【2023年版】バイク防寒パンツ最強は?おすすめモデル10選

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

足が寒くてたまらない、最強に暖かい防寒パンツはないかな?

バイクの防寒パンツは主に2種類、単体で使用する防寒パンツと、パンツの上に履くオーバーパンツがあります。

どちらが暖かいの?と疑問に思われる方も多いかと思います

そこでこの記事では、冬のバイクに使用する防寒パンツのユーザーごとの選び方やそれぞれのメリットデメリットと各メーカーの比較まで4種類のパンツに分けて解説していきます。

結論として最強は

冬や早春、晩秋の防寒パンツをお探しの方は読んでみて下さい。

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防寒パンツの種類

防寒パンツ単体

中綿入りの防寒パンツ。主に早春、晩秋、冬に活躍します。

防水、透湿性を持たせたものや、防風性の高いモデルばかりです。

気温が高くなると、中綿入りでは熱いくらいになります。

メリット デメリット
比較的安い 真冬はきつい商品もある
動きやすい

防寒パンツインナー付き

防寒パンツにインナーパンツが付属したモデルです。3シーズン用やオールシーズンモデルはインナーが付属します。

真冬ではインナーパンツが非常に活躍し、インナーを履かなければ単体として使用できます。

価格としては一番高いですが、もっとも長いシーズン使用できるモデルです。

メリット デメリット
長いシーズン使用できる 価格が高い
真冬にも使用できる 動きにくい

オーバーパンツ

防寒パンツを覆うように履くオーバーパンツです。

サイドのジッパーでフルオープンにでき、ブーツを脱がずに装着できます。暖かさでは防寒パンツインナー付きとほぼ一緒です。

必要な時だけ取り付けできるので、乗車後の動きやすさでは一番です。

メリット デメリット
価格が安い 脱ぎ履きが面倒
脱着ができる デザインが選べない

保温インナータイツ

素肌の上に着用する保温インナータイツです。

単体の防寒パンツの下や、真冬の極寒の地に旅立つ際には必要です。

ユニクロのヒートテックは暖かいですが、速乾性は弱いため汗冷えしてしまうこともあります。今回は登山用品からのおすすめを掲載しました。

用途にとって決めよう

一番温かい組み合わせは?

一番温かいのは①②③の組み合わせ、または④①③になります。

ジャケットとの組み合わせもありますので、②は買い足すことも可能ですし、①単体でも十分暖かいモデルもあります。

町乗りや短距離でのツーリングでは①③でも十分な場合もあるでしょう。

意外に便利なオーバーパンツ

ツーリング先や観光で歩き回ったりする場合は、上記で説明した①②③では歩き回ると熱くなってしまいます。

そのような時は、取り外しできるオーバーパンツが便利です。

巻き付けタイプや、サイドのジッパーを開閉して靴を履かずに脱ぎ履き出来ます。

価格帯も5.000円~1万円前後ですので費用対効果も高いでしょう。

バイク冬の服装は?ライダーの服装から車体側で出来る寒さ対策まとめ

防寒パンツおすすめ

ラフアンドロード RR7719LF

サイズ SW.MW.LW.MW-S.LW-S
カラー ブラック
防水防風
透湿
ベンチレーション
インナー
プロテクター
価格 30.000円~

ラフアンドロードのウインターパンツRR7719LF。

防水透湿素材使用の高性能の防寒パンツ、中綿にはダウンの8倍暖かいプリマロフトを採用し、単体でも極寒仕様となっています。

腰の部分には取り外し可能なウインドガードが付属、ポケットが数多くあることも魅力で、オーバーパンツとして使用すれば、向かうところ敵なしです。

RSタイチ RSY-270

サイズ M.LXL.2XL.3XL.2BM.2BL.WL.WM
カラー 4色
防水防風
透湿
ベンチレーション
インナー
プロテクター
価格 24.000円~

RSタイチのドライマスターコンパスパンツRSY-270。

全天候型のアベンチャーコンセプトパンツ、パンツに中綿使用していませんが、中綿のインナーを使用すれば真冬でも快適に走行できます。

大型のベンチレーションとリフレクター等、高機能なモデルです。

パワーエイジ PP-20232

サイズ M.L.XL.XXL
カラー 2色
防水防風
透湿
ベンチレーション
インナー
プロテクター
価格 18.000円~

パワーエイジの防寒パンツPP-20232。

防水透湿素材使用の高機能モデル、中綿入りの裏地で保温性も高いです。

右足側には耐熱補材で補強され、縫い目にはシムテープでの防水処理されています。

暖かさ+スタイリッシュなモデルです。

3社比較

メーカー名 ラフアンドロード RSタイチ パワーエイジ
サイズ SW.MW.LW.MW-S.LW-S M.LXL.2XL.3XL.2BM.2BL.WL.WM M.L.XL.XXL
カラー ブラック 4色 2色
防水数値 初期値20.000mm以上 初期値20.000mm以上 初期値10.000mm以上
透湿数値 25.000g/㎡/24hrs 10.000g/㎡/24hrs 10.000g/㎡/24hrs
ベンチレーション
インナー中綿
プロテクター
価格 30.000円~ 24.000円~ 18.000円~

冬季の場合はメーカーの表示数値で行くとラフアンドロードが一番快適だと思いますが、春秋の気温が高い日は、暑く感じるかもしれません。

価格とのバランスがいいのは中綿入りのパワーエイジの防寒パンツです。

RSタイチは中綿入りではありません、ドライマスターの恩恵もあり、春や秋の気温の寒暖差がある季節でも快適に使用できます。オーバーパンツやインナーを買い足すならRSタイチの選択でもいいでしょう。

インナー付き防寒パンツ

ラフアンドロード RR7108

サイズ M.L.LL.XL.BL.BM
カラー 2色
防水防風
透湿
ベンチレーション
インナー
プロテクター
価格 29.700円~

ラフアンドロードのオールシーズンモデルRR7108。

防水透湿素材使用の、インナーパンツ付きモデル。全天候オールシーズン使用できます。

RR7719同様、ポケットが多数設置されていることも魅力です。

一本だけ買うならおすすめモデルになります。

コミネ PK-914

サイズ S.M.L.XL.2XL.3XL
カラー ブラック
防水防風
透湿
ベンチレーション
インナー
プロテクター
価格 14.000円~

コミネのオールシーズンモデルPK-914。

防水透湿素材使用のインナーパンツ付属モデル、脱着式のサスペンダーでズレ下がり防止できます。

インナー付属モデルでは最安値、安くインナー付きを購入したい方はおすすめです。

足の部分にはコミネロゴがデザインされています。

2社比較表

メーカー名 ラフアンドロード コミネ
サイズ M.L.LL.XL.BL.BM S.M.L.XL.2XL.3XL
カラー 2色 ブラック
防水数値 初期値20.000mm以上※ 初期値20.000mm以上
透湿数値 8.500g/㎡/24hrs
ベンチレーション
インナー
プロテクター
価格 29.700円~ 14.000円~

※他のデュアルテックス素材から参照数値。

双方防水透湿素材を使用しています、ラフアンド―ロードのデュアルテックスの透湿数値は公表されていませんが、性能としてはほぼ同等だと思います。

価格差は倍なので、ロゴが気にならないなら、コミネでもいいと思います。

コミネはサスペンダーも付属しています。

オーバーパンツ

コミネ PK-908

サイズ S.M.L.XL.2XL.4XLB
カラー ブラック
防水防風
透湿
プロテクター
フルオープン
価格 9.500円~

コミネのオーバーパンツPK-908。

防水透湿素材使用のオーバーパンツ、価格帯も1万円を切る価格。

オーバーパンツ自体にプロテクターが付属、中綿入りの保温性の高いモデルです。

サイドジッパーにてフルオープンにできます。

ラフアンドロード RR7700

サイズ S.M.L.LL.XL.レディース
カラー ブラック
防水防風 防風のみ
透湿
プロテクター
フルオープン
価格 5.000円~

ラフアンドロードのオーバーパンツRR7700。

必要最低限の防風効果を求めるには最適なモデル、ラップをするようにマジックテープで巻き付けるタイプ。

価格帯も安く、付属のロープでコンパクトに収納できる点も魅力です。

ラフアンドロードRR7716

サイズ S.M.L.LL.XL.レディース
カラー ブラック
防水防風
透湿
プロテクター
フルオープン
価格 12.000円~

ラフアンドロードのRR7716。

防水透湿素材モデル、中綿にはウォームマックスを使用し保温性も抜群、ファスナーを外すと一気に開閉できる仕様も特徴的です。

暖かさでは最強クラス

ラフアンドロード RR7993

インナーパンツを買い足すならこちらのモデルがおすすめ。

ナノチタニウム加工の裏生地と中綿にはプリマロフトを使用した最上級の保温性、防風加工もされています。

保温インナータイツ

モンベルジオラインEXPタイツ

厳寒地での着用を前提とした保温性重視モデル。伸縮性がありフィット感も抜群、運動する際には向かないくらいの保温性能です。

ミズノ プレスサーモ EXプラスインナー

ミズノのプレスサーモシリーズのアップグレード版EXプラス。
通常のウェアの約3倍の原綿保有量を有しています、保温性の高さから、寒冷地の方にもたくさんの支持を得ています。

まとめ

防寒パンツもジャケット同様に重ね着が基本です。

冬はジャケットの方に気が取られがちですが、防寒パンツもしっかり整えて冬のバイクも楽しみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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