こんにちは、とっちゃんです。
色んなブランドを知りたいな、おすすめを教えてくれる?。
バイクのアパレルメーカーはいくつもあり、始めてバイクを乗り始めた方はよくわかりませんよね。
バイクウェアブランドを知っておくと、ウェア選びに大いに役立つでしょう。
この記事では、バイクウェアメーカーの国内15社とバイク4大メーカー、海外11社をそれぞれのブランドごとの魅力や価格帯を解説していきます。
紹介メーカーごとに公式HPのリンクが貼ってあります。
気になったメーカーがあればチェックしてみて下さい。
- KOMINE
- RSタイチ
- DAYTONA デイトナ
- ROUGH&ROAD ラフアンドロード
- POWERAGEパワーエイジ
- HYOD ヒョウドウ
- KUSHITANI クシタニ
- GOLDWIN ゴールドウイン
- RossoStyleLab ロッソスタイルラボ
- DEGNER デグナー
- KADOYA カドヤ
- YELLOWCORN イエローコーン
- FOX RACING
- FLAGSHIP フラッグシップ
- 56design フィフティシックス・デザイン
- 国内バイク製造メーカーウェアブランド
- HONDA
- YAMAHA
- KAWASAKI
- SUZUKI
- 国内バイクウェアブランド 取扱商品早見表
- バイクウェアブランド 海外メーカー
- BATES ベイツ
- alpinestars アルパインスターズ
- DAINESE ダイネーゼ
- VANSON バンソン
- SIMPSON シンプソン
- REV’IT レヴイット
- ICON アイコン
- Ruuka ルッカ
- Held ヘルド
- BERIK べリック
- elf エルフ
- 海外バイクウェアブランド 取扱商品早見表
- 国内バイクウェアブランドの売れ筋は?
- バイクウェアブランド海外モデルの特徴
- バイクウェアブランドまとめ
KOMINE
コミネは1947年に創業されたメーカーで、1950年代には小峯バイク工業(株)として、バイクの販売も行っていました。
現在はバイク用品全般を販売しており、ウェアから、ヘルメットまでなんでも揃います。
コミネの魅力
とにかくコスパが高く、商品の幅が広いことが特徴です。レディースサイズも多くあり、冬の電熱装備も一番充実しています。
価格が安い分、ハイブランドユーザーからは見下されがちですが、ネット販売でも常に1位の人気ブランドです。
ワークマンを選ぶならコミネがおすすめ。
RSタイチ
RSタイチは大阪に本社を置く、オートバイ用品の企画製造販売をしているメーカーです。
レーシングスーツ、ジャケット、パンツ、グローブ、シューズを中心に展開しています。
RSタイチ魅力
デザイン性が高いモデルが多く、防水透湿素材であるドライマスターは高い評価を得ています。
レインスーツやバッグのラインナップも多く展開しています。
またレディースモデルの展開があることも魅力です。価格帯としてはコミネより少し高くなります。
DAYTONA デイトナ
デイトナは1972年に設立された、オートバイのアフターパーツメーカーです。
カスタムパーツ全般と、ウェアブランドも展開しています。
デイトナの魅力
ウェアのみならず、カスタムパーツ全般をすべて網羅しています。
バイクをカスタムするにあたっては、デイトナ商品は欠かせません。ウェアは他社ブランドとのコラボも行っており、幅広いラインナップです。
デイトナヘンリービギンズシリーズは特に人気があります。
価格帯もコスパが高い物ばかりです。
ROUGH&ROAD ラフアンドロード
ラフアンドロードは1983年創立、オートバイ用品を販売しているメーカー。
バイクウェア用品からアウトドア商品、カスタムパーツ、オフロード商品と幅広いラインナップです。
ラフアンドロードの魅力
ラフアンドロードの魅力は、高品質を誇りますが、高いコストパフォーマンスです。
特に冬季用の商品の評判が良く、冬はラフアンドロードの商品は欠かせません。
カスタムパーツも豊富に展開しています、気になった方は覗いてみて下さい。
POWERAGEパワーエイジ
パワーエイジは株式会社白州産業が展開しているブランドです。
2000年にスタートし、カジュアルテイストのバイクウェアを提供しています。
バイクYouTuberで人気のホワイトベース二宮さんとコラボ商品も展開しています。
パワーエイジの魅力
パワーエイジの魅力は、デザイン性の高さと機能性を両立させていることです。
バイクウェアはダサいと感じやすい方には、おすすめのブランドです。乗っているときもカッコよく、降りた後も町に溶け込むようにカッコよく見せるモデルばかりです。
価格帯としては高くもなく、安くもなくという設定です。
HYOD ヒョウドウ
ヒョウドウは、2004年にRSタイチから独立し、皮革製品を中心にレーシングスーツやライディングギアの製造販売を行っているメーカーです。
HYODの魅力
高品質×高いデザイン性でハイブランドの立ち位置です。価格も高い傾向があります。
レザー商品からアパレルグッズまで幅広く展開されています。レディースサイズもあり、高いデザイン性から女性にも人気です。
アマゾンや楽天では取り扱い商品数は少なく、公式サイトか直営店での購入になります。
KUSHITANI クシタニ
クシタニは1947年設立、革ツナギの製造をしたことをきっかけに始まり、数多くの世界GPライダーに愛用されていました。
現在は主にバイク用ライディングギアの企画製造販売を行っています。
クシタニの魅力
ハイブランドの高い性能とデザイン性の高さで、価格は高い傾向があります。
性能を求める方や、競技やレースを行うスポーツタイプのバイクの方にはおすすめブランドです。
またアフターサービスも充実しています。
Amazonや楽天ではあまり見かけず、公式ショップや直営店での購入になります。
人気モデルはシーズン中ですと売り切れていますので、シーズン前から準備したほうが良いでしょう。
GOLDWIN ゴールドウイン
ゴールドウインは、スポーツウェア、スポーツ用品の製造販売を行っている会社です。
東京オリンピックで16個の金メダルのうち、12個がゴールドウイン着用の選手だったという伝説を持ちます。
バイク用のラインディングギアも取り扱っています。
ゴールドウインの魅力
ゴールドウィンはスポーツ用品を扱っていますので、高品質さが魅力です。
おすすめはGベクターを採用した商品で、レインウェア、防寒ウェア、ブーツは国内メーカーの中でも高い評価を得ています。
ゴアテックス採用モデルも多く、高品質さを売りにしています。価格としては性能に比例して高くなっています。
メインはスポーツウェアなので、バイク用の商品ラインナップとしては少なめです。
RossoStyleLab ロッソスタイルラボ
ロッソスタイルラボはJ-AMBLE(ジェーアンブル)から販売されているブランドです。
女性向けのバイクウェアがメインになっています。
ロッソスタイルラボの魅力
女性にはおすすめのメーカーです。かわいいデザインや普段着と変わらないおしゃれなジャケットが多いです。
ロッソスタイルラボではかわいいだけじゃないのが魅力で、ライダーに必要な防水性やプロテクターも装備しています。
本格的なモデルには劣るものの、おしゃれに乗りこなしたい女性ライダー向けのブランドです。
DEGNER デグナー
デグナーは京都にある革製品メインに、製造販売を行っているメーカーです。
ウェアのみならず、バッグやグローブ、ライダー向けの小物類も展開しています。
デグナーの魅力
バイクの革製品と言えばデグナーと言われるくらい国内では有名です。
本革製品をメインとし、幅広いラインナップがあることが魅力。本革製ですので、価格は高いですが、その味わいと質感から多くのアメリカンライダーに愛用されています。
アフターサービスの良さと、品質も人気の理由です。
アメリカンライダーのみならず、クラシックバイクにもおすすめできるメーカーになります。
KADOYA カドヤ
カドヤは東京に本社を置くライダーズジャケット専門メーカーです。
歴史は古く1935年から創業、1975年からモーターサイクル分野を始めました。
本格的な革製品と製造技術で、コアなファンが多く、革製品のメンテナンス用品も多く販売されています。
カドヤの魅力
本格的な革製品をお求めならおすすめのメーカーです。
革製品の専門店なこともあり、革の種類から品質まで多彩にラインナップがあります。
価格は高いですが、バイク用で作られていることを考慮し、デザインだけのファッションブランドと比べると安いと思います。
YELLOWCORN イエローコーン
イエローコーンは東京に本社を置くオートバイ用品の製造販売を行っているメーカーです。
ジャケットから小物類まで幅広いラインナップがあります。
イエローコーンの魅力
イエローコーンのロゴを前面にプリントされたモデルの他にも、シンプルなモデルも多数存在します。
フライトジャケットも豊富で、ミニタリースタイルや、クラシックモデルに乗る方にはおすすめブランドです。
本革製品は価格が高いですが、その他の商品はコスパが高いモデルばかりです。
FOX RACING
FOXは株式会社ダートフリークが手掛けるブランドです。
主にモトクロスギア、MTB、BMXのアパレルブランドが主なラインナップ。
FOXの魅力
国内ではモトクロス専門メーカーは少なく、モトクロスをやる方では知らない方はみえないくらい有名です。
オンロードと比べ、オフロードは服装が違い、専門メーカーならではの品揃えと品質が魅力。
アパレル関連も種類が豊富ですので、オフロードのみならず、ストリートバイクユーザーにもおすすめです。
FLAGSHIP フラッグシップ
フラッグシップは埼玉県に本社を置く国内のブランドです。フラッグシップとエルフの正規販売、FPSプロテクションも販売しています。
フラッグシップの魅力
ジャケットからアクセサリーに至るまで、精錬されたデザインと機能性は高水準です。
価格帯は高すぎず安過ぎずと、ハイブランドに比べればリーズナブルで、機能性も高いブランドになります。
56design フィフティシックス・デザイン
56デザインは元プロレーサー、中野真矢さんがプロデュースするブランドです。
千葉県に東金市ときがね湖畔には、Fioretto(フィオレット)おしゃれなカフェと、56デザインのショールームが併設されています。
お近くの方はツーリングでぜひ立ち寄ってみて下さい。
56デザインは他にも海外ブランドのSPIDI、BREMA、XPDの国内総代理店も兼ねています。
56デザインの魅力
特徴として56デザインはウェア製作はクシタニ、デザインは56デザインとなっており、品質は国内ハイブランドです。
ウェアの以外にもアライ製のヘルメットの56デザインモデルやアパレル関連も数多く販売されています。
アライ製のオリジナルカラーや、クシタニ製のオリジナルデザインが欲しい方には良いでしょう。
国内バイク製造メーカーウェアブランド
国内のバイク販売メーカーもウェアの販売を行っています。
ジャケット、パンツ、バッグ、ブーツなどもあり、多くはメーカーロゴが入っているものばかりで、バイクメーカーに沿ったデザインを選択できます。
各メーカーとのコラボ商品や、各メーカーのジャケットをアレンジした商品も展開されています。
HONDA
ホンダでは毎年新商品を発表し、近年ではレディースにも力を入れています。ウェア関連は他の企業とのコラボ商品が多いです。
ジャケットからTシャツ、バッグや小物類まで幅広くラインナップされています。
ホンダユーザーにはたまらない商品ばかりです。
YAMAHA
YAMAHAの商品ラインナップも豊富です。
Y’S GEARではウェアのみならずケミカル類も充実しています。
ウェアはRSタイチとクシタニをベースにしたモデルがあり、品質もハイエンドモデルと遜色ないものばかりです。ヘルメットも好評で人気があります。
アパレルから、メンテナンス、雑貨まで幅広く展開しています。
KAWASAKI
Kawasakiではジャケット、グローブ、レインギア、シューズなどが展開されています。
RSタイチとベイツがコラボしています。Kawasakiのイメージカラーであるグリーンを基調としたモデルが多くあります。
商品数は数多くあり、Kawasakiファンにはたまらない商品ばかりです。
SUZUKI
スズキでのバイク用ウェアは少数ですが販売しています。
4大メーカーの中では最も少なく、今後のラインナップに期待です。
四輪と共に販売されているグッズ関連は豊富にあります、気になった方は覗いてみて下さい。
国内バイクウェアブランド 取扱商品早見表
ブランド名 | ウェア | グローブ | ブーツ | シューズ | レイン | バッグ | ヘルメット | 用品 |
コミネ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
RSタイチ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
デイトナ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ラフアンドロード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
パワーエイジ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | – |
ヒョウドウ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | – | 〇 |
クシタニ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
ゴールドウィン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
ロッソスタイルラボ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
デグナー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | – | 〇 |
カドヤ | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | – | – | 〇 |
イエローコーン | 〇 | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
FOX | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
フラッグシップ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 |
56デザイン | 〇 | 〇 | – | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
HONDA | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
YAMAHA | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
Kawasaki | 〇 | 〇 | – | – | 〇 | 〇 | – | 〇 |
SUZUKI | 〇 | – | – | – | – | – | – | 〇 |
バイクウェアブランド 海外メーカー
ここからは海外メーカーのご紹介になります。
有名どころから、日本ではマイナーなメーカーも商品は魅力的な物ばかりです。
BATES ベイツ
ベイツはアメリカの老舗で、1970年年代の米国の黄金モーターサイクル期に絶大な人気を誇り、当時は黒一色だったライダーズジャケットの中にカラフルな見た目で瞬く間に、世界中へ広がりました。
ベイツの魅力
ベイツのレザージャケットは、革製品のクラシックな持ち味を存分に引き立てたデザインが多いです。
アメリカンバイクや、クラシックバイク問わず、革製品好きにはおすすめ。
価格帯は本革製品と輸入製品でもありますので、かなり高めです。
マニアの中では当時のモデルは高額で取引されています。
alpinestars アルパインスターズ
アルパインスターズはイタリアに本社を置くレーシングスーツメーカーで、スタ―マークが特徴です。
バイク用品から、マウンテンバイク、カジュアルまで展開しています。
アルパインスターズの魅力
価格は最も高い部類に入りますが、その最高峰の性能と安全性で人気があります。
ゴアテックスを採用していない、ドライスター採用商品であれば比較的リーズナブル。
見た目もかっこいいデザインばかりで、レディースモデルも数多くラインナップされています。
ただしロゴを無断で使用した偽物も多く販売されていますので、正規品を購入しましょう。
DAINESE ダイネーゼ
ダイネーゼはイタリアのモーターサイクル、自転車、スキー用品などを手掛けるメーカーです。
バイク用品も多彩なラインナップがあり、子会社にはヘルメットメーカーAGVがあります。
ダイネーゼの魅力
ジャケット類はゴアテックス採用しているモデルも多く、最高峰の機能性です。
価格としても最高峰ですが、日本にはない最先端のエアバッグや、メンズ、レディース、キッズモデルまでのラインナップがあります。
日本メーカーでは所有感が満たされない方にはおすすめのメーカーです。
VANSON バンソン
バンソンは1974年創業のアメリカのレザージャケットメーカーです。
最高品質へのこだわり、アメリカの工場にて手作業にて裁断裁縫されています。
バンソンの魅力
とにかく革製のジャケットが豊富にあります。革ジャケット好きにはたまらないでしょう。
価格としては大量生産品ではない為、かなり高価です。
クラシック車から、アメリカンバイク問わず、レーシングシーンでも活躍できます。
SIMPSON シンプソン
シンプソンはアメリカのモータースポーツ関連商品の開発販売をしているメーカーです。
日本では正規販売店や代理店からオンラインでも購入できます。ウェアよりヘルメットの方が知名度は高いでしょう。
シンプソンの魅力
シンプソンはヘルメットが人気です、ジャケットはシンプソンロゴを全体的にあしらったモデルと、カジュアルなデザインがあります。
フライトジャケットも多く展開され、ヘルメットと合わせての購入もいいでしょう。
価格は全体的に少し高いイメージがあります。
REV’IT レヴイット
レヴイットはオランダに本社を置くライディングギアメーカーです。
近年最も勢いがあるメーカーと言っても過言ではないでしょう。国内の流通はまだ少ないですが、人気が出てきそうなメーカーです。
レヴイットの魅力
1995年と歴史は古くはありませんが、2022年のMOTO2イギリス戦では、表彰台すべてのレヴイットのレーシングスーツを着用と、近年の実績は素晴らしいです。
価格はゴアテックスモデル以外は10万円以下ですので、国内ハイブランドメーカーと同等位です。
新製品好きの方にはおすすめメーカーです。
ICON アイコン
アイコンは2002年アメリカオレゴン州にて設立されました、ストリートのパフォーマンスライダー向けに開発製造されています。
ジャケットからヘルメットまで幅広く展開しており、国内では正規販売店から購入できます。
アイコンの魅力
ジャケット類はそこまで高くはありません。
おすすめなのはヘルメットで遊び心満載のデザインばかりです。
アメコミ好きには相性がいいと思います。
Ruuka ルッカ
ルッカはフィンランドのメーカーです。バイク用品とスポーツ用品を手掛けています。
ゴアテックスモデルが多く品質はかなり高いメーカーです。
ルッカの魅力
全体的に価格は高いですが、品質はハイブランド仕様になっています。シンプルなデザインが多く、機能性重視の印象です。
国内では取り扱いが少なく、安く買えるのは海外通販サイトや、webikeなどがあります。
Held ヘルド
ヘルドはドイツのメーカーです。レーシングジャケットからヘルメットまで幅広いジャンルを取り扱いしています。
国内ではほとんど取り扱いしていません。
ヘルドの魅力
価格の幅は広く、高いモデルは10万円近くしますが、安いモデルは2万円程度とラインナップの幅が豊富です。
海外通販サイトなどなら安く購入できる可能性もあります。
BERIK べリック
べリックは1969年にイタリアのフィレンツェで誕生したブランドです。
国内ではボスコモトが総輸入元になります。
数々のGPレーサーが使用していたようにレース用モデルが多い印象ですが、レーシングスーツのみならず、ジャケットからアクセサリー類まで販売されています。
べリックの魅力
特徴は何と言っても瞳を模したロゴのデザインで、デザインのみならず性能はトップレベルです。
またオフロード関連のウェアも充実しており、オフロードが好きな方にも合っているブランドでしょう。
elf エルフ
エルフはオイルなどでも有名なブランドで、1939年から続くフランスの石油会社(現在はトタルエナジーズ)で、現在は世界大4位の石油会社です。
レースシーンではエルフのロゴを見ないことはないでしょう。オイルのみならずバイク用ウェアも多数販売されています。
エルフの魅力
Kawasakiなどのとのコラボ商品もあり、特にライディングシューズの評価が高く、リーズナブルかつ機能性も高いモデルばかりです。
またエルフのオイルを使用したことが無い方は、オイルも使用してみて下さい。
海外バイクウェアブランド 取扱商品早見表
ブランド名 | ウェア | グローブ | ブーツ | シューズ | レイン | バッグ | ヘルメット | 用品 |
ベイツ | 〇 | 〇 | – | – | – | – | – | 〇 |
アルパインスターズ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
ダイネーゼ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
バンソン | 〇 | 〇 | – | – | – | 〇 | – | 〇 |
シンプソン | 〇 | 〇 | – | – | – | – | 〇 | 〇 |
レヴイット | 〇 | 〇 | – | – | – | 〇 | – | 〇 |
アイコン | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | 〇 | 〇 |
ルッカ | 〇 | 〇 | – | – | – | – | – | 〇 |
ヘルド | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | 〇 |
べリック | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | 〇 | – | 〇 |
エルフ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | – | – | 〇 |
国内バイクウェアブランドの売れ筋は?
総合的にはコミネ
Amazonや通販サイトで見ても、やはりコミネが強いです。種類も多く取扱商品の幅も他の追順を許さない程になっています。
ウェアのみならず、細かい用品までユーザーに優しい価格設定なものばかりです。
コミネの魅力は何と言ってもサイズ展開の多さで、幅広い層のライダー体型に合わせて選択できます。
季節によって強いメーカーは?
冬季に強いメーカーとして、ラフアンドロードやゴールドウィンが挙げられます。
特にラフアンドロードは価格も安く高品質で、冬季には欠かせないというライダーも多いでしょう。
各メーカー独自の防水透湿素材を使用しています。中でもゴールドウインのGベクター、RSタイチのドライマスター商品は人気です。
ブーツやレインウェアを選ぶ際は、素材にも注目してみましょう。
レザーウェアが強いブランドは?
レザーウェアが強いブランドは、HYOD、デグナーやカドヤが挙げられます。
多少高くても長く使用したいという方には、こちらの3ブランドが販売後のアフターメンテナンスが充実しています。
購入後も考慮するなら、販売してそのままのブランドではなく、アフターメンテナンスも考慮してみて下さい。
バイクウェアブランド海外モデルの特徴
海外モデルは高いのはなぜ?
海外モデルは高いイメージがあると思います。なぜなんだろうと疑問に思う方も多いでしょう。
海外製が高いのではなく、日本が安すぎるんです。
もちろん輸入によるコストは上乗せされている分は、高くなる傾向があります。
また革製品ではバンソンなどを取り上げると、途上国の手作業ではなく、アメリカ国内での生産です。革製品は若干国内より高いかなと言う印象です。
欧州諸国のブランドが高い理由は、高級素材を使用しているモデルが多いです。具体的にはゴアテックスなどが挙げられます。
気になったモデルは「何で作っているんだろう?」と素材までチェックしてみると面白いです。
サイズ選びは気を付けよう
海外モデルはサイズ表記が違います。多くのメーカーはJPと言う明記でサイズを表記していますが、中々合いません。
出来れば用品店での試着をしてからの購入がおすすめですが、Amazonなどで購入する場合は、販売元がAmazonであれば交換可能です。
販売店によっては対応が遅いこともあり、出荷元、販売元がAmazon.co.jpであることを確認しましょう。
バイクウェアブランドまとめ
魅力的なメーカーばかりで、選ぶ際は迷ってしまいますね。様々なメーカーのアイテムを使いこなしてバイクライフを充実させましょう。
人気のメーカーを調査次第また追記致します。
最後までお読みいただきありがとうございました。