こんにちは、とっちゃんです。
SR400をカフェレーサーにカスタムしたい、どうやってカスタムしていけばいいかな？
SR400でも人気のカスタム、カフェレーサー化。SRのカスタムと言えばカフェスタイルと言っても過言ではないでしょう。
ただノーマルからカスタムしにいくにあたって、どこから始めればいいか、どこをカスタムすればいいか疑問に思いますよね。
この記事ではSR400をカフェレーサー化する、カスタムのポイントから注意事項を、おすすめのカスタムパーツと共に解説していきます。
SR400のカフェレーサー化について知りたい方は読んでみて下さい。
SR400カスタム10選！スタイルからパーツの相場、おすすめメーカーまで解説
SR400カフェレーサーとは？
カフェレーサーの発祥はイギリスのACE CAFE(エースカフェ)とも、言われています。
おしゃれなカフェにバイカーたちが集まり、公道レースを楽しんでいた背景があります。
カフェレーサーの代表的なカスタムポイントは。
- ハンドル
- シングルシート
ハンドルはセパレートハンドル(通称セパハン)や、スワローハンドルなどが好まれています、お決まりのシングルシートはカフェレーサースタイルの代表的なカスタムパーツです。
SR400カフェレーサー化するためのカスタム
まずカフェレーサーにするためのカスタムポイントを挙げてみます。
- ハンドル
- シート
- ミラー
- バックステップ
- マフラー
- フロントフェンダー
- リアフェンダー
- タンク
- タイヤ
細かいパーツは他にもありますが、大きく印象が変わるカスタムは以上になります。
ただSR400は元々がクラシックな外観なので、ハンドルを交換しただけでも、カフェレーサーのように見えます。
全てのパーツをカスタムすることは難しいですが、ハンドル交換がスタートとして、パーツごとにカフェレ―サー化のカスタムについて見ていきましょう。
SR400カフェレーサーのハンドル
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カフェレーサーの定番カスタム、セパレートハンドル、通称セパハン。
トップブリッジとステム間に付けるスタイルと、トップブリッジ上に付けることも出来ます。
SR400の場合はトップブリッジとステムの間に付ける方が多い印象です。
ただセパレートハンドルは見た目はカッコいいですが、デメリットも多く、取り付けも干渉するパーツがありますので注意が必要です。
カフェレーサーに似合うハンドルは、バーハンドルでも再現できます。
| コンドル | スワロー |
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人気の形状はコンドルやスワロー型と言われる、ハリケーン製のモデルです。
セパハンは乗車姿勢が前傾姿勢になってしまうため、バーハンドルのモデルを選択するのも良いでしょう。
セパハンに交換した方でも、乗車姿勢が辛いと感じる方は、コンドルやスワロー型に戻す方もみえます。実用性を考えるならバーハンドルでも良いかもしれません。
バーハンドルだとしても純正ハンドルと大きく形状が変わり、カフェレーサーのような印象を与えます。
ハンドル交換については細かい注意事項がありますのでこちらの記事をご覧ください。
SR400カフェレーサーのシート
SRのシートは絶版車になった現在でも数多く販売されています。
カフェレーサーに人気のシングルシートから、ローダウンシートまで様々です。
シングルシートと言える形状は、足付きは良くなりますが、ローダウンシートよりも乗り心地は悪くなります。
見た目重視ならシングルシート、実用性を考えるなら、ローダウンシートの方が良いでしょう。
ローダウンシートもいくつか種類があり、かっこいいモデルばかりです。
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注意点としてSR400は販売期間が長く、年式によって適合が異なります、特に2019～の方は選択肢が少ないです。
その他の年式の方は豊富な種類から選択できますので、気に入ったシートを選択してみましょう。
シートに関しての特集記事はこちら↓
SR400カフェレーサーのミラー
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ハンドルを交換したらバーエンドミラーもおすすめです。
ハンドル+バーエンドミラーで大きく印象が変わります。純正で付いているハンドルマウントミラーの方が視野性は良いですが、おしゃれに見せるには良いでしょう。
年式によっては基準に適合したモデルしか、取り付けできませんので注意して下さい。
また社外ハンドルマウントミラーの場合、YAMAHA車のミラーは逆ねじタイプの為、取り付ける場合はアダブターを介して取り付ける必要があります。
よりカフェレーサーに近づけるために、ミラー交換も視野に入れてみて下さい。
SR400カフェレーサーのバックステップ
純正のステップはセパハンに合わせた乗車姿勢ではありません。セパハンを組んだ場合はより前傾姿勢を取れるようにバックステップの交換も出来ます。
ただ費用としても高いため、セパハンに慣れてきたらで良いと思います。
マフラーと干渉するモデルも多々ありますので、注意して下さい。
見た目の印象も大きく変わり、乗車姿勢がカッコよく見えます。
SR400カフェレーサーのマフラー
マフラー交換もおすすめです。単気筒エンジンの鼓動感をより楽しめます。
メガホンタイプからラッパ形状まで様々で、純正と比べ角度が変化するため、見た目としても大きく変わります。
注意点としてSR400はキャブ車とインジェクション車に適合が分かれ、インジェクション車の選択肢は多くありません。
キャブ車は豊富なラインナップがありますが、適合年式が曖昧なメーカーも多く、インジェクション車の方はキャブ車と間違えて購入しないようにして下さい。
また車検対応しているマフラーは数が少なく、あまり音を大きくしたくない方は規制対応モデルを選択しましょう。
SR400カフェレ―サーのフロントフェンダー
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フロントフェンダー交換も、よりカフェレーサーに見えるカスタムです。
材質としてはアルミ、ステンレス、FRPが選択できます。素材の見た目を生かす、アルミ/ステンレスと、カスタムペイントが出来るFRPはどんなスタイルにも合わすことが出来ます。
おすすめはパイプが付属するデザインです。
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純正に比べ、よりクラシック感が出ます、フロントフェンダーはリアフェンダーと一緒に考慮するのがおすすめです。
SR400カフェレーサーのリアフェンダー
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フロントと合わせて考慮したいのが、リアフェンダー交換です。
純正リアフェンダーは少し長いため、フェンダーを交換することによって、リア周りがスッキリします。
フェンダーレスのように見せられる、インナーフェンダー交換と、アルミフェンダーでショート化も出来ます。
前後FRPに交換もでき、カフェレーサー化するにあたって抑えたいカスタムパーツです。
SR400カフェレーサーのタンク
ここまでくると原型が薄れてきますが、SR400ではアルミタンクへの交換も出来ます。
カフェレーサーの最終形態と言っても過言ではないでしょう。
デメリットは柔らかいことと、傷が付きやすいこと、シートもロングタンク用のシートに交換が必要です。
ただ見た目の変化はもっとも大きく、受注生産のモデルばかりで納期は掛かります、しかし予算に余裕があれば取り付けてみたいパーツです。
適合には注意が必要ですが、タンクを磨くのが楽しそうですね。
SR400アルミタンクの詳細記事はこちら↓
SR400カフェレーサー タイヤ
カフェレーサーのクラシック感を出すには、タイヤ交換もおすすめです。
人気モデルはDUNLOPのTT100GPです。特徴的なパターンがビンテージ車両に良く似合います。
タイヤは消耗品ですので必ず交換する時が来ますので、タイヤ交換の際に純正とは違うモデルにすることによって、よりカフェレーサーに近づけるでしょう。
SR400カフェレーサーに似合うヘルメット
SR400と言えば、スモールジェットヘルメットが定番ですが、現在ではクラシックタイプのフルフェイスも人気です。
| フルフェイス | フルフェイス | スモール
ジェットヘルメット |
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人気モデルはアライやSHOEIですが、似たようなモデルは多々ありますので、予算に合わせて選択しましょう。
万能に似合うのはスモールジェットヘルメットで、ゴーグルやシールドでイメージチェンジも出来ます。
フルフェイスの拡張性はシールドのみ、シールドがないフルフェイスタイプは、ゴーグルやバイザーも取り付け出来ます。
拡張性を求めるなら、ホックが付属しているモデルを選択しましょう。
注意点としてクラシカルなデザインのヘルメットは、デザインはかっこいいですが機能としては最新の物には劣ります。
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低予算で揃えるなら、スモールジェットヘルメットや、フルフェイスタイプのクラシックモデル、通称族ヘルなどがおすすめです。
車体と服装に似合ったヘルメットを選択しましょう。
SR400カフェレーサーまとめ
カフェレーサー化するための、カスタムパーツについて解説させて頂きました。
気になったパーツは、詳細記事にてチェックしてみて下さい。
SRをカフェレーサーにカスタムして、おしゃれに乗りこなしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スクランブラーカスタムについてはこちらの記事をご覧ください。↓
