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2023年版バイクジャケットオールシーズン10選比較!高性能なジャケットを着こなそう

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

バイクジャケットオールシーズンモデルが欲しい。季節を通してジャケットを使用したい。

どのメーカーがおすすめなの?

バイクジャケットにはシーズンごとに設定があり種類も豊富です、オールシーズンで使用するにはどんなジャケットがいいか疑問に思いますよね。

この記事ではバイクジャケットオールシーズンモデルの特徴から必要な機能、選ぶ際に注意したい点をおすすめ商品を比較して解説していきます。

オールシーズンジャケット選びのショートカット↓

バイク用のオールシーズンジャケットをお探しの方は読んでみて下さい。

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バイクジャケットオールシーズンの特徴

3シーズンジャケット

オールシーズンジャケットは実際に快適に使用できるのは3シーズンです。夏場での日中使用はフルメッシュジャケットの快適性には劣ります。

ただ走行する場所によっては夏場でも肌寒い所もありますので、夏場でも活躍する場面があるでしょう。

春秋冬はインナージャケットの脱着によって対応できます。

ハイエンドモデル

オールシーズンジャケットはほとんどのモデルがハイエンドモデルになり、ベンチレーション機能などメーカーの主な機能はすべてついています。

アウター、インナーと分かれており、アウターとしての防水透湿性も高い性能を誇るジャケットばかりです。

価格は高いですが、長いシーズン使用することによって結果的には安く済むでしょう。

オールシーズンジャケットに必要な機能

防水効果

ツーリング中に突然の雨でもジャケットに防水効果があれば慌てなくて済みます。

ただし注意したいのはオールシーズンジャケットでの防水効果は、雨天時の長時間走行には適さないものがほとんどです。

雨天時の長時間走行時には耐水圧表示の高いレインスーツを装着してください。

ジャケットに使用される、透湿防水素材は耐水圧○○mm、透湿度○○g/㎡/24hと数値化されており、基本的には数値が高ければ高い程性能が高いことになります。

ベンチレーション機能

ベンチレーション(空気の通り道)の機能は、熱がこもった際に排出してくれる機能です。

春秋では日中気温が上がる際は汗をかくほどになり、冬季も汗冷えを防止するために効果的です。

メーカーによって開口箇所は異なりますので注目したいポイントでもあります。

プロテクター

オールシーズンジャケットでは標準プロテクターが内蔵されています。万が一の転倒などには、プロテクターが付いていれば安心です。

プロテクターにはCE規格レベル1、レベル2がありますのでジャケットによっては付け替えて下さい。

標準装備の他に追加で内蔵できるモデルが多数です。

バイクジャケットオールシーズンモデルおすすめは?

性能重視ならゴアテックスモデル

性能重視で選択する場合はゴアテックスモデルがおすすめです。防水性能や通気性も素材の中でもトップクラスになります。

メーカーの価格帯としては

  1. ゴアテックスモデル
  2. 各社独自防水防風透湿素材
  3. 独自素材なしのジャケット

各社の防水防風透湿素材もゴアテックスに負けず劣らずの性能がありますので、品質としては申し分ありません。

ゴアテックスの具体的な数値は、耐水圧45.000mm以上、透湿数13.500g/㎡・24hrsが代表的な数値です。ただこちらの数値は一般的に言われる数値であって、ゴア社が公表しているものではありません。

防水透湿素材採用ジャケットは数値を公表していないモデルもあり、アウターに求められる性能は10.000mm以上、透湿数8.000g/㎡・24hrs前後とされています。

冬用ジャケットでもOK

バイク用で販売されている冬用ジャケットでも大丈夫です。

オールシーズンジャケットは高性能なものが多く価格としても高いため、冬用ジャケットを使用するのもいいと思います。

冬用ジャケットは、アウター、インナーと分かれていますので体温調整もしやすく、アウターのみで使用すれば春秋も対応できます。

【2023年版】バイク 冬ジャケットおしゃれなモデル10選!

バイクジャケット オールシーズン

ラフアンドロード RR7102

サイズ M.L.LL.XL.BL.BLL
カラー ブラック.ガンメタ
表生地 600Dバリアクロステフロン
裏生地 ゴアテックスファブリクス
インナー 〇(ベストタイプ)
防水透湿 ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 46.000円~

ラフアンドロードのゴアテックスモデルRR7102。

表生地には600Dバリアクロステフロンの超撥水加工、インナーにはシンサレートを使用した保温性の高いベストタイプです。

オールシーズン仕様のフラッグシップモデル。極寒の地ではラフアンドロードから販売されているプリマロフトインナージャケット着用すれば、ほぼ無敵でしょう。

何よりも価格が5万円を切る価格ですので、コスパにも優れています。

コミネ JK-503

サイズ S.M.L.LL.XL.2XL.3XL
カラー ブラック
表生地 ナイロンポリエステル
裏生地 ゴアテックス
インナー
防水透湿 ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 43.000円~

コミネのゴアテックスモデルJK503。

価格帯としては最も安いモデルです。ラフアンドロードとの違いは表生地の撥水加工の有無と、生地自体の厚さ(丈夫さ)では劣ります。

とにかく安くゴアテックスを手に入れたい方にはおすすめです。

ゴールドウィン GSM22150

サイズ M.L.XL.XXL.OL.BL
カラー 5色
表生地 200Dナイロン/ゴアテックス
裏生地 タフタ(ポリエステル/ナイロン)
インナー なし
防水透湿 ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 63.000円~

ゴールドウィンのゴアテックスモデルGSM22150。

表地メイン素材には200Dナイロン/ゴアテックスを使用しています、ゴールドウィンの20万円する最上位モデルのロードマスターと同じ素材で作られています。

防風防水性も非常に高く、ファスナーはすべて止水ファスナーです。

注意点として、インナーが付属していないという点です。ゴールドウィンからもプリマロフトのインナージャケットが販売されています。

GOLDWIN ゴールドウイン パーテックスライトジャケット GSM24150E

ダイネーゼ CARVE MASTER2

サイズ 44.46.50
カラー 4色
表生地 ムジェッロファブリック/ゴアテックス
裏生地
インナー
防水透湿 ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 95.000円~

ダイネーゼ CARVE MASTER 2。

ダイネーゼはイタリアのセーフティギアです。その中でもトップクラスの防寒性と、防水性を備えたモデルで、長距離ツーリングの際の天候や気温の変化に万能に対応できます。

ムジェッロファブリックは伸縮性もあり、柔らかい素材です。サイズ表記としてはヨーロッパ表記ですので選ぶ際はよく確認してください。

世界最高ランクの性能を体感してみるのもいいでしょう。

アルパインスターズ  ゴアテックスジャケット

アルパインスターボルダーゴアテックスジャケット。

全天候型のアドベンチャーライディング用ツーリングジャケット、通気性と撥水加工を施したアウターと、表生地の各所に補強材を備えており、摩擦性も高い領域で実現。

インナーにはプリマロフトを使用したものが付属しています。

胸元のジャケットロゴが、所有欲を満たしてくれるでしょう。

ゴールドウィン GSM22950

サイズ M.L.XL.XXL.OL.BM.BL
カラー 5色
表生地 200Dナイロン/ゴアテックス
裏生地 ダブルラッセルメッシュ/ナイロン
インナー 付属
防水透湿 ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 186.000円~

ゴールドウィンのフラッグシップモデル、ロードマスターGSM22950。

惜しみなく高級素材を使用した、ハイエンドモデル、3種類のゴアテックスを適所に使用し、ライダー目線のこだわり向いた一着です。

インナーもパーテックスカンタムと光電子プリマロフトを使用しています。

一般ライダーには高嶺の花ですが、最高峰の快適性を求める方にはおすすめです。

RSタイチ RSJ729

サイズ M.L.XL.XXL.3XL.4XL.WM.WL
カラー 4色
表生地 ドライマスター
裏生地
インナー 付属
防水透湿 20,000mm/10,000g/㎡/24h
ベンチレーション
プロテクター
価格 29.000円~

RSタイチのオールシーズンモデルRSJ729。

独自素材のドライマスターによる高い防水透湿性を確保、中綿入りのインナー付きです。

防水ポケットが前面に2か所、背面に1か所設置されています。

サイズ展開が豊富で、レディースのラインナップもあることがRSタイチの魅力です。

コミネ JK574

サイズ S.M.L.XL.2XL.3XL.4XL.5XLB
カラー 2色
表生地 ナイロン
裏生地 ポリエステル
インナー 付属
防水透湿 〇数値不明
ベンチレーション
プロテクター
価格 33.000円~

コミネのオールシーズンジャケットJK-574。

特徴として着脱式インナージャケットが中綿入りと、ウインドブレーカーの2種類付属します。

背面には大型のベンチレーションを配置し季節を通して使用できます。

HONDA

サイズ WM.WL.M.L.LL.3L
カラー 2色
表生地 ポリエステル
裏生地 ポリエステル
インナー
防水透湿 △撥水加工
ベンチレーション
プロテクター
価格 21.600円~

Hondaから販売されている3シーズンジャケット、インナーは付属しません。夏をまたぐ3シーズン用仕様です。

撥水加工と伸縮性に優れており、アウトドアからカジュアルまで幅広く使用できます。

特徴は高吸汗速乾燥機能素材「COOLMAX®」と6か所のベンチレーションを配置されています。

パワーエイジ

サイズ M.L.XL
カラー 4色
表生地 ポリエステル
裏生地 ポリエステル
防水透湿 10.000mm/10.000g/㎡/24h
インナー
ベンチレーション
プロテクター
価格 32.500円~

パワーエイジのオールシーズンパーカー。

季節を問わず使用できるおしゃれな軽量パーカーになっています。見た目と機能にもこだわりたい方におすすめです。

カラーはオフブラック/グレー/ベージュ/カーキグリーンから選択できます。

オールシーズンモデル比較

ゴアテックスモデル比較

メーカー ラフアンド

ロード

コミネ ゴールド

ウィン

ダイネーゼ アルパイン

スターズ

ゴールド

ウィン

モデル
サイズ M.L.LL.XL.

BL.BLL

S.M.L.LL.

XL.2XL.3XL

M.L.XL.

XXL.OL.BL

44.46.50 44~58 M.L.XL.XXL

OL.BM.BL

カラー ブラック

ガンメタ

ブラック 5色 4色 2色 5色
表生地 600D

テフロン

ナイロン

ポリエステル

200D

ナイロン

ムジェッロ

ファブリック

ポリエステル 200Dナイロン
裏生地 ゴアテックス タフタ ナイロン
インナー
防水透湿 ゴアテックス ゴアテックス ゴアテックス ゴアテックス ゴアテックス ゴアテックス
ベンチレーション
プロテクター
価格 46.000円 43.000円 63.000円 95.000円 170.000円 186.000円

ゴアテックスモデルでコスパが高いのは、ラフアンドロードとコミネ。

ラフアンドロードはベストタイプのインナーですので、冬季は長袖のインナーの方が良いでしょう。

ダイネーゼ、アルパインスター、ゴールドウインは最上位モデルですので価格としては高値です。ただデザインが気に入る方も多く価格を押さえたい場合は、各社の独自素材のモデルなら価格も押さえられます。

アルパインスターはドライスター、ゴールドウィンはGベクターが有名です。

いずれもゴアテックスと遜色ありませんのでデザインが気になった方は参考にして下さい。

気になった商品はチェックしてみて下さい。

※文字リンク

オールシーズンジャケット

メーカー RSタイチ コミネ ホンダ パワー

エイジ

モデル
サイズ M.L.XL.XXL.

3XL.4XL.

WM.WL

S.M.L.XL.2XL

3XL.4XL.5XLB

WM.WL.M

L.LL.3L

M.L.XL
カラー 4色 2色 2色 4色
表生地 ドライマスター ナイロン ポリエステル ポリエステル
裏生地 ポリエステル ポリエステル ポリエステル
インナー 〇2種類
防水透湿 20,000mm

10,000g/㎡/24h

〇数値不明 △撥水加工 10.000mm

10.000g/㎡/24h

ベンチレーション
プロテクター
価格 29.000円 33.000円 21.600円 32.500円

ホンダの3シーズンジャケットは春夏秋の気温が高いシーズン向けです。冬季は難しいと思います。

防水透湿性能としては

  1. RSタイチ
  2. パワーエイジ
  3. コミネ

コミネはインナーが2種類付属しているのがポイントです、ただ33.000円出すならあと1万円出してゴアテックスモデルを検討してもいいでしょう。

おしゃれに見えるのはパワーエイジで、機能的にはRSタイチという印象です。

RSタイチはポケットもたくさんありますので、実用性も高いと思います。

気になった商品はチェックしてみて下さい。

まとめ

オールシーズンジャケットは価格としては高価ですが、耐久性も高く長年使用することも出来ます。

特にゴアテックスモデルはお手入れも簡単で防水透湿性を長く保つことも可能です。

オールシーズンジャケットを着て年中快適に走行しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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