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SR400ローダウン方法は?足付き改善、最大-95mm下げられます

カスタムパーツ

こんにちは、とっちゃんです。

SR400をローダウンしたいんだ、どういう方法があるの?

SR400のシート高は足付きが良いとは言えない高さです、足付きが悪いと悩む方も多いのではないでしょうか?

ローダウンは足付きの悩みを解決するカスタムですが、注意して行わないと乗り心地や操作感が極端に悪くなります。

この記事ではSR400のローダウンの種類から、方法による注意事項をおすすめ商品を比較して、ユーザーに合った下げ幅が選択できるように解説します。

SR400のローダウン方法について知りたい方は読んでみて下さい。

SR400カスタム10選!スタイルからパーツの相場、おすすめメーカーまで解説

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SR400ローダウン 方法の種類

SR400では以下のローダウン方法があります。

  • ローダウンシート
  • ローダウンサスペンション
  • ローダウンキット

ローダウンシートはシート本体を交換する方法、純正シートをアンコ抜き(クッションが少なくする加工)がされて作られているシートです。

下げ幅はシートによりけりですが、クッションが薄くなる分お尻が痛くなったりと、耐衝撃性は落ちる傾向があります。

ローダウンサスペンションは、純正サスペンションの全長(320mm)より、短いサスペンションに交換する方法です。サスペンションのコイルが短くなる分、硬くなりクッション性は悪くなります。

リアサスペンションで下げた場合は、本来ならフロントも下げなくてはなりません。大幅なダウンは全く別の乗り物のように変化します。

ローダウンキットは、専用のキットをスイングアームに取り付けをし、サスペンションの角度を変更させてローダウンする方法です。

SR400ローダウンのメリットデメリット

メリット デメリット
足付きが良くなる 乗り心地が悪くなる
信号待ちで安定する お尻が痛くなる
立ちごけのリスクが減る 導入コスト

メリットとしては足付きが良くなることで、停車時に安定し、立ちごけのリスクを軽減できます。あと少しと言う方には程よい下げ幅を選択しましょう。

ただデメリットの方が多く、ローダウンの下げ幅によっては上記で説明した通り、乗り心地がかなり悪くなる点です。

「乗り心地が悪くなるから心配・・・」と言う方もみえるでしょう。

ただ足つきにストレスを感じている場合は、多少乗り心地を犠牲にしても、ローダウンする価値はあると思います。

コストとしても掛かるため、どのくらい下げたいか?が大切になってきます。

SR400ローダウンシート

シートは種類が多いので、一括で種類によっての下げ幅を見ていきましょう。

ローダウンシートの中で、数値が公表されているモデルのみ記載します。

キャブ車

メーカー デイトナ
K&H
モデル 70’Sサーフライン ショートロー ツーリングダブル 段付きシート
イメージ
ローダウン -45mm -55mm -45mm -30mm
適合年式 80-08年式 79-08年
参考価格 35.400円 28.500円 35.100円 55.000円

キャブ車にそのまま取り付けできる、ローダウンシートです。キットを使用すればインジェクション車にも取り付け可能になります。

※19-21年式は不可

最大下げ幅はデイトナのショートローです、程よい下げ幅はK&Hですね。K&Hは価格としては高い商品ばかりですが、シート専門店で乗り心地の評価が高いメーカーになります。

予算が許すなら、K&Hがおすすめです。

インジェクション車

メーカー デイトナ
YAMAHA
モデル ブラック ブラウン Q5K-YSK-

121-G01

イメージ
ローダウン -25mm -40mm
適合 10-21 19-21
参考価格 38.500円 37.800円 37.800円

インジェクション車にそのまま取り付けできるのは3社、デイトナはキット(+約2.000円)を使用すればキャブ車にも取り付け出来ます。

下げ幅としては程よい数値です。評価としては硬いという評価が多かったので、お尻痛対策は必要です。

YAMAHA純正は2019年~モデルでシート下にECUがある車両に使用できます。10-17年式の方はQ5K-YSK-008-G03をご使用ください。

シートについては年式よる適合があります、詳しくはこちらの記事をご覧ください↓

SR400シート8選比較!ローダウンからカスタムシートまで
SR400のシートを交換したい、どんなシートが販売されているの?SR400のシートは現在でもたくさんの種類が販売されています。この記事ではSR400のシート交換の種類から、メリットデメリットと適合に関する注意事項を、おすすめ商品を比較して解説していきます。

続いてサスペンションを見ていきましょう。

SR400ローダウン サスペンション

ローダウンサスペンションとしては2種類です。

メーカー デイトナ トップセンス
イメージ
取付長 280mm 265
下げ幅 -40mm -55mm
バネレート 2.4-3.2kgf/mm
減衰調整
プリロード 5段階調整可能 5段階調整可能
参考価格 21.800円~ 4.000円

注意点として取り付けを行った場合、純正チェーンケースの加工とショートスタンドが必要です。Amazonの格安ローダウンサスは、インナーフェンダーの加工も必要になります。

サスペンションはデイトナ一択でしょう。コスパ重視の方は格安商品でもいいですが、下げ幅を考えると少しでもいいサスペンションを入れたいところです。

評価も高く「思ったより硬くない」といった意見も多数あり、ブラック/メッキと選択できます。

SR400ローダウン キット

モデル 部品屋K&W  GOODS
イメージ1
イメージ2
下げ幅(ノーマル) -40mm -35mm
参考価格 12.600円 8.800円

部品屋K&Wから販売されているキットは他車種でもよくある、サスペンションを後方にずらす、ローダウンキットです。

GOODSのキットは価格としては安いですが、溶接や加工にかなりの技術と治具が必要なため、おすすめは出来ません、50mmロングにできるのでアメリカン仕様にしたい方は専門ショップに依頼しましょう。

※楽天画像リンク

SR400ローダウン 比較

メーカー デイトナ
K&H デイトナ
YAMAHA
モデル 70’Sサーフライン ショートロー ツーリングダブル 段付きシート ブラック ブラウン Q5K-YSK-

121-G01

イメージ
ローダウン -45mm -55mm -45mm -30mm -25mm -40mm
適合年式 80-08年式 79-08年 10-21 19-21
参考価格 35.400円 28.500円 35.100円 55.000円 38.500円 37.800円 37.800円
メーカー デイトナ トップセンス 部品屋K&W  GOODS
イメージ
取付長 280mm 265
下げ幅 -40mm -55mm -40mm -35mm
参考価格 21.800円~ 4.000円 12.600円 8.800円

仮に最大で下げた場合どれだけ下げれるか見てみましょう。サスペンションはデイトナに致します。※リアサスとキットは併用しません。

-55mm 28.500円
-40mm 21.800円
合計 -95mm 66.100円※

※ショートスタンド+チェーンケース代金込み。

最大下げ幅だとシート高は695mmに持っていくことが出来ます。

参考までに伸長別に一覧にしてみました。

伸長 シート高700㎜の場合
160cm かかとべったり、足が少し曲がる
155cm かかとが付く
150cm かかとが浮くが両足は付く

※個人差はあります。

160cm以上の方はここまで下げる必要はないと思いますし、155cm前後の方でもシート単品や、サスペンション単品でも、かかとが浮く程度に改善されるでしょう。

あとどれだけ下げたいかを、シートを跨った状態で確認して頂き、ご自身に合った下げ幅を選択して下さい。

気になった商品はチェックしてみましょう。

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SR400ローダウン ライダー側で出来ること

バイク用厚底ブーツ

ブーツ エンジニア シューズ

バイク用ブーツには厚底のモデルも販売されています。

ブーツタイプは紐モデルで、紐がないモデルはエンジニアブーツとも言われてます。厚底ブーツは革製品のブーツがほとんどです。

シューズタイプにも靴底が厚いタイプがあり、通常のシューズよりは足つきが改善します。

シートで下げた場合にあと少しと言う方は、ブーツやシューズの底が厚めのモデルを選べば足つきも良くなります。

具体的な厚底ブーツの記事はこちら↓

バイクブーツ厚底モデル6選比較!気軽にできる足つき改善策の決定版

SR400ローダウンまとめ

ローダウンはユーザーに合った下げ幅を考慮する必要があります。SR400ではまずはシートでのローダウン、シートのみでは足らない場合は、サスペンションも含めて検討してみて下さい。

足付きを改善して、SRを気持ちよく乗りこなしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

SR400リアサス5選比較!サスペンションを交換して乗り心地改善

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