
こんにちは、とっちゃんです。
レブル250にエンジンガードを付けたい。そもそも必要なのかな?取り付けるならかっこいいエンジンガードがいいな。
エンジンガードはバイクの中でも人気なカスタムです。初めてバイクを購入した方にはホントに効果はあるの?と疑問に思いますよね。
この記事では、エンジンガードの必要性とメリットデメリットをレブル250専用のエンジンガードと共に解説していきます。
レブル250にエンジンガードを取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
レブル250カスタム特集15選!パーツを付けて自分好みのレブルを作ろう
エンジンガードのメリット
バイクが転倒したときの保護
エンジンガードは転倒や立ちごけした時の、車体の保護が一番の目的です。
- エンジンの保護
- 外装の保護
レブル250の車体は足つきが良く軽量ですが、不注意や路面の状況によって転倒や立ちごけも考えられます。
特に初心者の方に多いのは立ちごけです。エンジンガードを付けていれば車体へダメージを最小限に抑えてくれます。
転倒時にバイクを起こしやすい
転倒時にエンジンガードを付けていれば、車体が倒れた状態であっても空間ができます。車体に手を入れ込みやすくバイクを起こしやすいメリットがあります。
教習所のような大型のエンジンガードではなくても、効果はあるでしょう。
見た目が変わる
エンジンガードは初心者の方だけが付けるわけではありません、カスタム製の高さも人気の理由です。
付けているのといないのでは、見た目の印象が全然違います。エンジンガードはメーカーによって形状が違います。好みの形状を選びましょう
取り付けのデメリット
価格が高い
エンジンガードの価格は1万円~3万円程します。
ご自身で取り付ける場合はパーツ代だけで済みますが、取り付けてもらうと相場としては6000円~となっています。
パーツ代+工賃だと2万円ぐらいは掛かります。
転倒時の修理代を考えると高くない出費だと思います。
見た目が悪くなる
エンジンガードを好ましく思わない方もみえます。「ダサい、教習車みたい」と言われる方も中にはいます。
取り付けイメージ図を見てかっこいいと思わないのであれば、取り付けは見送った方がいいでしょう。
粗悪品はサビが出てくる
レブル250用と販売されているエンジンガードの中には、価格が安い代わりに粗悪な物もあり、塗装面からサビが出てきたり、取り付け穴の精度が悪い物も中にはあります。
信頼性があるメーカーから購入することが大切です。
必ず必要ですか?
必ず必要か?と疑問に思われる方もみえるでしょう。エンジンガードは保険の様なもので必ずしも必要なわけではありません。
実際はバイク全般で見ると、付けてみえない方の方が多いと思います。
元々レブル250は足つきが良いバイクですので、必要性を感じなければ取り付けしなくてもいいでしょう。
エンジンガードの種類
純正品と社外品
エンジンガードには通常、純正品と社外品があります。レブル250の場合は社外エンジンガードをカスタマイズパーツとしてホンダは採用しています。
純正オプションに採用されているメーカーは
- デイトナ
- キジマ
- プロト
- アクティブ
です。カスタムパーツメーカーの中でも信頼のあるメーカーです。上記のエンジンガードならば間違いありません。
左右別体型

引用元:Amazon
左右のエンジンガードが独立しているタイプです。
一体型と比べると、金額は安くなります。小型のものから、大型タイプまであります。
シンプルで小さいものでも、車体の印象が変わります
一体型

引用元:Amazon
左右のエンジンガードが一体型になっているタイプです。
金額は高くなります、見た目の印象も大きく変わり、インパクトを出したいのであれば一体型の方が変化が大きいです。
エンジンガード本来の目的である、保護性能も高いでしょう。
レブル250エンジンガードおすすめ
デイトナ エンジンガードロワー
タイプ | 一体型 |
Φ径 | 25.4mm |
参考価格 | 21.500円~ |
デイトナのエンジンガード、デイトナではラジエター付近に取り付けるアッパータイプと下側に付けるロワ―タイプがあります。
こちらはロワータイプで装着イメージはこちら。
下の方に装着するので、主張しすぎないのがロワ―タイプの良いところです。
デイトナ エンジンガードアッパー
タイプ | 別体型 |
Φ径 | 25.4mm |
参考価格 | 24.000円~ |
ラジエター付近に取り付けるアッパータイプです。デイトナは補修部品として片側のみの購入も可能です。
ロウとアッパーは同時取り付けはできません。取り付けイメージはこちら。
ロウタイプと違い取り付け後の印象はガラッと変わります。インパクトを求める方にはアッパータイプが良いでしょう。
デイトナは車体と同様のマットブラック塗装が魅力、フレームと同色にするならデイトナがおすすめです。
キジマ エンジンガード 405-238
タイプ | 別体型 |
Φ径 | 25.4mm |
参考価格 | 14.000円~ |
キジマからは2パターン販売されています。
こちらのタイプはラジエター付近に装着するタイプです。装着イメージはこちら。

引用元:Amazon

引用元:Amazon
価格はデイトナ製品よりも安いですが、キジマのエンジンガードはツヤありのブラック塗装です。
艶消しにしたい場合は、塗装する必要があります。DIYがお好きな方はキジマを選択してもいいでしょう。
H2C エンジンガード
タイプ | 一体型 |
Φ径 | 25.4mm |
参考価格 | 23.000円~ |
H2Cのレブル専用エンジンガード。
Amazonでも評価が高いモデルです。一体型の大型タイプで見た目の印象が大きく変わります。

引用元:Amazon

引用元:Amazon
価格は安いですが、海外製品なので塗装面は国内メーカーには劣ります。
取り付けに自信のない方は取り付けをお願いしたほうがいいでしょう。
ハリケーン エンジンガード
タイプ | 別体型 |
Φ径 | 25.4mm |
参考価格 | 18.800円~ |
ハリケーン製のエンジンガードです。ハリケーン製は他のタイプと違いラジエターからタンク下にかけての形状です。
ロウタイプのエンジンガードとならば組み合わせ可能でしょう。
ハリケーンはカスタムパーツのメーカーで特にハンドルでは信頼のあるメーカーです。
万が一の転倒の際は、タンクの保護も期待できるでしょう。
取り付けイメージ比較

デイトナ ロワ―

デイトナ ロワ―

デイトナ アッパー

デイトナ アッパー

キジマ

キジマ

H2C

H2C

ハリケーン

ハリケーン
比較表
メーカー | デイトナ | デイトナ | キジマ | H2C | ハリケーン |
モデル | ![]() |
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タイプ | 一体型 | 別体型 | 別体型 | 一体型 | 別体型 |
Φ径 | 25.4mm | 25.4mm | 25.4mm | 25.4mm | 25.4mm |
参考価格 | 21.500円~ | 24.000円~ | 14.000円~ | 23.000円~ | 18.800円~ |
下側に取り付けるモデルはデイトナとH2C、目立たせたくない方は2択です。
アッパータイプは3択、キジマのエンジンガードは効果はありますが目立ちやすいのがネックですね。
アッパータイプではデイトナとハリケーンかの選択になると思います。価格もありますが、取り付けイメージをよく比較してから決めて下さい。
※すき間隠しのエンジンカバーを取り付けている方は干渉に注意です。
まとめ
転倒しないことが一番ですが、初心者の方や女性ライダーには、エンジンガードはおすすめです。
見た目もガラッと変わりますので、機能性とカスタム性を求める方はエンジンガードを取り付けて、あなた好みのレブルにしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。