こんにちは、とっちゃんです。
カッコいいバイクが知りたいな、国産で新車購入できる、かっこいいバイクを教えて。
カッコいいバイクは人によって様々ですが、中古車から新車まで幅広い車両が販売されており、選ぶのが大変ですよね。
故障が心配で中古車から購入するのに、抵抗がある方もみえるでしょう。
この記事では国内新車で購入できるモデルの選び方から、かっこいいバイクを選ぶ注意点、2022年の販売台数を元に、2023年マイナーチェンジ後の国産20車を比較して解説していきます。
カッコいいバイクをお探しの方は読んでみて下さい。
かっこいいバイクの選び方は?
デザインだけで選ぶ
バイクにおいてかっこいいは正義とも言えることで、カラーからデザインまで車両によって様々です。
ただし万人受けする車両はありません。万人受けする車両はつまらないバイクと比喩されてしまうこともあります。
ただしデザインさえ気に入っていれば、多少の不満も気になることではないでしょう。まずは見た目から重視し、性能や使い勝手を考慮するのが良いと思います。
後悔しないかっこいいバイクの選び方
用途に合わせて選択する
バイクを選ぶ際はまず自分が乗りたい用途や、スタイルを明確にすることが大切です。
ネイキッド | 万能 |
スーパースポーツ | 高性能、軽量 |
ツアラー | 積載能力、ツーリング性能 |
アメリカンバイク | ツーリング性能、スタイル |
オフロードバイク | オフロード走行ができる |
例えば、ツーリングや長距離走行をするなら、快適性が高く、荷物を積載できるツアラー系のバイクがおすすめで、スポーツ走行をするなら、軽量で高出力のスーパースポーツバイクが適しています。
それぞれのバイクは得意なこと、不得意なことがありますので。用途に合った選択をすると後悔しない選択ができるでしょう。
また初心者の方は扱いやすい、250cc~400ccの中型バイクで、足つきが良いモデルを選択すると扱いやすいです。
カスタムパーツの種類
バイクをさらにカッコよくするためには、カスタムパーツは不可欠です。もちろん純正のままでもかっこいい車両はそのままでも良いでしょう。
純正スタイルが好みの方も大勢います。近年ではカスタムする方は少ないものの、機能面のカスタムはツーリング時の快適性も向上させてくれます。
カッコいいバイク=売れているバイク=カスタムパ―ツが豊富、と言う方程式が成り立ちます。
売れていないバイクはカスタムパーツが少ない傾向があり、ある程度の人気車両でないとパーツ選びに選択肢が少ないといったデメリットもあります。
人とは違った車両も魅力ですが、そういったデメリットも考慮しましょう。
カッコいいバイクのQ&A
スーパースポーツの悪い所はある?
積載力が他のジャンルと比べると劣るかな、理由としては取り付けの関係でリアキャリアの耐荷重が少ない傾向があるよ。
値下がりしにくいバイクはどんなバイク?
クラシック系のバイクは値下がりしにくい傾向があるみたいだよ、どんな時代でもニーズがあるからね。
アメリカンはどんな種類がある?
HONDAレブルシリーズ、YAMAHAボルト、今年はKawasakiのエリミネーターが注目株だよ。
初心者にはどんなバイクがいいの?
足付きの良さと軽量な車体は、取り回しも楽だから、初心者の人でも安心だよ。教習車と比べても現行車はかなり軽量だからね。
女性にスーパースポーツは合わないかしら?
むしろカッコいいんじゃないかな、スーパースポーツを乗りこなす女性もたくさんいるよ。
カッコいいバイク HONDA
レブル1100
大型バイクの売り上げナンバー2、レブル1100。
モデルとしては通常のモデルとT(ツーリングモデル)、DCT搭載モデルと分かれます。
ツーリングモデルはカウルとサイドバッグが標準装備されています。DCT搭載モデルはオートマ車となっており、発売以来人気です。
レブル1100の基本的なスペックこちら。
排気量 | 1100cc |
シート高(mm) | 700 |
車両重量(kg) | 223【233】 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 64[87]/7,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 98[10.0]/4,750 |
販売価格 | 1.138.500円~ |
ハーレーなどと比べるとコスパでも圧倒的にレブルが勝ります。特にDCT搭載モデルは「バイクを降りようかな・・・」と思っている、リターンライダーの方におすすめです。
クラッチ操作が不要になるため、格段に走行の負担が軽減されます。かといってミッション車の特性を感じられないということもなく、自然なギアチェンジを行ってくれます。
レブル1100についての詳細記事はこちら。
CBR650R/CB650R
CBR650R/CB650R、スタイルの違う両車ですがエンジン共に共通です。売り上げとしても共通で反映されています。どちらが売れているという疑問では、CBR650Rの方が売れていると思います。
ただネイキッド自体のラインナップは各メーカーも少なく、CB650Rも魅力的なバイクです。
排気量 | 650cc |
シート高(mm) | 810 |
車両重量(kg) | 208 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 70[95]/12,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 63[6.4]/9,500 |
販売価格 | 1.078.000円 |
※CBR650Rスペック
大型バイク車両のデメリットである重量は、208kgと軽量で取り回しに不安がある方でも安心できます。
また4気筒エンジンも魅力で、フルエキゾーストから奏でられる官能的なサウンドは、2気筒エンジンには味わえない感覚です。
CBR650Rも魅力的ですが、ネイキッドが好きな方はCB650Rが良いと思います。
CB650Rの詳細はこちらで解説しています。
GB350/S
400cc売り上げナンバーワンのGB350/S。あまりにも人気で受注を一時停止しています。(2023年3月16日時点)
モデルとしてはGB350とGB350Sに分かれています。ネオクラシックとも言われるジャンルになり、GBは丸みがある形状で、単気筒エンジンの鼓動感は病みつきになってしまいます。
GB350Sはスポーツタイプの仕様にカスタマイズされた車両で、おしゃれなカフェなどに出かけてもひと際目立つ存在です。
排気量 | 350cc |
シート高(mm) | 800 |
車両重量(kg) | 180 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 15[20]/5,500 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 29[3.0]/3,000 |
販売価格 | 550.000円~ |
スタイルの幅も広く、カフェスタイルやスクランブラー仕様にもすることも出来ます、カスタムの幅が広いことも魅力があります。
レブル250
近年のバイクブームの一因とも言われている、レブル250。5年連続首位を達成しています。
スタイリッシュなデザインに加え、圧倒的な足つきの良さで、今までバイクに興味がなかった方や、初心者の方にも大人気の車両です。
アメリカンバイクの見た目ですが、エンジンは高性能でしっかり回ってくれます。
排気量 | 250cc |
シート高(mm) | 690 |
車両重量(kg) | 171 〔172〕 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 19[26]/9,500 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 22[2.2]/6,500 |
販売価格 | 610.500円~ |
販売台数が多いですので中古車両も豊富です、また人気車両のため国内もとより海外からもカスタムパーツが多数販売されており、カスタム好きな方にもおすすめできるバイクとも言えます。
レブル250についての詳細記事はこちら↓
ハンターカブ
125cc枠ではハンターカブが人気です。近年のキャンプブームを元より、積載力の高さとどんな環境下でも走破出来る性能があります。
元々はオフロードバイクですが、現代のデザインによって街乗りから、ツーリングまで楽しむことが出来るでしょう。
排気量 | 125cc |
シート高(mm) | 800 |
車両重量(kg) | 118 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 6.7[9.1]/6,250 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 11[1.1]/4,750 |
販売価格 | 440.000円~ |
125ccは維持費も安く、車体価格も他の排気量と比較しても安いですが、ハンターカブはカスタムパーツの誘惑があり、車体価格を上回る人もみえますので、散財しすぎには注意して下さい。
セカンドバイクにもおすすめできるバイクです。
カッコいいバイク YAMAHA
YZF-R1M/YZF-R1
YAMAHAのフラッグシップモデル、YZF-R1。
1000ccのスーパースポーツバイクでヤマハの最先端技術の結晶と言っても過言ではないでしょう。ルックスはさることながら、中身も世界最先端の技術で作られています。
排気量 | 1000cc |
シート高 | 860mm<855mm> |
車両重量 | 202kg |
最高出力 | 147kW(200PS)/13,500r/min |
最大トルク | 113N・m(11.5kgf・m)/11,500r/min |
販売価格 | 3,190,000円~ |
スーパースポーツ好きの方にはたまらないシルエット、またギアポジション、エンジン回転数、アクセルポジション、スロットルポジションに基づいて電子制御を行う、ハイテクマシンです。
XSR900
ネイキッドタイプでもあるXSR900、スポーツライディングはもちろんちょっと気ままなツーリングまで、適応シーンが広いバイクです。
往年の名車RZ250をイメージさせるデザインは、最新ではあるもののどこか懐かしい面影もあります。
排気量 | 900cc |
シート高 | 810mm |
車両重量 | 193kg |
最高出力 | 88kW(120PS)/10,000r/min |
最大トルク | 93N・m(9.5kgf・m)/7,000r/min |
販売価格 | 1,210,000円 |
XSR900は700ccのラインナップもあり、どちらも人気車両です。2023年のモーターサイクルショウではXSR125もお披露目もありました。
今後も目が離せない車両です。
MT-09
YAMAHAのMT09は通常のモデルとMT09SPがラインナップしています。見た目はネイキッドバイクでマイルドな印象ですが、中身はモンスターです。
大型バイクの力強いパワーを全身で感じられる、3気筒エンジン搭載モデル。
排気量 | 900cc |
シート高 | 825mm |
車両重量 | 189kg<190kg> |
最高出力 | 88kW(120PS)/10,000r/min |
最大トルク | 93N・m(9.5kgf・m)/7,000r/min |
販売価格 | 1,100,000円~ |
通常のバイクでは物足らない、過激なバイクが欲しい方には合っていると思います。MT09SPは販売価格1.265.000円~です。
YZF-R7
R7は大型車両区分では人気の車両で、2023年はNEWカラーも追加されています。R1が憧れではあるものの日本の道路状況ではR7の方が合っています。
250ccクラスの軽量な車体と、パワフルな700ccエンジンで操作性も抜群です。
排気量 | 700cc |
シート高 | 835mm |
車両重量 | 188kg |
最高出力 | 54kW(73PS)/8,750r/min |
最大トルク | 67N・m(6.8kgf・m)/6,500r/min |
販売価格 | 1,054,900円 |
価格も600ccのスーパースポーツと比較しても高いコスパで、購入しやすい点もメリットです。
取り回しがしやすく、250ccや300ccクラスからの乗り換えには良いと思います。
YZF-R25
250ccの中でも人気の車両のYZF-R25、バイクブーム再燃まではトップを走ってきた車両です。2023年にマイナーチェンジでNEWカラーがラインナップされました。
320ccのYZF-R3もあり、ユーザーによって選択することが出来ます。
排気量 | 250cc |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 169kg |
最高出力 | 26kW(35PS)/12,000r/min |
最大トルク | 23N・m(2.3kgf・m)/10,000r/min |
販売価格 | 726,000円 |
250ccクラスでもトップクラスの軽量ボディは初心者の方から、女性の方でも扱いやすいバイクになっています。毎日乗れるスポーツバイクがコンセプトです。
カッコいいバイク Kawasaki
Ninja H2 SX SE
Kawasakiのフラッグシップモデル、Ninja H2 SX SE。
スーパーチャージドエンジンによる究極の性能と、ロングツーリングのための快適性を追求した、ツアラーモデル。
2023年にマイナーチェンジがあり、カラーの変更やオートハイビームを追加しました。最先端のハイテク技術とアプリケーション連携によって、ライダーをサポートをしてくれます。
排気量 | 1000cc |
シート高 | 820mm |
車両重量 | 267kg |
最高出力 | 147kW(200PS)/11,000rpm |
最大トルク | 137N・m(14.0kgf・m)/8,500rpm |
販売価格 | 3,058,000円※SE |
搭載している装備は紹介できないくらい多数で、Kawasakiの最先端技術が惜しみなく使用されています。価格としても最高峰の価格帯です。
Z900RS
大型車両のナンバーワン、Z900RS。
往年のZのデザインを現代に継承し、中身は最新の技術で作られています。人気過ぎて購入できない方が続出しており、現在も改善されていません。
CAFE仕様のラインナップあり、4気筒のフルエキゾーストを堪能できます。
排気量 | 950cc |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 215kg |
最高出力 | 82kW(111PS)/8,500rpm |
最大トルク | 98N・m(10.0kgf・m)/6,500rpm |
販売価格 | 1,430,000円 |
おじさんホイホイとも言われる人気車両ですが、若いライダーにもおすすめできる車両です。販売状況が改善されれば、入手しやすくなると思います。
Z900RSについての詳細記事はこちら↓
W800
50年にわたる「W」ブランドの血脈を受け継ぐ最新進化形、W800。
クラシックデザインが人気のモデルでKawasakiの大型車両ナンバー2です。2気筒エンジンから奏でる鼓動感は他の車両には出せない持ち味でしょう。
排気量 | 770cc |
シート高 | 790mm |
車両重量 | 226kg |
最高出力 | 38kW(52PS)/6,500rpm |
最大トルク | 62N・m(6.3kgf・m)/4,800rpm |
販売価格 | 1,199,000円 |
W800は通常のモデルと、STREET、CAFEとスタイルが選択できる点も魅力です。クラシックなデザインのバイクは他の国産メーカーにはありません。
国内でクラシックバイクを購入するならW800で決まりでしょう。
エリミネーター400
2023年の注目株、エリミネーター。旧モデルから復刻した最新モデルで、400ccでアメリカンバイク、唯一のラインナップです。
400ccが絶滅しつつある国内市場で、400ccの火付け役になるか注目したいバイクですね。
排気量 | 400cc |
シート高 | 735mm |
車両重量 | 176kg |
最高出力 | 35kW(48PS)/10,000rpm |
最大トルク | 37N・m(3.8kgf・m)/8,000rpm |
販売価格 | 759,000円 |
ラインナップは装備が充実したSEモデルも販売されています。250ccでバイクデビューされた方の乗り換えや、初めてバイクを購入される方にも良いですね。
2023/4/25に販売開始されたばかりで、すでに納車までに納品が追い付かないことが予想されています。気になった方は早めにチェックして下さい。
Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
250cc売り上げナンバー4、Ninja ZX-25R SE。
デザインはもとより、中身も高性能なバイクで250ccでは最高峰の性能を誇ります。モデルとしてはSEとSE KRT EDITIONがラインナップしています。
2023年にはマイナーチェンジによって、デザインの変更とデジタルスクリーン、LEDウインカー採用、プリロード機能を採用したサスペンションに変更されました。
排気量 | 250cc |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 184kg |
最高出力 | 35kW(48PS)/15,500rpm |
最大トルク | 22N・m(2.2kgf・m)/12,500rpm |
販売価格 | 962,500円 |
見た目重視には最適なバイクですが、中身も高性能なためユーザーの誰しも、満足が行く仕上がりになっています。
250ccクラスでの4気筒は今だ他社からは販売されておらず、当面人気は衰えることはないでしょう。
カッコいいバイク SUZUKI
Hayabusa
モンスターマシンの代表格、ハヤブサ。最も早いバイクは?と聞かれればハヤブサと答えるライダーも多いでしょう。発売以来モデルチェンジを繰り返し、現在でも新車販売されています。
排気量 | 1,339cc |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 264kg |
最高出力 | 138kW〈188PS〉 / 9,700rpm |
最大トルク | 149N・m〈15.2kgf・m〉 / 7,000rpm |
販売価格 | 2,156,000円 |
カラーは3色から選択でき、スーパースポーツ好きから、熟練ライダーには人気の車両です。
価格は他のメーカーのモデルよりはお求め安くなっています。憧れのモンスターマシンを手に入れてみましょう。
KATANA
歴代名車に殿堂入りするほど人気カタナの現代モデル。
バイク乗りならカタナの名を知らない方はいないでしょう。デザインは先代から受け継いだフォルムを思い出しますが、中身は最先端のモンスター仕様となっています。
排気量 | 998cc |
シート高 | 825mm |
車両重量 | 215kg |
最高出力 | 110kW〈150PS〉 / 11,000 rpm |
最大トルク | 105N・m〈10.7kgf・m〉 / 9,250rpm |
販売価格 | 1,606,000円 |
先代カタナを知っているリターンライダーの方にもおすすめですし、大型免許を取った方にもおすすめできる車両です。
乗り味としては、過激なセッティングで大型ならではの持ち味を楽しむことが出来ます。
SV650
SV650はVツインエンジンを搭載した、スズキの大型ネイキッド。Vツインエンジンの鼓動感と、スリムでコンパクトな車体が特徴です。
他のメーカーと比べてスタンダートなネイキットで、価格としても控えめになっています。
排気量 | 650cc |
シート高 | 785mm |
車両重量 | 199kg |
最高出力 | 53kW〈72PS〉 / 8,500rpm |
最大トルク | 63N・m〈6.4kgf・m〉 / 6,800rpm |
販売価格 | 803,000円 |
独特なフレーム形状で、250ccクラスの価格で購入できる点は、他のメーカーとは違いますね。199kgの軽量な車体は400ccクラスと遜色ない取り回しが出来ます。
Vストローム250
PCXを除けば販売台数2位を誇る、Vストローム250。
2023年にカラーが一新され、デザインとしても人気があります、アドベンチャーバイクのジャンルでは最も売れているバイクです。
250ccの取り回しの良さに加え、維持費の安さ、車体価格の安さ、デザイン、三拍子が揃っています。
排気量 | 250cc |
シート高 | 800mm |
車両重量 | 191kg |
最高出力 | 18kW 〈24PS〉 / 8,000rpm |
最大トルク | 22N・m 〈2.2kgf・m〉 / 6,500rpm |
販売価格 | 646,800円 |
標準でリアキャリアも搭載し、ツーリングに特化したモデルです。フルパニアにしたデザインは他のジャンルにはない魅力があります。
250ccでは唯一のアドベンチャーバイクで今後も一強状態が続くでしょう。
Vストローム250の詳細記事はこちら↓
GSX250R
250ccの人気モデルGSX250R。売り上げとしてはコスパ重視のジクサーの方が売れていますが、デザインは断然GSXの方がカッコいいですね。
GSX250Rもコスパが高いですが、他のモデルと比較しても十分な性能を持っています。
排気量 | 250cc |
シート高 | 790mm |
車両重量 | 181kg |
最高出力 | 18kW〈24PS〉 / 8,000rpm |
最大トルク | 22N・m〈2.2kgf・m〉/6,500rpm |
販売価格 | 614,900円 |
2023年のマイナーチェンジにデザインが一新されました、トップテンには入る人気車両で、250ccなら選択肢に入れても良いですね。
人気車両は以上になります、続いて排気量別に基本的なスペックも比較をしてみましょう。
カッコいいバイク 排気量別の比較
1000ccクラス
モデル | レブル1100 | YZF-R1 | Ninja H2 SX SE | ハヤブサ | カタナ |
イメージ | |||||
排気量 | 1100cc | 1000cc | 1000cc | 1,339cc | 998cc |
シート高(mm) | 700 | 860mm | 820mm | 800mm | 825mm |
車両重量(kg) | 223 | 202kg | 267kg | 264kg | 215kg |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 64
[87] 7,000 |
147
(200) 13,500 |
147
(200) 11,000 |
138
〈188〉 9,700 |
110
〈150〉 11,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 98
[10.0] 4,750 |
113
(11.5) 11,500 |
137
(14.0) 8,500 |
149
〈15.2〉 7,000 |
105
〈10.7〉 9,250 |
販売価格 | 1.138.500円 | 3,190,000円 | 3,058,000円
※SE |
2,156,000円 | 1,606,000円 |
モデル中トップクラスの性能を誇る、R1やH2は性能としてものすごいですが、価格としてもすごいです。300万円の車体価格に加えて、諸費用まで計算すると350くらいはいくと思います。
YAMAHAは全体的に軽量な車体が多い印象です。
700cc以上から900ccまでを比較してみましょう。
700cc~900cc
モデル | XSR900 | MT09 | Z900RS | W800 |
イメージ | ||||
排気量 | 900cc | 900cc | 950cc | 770cc |
シート高(mm) | 810mm | 825mm | 800mm | 790mm |
車両重量(kg) | 193kg | 189kg | 215kg | 226kg |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 88
(120) 10,000r |
88
(120) 10,000 |
82
(111) 8,500 |
38
(52) 6,500 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 93
(9.5) 7,000 |
93
(9.5) 7,000 |
98
(10.0) 6,500 |
62
(6.3) 4,800 |
販売価格 | 1,210,000円 | 1,100,000円 | 1,430,000円 | 1,199,000円 |
一番人気なのはZ900RSですが、軽量な車体とコスパの良さでも、XSR900がおすすめです。XSRには700のラインナップもありカラーや排気量を選べる点はユーザーに合わせやすいでしょう。
W800はKawasakiから販売されているメグロしかライバルがいません、外車も検討している方はW800に触れてから検討するのも良いと思います。
400~700cc
モデル | CBR650R | R7 | SV650 |
イメージ | |||
排気量 | 650cc | 700cc | 650cc |
シート高(mm) | 810 | 835mm | 785mm |
車両重量(kg) | 208 | 188kg | 199kg |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 70
[95] 12,000 |
54
(73) 8,750 |
53
〈72〉 8,500 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 63
[6.4] 9,500 |
67
(6.8) 6,500 |
63
〈6.4〉 6,800 |
販売価格 | 1.078.000円 | 1,054,900円 | 803,000円 |
SV650のコスパは高いですね、ただ装備としてはCBR650RやR7の方が充実していますので、そちらの方がおすすめです。
スペックだけ見るとCBR650Rが良いですが、R7の軽量さは捨てがたいですね。
続いて400ccクラスを見ていきましょう。
400cc
モデル | GB350 | エリミネーター |
イメージ | ||
排気量 | 350cc | 400cc |
シート高(mm) | 800 | 735mm |
車両重量(kg) | 180 | 176kg |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 15
[20] 5,500 |
35
(48) 10,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 29
[3.0] 3,000 |
37
(3.8) 8,000 |
販売価格 | 550.000円~ | 759,000円 |
エリミネーターの売り上げが気になるところですが、納車した方はまだみえないでしょう。Z900RSのように買えないという状況が出そうですね。
GB350については現在はあまりに人気のため受注停止となっています、400ccクラスは絶滅危惧種と言われていますが、販売数からはそのようなことはないでしょう。
今後供給が間に合ってくれば購入しやすくなると思います。
最後に250cc以下で見ていきましょう。
250cc以下
モデル | レブル250 | YZF-R25 | ZX-25R | Vストローム | GSX250R |
イメージ | |||||
排気量 | 250cc | 250cc | 250cc | 250cc | 250cc |
シート高(mm) | 690 | 780 | 785 | 800 | 790 |
車両重量(kg) | 171 | 169 | 184 | 191 | 181 |
最高出力(kW[PS]/rpm) | 19
[26] 9,500 |
26
(35) 12,000 |
35
(48) 15,500 |
18
〈24〉 8,000 |
18
〈24〉 8,000 |
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm) | 22
[2.2] 6,500 |
23
(2.3) 10,000 |
22
(2.2) 12,500 |
22
〈2.2〉 6,500 |
22
〈2.2〉 6,500 |
販売価格 | 610.500円 | 726,000円 | 962,500円 | 646,800円 | 614,900円 |
100万円する250ccは誰が買うんだと言われていましたが、ZX25Rは売れています。一番人気はレブルですが、他のモデルもトップクラスの売り上げです。
ジャンルや用途に合わせて選択するのも良いですし、かっこいいと思ったバイクから詳細をチェックしてみて下さい。
かっこいいバイクを安く購入するには?
買取は複数からの見積もりがベスト
バイクの新車販売や中古車は値引きがほとんどできません。売却できるバイクがあるのであれば、購入資金に充てましょう。
最も有名な買取バイク業者はバイク王です。
国内では最も利用者が多い反面、評判は割れています。
評価が分かれる原因としては、高く買い取ってもらった人と、安く買取された方の意見があるため、同然のことだと思います。
「思ったより高かった」「買った時あんなに高かったのに」とうれしがる意見と、がっかりする方もみえます。
買取価格が変化するのは、どの買い取り業者でも一緒ですし、安く買って高く売るが商売の基本です。在庫状況によって大きく変化するのは確かでしょう。
大手企業は中間マージンが高いのは確かですが、その分広い情報網と、バイク王に関しては販売も強く、早くさばけるため交渉次第では高くなる可能性はあります。
ですが一番のおすすめは複数で買取見積もりを取ることです。
そうすれば実際の相場観も分かりますし、最高値と最安値が分かります。
例えば人気車両の在庫があまりない店舗と、在庫をすでに複数持っている店舗では、買取価格に差が出ることがあり、利用者としてはそこを狙います。
強化買取中とされている車両は「高く売れるから高く買いますよ、在庫がないです」と言うことです。
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カッコいいバイクまとめ
ツーリング時はもちろん、かっこいいバイクは眺めているだけでも気分が上がります。
乗ってよし、磨いてよし、いじってよし、ご自身のライフスタイルに合ったかっこいいバイクを選んでみて下さい。
まずは見た目から入り、試乗やレンタルバイクなどで乗り味を体験して頂き、かっこいいバイクを手に入れましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。