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2023年バイク春夏ジャケット12選!肌寒い気温から日中熱い日まで

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

バイクの春夏ジャケットが欲しいな。

春先から夏にかけてのバイクジャケットはどのように選べばいいの?

春先から真夏までは、朝晩での寒暖差が激しく服装選びが難しいですよね。

この記事では春夏に適したバイクジャケットの種類から、春夏モデルに適した気温までおすすめ商品を比較して解説します。

バイクジャケット春夏モデルをお探しの方は読んでみて下さい。

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バイク春夏ジャケットの種類

3シーズンジャケット

3シーズン(オールシーズン)ジャケットは快適に使用できるのは春~夏を含め3シーズンです。夏場での日中使用はメッシュジャケットの快適性には劣ります。

ただ走行する場所によっては夏場でも肌寒い所もありますので、夏場でも活躍する場面があるでしょう。

春秋冬はインナージャケットの脱着によって対応できます。

3シーズン(オールシーズン)ジャケットはほとんどのモデルがハイエンドモデルになり、ベンチレーション機能などメーカーの主な機能はすべてついています。

アウター、インナーと分かれており、アウターとしての防水透湿性も高い性能を誇るジャケットばかりです。

価格は高いですが、長いシーズン使用することによって結果的には安く済むでしょう。

メッシュジャケット+ウインドブレイカー

メッシュジャケットはフルメッシュ、ハーフメッシュに分けられ、全面がメッシュになっているモデル、風を通すメッシュの部分と通さない部分があるモデルです。

ハーフメッシュはフルメッシュには通気性では劣りますが、真夏での使用もでき寒暖差がある季節でも使用できます。

肌寒い気温はウインドブレーカーで体温調節すれば、真夏前後の季節にも活躍するでしょう。

気温から見た体感温度

2022年度全国平均気温

全国平均 4月 5月 6月 7月 8月
最高気温 20.2 23.5 27.6 31.7 32
最低気温 11.1 14.8 19.6 24.4 24.3

データ引用元:気象庁

全国平均なので各地の差はあると思いますが、こちらの平均気温を元に体感気温を計算します。

計算方法はミスナールの計算式(改良版)を使用します。

湿度60%、時速60kmで走行した時の体感温度です。

全国平均 4月 5月 6月 7月 8月
最高気温/体感温度 20.2/9.6 23.5/14.1 27.6/19.8 31.7/25.4 32/25.8
最低気温/体感温度 11.1/-2.9 14.8/2.2 19.6/8.8 24.4/15.4 24.3/15.2

4月や5月は最高気温であっても、山中を走れば肌寒く感じることもあるでしょう。

夜中や早朝から出発する際は、7月8月でも肌寒いです。もちろん地域差はあります、ジャケットの種類による適合を見ていきましょう。

4月 5月 6月 7月 8月
3シーズンジャケット
春夏ジャケット※
ハーフメッシュ単体 × ×
フルメッシュ単体 × ×

※メッシュではないバイクジャケット。

ハーフメッシュやフルメッシュジャケット、春夏ジャケットと言われるモデルはウインドブレーカーを着込むことによって対応できます。

上記の季節だけでなく9月10月の気温が高い日にも活躍するでしょう。

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春夏ジャケットに必要な機能

防水効果

ツーリング中に突然の雨でもジャケットに防水効果があれば慌てなくて済みます。

ただし注意したいのは3シーズンジャケットでの防水効果は、雨天時の長時間走行には適さないものがほとんどです。

雨天時の長時間走行時には耐水圧表示の高いレインスーツを装着してください。

ジャケットに使用される、透湿防水素材は耐水圧○○mm、透湿度○○g/㎡/24hと数値化されており、基本的には数値が高ければ高い程性能が高いことになります。

春夏モデルやメッシュジャケットは防水性がありませんので、レインウェアで対応しましょう

ベンチレーション機能

ベンチレーション(空気の通り道)の機能は、熱がこもった際に排出してくれる機能です。

春夏では日中気温が上がる際は汗をかくほどになり、夜間は冷え込みが激しい地域があります。

メーカーによって開口箇所は異なりますので注目したいポイントですね。

プロテクター

バイク用ジャケットでは標準プロテクターが内蔵されています。万が一の転倒などには、プロテクターが付いていれば安心です。

プロテクターにはCE規格レベル1、レベル2がありますのでジャケットによっては付け替えて下さい。

標準装備の他に追加で内蔵できるモデルが多数です。

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バイク春夏モデルQ&A

ウインドブレーカーはメーカーを合わせたほうがいいの?

どこのメーカーでも構わないよ。ファスナーで連結できるモデルはメーカーを合わせてね。

春夏モデルは防水性があるの?

ないモデルが多いよ、防水性が欲しいなら撥水加工の商品か、3シーズンジャケットなら性能が高いかな。

フードはいらないかな?

なくてもいいと思うよ。ただカジュアルに見えることもあって人気かな。脱着できるモデルがいいね。

バイク春夏ジャケット (オールシーズンモデル)

ラフアンドロード RR7102

サイズ M.L.LL.XL.BL.BLL
カラー ブラック.ガンメタ
表生地 600Dバリアクロステフロン
裏生地 ゴアテックスファブリクス
インナー 〇(ベストタイプ)
防水透湿 ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 46.000円~

ラフアンドロードのゴアテックスモデルRR7102。

表生地には600Dバリアクロステフロンの超撥水加工、インナーにはシンサレートを使用した保温性の高いベストタイプです。

オールシーズン仕様のフラッグシップモデル。極寒の地ではラフアンドロードから販売されているプリマロフトインナージャケット着用すれば、ほぼ無敵でしょう。

何よりも価格が5万円を切る価格ですので、コスパにも優れています。

コミネ JK-503

サイズ S.M.L.LL.XL.2XL.3XL
カラー ブラック
表生地 ナイロンポリエステル
裏生地 ゴアテックス
インナー
防水透湿 ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 43.000円~

コミネのゴアテックスモデルJK503。

ゴアテックスの価格帯としては最も安いモデルです。ラフアンドロードとの違いは表生地の撥水加工の有無と、生地自体の厚さ(丈夫さ)では劣ります。

とにかく安くゴアテックスを手に入れたい方にはおすすめです。

RSタイチ RSJ729

サイズ M.L.XL.XXL.3XL.4XL.WM.WL
カラー 4色
表生地 ドライマスター
裏生地
インナー 付属
防水透湿 20,000mm/10,000g/㎡/24h
ベンチレーション
プロテクター
価格 29.000円~

RSタイチのオールシーズンモデルRSJ729。

独自素材のドライマスターによる高い防水透湿性を確保、中綿入りのインナー付きです。

防水ポケットが前面に2か所、背面に1か所設置されています。

サイズ展開が豊富で、レディースのラインナップもあることがRSタイチの魅力です。

パワーエイジ

サイズ M.L.XL
カラー 4色
表生地 ポリエステル
裏生地 ポリエステル
防水透湿 10.000mm/10.000g/㎡/24h
インナー
ベンチレーション
プロテクター
価格 32.500円~

パワーエイジのオールシーズンパーカー。

季節を問わず使用できるおしゃれな軽量パーカーになっています。見た目と機能にもこだわりたい方におすすめです。

脱着式のウインドブレーカーがも付属し、防水素材と防風性に優れた3重フラップになっています。

オールシーズンモデル比較

メーカー ラフアンド

ロード

コミネ RSタイチ パワー

エイジ

モデル
サイズ M.L.LL.XL.

BL.BLL

S.M.L.LL.XL.2XL.

3XL

M.L.XL.XXL.3XL

4XL.WM.WL

M.L.XL
カラー ブラック

ガンメタ

ブラック 4色 4色
表生地 600Dバリア

クロステフロン

ナイロン

ポリエステル

ドライマスター ポリエステル
裏生地 ゴアテックス

ファブリクス

ゴアテックス ポリエステル
インナー 〇(ベストタイプ)
防水透湿 ゴアテックス ゴアテックス 20,000mm

10,000g/㎡/24h

10.000mm

10.000g/㎡/24h

ベンチレーション
プロテクター
価格 46.000円~ 43.000円~ 29.000円~ 32.500円~

ゴアテックスモデルは価格としても高くなります、ただこちらの2社はゴアテックスモデルの中では安い方です。

機能としてはRSタイチ、デザインとしてはパワーエイジに分があると思います。

どちらの商品も3シーズンモデルとしては申し分ない性能ですので、上下のデザインも考慮して選択しましょう。

ゴアテックスモデルは性能が高く、年間を通して使用できるためおすすめです。

オールシーズンモデルの特集記事はこちら↓

2023年版バイクジャケットオールシーズン10選比較!高性能なジャケットを着こなそう

気になった商品はチェックしてみて下さい。

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バイク春夏ジャケット

RSタイチ RSJ335

サイズ XS.S.M.L.XL.2XL.3XL.4XL
カラー 5色
防水透湿 撥水加工
インナー
ベンチレーション
プロテクター
価格 23.000円~

RSタイチのクイックドライパーカ、エアスルーストレッチ生地を採用しており、ベンチレーションはありませんが通気性は高いモデルです。

撥水加工もしてありますので、急な雨にも対処できます。

パワーエイジ PJ23101

WM.WL.M.L.XL WM.WL.M.L.XL.XXL
カラー 6色
防水透湿
インナー
ベンチレーション
プロテクター
価格 27.000円~

パワーエイジのコンフォートライダース、機能性のみならずデザイン性に優れたおしゃれなジャケットです。

カラーラインナップはこちら↓

特徴的なのはベンチレーションの多さですね。

取り込みから排出まで考えられており、春夏だけでなくても季節を通して使用できます。

サイズ、カラー一覧表示はこちら↓

パワーエイジコンフォートライダースAmazon

ラフアンドロード RR7245

サイズ M.L.LL.XL.WM.WL
カラー 3色
防水透湿
インナー
ベンチレーション
プロテクター
価格 23.000円~

ラフアンドロードのラフパーカー、カラーは3色。

特徴はベンチレーションです。他のモデルと違い前面ファスナーから風を取り込めるようになっています。

また別売りではありますが、同メーカーのオールシーズンインナーが取り付け可能、春夏のみならずオールシーズン対応できるモデルです。

HONDA ミッドナイトジャケット

サイズ WM.WL.M.L.LL.3L
カラー 2色
インナー
防水透湿 撥水加工
ベンチレーション
プロテクター
価格 21.600円~

Hondaから販売されている新作3シーズンジャケット。

撥水加工と伸縮性に優れており、アウトドアからカジュアルまで幅広く使用できます。

高吸汗速乾燥機能素材「COOLMAX®」と6か所のベンチレーションが配置されています。

※楽天画像リンク

バイク春夏ジャケット比較

メーカー RSタイチ パワーエイジ ラフアンドロード HONDA
モデル
サイズ XS.S.M.L.XL.2XL.

3XL.4XL

WM.WL.M.L.XL.

XXL

M.L.LL.XL.WM.

WL

WM.WL.M.L.LL.

3L

カラー 5色 6色 3色 2色
防水透湿 撥水加工 撥水加工
インナー
ベンチレーション
プロテクター
価格 23.000円~ 27.000円~ 23.000円~ 21.600円~

ベンチレーションを考慮するとパワーエイジ、ラフアンドロード、HONDAの3社ですね。

特にパワーエイジとラフアンドロードはベンチレーションに特化しています。寒暖差が多い春夏ではベンチレーション機能は重視したいです。

RSタイチは特徴的で超撥水高強度エアスルーストッチ生地(Tドライ)を採用しています。汗ばんだ快適性はRSタイチがよさそうですね。

夏場も想定すると前面からのベンチレーション(Vベント)とインナーが装着できるラフアンドロードがおすすめになります。

気になった商品はチェックしてみましょう。

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バイク春夏ジャケット(メッシュ)

RSタイチ RSJ331

タイプ ハーフメッシュ
サイズ XS.S.M.L.XL.2XL.3XL.4XL
カラー 4色
インナー
プロテクター
価格 20.000円~

RSタイチのトルクメッシュジャケットRS331。

特徴として胸部、背面のプロテクターも標準装備。夜間の視野性も考慮しリフレクターも配置されています。

ラフアンドロード RR7347

タイプ フルメッシュ
サイズ M.L.LL.XL.WM.WL
カラー 4色
インナー
プロテクター
価格 20.000円~

ラフアンドロードのアーバンメッシュパーカーFP、カラーは4色から選択できます。

特徴は同メーカーのインナーの装着や、脱着可能なフードです。フルメッシュではありますがウインドブレーカーを装着することで寒暖差のある地域でも使用できます。

コミネ JK1143

タイプ ハーフメッシュ
サイズ S.M.L.LL.XL~4XL.WM.WL.WXL
カラー 6色
インナー
プロテクター
価格 17.000円~

コミネの新作JK1143。旧モデルはJK114ですので注意して下さい。

カラーは6色から選択できます。

特徴はコスパの高さと、プロテクターはレベル2を採用しています。

フードは脱着可能です。

どんな車種にも合わせやすい、テキスタイルメッシュパーカー、インナーとの組み合わせで春先からでも対応できます。

HONDA プロテクトライディングメッシュパーカー

タイプ ハーフメッシュ
サイズ S.M.L.LL.3L.WM.WL
カラー 4色
インナー
プロテクター
価格 15.600円~

HONDAの2023年新作、プロテクトライディングメッシュパーカー。

カラーは4色から選択できます。

胸元と背面にはさりげなくホンダのロゴがプリントされています。カジュアルからアウトドアまで使い勝手が良い商品です。

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バイク春夏ジャケットメッシュ比較

メーカー RSタイチ ラフアンドロード コミネ HONDA
モデル
タイプ ハーフメッシュ フルメッシュ ハーフメッシュ ハーフメッシュ
サイズ XS.S.M.L.XL.

2XL.3XL.4XL

M.L.LL.XL.

WM.WL

S.M.L.LL.XL~4XL.

WM.WL.WXL

S.M.L.LL.3L.

WM.WL

カラー 4色 4色 6色 4色
インナー
プロテクター
価格 20.000円~ 20.000円~ 17.000円~ 15.600円~

メッシュジャケットの性能差はありません、違いとしては付属プロテクターの違いです。

胸部、背面まであるメーカーはRSタイチのみです。他のモデルは追加オプションで装着することが出来ます。

ウインドブレーカーをファスナーで装着できるのはラフアンドロードのみです。

売れ筋は断然コミネが売れています、本格的な季節になるとサイズが売り切れになるので早めに購入しておきましょう。

気になったモデルはチェックしてみて下さい。

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まとめ

春夏はバイクジャケットは3シーズンモデルやメッシュジャケットにウインドブレーカーを着込んで対応して下さい。

過ごしやすい季節を快適に乗るために、春夏ジャケットでツーリングを楽しみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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