
こんにちは、とっちゃんです。
レブル250/500にリアキャリアを付けたい。キャリアはどうやって選べばいいの?
リアキャリアの種類は沢山ありませんが、メーカーによって形状が違い、選び方を間違えると後悔することもあります。
この記事ではレブル250/500のリアキャリアの選び方と、注意事項をおすすめ商品の比較して解説していきます。
リアキャリアの選び方は
- 最大積載量
- リアキャリアのサイズ
- バッグサポート併用の可否
- タンデムを考える
1.2.3は共通ですが、4はユーザーによって乗り方が違うと思います。
ユーザーの乗り方によって選択することも大切です。
レブル250/500にリアキャリア取り付けを考えてみえる方は読んでみて下さい。
レブル250カスタム特集15選!パーツを付けて自分好みのレブルを作ろう
リアキャリアを付けるメリット
積載力が上がる
リアキャリアを付けることによって、積載能力が上がります。
レブルの積載能力は0に等しく、サイドバッグの容量だけでは足りない方も多いでしょう。
リアキャリアを取り付けることによって
- 大型のシートバッグ
- リアボックス
が取り付け出来ます。
大型のシートバッグは純正でもフックを増設すれば、取り付けできなくはありませんが、リアキャリアがあった方が遥かに安定します。
キャリアにベースを取り付け、ボックスを設置することも可能です。
行動範囲が広がる
積載能力が上がると行動範囲が一気に広がります。
- ロングツーリング
- 宿泊を伴うツーリング
- キャンプツーリング
近年人気なのはキャンプツーリングですね、ハマってしまうと道具がどんどん増えてしまって積載に困ることがあります。
リアキャリアを付ければ最大限積載能力を発揮できるでしょう。
リアキャリアのデメリット
見た目
リアキャリアやリアボックスの見た目を気にする方も多数見えます。
見た目を気にされる方には、小さめのサイズを選択するか、他の積載方法を考えましょう。
タンデムが出来ない、しづらい
リアキャリアのモデルによっては、リアのタンデムシート上に設置するモデルもあります。
タンデムしない方は構いませんが、タンデムをよくされる方は注意が必要です。
タンデムクッションにキャリアが付いたモデルも販売されています。
選び方の基準
最大積載荷重
リアキャリアには各メーカー最大積載荷重が設定されています。
4kg~8kgで設定されており、キャリアの形状やフレームの太さによって、各メーカーバラつきがあります。
極力積載荷重が高いモデルを選択しましょう。
リアキャリアのサイズや形状
キャリアのサイズが大きければ大きいほど、積載が安定します。加えて積載時に必要なフックの数は多ければ多いほど便利です。
バッグサポートを併用できること
レブルにサイドバッグを取り付けている方、または付ける予定がある方はバッグサポートとリアキャリアを併用して取り付けられるモデルを選択しましょう。
併用する際は、別途取り付けボルトが必要です。
タンデムクッション

引用元:Amazon
タンデムをよくされる方は、クッション付きが便利です。
レブルのリアシートの乗り心地は、ご存じの通り良くはありません。少しでも疲労を軽減させるためにも背もたれがあった方がいいでしょう。
ユーザー別で考えてみた
タンデムは全くしない
タンデムされない方は、最大限に積載が増やせるモデルやタンデムシートを取り外して取り付けるキャリアでもいいでしょう。
タンデムシートをキャリアに交換するタイプは、安く済むため費用を押さえたい方にも向いています。
たまにタンデムする
たまにタンデムされる方は、タンデムシートを潰さないキャリア形状が良いでしょう。
タンデムシート上に安定してシートバッグやリアボックスを取り付けることが可能です。
良くタンデムする
タンデムをよくされる方には、背もたれ付きのキャリアがいいでしょう。
同乗者の負担を軽減させ、積載力もアップできます。
背もたれを前後に変換できるキャリアも便利です。
レブル250シーシーバーおすすめ5選!見た目だけじゃないメリット
レブル250リアキャリアおすすめ
デイトナ バッグレストキャリア
デイトナのリバーシブルバッグレストのキャリア付きです。
最大積載荷重 | 4kg |
サイズ | 縦190×横214mm |
フック | 2 |
バッグサポート | 併用可 |
参考価格 | 37.800円~ |
キャリアのサイズと広さは大きくありませんが、バックレストがライダー側、タンデム側とリバーシブルで使用できます。

引用元:Amazon
ライダー側に設置した場合、キャリアは使用できませんが、ユーザーの用途によって形状を変更できる点は他の商品にはない魅力です。
単品でも購入できますが、フルパッケージの方がお得に購入できます。
デイトナ グラブバーキャリア
デイトナのグラブバーキャリア、グラブバー兼キャリアです。
最大積載荷重 | 7kg |
サイズ | 奥行334×幅274mm |
フック | 4 |
バッグサポート | 併用可 |
参考価格 | 12.500円~ |
特徴は高さがタンデムシートと同一になっている為、荷物が積みやすく大型荷物の積載も可能です。
最大積載荷重も7kgと大きく、価格も安いので気軽に積載を増やせます。
タンデムしない方は、タンデムシートをキャリアに交換するモデルもあります。
上記のグラブバーと同時装着も可能です。

引用元:Amazon
価格としては安く済むので、最小限のキャリアが欲しい方や、安く購入したい方にはおすすめです。↓
エンデュランス リアキャリア
エンデュランスから販売されているリアキャリアです。
最大積載荷重 | 8kg |
サイズ | 約縦200-280×横280mm |
フック | 4 |
バッグサポート | 併用可 |
参考価格 | 16.280円~ |
リアキャリアの中でも最大の耐荷重を持ちます。
単独での使用はもちろん、拡張性があることが魅力です。
エンデュランスから販売されている、バッグレスト付きキャリアと併用すると最大限の積載力を誇ります。

引用元:Amazon
タンデムされない方で、とにかく積載を増やしたい方にはおすすめの組み合わせです。
キジマ リアキャリア
キジマから販売されている、レブル専用リアキャリアです。
最大積載荷重 | 5kg |
サイズ | 縦275×横250mm |
フック | 4 |
バッグサポート | 併用可 |
参考価格 | 18.400円~ |
取り付け部がパイプ形状ではありませんので、取り付け後もスッキリ見えます。
ボックスを取り付けしたイメージはこちらです↓
天板の部分は、荷物を載せれば見えませんので、見た目にもこだわりたい方にはおすすめです。
GIVI モノロック専用フィッティングキャリア
GIVI製リアケースの取り付けを考えてみえる方は、こちらがおすすめ。
モノロック用汎用ベースに合ったサイズになっています。
最大積載荷重 | 3kg |
サイズ | 天板280×240×30mm |
フック | – |
バッグサポート | 併用可 |
参考価格 | 23.000円~ |
ベースを取り付けしておけば、ボックスをワンタッチで取り外し可能です。
価格は高いですが専用サイズのため、しっかりベースとフィットします。
TOP QUALITY B&G リアキャリア
TOP QUALITY B&Gから販売されているバックレスト付きキャリアです。
最大積載荷重 | – |
サイズ | 縦266×横258mm |
フック | 2 |
バッグサポート | 併用可 |
参考価格 | 8.400円~ |
海外製格安キャリア。
とにかく価格が1万円以下とコスパが高い商品です。ただし、加工の必要があります、DIYがお好きな方には最適です。
こちらの販売店様は一年保証付き。海外製品にありがちな初期不良や製品不良があった場合でも安心です。
似たような商品もありますが、こちらの販売店さんからの購入をおすすめします。
種類別の価格比較表
バッグレスト付き
フルキャリア(タンデム不可)
デイトナ | エンデュランス | |
モデル | ![]() |
![]() |
価格 | 20100円~ | 36.000円~ |
エンデュランスはバックレスト付きなので、価格は高くなりますが、デイトナでリバーシブルバックレストを加えると、+28.500円となります。
総合的にはエンデュランスの方がコスパは高く、組み合わせの自由度はデイトナが優勢です。
キャリア単独
※各キャリアに併用するパーツがある場合は、別途ボルトが必要です。
まとめ
タンデムされる方はバッグレスト付きのキャリアもしくは、タンデムシートを潰さない単独のキャリアを選択しましょう。
タンデムシートを潰して最大限の積載を増やすには、エンデュランスとデイトナのどちらかになります。
荷物を一杯積んで、いろんな場所を走っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。