こんにちは、とっちゃんです。
レブル250のシート交換がしたい、お尻が痛くてしょうがない。
レブル250のは車高を下げるためにクッションが薄く、お尻が痛くなってしまうことがあります。
お尻が痛いと悩む方も多いのではないでしょうか?
しかしシート交換の種類は、ロングシートからシートカバーまであり、初心者の方は戸惑うこともありますよね。
結論としてレブルのシート交換は
- 見た目重視のカスタムならロングシート
- コスパ重視ならシートカバー
- お尻痛の対策はゲルザブ内蔵カバー
を選択すると良いと思います。
この記事ではレブル250のシート交換の種類から注意事項まで、おすすめ商品を比較して解説します。
レブル250のシート交換を検討の方は読んでみて下さい。
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レブル250シート交換の種類は?
メインシート交換式
純正シートと交換するタイプです。※海外製の場合は加工が必要な場合もあります。
- メインシート単品
- 前後セット
- ロングシート
模様だけのシートならば、単品でもいいと思います。素材が純正シートと違う場合はリアとセットになっている商品が良いでしょう。
ロングシートはリアシートと一体になっているシート。見た目の変化はロングシートが一番です。
しかし乗り心地は純正に劣り、ゲルザブ内蔵、防水処理、アンコの加工ができる方向けです。長距離には適していませんので、見た目重視と割り切りましょう。
シートカバー
純正シートにそのまま被せるだけで装着できるタイプと、純正シートを剥がしてタッカーで止めるシートカバーがあります。
被せるだけのシートカバーの方が簡単ですので、被せるだけのタイプを選択しましょう。
専門業者での張替え
シート張替え専門業社に張替えを依頼できます。
純正シートを業者に送り、施行して頂けます。デザインの自由度が高いですし、素材の種類も決めることができ、ゲルザブを埋め込むことも可能です。
価格は素材やデザインによりますので、見積もりをしてみないと分かりませんが、レブルの場合2万円~3万円前後が相場です。
張替えについては下記で詳しく解説します。
レブル250シート各費用相場を比較
参考価格帯 | 見た目 | 乗り心地 | コスパ | |
ロングシート | 3~5万円 | ◎ | △ | △ |
メインシート単品 | 1~2万円 | 〇 | 〇 | 〇 |
シートカバー | 1万円前後 | 〇 | 〇 | ◎ |
張替え業者 | 2~3万円前後 | ◎ | 〇 | △ |
ロングシートは見た目は良いですが、乗り心地のレビューはあまりよくありません。乗り心地を求めるのであれば何かしらの対処は必要です。
コスパが高いのはシートカバー、最も安く被せるだけで作業は終了です。整備が不慣れな方でも安心して装着できます。
オリジナル性を求める方は、生地から選べる張替え業者への依頼がおすすめです。
レブル250のお尻痛の対策は?
お尻が痛いだけの対策なら、シート上に設置するゲルザブが有効です。張り替える必要もありませんし、価格的も安く済みます。
ゲルザブで有名なエフェックスにはレブル専用のゲルザブも販売されていますので、そちらと合わせて検討しましょう。
海外製品シートの注意点
海外製のシートは、はめ込みがしっかりフィットしないものもあり、加工して微調整が必要な場合もあります。
商品説明欄に記載があるように、日本メーカーの品質は期待できません。ご承知の上で購入して下さい。
レブル250シートおすすめ
Diablo Custom Works
29.800円 | 39.800円 |
28.500円☆ | 44.000円 |
種類 | ロングシート |
デザイン | 5種 |
カラー | 2色 |
参考価格 | 28.500円
~44.000円 |
Diablo Custom Worksのカスタムシートは5種類から選択できます。リアシートと一体になっている為、デザインもカッコよくカスタム好きにはたまりません。
MOTOLORDD
種類 | ロングシート
前後セット |
デザイン | 4種 |
カラー | 3/4色 |
参考価格 | 33.200円(ロング)
28.700円(前後セット) |
モトロ―ドから販売されているカスタムシートはロングと前後セットのシートが選択できます。
HONDA純正シート
種類 | メインシート |
デザイン | – |
カラー | 2色 |
参考価格 | 12.300円 |
HONDA純正シート、ダイヤモンドステッチが装飾されています。ブラウンはSエディション標準装備シートとなります。
カラー変更やデザインの変更にもおすすめですが、乗り心地の変化はありませんので乗り心地解消にはなりません。
ブラウンに変更したい場合はメインシートとリアリートで19.000円前後です。カラー変更であれば海外製の前後を買うより純正の方が良いでしょう。
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エンデュランス フラットシート
種類 | メインシート |
デザイン | – |
カラー | – |
参考価格 | 16.000円 |
エンデュランスのフラットシート。メインシートを30mm嵩上げできます、ハンドルが遠いと感じている方にもおすすめです。
姿勢がゆったりし、ハンドル交換と合わされば乗り心地も改善するでしょう。30mm上がりますので、クッション性は良いですが足つきは悪くなります。
足付きにある程度余裕があり、エンデュランス+後付けクッションが加われば、お尻痛に悩まされることはないでしょう。
レブル250シート比較
メーカー | ディアブロ | モトロ―ド | HONDA | エンデュランス |
イメージ | ||||
種類 | ロングシート | ロングシート
前後セット |
メインシート | メインシート |
デザイン | 5種 | 4種 | – | – |
カラー | 2色 | 3/4色 | 2色 | – |
参考価格 | 28.500円
~44.000円 |
33.200円
28.700円 |
12.300円 | 16.000円 |
レブル250シートカバーおすすめ
デイトナ レブルシートカバー
種類 | シートカバー |
デザイン | – |
カラー | ブラック |
参考価格 | 14.300円 |
デイトナの前後セットのシートカバー、※Sエディションは装着は出来ますが、フィット感が得られません。
純正シートにそのまま被せるだけで装着でき、メインシートと合わせての変更に適しています。
SP武川 クッションシートカバー
種類 | シートカバー |
デザイン | – |
カラー | ブラウン |
参考価格 | 5.000円(F)
4.000円(R) |
SP武川のシートカバー。
ダイヤモンドステッチが特徴、武川ではフロント、リアは別売りになっています。前後購入しても1万円を切る価格でコスパが高く、最も売れているシートカバーです。
モリワキ シートカバー
種類 | シートカバー |
デザイン | – |
カラー | 2色 |
参考価格 | 11.000円 |
モリワキから販売されているシートカバーは、ツートンカラーとカバー内にクッションを内蔵しています。
シンプルなツートンで車体の純正のイメージを崩さずに、クッション性が向上します。
エフェックス
種類 | シートカバー |
デザイン | – |
カラー | – |
参考価格 | 12.300円 |
エフェックスは、見た目の変化はありませんが、ゲルザブが内蔵されているシートカバーです。
通常のゲルザブはシートと段差になり、後付け感が出てしまいますが、カバーに内蔵することで見た目も損なわないメリットがあります。
厚さは+17mmになり、足付きは若干悪くなるもののクッション性は向上します。
デイトナ クッションシートカバー
種類 | シートカバー |
デザイン | – |
カラー | – |
参考価格 | 10.000円 |
デイトナのクッションシート、ゲル内蔵のシートとメッシュシート2枚が付属するお得なセットです。
季節を通して使用できます。
SP武川
種類 | シートカバー |
デザイン | – |
カラー | – |
参考価格 | 3.000円 |
SP武川のメッシュシートは夏場の暑い季節に活躍します。
全体的にシートを覆うため、ズレにも強く伸縮性があるため、装着がしやすくなっています。
レブル250シートカバー比較
メーカー | デイトナ | SP武川 | モリワキ | エフェックス | デイトナ | SP武川 |
イメージ | ||||||
カラー | ブラック | ブラウン | 2色 | – | – | – |
参考価格 | 14.300円 | 5.000円(F)
4.000円(R) |
11.000円 | 12.300円 | 10.000円 | 3.000円 |
クッション性 | – | – | 〇 | ◎ | ◎ | – |
カスタム性 | 〇 | 〇 | – | – | – | – |
カスタム性があるのはデイトナと、SP武川のカバー、ブラックとブラウンですので、好みは分かれると思われます。
純正シートの付け替えで2万円程、海外製の前後セットは3万円近くしてしまいますので、どちらもコスパは高くなっています。
カバー内にゲルシートを仕込めば、カスタム+お尻痛対策も出来るでしょう。
単体でのお尻痛対策には、エフェックス、デイトナが強く、ツートンカラーのモリワキもデザインとしては好評ですが、+αの対策をしている方が多く、エフェックスやデイトナをはじめから選んだ方がお尻痛対策としては安上りでしょう。
気になったシートカバーはチェックしてみて下さい。
レブル250シートの張替えはどのようにできる?
シート加工の種類としては
- ツートン
- アンコ抜き/増し
- パイピング(段差の継ぎ目)
- タック(縫い目)
- ボタン
- ゲルザブ加工
等が出来ます。座面と側面の表皮を色違いにすることもでき、パイピング(縫い目)のカラーも決められます。
またアンコの増減からゲルザブ内蔵まで、ベルトなどの小物類も変更可能です。
足付きに余裕がある方は、アンコを増やしゲルザブを内蔵すれば、乗り心地がより改善されます。
レブル250の場合はフロントで15.000円~前後で25.000円~になると思います。
既製品の販売は限られていますので、興味がある方はカスタムシートHPを覗いてみて下さい。
カスタムシート張替え業者一覧
marunao (マルナオ) CUSTOM SEAT
愛知県に実店舗を構える老舖、株式会社 丸直様のバイクシート張替えサービスです。
HPの見積もりシュミレーションでおおよその価格が分かります。
実例もたくさん公開されていますので参考にしてください。
CUSTOM SEAT.JP
大阪のバイクシート張替え専門業者様です。ネーム入れや刺繍などの細かいオプションが設定されています。
納期が早く1週間ほどで出来上がるようです。詳しくはHPにて確認してください。
レブル250シートまとめ
シートの張替えや交換をすると車体の印象がガラッと変わりますし、乗り心地を改善することも可能です。
人とは違うシートを付けて、他のレブルと差を付けましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。