※当サイトではアフェリエイト広告またはプロモーションを含みます

Z900rs生産終了は本当?人気の理由から現在の状況を解説

Z900RS

こんにちは、とっちゃんです。

Z900rsが生産終了って本当?購入予定だったのに、買い逃してしまった・・・。

Z900rsで検索すると生産終了のキーワードが目につきますよね。

結論から申しますと生産終了していません。生産終了したのは限定モデルと2BLモデルです。

この記事ではZ900rsの生産終了と噂される理由と、現在の新車状況から中古車の価格推移、人気の理由まで解説していきます。

Z900rs購入予定の方や購入候補に挙がっている方は読んでみて下さい。

【2023版】かっこいいバイク20選比較!新車で買える国産モデル一覧

スポンサーリンク

Z900rs生産終了はデマ?

生産終了と噂される理由

引用元:KAWASAKI

生産終了と噂される理由は2つ、2022年に販売された50周年記念特別仕様車の販売終了と情報が混ざっているからだと思います。

2023年3月現在、50周年モデルは中古車でし購入できません。

もう一つは令和2年度の排ガス規制に伴い、販売終了の噂が流れたからだと思います。

令和2年度からの排ガス規制で数多くの車両が生産終了となりました。

YAMAHAではSR400、HONDAではCB400SFが記憶に新しいですね。

規制に伴いZ900rsも終了か?と噂されましたが、2023年現在のNEWモデルはエンジン型式を2BL→8BLに対応させ、販売を継続しています。

限定生産モデルは受付終了

上記で紹介した50周年モデルは生産を終了していますが、2022/9に発表されたZ900RS SEも非常に人気でほとんどの店舗で受け付けは終了となっています。

購入するには中古車しかないのが現状です。

Z900rs生産終了する可能性がある年数

2027年あたりにモデルチェンジ?

Z900RSに限らずすべてのバイクに該当しますが、新しい排ガス規制の基準が適応されれば現在の8BLでも排ガス規制に通らない可能もあります。

簡単に説明すると、現在はユーロ6※環境省資料参考という排気ガス規制です、次世代の規制はユーロ7と言われています。

(二輪車は数字が1つ少なくなっていますので、現在ユーロ5です。)

実はすでにこのユーロ7は自動車では実施予定時期が発表されています。

乗用車では2025年7月、バスやトラックなどは2027年7月からとなっています。

バイクも追順していくことを考えると2027年から2028年にかけて適応されていくはずです。

ユーロ7が適合されればZ900rsのみならず、また数多くのバイクが生産終了となるでしょうね。

人気過ぎて買えない?

大型では人気NO.1

Z900rsは大型車両の中では一番人気を誇ります。ただあまりに注文が殺到したために「買えない!」と言うユーザーも多々見えます。

特に2022年度ではスタンダードモデル+50周年記念車+イエローボールが重なり、需要が増えましたが部品の供給不足が重なり、現在でも納車待ちのユーザーが多数います。

新車は順番待ち状態

2023/3現在はどういう状況かと言うと、新車の受付はできますが、2022年から予約しているお客様優先で随時納車している状況のようです。

とにかくほしいという方は、早く申し込みをしたほうが良いと思います。

※モデルによっては受付を終了している店舗もあります。

詳しくはお近くのKawasaki店にお問い合わせください。

Z900rs人気の理由は?

とにかくカッコいい

レトロスポーツがコンセプトのZ900rsですが、往年のZやZⅡフォルムを継承しつつ、中身は最先端の技術が詰まっているバイクです。

ベースとしてはZ900を使用していますが、見た目のカッコよさでZ900rsが多くのユーザーに刺さったのでしょう。

おじさんホイホイと言われることも

現在日本のバイク需要を支えているユーザーは40代~60代の方がほとんどを占めます。1980年代のバイクブームからのリターンライダーも多いことでしょう。

おじさん方だけでなく、ライダーならだれもがカッコいいと思えるフォルムだと思います。

Kawasaki好きなら買うしかありません。

旧車のZを購入しようとすると1000万近い車両もありますので、Z900rsの方が現実的とも言えますね。

筆者を含めたおじさん方には、心を射止める車両ではないかと思います。

中古市場はどうなの?

平均価格と推移

2023年現在では新車価格と逆転しています。中古車の方が高いです。

  • 新車価格平均143万円
  • 中古車価格平均176万

となっています。欲しい方はすぐにでも欲しいので、中古車でも需要があれば高くても購入すると思います。

2018年モデルでも2023年新車価格と変わりません。

新車の供給が間に合ってない以上、しばらくはこのような状態でしょう。

購入する方法

新車を予約して気長に待つ

Kawasakiプラザで新車購入の予約をします。ただ現状供給が間に合っていないので納車がいつになるかは分かりません。

年をまたいで待っている方も見えますので、予約だけして気長に待ちましょう。

部品供給が改善されれば生産も追いついてくると思います。

中古車を検討する

中古車の在庫は豊富です。

新車価格よりも割高での購入になりますが、Z900rsは古くても2018年式ですので状態が良い車両も多く、ほとんど走行距離が伸びていない車両ばかりです。

すぐにでも欲しい方は中古車でもいいでしょう。

外装キットもありますので、カラーを悩む際は変更するのもいいと思います。

まとめ

ノーマルでも十分にかっこいいZ900RSですが、カスタムパーツも豊富に揃っています。そのまま乗るのもいいですし、カスタムして乗るのもおすすめです。

買って後悔する方はないと思います。

Z900RSが欲しい方は現車や試乗から始めてみて下さい。

一度マフラーの音を聞くと、きっと欲しくなると思います。気になった方は見てみて下さいね。

Z900rsマフラー車検対応モデル8選比較!フルエキを響かせよう

最後までお読みいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました