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XSR700フェンダーレス5選比較!リア周りをスリム化しよう

カスタムパーツ

こんにちは、とっちゃんです。

XSR700をフェンダーレスにしたいんだ、おすすめを教えてくれる?

フェンダーレスキットは各メーカーから販売されていますが、仕様や追加しなくてはならないパーツもあり、選ぶ際は迷ってしまいますよね。

またXSR700に限らず、ナンバープレートが絡むフェンダーレスは、法律で細かい決まりがありますので注意が必要です。

この記事ではXSR700のフェンダーレスのメリットデメリットから、注意事項をおすすめ商品を比較して解説していきます。

XSR700のフェンダーレス化を考えている方は読んでみて下さい。

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XSR700フェンダーレスの効果は?

メリット

  • 軽量化
  • 見た目

純正リアフェンダーよりも販売されているキットの方が軽量の為、車体の軽量化が出来ます。

軽量化はさておき一番の目的は見た目です、リア周りがスッキリして車体がコンパクトに見えます。

デメリット

  • 後続車に迷惑がかかる
  • 積載物が汚れる
  • ナンバープレートの表記ルール

デメリットは泥除けがなくなることにより、後続車へ迷惑がかかる場合があり、積載物も泥が跳ねて汚れてしまいます。

雨天時や水たまりを走行した際は、特に汚れを感じやすいでしょう。

またフェンダーレスキットはナンバープレートの表記ルールによって、法律で細かい決まりがあります。

基準を満たしていない場合は、法規に触れますので注意が必要です。

ナンバープレートの表記については下記で詳しく説明します。

XSR700フェンダーレスの適合

2018-2021 2022-
2018年 XSR700 ABS ダルレッドメタリックD(カタログメイン) 2022年 XSR700 ABS ラジカルホワイト(カタログメイン)
2BL-RM22J 8BL-RM41J

フェンダーレスキットは年式問わず共通です。

ただ取り付けに関しては問題ありませんが、年式によってはナンバープレートの表記ルールに合った商品を選ぶ必要があります。

  • 2018-2021/10月1日まで
  • 2021/10月1日~(新基準適応)

と新規登録した日付によって新基準が適応されます。適合していない場合は車検に通りません。

海外製モデルは海外の規格で作られていますので、下記で説明する国内の基準を満たしていない場合がありますので注意して下さい。

バイクのナンバープレート表示のルール

2016年4月1日から施工されている道路運送車両の規則

以下の事項を禁止しています。

ナンバープレートを

  • カバーを装着してはいけません(透明も不可)
  • 回転させて付けてはならない(縦もNG)
  • 全ての文字が判断できること
  • 折り曲げてはいけません

これらの事項は、すべての車両に適応されます。

2021年10月1日以前に登録された車両は、上記の項目を守って下さい。

XSR700フェンダーレスの注意事項

2021年10月1日以降に新規登録された車両に適合される新基準

XSR700は2018年から現在でも販売されている車両で、2021年10月1日以降に新規登録された車両は注意が必要です。

基準を満たしていない場合は車検に通りません。上記の禁止事項に加え、下記の新基準が適応されます。

ナンバープレートの

  • 上下の取り付け角度が上向き40゜~下向き15゜、左右0゜
  • 被覆、汚れ、物品やフレームの取り付けがすべて禁止
  • ボルトカバーは直径28mm以下で、厚さが9mm以下で脱落するおそれがないもの

引用元:国土交通省

またリフレクターは必ず必要ですので、付属していないモデルは忘れずに取り付けて下さい。

バイクリフレクターの保安基準は?気を付けたいポイントを解説

XSR700フェンダーレス取り付け工賃は?

ショップに取り付けを依頼する場合の工賃相場は、8000円前後※となります。パーツ持ち込みの場合は価格が上がり、配線加工が必要な場合はさらに上乗せされます。

作業としては簡単なのでチャレンジしてみてもいいですね。

※2りんかん、ナップス工賃表参照。

XSR700フェンダーレス

ハリケーン

適合年式 RM22J
新基準 適合
ナンバー灯 付属
リフレクター 別途
参考価格 15.400円

ハリケーンのキットはリフレクターが別途必要になります。

フェンダー裏に取り付けるタイプで、コスパも高いモデルです。同メーカーのキャリアやバッグサポートとの併用も出来ます。

アクティブ

適合年式 RM22J
新基準 適合
ナンバー灯 付属
リフレクター 別途
参考価格 14.200円

アクティブのフェンダーレスキットもリフレクターが別途必要です。

純正のテールカウルに取り付けるわけではなく、テールカウル自体を交換します。同メーカーのテールレンズも使用可能です。

プーチ

適合年式 全年式
新基準
ナンバー灯 付属
リフレクター 付属
参考価格 25.700円

プーチのキットはテールランプが付属しているモデルです。ナンバー灯はテールランプ兼用、リフレクターも付属します。

ただそのまま純正ウインカーを使用しようとすると、ウインカー取り付け穴径がφ10mmのため純正ウインカーを使用する場合は、別途ステーが必要です。

純正ウインカーが使用できるステーは+3000円で購入できます。

※画像リンク

mantt

適合年式 全年式
新基準
ナンバー灯 付属
リフレクター 別途
参考価格 5.400円

Amazonの格安キット。注意点としてすんなりは付きません、加工ができる方向けです。

加工や配線加工が出来ない方はやめておいた方が良いと思います。

ハリケーン mantt

まず純正ウインカー取り付け穴を開ける必要がある点と、配線関連がお粗末な為、ギボシ類は付けなおした方が良いようです。またクリアランスの調整も多少必要です。

安く収めたい方で取り付けに慣れている方向けの商品になります。

TST

適合年式 16-21
新基準
ナンバー灯 付属
リフレクター 別途
参考価格 18.800円

TSTはアメリカのメーカーです。キット自体はアルミ製でかなりの軽量化が出来ますが、多少加工が必要になりますし、純正ウインカーは使えなくなります。

形状としてはハリケーンと変わらないため、ハリケーンの方が良いと思います。


TST ティーエスティー ELITE-1 調整式フェンダー

XSR700フェンダーレス比較

メーカー ハリケーン アクティブ プーチ mantt TST
モデル
適合年式※ RM22J RM22J 全年式 全年式 16-21
新基準 適合 適合
ナンバー灯 付属 付属 付属 付属 付属
リフレクター 別途 別途 付属 別途 別途
参考価格 15.400円 14.200円 25.700円 5.400円 18.800円

※メーカー適合年式を記載しています。

その他海外製では数多くのモデルが販売されていますが、加工や説明不足の割に価格が高いのでおすすめできる商品としてはありません。

コスパ重視ではmanttから販売されているキットが最も安く購入できます。ただ加工が必要なので取り付けに慣れていない方には難しいと思います。

海外製ではプーチが一番のおすすめで、純正ウインカーを使用するには、別途ステーを購入する必要はありますが、テールランプも交換でき、印象としては大きく変わります。

ハリケーン アクティブ
15.400円 14.200円

多くの方の選択肢になるのは、ハリケーンとアクティブの2社だと思います。双方リフレクターは別途必要です。

アクティブはリアテールカウル自体を交換するタイプですが、価格としては抑えられています。

ウインカーの位置がアクティブの方が高く、ナンバー灯が丸出しになるため、ハリケーンの方がスッキリ見えますね。

好みは分かれると思いますので、気に入ったキットを購入して下さい。

ハリケーン アクティブ

XSR700フェンダーレスまとめ

年式によっての基準適合は注意が必要ですが、フェエンダーレス化はリア周りがスッキリし、外観がよりカッコよくなります。

長い純正フェンダーを交換してしまいましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

XSR700リアキャリア5選比較!積載を増やしてツーリングに行こう!

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