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【2023年版】冬用バイクグローブ12選!失敗しない選び方を解説

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

暖かい冬用グローブが欲しい。安いものだと暖かくないかな?

バイクの冬用グローブは価格もピンからキリまであります。

価格が高いグローブでも寒さを感じたり、安いグローブでも暖かいグローブもあります、種類がたくさんあり選ぶ際は迷ってしまいます。

そこでこの記事では、冬用バイクグローブの暖かい条件や工夫、バイク用の防寒グローブから冬革グローブまで解説していきます。

バイクの冬用グローブの暖かさは

  • 防風防水透湿仕様
  • インナーの使用

がポイントです。バイク用品でよく聞く防水透湿仕様はメーカーによって性能が違います。

バイクの冬用グローブをお探しの方は読んでみて下さい。

電熱グローブをお探しの方はこちら↓

バイク電熱グローブおすすめ10選☆シガーソケット~USBモデルも!

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防風防水透湿仕様とは?

有名なのはゴアテックス

防風透湿防水素材で最も有名なのは、ゴアテックスです。

簡単に説明すると、防風防水性があり、内部の湿気も排出してくれる優れた素材です。

バイク用品でもよく聞きます、RSタイチのドライマスターやゴールドウィンのGベクターが有名です。

同じ透湿防水素材でも性能は異なる

一概に透湿防水素材なら、すべて温かいというわけではありません。

理由はメーカーの素材によって性能が違うからです。

具体的な数値で見てみましょう。

耐水圧(初期値) 透湿度※
ゴアテックス 45.000mm 13.500g/㎡/24h
Gベクタープロフェッショナル 40.000mm 20.000g/㎡/24h
ドライマスターX 20.000mm 10.000g/㎡/24h

※生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透過した(外に出す)かを示した数値です。

数値だけを見ても、性能差があることがお分かりになると思います。

高いレベルの防水性や防寒性を求めるならゴアテックス素材を使用したグローブがおすすめです。

RSタイチのドライマスターは評判がよく人気ですし、冬はゴールドウィンが外せないと言われるくらいです。

コミネやデグナーの採用しているハイポーラはドライマスター同等クラスの性能があります。

価格を抑えるのであれば、素材に定評があるメーカーから選択しましょう。

革グローブも侮れない

冬用の革グローブも透湿防水素材フィルム入り

参照元:デグナー

冬用の革グローブも透湿フィルムを内蔵しているものがほとんどです。

冬でも革グローブを装着したい方は、透湿フィルムを内蔵しているものを選択し、内部のボアの有り無しも見る必要があります。

真冬はインナーが必要

真冬にグローブを襲う冷気の温度

外気温が5℃を下回ってくると、グローブを襲い掛かる体感温度は-10℃程(60km)になります。

速度を上げれば上げるほどに、体感温度は下がっていきます。

このような気温になってくると、性能が高い冬用グローブでも手先に寒さを感じてくるでしょう。

インナーグローブを使用すれば、寒さを緩和することができます。

サイズ選びはインナーを考えて選択する

真冬での使用を考えると、インナーグローブありのサイズ選択する必要があります。

普段のグローブからワンサイズ上を選択したり、現在使用しているグローブでサイズ感を確認することも大切です。

操作性を考えると、極力薄手のものを選択するといいでしょう。

電熱インナーグローブも選択肢の一つです。

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冬用グローブおすすめ

サイズ展開 S.M.L.XL
カラー 5色
素材 ドライマスター
防水性
参考価格 11.400円~

RSタイチの人気モデルRST626。

デザイン性も高く5パターンのカラーがあります。

長さの仕様はロングになりますが、インアウトどちらでも使用ができます。

特徴は手の甲の部分が二重構造になっており、グリップを握りやすい形状になっていることです。

コミネ GK-846

サイズ展開 S.M.L.XL.XXL.XXXL
カラー 4色
素材 ハイポーラ
防水性
参考価格 5.200円~

コミネのウインターグローブGK-846。

3シーズン用のGK-837よりも温かさと操作性には評判があります。掌の部分には山羊革を使用して耐久性を高めています。

何よりもこの価格、コミネはライダーの味方です。

安い3000円ほどの無名ブランドを買って後悔する前に、コスパ最強コミネを選択しましょう。

ヤマハ× KUSHITANI コラボモデル YAG57-K GP

サイズ展開 S.M.L.LL.3L
カラー 2色
素材 表/ゴーストスキン、牛革/内マイクロフリース
防水性
参考価格 17.750円~

ヤマハとクシタニのコラボモデル。

クシタニGPゼストウィンターグローブをベースに作られたモデル。

操作性が良く、防寒、機能のどれをとっても高性能なグローブです。指先のロゴがYAMAHAユーザーにはたまりません。

価格がネックになりますが、操作性を追い求める方にはおすすめの商品です。

安く購入できるのは、楽天、ヤフーです。Amazonは若干高い傾向になります。

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ゴールドウィン GSM26250E

サイズ展開 S.M.L.XL.XXL.XXL.WL.WM.WS
カラー ブラック
素材 ゴアテックス
防水性
参考価格 10.300円~

ゴールドウィンのゴアテックスモデルGSM26250E。

防寒性は高く、細かい部分も作りこまれています。グリップからの振動軽減や雨天の際のシールドのワイパー機能、冷たくなりやすい指先も二重構造になっています。

ゴールドウィンは女性サイズのラインナップがあることも魅力です。

ゴールドウィン GSM26051

サイズ S.M.L.XXLWS.WM.WL
素材 ゴアテックス
カラー 5色
プロテクター
タッチパネル
参考価格 12.600円~

ゴールドウィンのゴアテックスモデルGSM26051。

最高峰の温かさと、操作性を求めるなら、こちらのモデルがおすすめ。

ゴールドウィンの冬グローブは評判がよく愛用者も多く、冬季にはほぼ売り切れ状態です。

今年度買いそびれた方は、来年度早めに用意しましょう。

ゴールドウィン GSM26252

サイズ WS.WM.WL.S.M.L.XL.XXL
素材 Gベクター
カラー 5色
プロテクター
タッチパネル
参考価格 8.600円~

ゴールドウィンのGSM26252。

ゴールドウィン独自素材Gベクターの透湿防水仕様モデルです。

こちらのモデルは操作性に特化したモデルで、小指、薬指、付け根部分にグリップ性を高める素材を追加しています。

ゴールドウィンの冬モデルは時期になると、売り切ればかりで購入できないこともあります。

メーカー公式サイトから再入荷通知を受け取ることも可能です↓

手袋/グローブ-ゴールドウイン|Goldwinの公式通販
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ラフアンドロード RR8655

サイズ展開 M.L.LL.XXL.XXL.WL.WM.
カラー 2色
素材 ハイポーラ
防水性
参考価格 7.700円~

ラフアンドロードの防寒モデルRR8655。

トータールのバランスが良くインナーにプリマロフトという保温性に優れた素材を採用。

グリップを握る部分には牛革で補強がされており、透湿防水仕様で急な雨天にも対応できます。

レディースモデルもありますので女性の方にもおすすめです。

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冬用革グローブおすすめ

ラフアンドロード RR8808

サイズ M.L.XL
素材 鹿革(ディアスキン)
プロテクター
透湿フィルム ハイポーラ
タッチパネル
価格 9.000円~

ラフアンドロードの革グローブRR8808.

鹿革を使用したモデルです、しなやかな触り心地とは裏腹に、牛革の約3倍の強度があります。

裏地にはボア素材で保温性も優れ、ガントレットタイプなので冷気の侵入を防いでくれます。

デグナー WG-35

サイズ S.M.L.XL
素材 牛革
プロテクター
透湿フィルム ハイポーラ
タッチパネル
価格 10.700円~

デグナーの冬用革グローブWG-35。

特徴は高い保温性を確保する4層構造で、防水性も高いモデルです。

グローブの縫い目は外縫い仕立てで、着け心地にも配慮されています。

 デグナー WG-34

サイズ XS.S.M.L.XL.2XL
素材 牛革
プロテクター
透湿フィルム ハイポーラ
タッチパネル
価格 8.700円~

デグナーのWG-34。

上記のモデル同様に4層構造で、保温性が高くこちらのモデルは、タッチパネル対応になっています。

カラーは3色、ブラック、ブラウン、タンから選択でき、手首のスナップボタンでサイズ調整が可能です。

ゴールドウィン GSM26050E

サイズ S.M.L.XL
素材 山羊革
プロテクター
インナー ゴアテックス
タッチパネル
価格 17.000円~

ゴールドウィンの本革モデルGSM26050E。

本革×ゴアテックスモデルで、表皮自体にも撥水加工されており、防寒防水性は最高峰です。

プロテクターは付属していませんが、内部の保温性も高く、長距離の疲労軽減のためのアンチバイブレーションやワイパー機能、人間工学に基づいたエルゴグリップ採用と、充実しています。

少し値段を出しても、いいグローブが欲しいという方にはおすすめモデルです。

POWWOW/パウワウ ガントレットグローブ”タイプ3”

サイズ XS.S.M.L.XL
素材 牛革
プロテクター
透湿フィルム ポーレル
タッチパネル
価格 17.400円~

パウワウのウインターグローブ。

北海道の製造メーカーで、特徴としてはイギリスのハイテク素材で透湿防水仕様になっていることと、内部のボアが発熱ボアになっていることです。

サイズ展開も豊富でレディースサイズもあります。

デザインが違うガントレット”タイプ2”はこちら↓

価格はタイプ2の方が2000円程高くなります。
グローブの構造自体は同一です、ベルトが2本なので袖口をしっかりカバーできます。

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冬用の革グローブをお探しの方はこちら↓

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5℃を下回る気温の場合

+αの防寒を

外気温が5℃以下になると、+αの防寒対策も必要です。

具体的には

  • グリップヒーター
  • 電熱グッズ
  • ハンドルカバー
  • ナックルガード

上記の装備を整えれば真冬も十分に乗り越えられます。

寒さに耐えきれないけどバイクに乗りたいという方は検討してみて下さい。

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コスパ最強は?

見た目を気にしないならテムレス

見た目を気にしないなら、格安の防寒手袋の選択肢でもいいと思います。

人気のテムレスは防水透湿仕様で1500円前後で購入できます。

冬はあんまり乗らない、暖気程度の走行、通勤でそこまでいいグローブはいらない、そのような方にはおすすめです。

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コスパの高いコミネ製品も人気です。

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ユーザーに合った冬用グローブを

冬用のグローブはユーザーに合わせて選択しましょう。

冬季でもよくツーリングに行かれる方は、防寒性能が高いモデル。

冬はチョイノリや、現状維持程度の距離しか乗らない方でしたら、コスパの高いモデルでも十分です。

冬のバイクも楽しめるように気に入ったグローブを手に入れましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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