
こんにちは、とっちゃんです。
レブル250にシーシーバー(バックレスト)を付けたい。
付けるとどんなメリットや効果があるの?
アメリカンバイクによく見られる、リアフェンダーに取り付いている背もたれは、シーシーバー又はバッグレストと言います。
購入時に純正オプションで付けておけば良かった・・・と後悔されている方もみえるでしょう。
この記事では、レブル250に取り付けるシーシーバーの選び方やメリットデメリットを、おすすめ商品を比較し解説していきます。
シーシーバーの選び方は
- タンデムする方はクッション付
- ソロがメインの方はクッションなしを
選ぶのがおすすめです。
シーシーバーは見た目のカスタムにも良いですが、実用的なパーツでもあります。
レブル250に取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
レブル250カスタム特集15選!パーツを付けて自分好みのレブルを作ろう
取り付けするメリット
タンデムしやすい
シーシーバーのクッション付きのものは、タンデムがしやすくなります。
レブル250のリアシートは不評なのはユーザーならご存じでしょう、背もたれが付くことによってタンデムする相手の負担を軽減してくれます。
タンデムをよくする方はシート付を選択しましょう。
バッグを付けられる
もう一つのメリットは、収納を増やせるということでしょう。
シーシーバーに取り付けできるように、固定すれば積載可能です。サイドバッグの背面にはバーを挟めるようになっているモデルもあります。
一般的にはサドルバッグと、呼ばれるものの大半はそのような使用になっています。
サドルバッグでなくても、リュックサックやショルダーバッグなどの携帯性がある収納を増やす便利です。
積載を目的とするのであれば、クッションなしの方が固定はしやすいでしょう。
見た目がかっこいい
シーシーバーはアメリカンバイクによく取り付けられるパーツで、レブルをアメリカン仕様にする方にはおすすめパーツです。
見た目のカスタム性と、実用性も備えた優れたカスタムパーツです。
取り付けのデメリット
海外製の見極めが難しい
シーシーバーに限らず、レブル専用で販売されているカスタムパーツには安価な海外製品も多く、品質の見極めが難しいこともあります。
加工ができる方は、加工前提で購入できますが、出来ない方は信頼あるメーカーから購入しましょう。
Amazonで格安商品を購入する場合は、販売者の評価を参照して下さい。
レブル250シーシーバーおすすめ
デイトナ バッグレスト

引用元:Amazon
デイトナのバッグレスト、バーの高さは低いですが、リアシート側への設置や、ライダー側にも設置できる点が魅力です。
バックレストは上下の位置調整も可能です。別途キャリアも取り付け出来ます。
バックレストのみ | 30.500円~ |
キャリアのみ | 10.500円~ |
フルパッケージ | 37.800円~ |
積載の拡張性を考えると、フルパッケージを選択したほうが安く購入できます。
純正カスタマイズパーツとして設定されています。
エンデュランス バックレストセット

引用元:Amazon
エンデュランスのバックレスト。
価格はデイトナよりは安くなりますが、ライダー側には設置できません。
リアキャリアも販売されており、デイトナのように一式購入できます。
一式そろえた価格差は5000円程です。
デイトナ(フル) | 37.800円~ |
エンデュランス(フル) | 32.800円~ |
エンデュランスのフルセットリンクはこちらです。
バックレスト単品では、16.500円~です。バッグレストのみの購入はエンデュランスがお得だと思います。
Angu

引用元:Amazon
クッションが付属していないシーシーバーです。
似たような商品はいくつか出品されていますが、出品者の評価が高いこちらがおすすめ。
価格は7.000円で、コスパが高いです。
TOP QUALITY B&G

引用元:Amazon
TOP QUALITY B&Gから販売されているレブル専用シーシーバー。
価格は8400円でコスパもかなり高いです。同系種の物はありますがこちらの販売店からの購入がおすすめ。
こちらの販売店では一年保証付きです、海外製品によくある初期不良なども対応して頂けます。
キジマ グラブバー

引用元:Amazon
シーシーバーというよりはタンデムバーです。シーシーバーのような高さに違和感がある方にはこちらのタイプがおすすめ。
ちょっとしたカスタムに最適です。
荷掛けフックもついていますので、積載力もアップします。
各商品比較
メーカー | デイトナ | エンデュランス |
モデル | ![]() |
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バッグレストのみ | 30.500円~ | 16.500円~ |
キャリア | 10.500円~ | 16.300円~ |
フルパッケージ | 37.800円~ | 32.800円~ |
バッグレストの位置を変更しない場合は、エンデュランスの方がいいと思います。キャリアとしての耐荷重もエンデュランスは高くおすすめです。
ライダー側に設置したい場合はデイトナバッグレストと、他車のリアキャリアが良いと思います。
メーカー | Angu | B&G | キジマ |
モデル | ![]() |
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参考価格 | 7.000円~ | 8.400円~ | 14.500円~ |
アメリカンのようなシーシーバーならAnguの商品がおすすめ、長すぎることもなく見た目の変化も大きいです。
B&Gはバッグレストのコスパ重視な方は良いと思いますし、キジマのグラブバーは積載のことを考えると便利です。
用途に合わせて選択して下さいね。
定期的に取り付け部の点検をしよう
シーシーバーやバッグレスト、キャリアを取り付け部を定期的に点検しましょう。
荷重や振動によってボルト部が緩んでくる可能性もあります。積載前にグラつきがないかも確認してください。
※トルクの掛けすぎは注意して下さい、ねじ山を傷めてしまうことがあります。
まとめ
積載やタンデムにも便利なシーシーバーを取り付けて、ツーリングに出かけましょう。
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最後までお読みいただきありがとうございました。