バイク用電熱ウェア特集☆使い方から持続時間まで人気商品比較!

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

冬のバイクが寒すぎて辛い・・・冬用ジャケットを着ているけど長距離はつらいな。

そんな時は電熱ベスト!

電熱ウェアもアウタータイプインナータイプと二種類あります。

バイクでの使用には・・・

・冬用ジャケットをお持ちの方はインナータイプを

・ジャケットとして使用したい方はアウタータイプを

選択するのがおすすめです。

今回は電熱ベストのメリットデメリットから使用方法まで様々な疑問を解説していきます。

それでは人気電熱ウェアと一緒に見ていきましょう。

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電熱ウェアのメリットデメリット

 

電熱ウェアは温度調整できる

電熱ウェアのメリットは温度調整ができることです。

使い捨てカイロは調整できませんので調整できるのは使い勝手がいいでしょう。

一般的には3段階調整が主流です。

電源の入り切りができる

乗車後に電源の入り切りがボタン一つで出来ることも魅力的です。

ツーリング先の食事の際にも便利ですし、熱くなり過ぎて蒸れてきたら電源を切ることも可能です。

ボタンの押す回数で温度調整の切り替えも出来ます。

新しいモデルは発熱箇所の選択ができる

モデルによっては発熱する箇所をボタン一つで選択できます。

発熱する部分を減らして持続時間を延ばしたり、重点的に温めたい箇所を選択できます。

長時間持たない商品もある

バッテリーのタイプによりますが弱の状態で6時間、強の状態ですと3時間ほどとなっています。

長時間のツーリングの際は、予備バッテリーなどを用意する必要があります。

近年ではバッテリーの進化から10時間以上持つモデルもありバイクでの使用には持続時間はデメリットにならなくなってきています。

長時間の使用は低温火傷の可能性もある

体温より少し高い温度の熱源に長時間当たり続けることで起きます。

電気毛布や湯たんぽなどにもよくあることで、長時間の使用時は注意が必要です。

電熱ウェアの種類は?

アウタータイプ

上着として着用するタイプの電熱ウェアです。

首元まで覆うものが多く保温性にも優れていますし、単体で使用できるため気軽に羽織れるのが魅力です。

インナータイプ

ジャケットの下に着用するタイプ、ベスト型や長袖型があり、ジャケットに適したタイプを選びましょう。

プロテクターとの干渉具合も考えて選択するといいでしょう。

どっちが温かい?

熱量的にはどちらも温かいです。

筆者的にはインナータイプに分があると思いますが、使用状況によって異なります。

一番温かいのは組み合わせは・・・・・・

1.バイク用冬用ジャケット+電熱ウェア(インナータイプ)

2.電熱ウェア(アウタータイプ)

3.バイク用冬用ジャケット

ただし2位と3位は走行距離や時間、保温インナー有り無しによって順位が変わる可能性があります。

安価な電熱アウタータイプの物は電熱としては優秀でも防風防寒、保温はバイクの冬用ジャケットには適いません。

冒頭にも書かせて頂きましたが

バイク用の冬用ジャケットをお持ちの方は保温インナーの代わりに電熱インナーを。

バイク用の冬用ジャケットを持っていない方はアウタータイプの電熱ウェアを。

選択するのが無難ではないかと思います。

持続時間は?

当然のことながらバッテリーの容量によって持続時間が変わります。

購入する電熱ウェアの消費電力とV数によって使用時間を計算できます。

便利な計算サイト↓

電池、小型バッテリ[mAh]持ち時間計算
電池、小型バッテリ持ち時間計算

モバイルバッテリーの場合は5Vで計算。

コミネのような7Vバッテリーは付属のバッテリーを充電するタイプですので予備で用意するには同一の物を購入して下さい。

モバイルバッテリーへ変換したい場合は別途変換ケーブルが必要です。

7Vから5Vになりますので容量が十分でも本来の温度が出ない場合があります。

商品説明欄に使用時間が掲載されています。

予備バッテリーとしてモバイルバッテリーを用意するときは使用時間を計算しておくと無駄に大きなバッテリーを用意しなくても済みます。

汎用性を求めるのでしたら、モバイルバッテリーでの使用ができるモデルを選ぶと長く使用できます。

ワークマンの電熱ベストもあり

近所にワークマンがある方はワークマンもおすすめ。

コスパにも定評があるワークマンですが、その他のメリットはレビュー記事、動画が多いということです。

気になったアイテムは検索すれば必ずレビュー記事や動画がヒットします。

使用状況や環境によって使用感も異なり、使用された方の生の声も聞けます。

定評のあるイージス+電熱ベストも最強装備の一角です。

コスパ重視のワークマンで揃えても後悔はしないと思います。

※プロテクターは別途必要です。

おすすめ電熱ウェア(アウタータイプ)

NAFUAIR 電熱ジャケット【Amazon限定】

サイズ展開 S~2XLの5段階
バッテリー 付属なし
駆動時間 弱7h 中 4.5h強3.5h※10000mAh使用時
洗濯
加熱箇所 6か所
特徴 前後独立スイッチ、防風撥水加工、着脱式フード
価格 9,999円~

防風撥水加工でアウターに必要な機能が盛りだくさんです。

洗濯ネットに入れれば洗濯機での洗いも可能、いつでも清潔に保てるのはうれしい限りです。

バッテリーこそ付属しませんが高性能なモデルになります。

6か月保証付き。

ND電熱ジャケット

サイズ展開 M~2XLの4段階
バッテリー 付属なし
駆動時間 弱7h 中 4.5h強3.5h※10000mAh使用時
洗濯
加熱箇所 4か所
特徴 前後独立スイッチ、防風防水加工、着脱式フード
価格 7998円~

レビューからは大きめのサイズの選択したほうがいいとの声が多数です。

価格も抑えられており、防水素材で洗濯が可能。

必要な機能は揃っていますし、こちらのメーカーでは30日間無料交換サービスと12か月の品質保証が付いています。

YFFUSHI電熱ジャケット

サイズ展開 XS~6XLの10段階
バッテリー 付属なし
駆動時間 弱8h 中 7h強6h※10000mAh使用時
洗濯
加熱箇所 後面2か所
特徴 3色展開、TORAY炭素繊維、防水素材
価格 5400円~

発熱箇所は後面のみですが価格も安く、プロテクターとの兼ね合いや電熱ハラマキとの併用にはおススメのモデルです。グリーン、シルバー、ブラックと選べるのも魅力です。

バイクのみならず汎用性の高い電熱ジャケットです。

DEWBU 電熱ジャケット

サイズ展開 M~2XLの4段階
バッテリー 7.4Vバッテリー付き5000mAh
駆動時間 弱10h 中 6h強3.5h※付属バッテリー使用時
洗濯
加熱箇所 5か所
特徴 防風防水加工、4色展開
価格 7900円~

こちらのジャケットは7.4Vバッテリーが付属します。

バッテリー付属でこの価格、コスパもお高くカラーも4色から選べることも魅力です。

他のモデルと違う特徴は、熱線が腕の部分にあります。

ARRIS電熱ジャケット

サイズ展開 M~2XLの4段階
バッテリー 7.4Vバッテリー付き7200mAh
駆動時間 2.5H-11H、5段階調整
洗濯
加熱箇所 8か所
特徴 3区域制御、防風防水加工、着脱式フード
価格 11980円~

大容量のバッテリー付属モデル、一番の特徴は8か所熱源と3つの区域を独立して制御できることです。温度調整も他のモデルにはない5段階調整。

大容量なバッテリー付きで、価格は上がりますが高性能でおすすめです。

おすすめ電熱ウェア(インナータイプ)

コミネ エレクトリックインナージャケット

サイズ展開 M-WMの6段階
バッテリー バッテリー直結タイプ(配線付属)
駆動時間 バイクが動く限り
特徴 コネクションプラグ内臓、グローブと併用可
価格 17780円~

バイク専用モデルだけあって汎用品とは作りが違います、防風性と伸縮性を備えた素材で肩の動きの抵抗を減らすように作られています。

バッテリーから電源を取りますので充電切れの心配はありません。

ですがバイクが止まると電源も止まるというデメリットもあります。

コミネはほぼすべての部位の電熱アイテムがありますので、冬支度はコミネで揃えるのもおすすめです。

冬用ジャケットと電熱インナーで走るコタツの完成です。

RSタイチe-HEATインナージャケット2022モデル

サイズ展開 S-WMの11段階
バッテリー バッテリー直結、モバイル選択可(別売り)
駆動時間 モバイル時7h-14h
特徴 給電選択可
価格 17500円~
RSタイチのe-HEATシリーズ、給電方法が選べるモデルではありますが別途ケーブルやバッテリーを購入しなければなりません。
コミネ同様に価格は高くなりますが、バイクの乗車姿勢に合わせてしっかり作られています。
バッテリーケーブル類はこちら↓

価格13000円~

価格5500円~

DeliToo電熱ベスト

サイズ展開 M~2XLの4段階
バッテリー 5V30000mAhバッテリー付属
駆動時間 11H-17H、3段階調整
洗濯
加熱箇所 前後9か所
特徴 前面後面制御、保護システム搭載
価格 7980円~
30000mAhの大容量モバイルバッテリーが付属しています。
電源を入れなくても保温性に優れた素材を使用し、多数の熱源と基本的な機能はもちろんコスパにも大変優れていて人気の商品です。

foxseon電熱ベスト

サイズ展開 S~2XLの5段階
バッテリー 付属なし
駆動時間 6H-12H、3段階調整
洗濯
加熱箇所 11か所
特徴 2区域制御、3秒急速発熱
価格 5980円~

お手持ちのモバイルバッテリーを生かしたい方にはコスパに優れたこちらのモデルがおすすめ。

袖口、裾がゴムになっていますのでしっかりフィットします。

Kemimoto電熱ベスト

サイズ展開 S~2XLの4段階
バッテリー バッテリーありなし選択可
駆動時間 3H-8H、9600mAh使用時、3段階調整
洗濯
加熱箇所 8か所
特徴 前後制御、薄手のチョッキタイプ
価格 3890円~

インナーに最適な薄手のチョッキタイプのモデルです。

バッテリーありと、なしを選択できます、ポケットが16.5×10.9cmですのであまり大きなモバイルバッテリーは入らないと思いますので小型の大容量タイプを選択して下さい。

使用方法は?

モバイルバッテリータイプ

付属のバッテリーやモバイルバッテリーをウェアから出ているUSBコードに差し込み、電源を入れるだけです。

非常に簡単ですが持続時間がありますので、高出力(高温モード)使用時は持続時間がかなり短くなります。

またメーカー公表の持続時間より冬季の外気温での使用時は若干短くなります。

バッテリーは低温時は容量が低下するためです。

実際は付属バッテリーにも個体差があり、快適に走行するためには持続時間を実際使用してみて把握しておくことも大切です。

バッテリーから電源を取るタイプ

コミネやRSタイチはバイクのバッテリーから電源を取ることも出来ます。

メリットは安定した電力を常に供給できることです。

バッテリーから電源を取り出すために配線をしなければならず、配線作業が不慣れな方には不向きですし、使用時の配線コードの取り回しも面倒なこともデメリットです。

またバッテリーからの電源で他の電熱装備を多数併用して使用する場合は、その他のアクセサリーを含めるとかなりの消費電力になります。

バイクの発電量は決まっていますので、バイク自体に負荷が掛かってしまうこともあります。

まとめ

・バイク用の冬用ジャケットをお持ちの方は保温インナーの代わりに電熱インナーを。

・バイク用の冬用ジャケットを持っていない方はアウタータイプの電熱ウェアを。

・ワークマンでイージス+電熱ウェアもおすすめ。

真冬の厳しい寒さでバイクに乗るのが億劫になってしまうのは勿体ないです、冬でも快適に走れる電熱ウェアを今年は導入してみませんか?

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最後までお読みいただきありがとうございました!

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