通称セパハンと言われ、カフェレーサー化には必須のカスタムです。純正と違い前傾姿勢になるため、デメリットは多いですが、人気の形状です。
セパハンにもステム下、ステム上、セパハン風のバーハンドルと種類は様々で、好みの形状を選択しましょう。
ハンドルカスタム費用の相場としては、4.000円～8万円と幅があります。トップブリッジとワイヤー交換で費用は上下します。
アップハンドルはその名の通り、アップにするハンドルで、SRではワイドハンドルや、スクランブラーハンドルも人気です。ハンドル交換は高さをほとんど変化させずに、カラー変更や姿勢改善に役立ちます。
純正の乗車姿勢が合わない方は、ハンドル交換をすると、長距離の運転も楽になります。
SR400ミラーカスタム
ハンドル交換とセットで考えたいのはミラー交換です。
セパハンにする方はバーエンドミラーと呼ばれる、ミラーがおすすめ。純正ハンドルからセパハン+バーエンドにすることでカフェレーサー化の始まりです。
ただ視野性は劣るので、視野性重視の方は、ハンドルマウントミラーを選択しましょう。
純正のミラーの交換も視野性を高めるのに有効です。社外ミラーは広角寄りのミラーが多く、広い視野で後方を見ることが出来ます。
また経年劣化による純正のリペアや、イメージチェンジにもおすすめです。
ミラーの相場は、3.000円～2万円程で、バーエンドの方が高くなります。
SR400マフラーカスタム
マフラー交換も人気のカスタムの一つです。ただ注意したい点は規制対応したモデルは少ないですし、インジェクション車の選択は多くありません。
キャブ車の方は豊富な種類から選択できます。マフラー交換をすれば鼓動感あふれるサウンドが楽しめるでしょう。
マフラーはフルエキゾースト、スリップオンと選択でき、スリップオンの方が比較的安価に購入できます。
メーカーによってデザインは様々ですが、金額が大きいので音や価格を比較して、考慮してみて下さい。
マフラーは規制対応マフラーで、5万円～12万円の相場になります。
SR400シートカスタム
シートカスタムは見た目の印象が大きく変わるカスタムです。
シートのカスタム方法として
- シート交換
- シートカバー
- 張替え業者でオリジナル製作
種類は
- ローダウンシート
- シングルシート
ただ乗り心地を考慮するとあまりクッションが薄くなる場合、ダイレクトにお尻に振動が伝わるため、おすすめできません。
実用性を考えると程よい下げ幅が良いと思います。足付きを良くしたい方にもシート交換はおすすめです。
シート交換の相場は2万円～4万円になります。
各シートの詳細記事はこちら↓
SR400リアサスカスタム
SR400の純正サスペンションの評判はあまり良くありません、リアサスペンションを交換している方も多くみえます。
基本サイズが合えばどんなサスペンションも取り付け可能ですが、歴代のSR乗りがおすすめするモデルを購入した方が失敗が少ないと思います。
ローダウンサスペンションも販売されており、シートだけで足つきが改善されない場合は試してみて下さい。
最上級のオーリンズやナイトロンは10万円程しますが、好評なモデルの相場は5万円前後になります。
SR400フェンダーカスタム
フェンダーのカスタムも人気です。アルミやステンレス、FRPへ交換できます。
フェンダーカスタムの種類としては
- フロントフェンダー
- リアフェンダー
- フェンダーレス
3種類あり、フロントは問題ありませんが、リアはナンバープレートの法規には注意して下さい。
フェンダーレス形状にするか、純正をショート化も出来ます。
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またクラシックな外観に換装できるフェンダーも販売されており、フェンダーを交換することによって、目指すスタイルにより近づくことが出来るでしょう。
またサビが目立ってきた純正フェンダーのリペアにも有効です。相場としては1万円～3万円になります。
SR400サイドカバーカスタム
SR400用に販売されているのは、以下の種類に分けられています。
- FRP/ABS樹脂
- アルミ製
注意点としてFRP/ABS樹脂は、未塗装の商品が多く塗装が必要です。そのままでも使用できなくはないですが、塗装したほうがバッチリ決まります。
また商品によっては上記のモデルのように、くぼんでいる形状や、レザーケースは、純正のエアクリーナーやバッテリーボックスを外す必要があります。
そのままつけたい場合は、取り外す必要ないモデルを選択して下さい。
相場としては1万円～3万円です。
SR400積載カスタム
SR400ではクラシックな外観のサイドバッグが人気です。革製のバッグやビンテージ感が出るワックスコットン製もあります。
積載を増やすことによって行動範囲が広がり、SRをさらに楽しむことが出来ます。
サイドバッグを取り付ける際には、バッグサポートも必要になりますので、サポートの費用を含めて予算を決めるのも必要です。
ナイロン製は1万円未満、合成皮革は1万円前後、革製品やワックスコットンは3万円～が相場になります。
またSR400ではリアキャリアを取り付けることも可能です。
リアボックスを搭載している方は少ないですが、シートバッグの積載補助にも使用でき、積載の幅も広がります。積載が窮屈になってきたら検討して下さい。
SR400に似合うヘルメット
SR400ではスモールジェットヘルメットの印象が強いですが、すべての方がスモールジェットヘルメットを付けているかと言うとそうではありません。
人気の形状は主に3種類↓
| フルフェイス | フルフェイス | ジェットヘルメット |
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フルフェイスはクラシックをモチーフとしたデザインが人気です。代表的なメーカーはアライやSHOEIですが、似たような形状のデザインは数多く販売されています。
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またゴーグルを使用したり、フルフェイスでもバイザーを付けるスタイルも人気です。
ノーマルスタイルで乗られている方は、最新の機能性が高いジェットヘルメットも良いと思います。
カスタムのスタイルに合わせて、お好みのデザインを選択しましょう。
SR400おすすめカスタムパーツメーカー
※httpsに対応していないのHPは「保護されていない通信」ですと表示されることがありますが、問題なく閲覧できます。気になる方は閲覧を控えて下さい。
デイトナ
カスタムパーツメーカーではナンバー1と言っても過言ではないデイトナ、SR400用もほぼすべて網羅しています。
細かいパーツから、タンクまで販売され、キャブ車からインジェクション車まで対応しています。
デイトナのSR400カスタムパーツラインナップはこちら。
GOODS
グッズはカスタムパーツ販売メーカーで、SR400用のパーツはほぼ網羅されています。
コンプリートキットから、マフラーや細かいパーツまで幅広いラインナップが用意されており、公式サイトからの購入も可能です。
WM
ダブルエムのラインナップも豊富です。金属部品が得意なメーカーで、バックステップからアルミタンクまで幅広く販売されています。
適合年式や取り付けに関するも解説もしっかりしており、安心してカスタムパーツを選ぶことが出来ます。
K＆H
K&HはシートやFRP製品を取り扱う国内メーカーです。
特にシートの評価が高く、SRのみならず他車種でも人気があります。HPではSRシートの開発日記や、商品の特長まで細かく解説されています。
シングルシートからカスタムシートは、メーカー最多のラインナップがあります。
ビッグシーダー
ビッグシーダ―は国内のメーカーです。
アルミパーツが得意で、外装パーツが販売されています。キャブ車のアルミタンクはメーカー随一のラインナップを誇り、アルミパーツが好きな方にはおすすめのメーカーです。
シックデザイン
シックデザインはカフェレーサーやクラシックシリーズを得意とした、日本のカスタムパーツメーカーです。
FRPの外装に強く、SR用の外装も数多く販売されています。SRを英国車のような外観にすることも可能です。
ペイトンプレイス
ペイトンプレイスはSRを中心としたカスタムパーツメーカーです。SRのパーツなら何でも揃いますし、見た目やデザインも高品質で、マフラーからハーフカウルまで販売されています。
SRのカフェレーサー化に力になってくれるメーカーです。
SR400カスタムまとめ
こちらの記事を読んだ方には、散財注意報が出ています。気になったパーツは、詳細記事にてチェックしてみましょう。
そのままでも十分カッコいいSRですが、カスタムショップなどのデモ車も参考し、自分好みのSRに仕上げてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
