
こんにちは、とっちゃんです。

SR400に似合うヘルメットが欲しい、どんなヘルメットが似合うかな?
SR400は様々な種類のカスタムができ、ヘルメットの幅も広く選ぶ際は迷ってしまいますよね。
ヘルメット選びはスタイルに合ったデザインが大切です。
この記事ではSR400に似合うヘルメットの選び方から注意事項まで、おすすめ商品を比較して解説していきます。
SR400のヘルメット購入を考えている方は読んでみて下さい。
SR400カスタム10選!スタイルからパーツの相場、おすすめメーカーまで解説
SR400に似合うヘルメットは?
人気の形状は?
SR400ではスモールジェットヘルメットの印象が強いですが、すべての方がスモールジェットヘルメットを付けているかと言うとそうではありません。
人気の形状は主に3種類↓
フルフェイスはクラシックをモチーフとしたデザインが人気です。代表的なメーカーはアライやSHOEIですが、似たような形状のデザインは数多く販売されています。
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またゴーグルを使用したり、ジェットヘルメットでもバイザーを付けるスタイルも人気です。
価格としては予算と相談し、お好みのデザインを選択しましょう。
SR400ヘルメット規格は?
日本規格 | 海外規格 |
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日本の規格としては、PSC、SG、JIS。
海外の規格としては、ECE 22.05、DOT、SNELLなどがあります。
国内でJIS規格を取得しているメーカーは、アライ、SHOEI、OGKなどです。その他のメーカーはほぼPSC、SG規格になります。
2017年からPSC、SGの基準はJISに相当しています。
基本的にPSC、SG規格が通っていれば強度面には問題ありませんが、安全面も考慮したい方は、高い規格(スネルなど)を取得しているモデルを選択しましょう。
規格について詳しく知りたい方はこちら(Wiki)。
SR400ヘルメットはカスタムによって決める
SR400はカスタム車両としても人気です。
人気のカスタムとしては、以下のように分けられます。
ノーマル | カフェレーサー |
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スクランブラー | トラッカー |
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スタイル別に人気のヘルメットの相性を見ていきましょう。
仕様によって異なりますが、万能に似合うのはスモールジェットヘルメットですね。ゴーグルやシールドでイメージチェンジも出来ます。
フルフェイスの拡張性はシールドのみ、シールドがないフルフェイスタイプは、ゴーグルやバイザーも取り付け出来ます。
拡張性を求めるなら、ホックが付属しているモデルを選択しましょう。
注意点としてクラシカルなデザインのヘルメットは、デザインはかっこいいですが機能としては最新の物には劣ります。
ノーマルで乗られている方は、快適性を求めるなら最新のシールド付きジェットヘルメットもおすすめです。
ヘルメットは試着しよう
当サイトではおすすめ商品を、いくつか紹介しますがヘルメットは試着をおすすめします。
命を守るヘルメットです、メーカーによってもサイズ感が違います。ネット通販で購入してもいい場合は
- サイズが分かっている同一メーカーからの買い替え
- フリーサイズのヘルメット
- 試着後でサイズが分かっている場合
のヘルメットなら通販でもいいと思います。
特にフルフェイスは細かいサイズラインナップがあり試着したほうが無難です。
試着した際に価格差があまりないのであれば、店頭で購入しましょう。
※SHOEIのヘルメットはネットでは定価以上の価格がします、量販店での購入をおすすめします。
SR400ヘルメット フルフェイス
アライ ラパイド・ネオ
サイズ | 54.55-56.57-58.59-60.61-62 |
カラー | 17色 |
規格 | スネル.JIS |
参考価格 | 47.000円~ |


SHOEI グラムスター
サイズ | S/M/L/XL/XXL |
カラー | 14色 |
規格 | JIS |
参考価格 | 定価49.500円~ |
グラムスターはクラシカルなデザインと機能性を両立させたモデルです。
非常に人気でネットでは高値が付いています。予約販売か店頭でお取り寄せ商品です。
カラーラインナップはこちら。
SHOEIのロゴも他のフルフェイスヘルメットと違いレトロなロゴデザインとなっています。
安全性と機能デザインを考慮すると、アライとSHOEIがおすすめです。
2トップを機能比較
メーカー | アライ | SHOEI |
モデル | ![]() |
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規格 | スネル、JIS | JIS |
ベンチレーション | アゴ、おでこ
後頭部 |
おでこ、アゴ |
シールド開閉 | アゴ | アゴ |
特徴 | エアロフラップ | PINLOK標準装備 |
E.Q.R.S |
規格としては、スネルを取得しているアライが有利、ベンチレーションではアライ場合、シールド開閉時におでこの部分からヘルメット全体を流れます。
SHOEIは通常時でもおでこから流入可能です。ピンロックシートが標準装備しているのはうれしいですね。
SHOEIのE.Q.R.Sはいざという時に内装を簡単に取り外しをしてくれるシステムです。
機能と価格は差がない為、上記の2点を選べば間違いありません、お好きなデザインを選びましょう。
気になった商品は画像をタップしてください。
SR400ヘルメット フルフェイス シールドなし
SHOEI EX-ZERO
サイズ | S/M/L/XL/XXL |
カラー | 8色 |
規格 | JIS |
参考価格 | 定価46.200円~ |
SHOEIのEXZEROは1980年代に販売されていたEXシリーズを元にデザインされた、クラシック×オフロードヘルメットです。
カラーランナップはこちら↓
特徴は内臓シールドとゴーグルスタイル、どちらのスタイルも両立させることが出来ます。
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スタイルに合ったデザインを楽しめるのはうれしいですね。
※画像リンク
ダムドラックス
サイズ | M/L |
カラー | 7色 |
規格 | SG |
参考価格 | 16.800円~ |
ダムドラックスのブラスター、SHOEIには手が届かない・・・。そのような方にはおすすめ商品です。
サイズはM(57-58)L(59-60)しか選択できませんが、カラーも豊富で、ゴーグルやバイザーにも予算を回すことが出来ます。
TT&CO
サイズ | 53-54/55-56/56-57/58-59 |
カラー | 7色 |
規格 | DOT/SG |
参考価格 | 27.000円~ |
TT&COのトゥーカッター、独特な形状に加え規格としてはJIS相当DOT規格も取得しています。
様々なスタイルに対応できるモデルです。
サイズは内部のチークパッドにて変更し、幅広いサイズ展開があるのも魅力です。
3社を比較
メーカー | SHOEI | ダムドラックス | TT&CO |
モデル | ![]() |
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カラー | 8色 | 7色 | 7色 |
規格 | JIS | SG | DOT/SG |
シールド | 付属 | – | – |
参考価格 | 定価46.200円~ | 16.800円~ | 27.000円~ |
サイズ展開 | 〇 | ×(M/Lのみ) | 〇 |
注意したいのはダムドラックスはサイズ展開が少ないです。幅広く対応できるのはSHOEIとTT&COですね。
価格差はかなりありますし、デザインも違いますので比較はできませんが、TT&COはどんなジャンルでも人気のモデルです。
ただしカラーによってはSHOEIとの価格差はほとんどなくなりますので、SHOEIの方が良いと思います。
SR400ヘルメット ビンテージ
NEO VINTAGE レトロフューチャー
サイズ | M.L |
カラー | 5色 |
規格 | PSC.SG |
参考価格 | 15.000円~ |
ハンドルキングから販売されている、レトロフューチャー フルフェイス。
特徴はカラー5色選択とシールドの種類も豊富に選択できます。外観としてもビンテージ感が出るデザインです。
バーテックス GT750
サイズ | フリーサイズ |
カラー | 2色 |
規格 | PSC.SG |
参考価格 | 9.600円~ |
バーテックスのGT750。
当時の外観をそのままに再現し、内装は取り外し可能で洗えるようになっています。あご紐はワンタッチバックルで、カラーはアイボリー、マットブラックから選択できます。
レトロな仕様にカスタムしている方におすすめです。
リード工業 RX-200R
サイズ | フリーサイズ(57-60cm) |
カラー | 3色 |
規格 | PSC.SG |
参考価格 | 9.600円~ |
リード工業のRX-200。
1980年代に販売されていたモデルの復刻版です。カラーはオレンジ、ブラック、ホワイトから選択できます。
同系のRX-100とはカラーとあご紐部、内装、シールド開閉段階が違います。
80年代の車両には人気モデルです。
ダムトラックス AKIRA
サイズ | M.L |
カラー | 7色 |
規格 | SG |
参考価格 | 12.000円~ |
ダムトラックスのフルフェイス、AKIRA。
発売当時は即日完売となった人気モデル。他のモデルと違いシールドは別売りです。
サングラス、ゴーグル、バイザーとスタイルに合わせてカスタムできます。
お手頃にクラシカルデザイン
メーカー | NEO VINTAGE |
バーテックス | リード工業 | ダムトラックス |
モデル | ![]() |
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サイズ | M.L | フリー | フリー | M/L |
カラー | 5色 | 2色 | 3色 | 7色 |
規格 | PSC.SG | PSC.SG | PSC.SG | SG |
参考価格 | 15.000円~ | 9.600円~ | 9.600円~ | 12.000円~ |
お手頃価格でクラシカルなフルフェイスが欲しい方は、通称族ヘルがおすすめ、ダムトラックス場合シールドは別途になりますので、価格は最も高くなりますが、拡張性が高い点は良いですね。
年代に合わせてビンテージモデルもSRには似合うと思います。
快適性は最新ヘルメットには劣りますが、レトロなスタイルが好きな方にはおすすめです。
SR400 スモールジェットヘルメット
SHOEI J-O
サイズ | S.M.L.XL.XXL |
カラー | 11色 |
規格 | JIS |
参考価格 | 定価39.600円~ |
SHOEIのJ-O、ビンテージバイクに似合うデザインでシンプル外見ですが、中身はハイブランドの性能になっています。
シールドが内蔵タイプですので利便性も高いモデルです。

引用元:SHOEI
シールドはダークスモークとイエローをオプションで追加できます。
SHOEIは通販では価格が高めです、定価価格を参考にしてください。
アライ クラシックエアー
サイズ | (55-56)(57-58)(58-60)(61-62) |
カラー | 10色 |
規格 | JIS |
参考価格 | 40.000円~ |
アライのクラシックエアーモデル。
ハーレー純正ヘルメットにも採用されています。クラシックな外観ですが、後方からのベンチレーション機能も付いています。

引用元:アライHP
ソリッドカラーとグラフィックモデルがあり、グラフィックモデルは8000円程上がります。
ハイブランドのフィット感と使い心地で、快適に使用できます。
SHOEIとアライの比較
メーカー | SHOEI | アライ |
モデル | ![]() |
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規格 | JIS | JIS |
ベンチレーション | なし | あり |
特徴 | シールド付き | エアスルー |
カラー | 10色 | 10色 |
重量 | 約1kg | – |
価格 | 39.600円~ | 40.000円~ |
価格としては変わりません、ジェットヘルメットなので性能差はありませんが、アライはベンチレーションが付いていますし、エアスルーという耳周りの排気も考慮されています。
SHOEIはシールド付きで、内臓できるようになっており、オプションでスモークやイエローを追加できます。
ホックでの拡張性はアライの方がいいと思います。
シールドの利便性が高いSHOEIか、ホックとベンチレーションが欲しい方はアライの方がいいと思います。
TT&GO スーパーマグナム
サイズ | 57-58cm |
カラー | 19色 |
規格 | SG.PSC.DOT |
参考価格 | 15,000円~ |
TT&GOのジェットヘルメットです。
アメリカのDOT規格(日本のJIS相当)も取得しています、サイズは別売りの内装セットを購入してXS、Sサイズに変換できます。

引用元:Amazon
TT&GOのジェットヘルメットは他のカラーラインナップもあります。クラシックバイクのみならず、アメリカンバイク乗りにも人気商品です。
リード工業 GRENVER
サイズ | フリーサイズ(57-60cm未満) |
カラー | 3色 |
規格 | PSC.SG |
参考価格 | 5.500円~ |
ジェットヘルメットの定番モデル。

引用元:Amazon
3ホックタイプのシールドを装着可能です。サングラスやゴーグルとの相性も良く、コスパの高さからロングセラーのヘルメットです。
TT&COはカラーによっては2万円を超えます。
リード工業はシールドやバイザーを追加する予算が回せますね、バイザーやシールドを複数持ちたい方は出だしが安い、リード工業が良いかもしれませんね。
ただサイズがフリーサイズなので、サイズ表で合わない様でしたら、他のモデルを検討しましょう。
SR400ヘルメット ジェットヘルメット
OGKカブト EXCEED
サイズ | XS.S.M.L.XL |
カラー | 5色 |
規格 | JIS |
参考価格 | 25.000円~ |
OGKカブトのEXCEEDシリーズ。
ジェットヘルメット中でも人気モデルです、サンシェード内臓やベンチレーションまで機能満載です。
引用元:OGKカブト
ヘルメット内の内装がクールマックスで作られていることも魅力です。
OGKカブトは国内2社アライ、SHOEIに比べコスパが高いことから、ジェットヘルメットも人気です。
安いものは心配・・・でも安全性や機能も考慮したいそんな方にはおすすめ。
YAMAHA YJ-20 ZENITH
サイズ | XS.S.M.L.XL.XXL |
カラー | 8色 |
規格 | SG.JIS |
参考価格 | 16.000円~ |
YAMAHAのジェットヘルメット、おすすめはグラフィックモデルです。
開閉式のベンチレーションに標準でライトスモークと曇りを防ぐアンチフォグシールド、スピーカー収納スペースなど、多機能なモデル。
高年式のSRで快適性を重視するなら、価格もリーズナブルで良いですね。
2社を比較
メーカー | OGK | YAMAHA |
モデル | ![]() |
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サイズ | XS.S.M.L.XL | XS.S.M.L
XL.XXL |
カラー | 5色 | 8色 |
規格 | JIS | JIS |
参考価格 | 25.000円~ | 16.000円~ |
シールド | バイザーあり | ライトスモーク
(グラフィック モデルのみ) |
ベンチレーション | 〇 | 〇 |
内装 | クールマックス | ソフトインナー |
スピーカー | – | スペースあり |
インカム | 専用スペースあり | – |
メガネ | 〇 | 〇 |

ヘルメット快適性を上げるには?
夏場や冬季ではヘルメットが蒸れたりします。
ヘルメット内を清潔に保つためにインナーキャップもおすすめです。
夏場には吸汗性、速乾性が高い物を、冬季では保温性の高い物を選択しましょう。
【夏用】バイクヘルメットインナーキャップ6選比較!効果は抜群だ
SR400ヘルメットまとめ
魅力的なヘルメットばかりですが、ご自身のスタイルや用途に合わせてヘルメットを選択して下さい。
かっこいいヘルメットを被って、SRを乗りこなしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。