こんにちは、とっちゃんです。
かわいい原付を教えてくれない？ダサい原付しかないんだけど。
原付は実用性を重視したモデルが多く、デザインも男性向けのモデルばかりです。かわいい原付が欲しいという、女性ユーザーも多いのではないでしょうか？
この記事では新車で買えるかわいい原付6車を、デザイン、性能、価格を比較して、かわいいだけでなく実用性も考慮し、解説していきます。
かわいい原付をお探しの方は読んでみて下さい。
かわいい原付一覧表
紹介モデル一覧表
まずは見た目のデザインから一斉に見比べましょう。海外製のおしゃれなモデルもラインナップに入れてあります。
| 国内モデル |
| スーパーカブ50 |
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| クロスカブ50 |
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| ジョルノ |
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| ビーノ |
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| 海外モデル |
| ジャンゴ50エバージョン |
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| ランブレッタV50 |
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国内でのかわいいモデルの代表格はビーノや、ジョルノです。女性向けに作られたモデルで、クラシックな外観を特徴としています。
ただビーノとジョルノは、外観が違うだけで中身は一緒です。下記で比較してみましょう。
海外製で50ccのラインナップがあるのは、プジョーとランブレッタと言うメーカーです。125ccであれば種類が豊富ですが、50ccとなると種類は少ないです。
海外モデルが気になる方は原付二種を取得すれば、数多くのモデルから選択できます。
125ccのおしゃれなスクーター特集の記事はこちら↓
性能としては圧倒的に国内モデルの方が良く、性能、燃費、価格全てにおいて優れています。ただ外観は西洋モデルの方が凝っていて見た目としてはかわいいです。
各モデルごとの特徴や機能も見ていきましょう。
HONDAのかわいい原付
スーパーカブ50
世界で最も売れている50ccバイク、スーパーカブ50。
郵便配達の方が乗っているバイクで、日本で知らない方はみえないでしょう。現在も新車販売されており、カブシリーズは特に人気が高い車両です。
注意点はカブシリーズはスクーターと違い、クラッチ操作は不要ですが、ギア操作が必要です。
ギア操作はありますが、原付免許で乗ることが出来ます。
| シート高 | 735mm |
| 重量 | 96kg |
| 燃費 | 105.0km/L |
| 最高出力 | 2.7kW 3.7〈PS〉 /7.500rpm |
| 最大トルク | 3.8N・m 〈0.39kgf・m〉 / 5.500rpm |
| タンク容量 | 4.3L |
| メーカー小売価格 | 247.500円 |
スペックで注目したい点は燃費です。カブシリーズが世界で最も売れた理由の一つとして、圧倒的な燃費の高さです。また造りも丈夫で壊れにくい車両でもあります。
その他の特徴として値下がりしにくい点です。カブの需要は多く中古車の平均価格としても高い傾向です。購入時は高いですが、売却時も高く売れるメリットもあります。
機能を見ていきましょう。
| 丸目ヘッドライト | 積載荷重が高い
リアキャリア |
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| 見やすいメーター | |
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キックスタート |
機能や見た目は半世紀変わっていません、エンジンとメーターが現代版になっています。
また原付ではバッテリー上がりの場合はセルスタートしかありませんが、カブはキックスタートでエンジンをスタートできます。
50ccのカラーは3色から選択できます。
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クロスカブ50
スーパーカブの派生モデル、クロスカブ50。
125ccでも大人気の車両ですが、50ccも人気です。町乗りやアウトドアでも楽しめるクロスオーバースタイルとなっています。
クロスカブの特別仕様車、くまモンモデルも販売されています。
| シート高 | 740mm |
| 重量 | 100ｋｇ |
| 燃費 | 94km/L |
| 最高出力 | 2.7kW 3.7〈PS〉 /7.500rpm |
| 最大トルク | 3.8N・m 〈0.39kgf・m〉 / 5.500rpm |
| タンク容量 | 4.3L |
| メーカー小売価格 | 308,000円
319,000円 |
スーパーカブとエンジンは同機ですが、重量が若干重くなり、くまモン仕様は1万円程高くなります。
各部の装飾もスーパーカブとは異なります。
| ヘッドガード | ヒートガード付き
マフラー |
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| 見やすいメーター | マットガード |
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| リアキャリア | キック始動可 |
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メーターのデザインもスーパーカブとは違いますし、レッグガードがない分クロスカブの方がスッキリ見えます。
価格はスーパーカブより高くなりますが、おしゃれな外観で幅広い層のユーザーにマッチします
カラーは3色。
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ジョルノ
クラシックな外観が特徴のホンダ、ジョルノ。
外車のようなデザインで丸みを帯びたシルエットが、大人っぽさとかわいらしさも備えています。
ジョルノにもくまモン仕様車がラインナップされています。
| シート高 | 720mm |
| 重量 | 81kg |
| 燃費 | 80km/h |
| 最高出力 | 3.3kW 4.5〈PS〉 /8.000rpm |
| 最大トルク | 4.1N・m 〈0.42kgf・m〉 / 6.000rpm |
| タンク容量 | 4.5L |
| メーカー小売価格 | 209,000円 |
性能は、高燃費、軽量ボディが魅力です。ヨーロッパデザインを感じさせてくれる車両ですが、価格は1/2で高品質です。
機能を見てみましょう。
| アイドリングストップ | コンビブレーキ |
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| 時計付きメーター | 20Lシート下収納 |
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| フック、フロントラック | アクセサリーソケット |
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| シャッタ付きシリンダー | |
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アクセサリーソケットはエンジンをかけている状態で、スマホなども充電可能です。
またジョルノの魅力はカラーリングの多さで、くまモン仕様を合わせると6色から選択できます。
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YAMAHAのかわいい原付
ビーノ
YAMAHAの人気車両ビーノ、アニメゆるキャン△で一躍有名になった原付。
元々女性向けのユーザーを狙ったデザインで、ロングセラーのバイク。
かわいらしい外観が特徴です。
| シート高 | 720mm |
| 重量 | 81kg |
| 燃費 | 80.0km/L |
| 最高出力 | 3.3kW（4.5PS）／8,000r/min |
| 最大トルク | 4.1N・m（0.42kgf・m）／6,000r/min |
| タンク容量 | 4.5L |
| メーカー小売価格 | 214,500円 |
性能はジョルノと変わりません。知名度も高く、特に女性には人気モデルになります。
他の原付には出せない映えっぷりです。
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機能と細部のデザインを見ていきましょう。
| ボックス、フック | ソケット内蔵ボックス |
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| 20Lトランク | 後輪ブレーキロック |
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| シャッター付きシリンダー | 見やすいメーター |
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ソケットボックス内蔵は便利です、またキャリアにも積載をされることが多い方は、オプションで取り付けることも出来ます。
カラーラインナップとしてはこちら↓
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ジョルノとビーノの違い
ホンダのジョルノと、ヤマハビーノは迷いやすい所だと思いますので、2車を比較してみましょう。
50ccの販売台数減少に伴い、ホンダとヤマハは原付一種の協業を行っており、エンジンやパーツも共通な物が多くなっています。
エンジン性能やシート高、燃費は変わりません。フロント周りの形状が違います。
| モデル | ジョルノ | ビーノ |
| イメージ | |
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| 本体価格 | 209,000円 | 214,500円 |
| カラー | 6色 | 6色 |
| ジョルノ | ビーノ |
| アイドリングストップ | アイドリングストップ |
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| コンビブレーキ | コンビブレーキ |
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| 20Lシート下収納 | 20Lトランク |
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| アクセサリーソケット | ソケット内蔵ボックス |
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| 時計付きメーター | 見やすいメーター |
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| フック、フロントラック | ボックス、フック |
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| シャッタ付きシリンダー | シャッター付きシリンダー |
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パーツも共通なのもが多くなっています。カラーリングによってパーツごとの色が、若干違う仕様になっています。
ジョルノとビーノの違いは。
| ジョルノ | ビーノ |
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ヘッドライトのフロント形状と、ヘッドライトがフロントにあるビーノは、ハンドル周りのデザインが異なります。
またウインカーの位置も違いますね。
| 時計付きメーター | 見やすいメーター |
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| ジョルノ | ビーノ |
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ビーノは外装のカラーを部分的に変えることや、カラーラインを入れることで多少コストが掛かっているのかなと思います。
イメージとしてはジョルノは大人の女性、ビーノは若い方向けとも言えます。
ただカラーラインナップも違いますので、ジョルノとビーノは好みの外観で決めるのが良いでしょう。
海外製のかわいい原付
DJANGO ジャンゴ
日本でも馴染みのあるプジョーから販売されているスクーター、DJANGO(ジャンゴ)。
プジョーは元々フランスのメーカーでしたが、現在はステランティスと言われ、イタリアとアメリカ等の多国籍自動車会社の一部門です。
120年を超える歴史と伝統を受け継ぐネオレトロスクーターで、エレガントなスタイリングが特徴です。
2023年にファイナルエディションが販売されジャンゴは生産終了となっています。店頭に在庫があれば新車で購入することも可能です。
| ジャンゴ エバーション |
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50ccでのカラーバリエーションは、ディープオーシャンブルーのみとなります。
| シート高 | 770mm |
| 車両重量 | 110kg |
| 最高出力(PS) | 3.7 |
| 最大トルク（N・m） | 3.5 |
| タンク容量 | 8.5L |
| 本体価格 | 295.500円～ |
50ccではカラーが選べないのが難点ですが、ジャンゴは性能も充実しています。USB装備、フロントABSブレーキ搭載、スペックとしても高い性能です。
おしゃれなスクーターで、国内には存在しないデザインです。ジャンゴに乗ってあなたもパリジェンヌ。
プジョーの公式HPはこちら↓
ランブレッタ V50
イタリアの名車ランブレッタの歴史は古く、1947年に最初のスクーターを発表されてから、一度は工場を閉鎖しましたが、2017年、オーストリアKSRグループとの共同出資により、ランブレッタ有限会社を設立し販売されたモデルです。
国内でもファンが多く、根強い人気を誇っています。
現行の車両は装備も充実しており、V50はフロントディスクブレーキ、リアはドラムブレーキです。
| 発売日 | 2022 |
| シート高 | 800mm |
| 車両重量 | 不明 |
| 最高出力(PS) | 2.99 |
| 最大トルク（N・m） | 3 |
| タンク容量 | 6L |
| 本体価格 | 400,000円～ |
ランブレッタにはV50は計4色から選択可能です。掲載が出来ませんでしたので、こちらの公式HPでご覧ください。↓
その他に125cc、200ccもラインナップされています。ランブレッタは通常のバイク店でも購入できる点も良いですね。
ランブレッタの公式HPはこちら↓
かわいい原付比較
| モデル | スーパーカブ50 | クロスカブ50 | ジョルノ | ビーノ | ジャンゴ50
エバージョン |
ランブレッタ
V50 |
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| シート高 | 735 | 740 | 720 | 720 | 770 | 800 |
| 重量 | 96 | 100 | 81 | 81 | 110 | 不明 |
| 燃費 | 105 | 94 | 80 | 80 | – | – |
| 最高出力
【PS】 |
3.7 | 4.5 | 3.7 | 2.99 | ||
| 最大トルク
【N・m】 |
3.8 | 4.1 | 3.5 | 3 | ||
| タンク容量 | 4.3L | 4.5L | 8.5L | 6L | ||
| メーカー小売価格 | 247.500円 | 308,000円 | 209,000円 | 214,500円 | 295.000円 | 400,000円 |
デザインとしては海外製のモデルも魅力的ですが、燃費は国産の半分は言い過ぎですが、かなり悪いと思って頂いた方が良いでしょう。
また足つきが西洋人に合わせて作られているため、シート高が高いことは注意した方が良いと思います。
女性でも取り回ししやすいのは、軽量ボディと足つきの良さでは、ジョルノ、ビーノ。ただし燃費はカブに負けます。ギア操作に抵抗がある方は、国産でかわいい原付を選ぶなら、ジョルノ、ビーノの2択です。
スーパーカブ50の価格は原付の中でも高いですが、頑丈さと老若男女問わないデザインが魅力です。一家に一台あれば、お子さんや家族の方でも長く愛用することが出来ます。
ジョルノとビーノは国産原付では価格が高い方です、予算が厳しい場合はコスパ重視の原付も検討してみて下さい。
コスパ重視のラインナップも含めた国産10車原付の特集記事はこちら↓
【2023年版】50ccバイク新車おすすめ10車比較！価格と機能を比べよう
かわいい原付を安く購入するには？
買取は複数からの見積もりがベスト
原付の新車販売や中古車は値引きがほとんどできません。売却できるバイクがあるのであれば、購入資金に充てましょう。
最も有名な買取バイク業者はバイク王です。
国内では最も利用者が多い反面、評判は割れています。
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「思ったより高かった」「買った時あんなに高かったのに」とうれしがる意見と、がっかりする方もみえます。
買取価格が変化するのは、どの買い取り業者でも一緒ですし、安く買って高く売るが商売の基本です。在庫状況によって大きく変化するのは確かでしょう。
大手企業は中間マージンが高いのは確かですが、その分広い情報網と、バイク王に関しては販売も強く、早くさばけるため交渉次第では高くなる可能性はあります。
ですが一番のおすすめは複数で買取見積もりを取ることです。
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※しつこい電話は一切ありません。
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かわいい原付まとめ
選択肢としては少ないですが、デザインや機能価格を比較してかわいい原付を選んでみて下さい。
普通免許を持っている方は、原付二種の免許も比較的短時間で取れます。選択肢が広がる125ccクラスも検討してみましょう。
125ccクラスのかわいいスクーターの記事はこちら。
【2023年版】125ccスクーターかわいいモデル6選比較！おしゃれな外車
最後までお読みいただきありがとうございました。
