モンキー125ヘルメット15選比較!モンキーに似合うヘルメットは?

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

モンキー125に似合うヘルメットが欲しい、カッコよくておしゃれなヘルメットがいいな。

モンキー125は町乗りからアウトドアまでこなせるバイクですので、種類の幅も広く選ぶ際は迷ってしまいますよね。

この記事ではモンキー125ヘルメットの選び方から注意事項まで、おすすめ商品を比較して解説していきます。

記事のショートカット↓

モンキー125のヘルメット購入を考えている方は読んでみて下さい。

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モンキー125ヘルメットの種類と特長

フルフェイス

安全性、機能性を考えるなら、フルフェイスが一番です。

メリット デメリット
最も安全性が高い 価格が高い
風を巻き込みにくい 夏などは蒸れやすい

最も安全性が高い代わりに、夏場などは蒸れやすく圧迫感もあり、ヘルメットの中では最も視界が狭くなります。

フルフェイスにも種類があり、シールドを使用しないタイプ、ゴーグルやサングラスなどを使用するオフロードヘルメットも人気です。

ジェットヘルメット(シールド付き)

シールドが付属しているジェットヘルメットです。

メリット デメリット
開放感がある フルフェイスより安全性が劣る
利便性がある 冬は風が冷たい

フルフェイスよりも開放感があり、シールドを上げると飲食なども行えます。

あごの部分がない為、安全性はフルフェイスに劣りますし、シールド形状によっては風の巻き込みが多くなります。

最新モデルは多機能な物ばかりで、実用性を重視されるのであればおすすめのヘルメットです。

システムヘルメット

メリット デメリット
安全性が高い フルフェイスより安全性が劣る
利便性がある 種類が少ない

フルフェイスとジェットヘルメットの良いとこどりをしたモデルです。

国内3大メーカーだと種類が少なく、安価な商品は安全性に疑問があります。

実際にはOGK一択となってしまうのが現状です。

ジェットヘルメット

シールドが付属しないジェットヘルメットです。

メリット デメリット
開放感がある 風の影響が強い
見た目がいい 安全性は劣る

サングラスやゴーグルとの相性はよく、アメリカンやクラシックバイク乗りには人気の形状です。

顔面の保護はできない為、目は対策が必要になります。

ボタンが付いているモデルは、シールドやバイザーが後付けできるので、拡張性も高いです。

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ハーフ型ヘルメット

ハーフ型のヘルメット、半ヘルとも言われています。

メリット デメリット
軽量で開放感がある 安全性は低い
比較的安価 125cc以下で販売されている

一番開放感が高いモデルではありますが、最も安全性が低いモデルでもあります。

被りやすさや気軽さは抜群です。あくまでも125cc以下用で販売されている為、安全性は期待できません。

今回ハーフヘルメットのご紹介は控えさせていただきます。

ヘルメットの規格

日本規格 海外規格
日本の規格としては、PSC、SG、JIS。
海外の規格としては、ECE 22.05、DOT、SNELLなどがあります。
国内でJIS規格を取得しているメーカーは、アライ、SHOEI、OGKなどです。その他のメーカーはほぼPSC、SG規格になります。
2017年からPSC、SGの基準はJISに相当しています。
基本的にPSC、SG規格が通っていれば強度面には問題ありませんが、安全面も考慮したい方は、高い規格(スネルなど)を取得しているモデルを選択しましょう。

必ず試着しよう

当サイトではおすすめ商品を、いくつか紹介しますが必ず試着して下さい。

命を守るヘルメットです、メーカーによってもサイズ感が違います。ネット通販で購入してもいい場合は

  • サイズが分かっている同一メーカーからの買い替え
  • フリーサイズのヘルメット
  • 試着後でサイズが分かっている場合

のヘルメットなら通販でもいいと思います。

特にフルフェイスは細かいサイズラインナップがあり試着したほうが無難です。

試着した際に価格差があまりないのであれば、店頭で購入しましょう。

※SHOEIのヘルメットはネットでは定価以上の価格がします、量販店での購入をおすすめします。

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モンキー125に似合うヘルメットは?

引用元:Honda

HONDA公式サイドではジェットヘルメットの純正モンキーカラーが採用されています。

YouTubeなどでも人気なのは、フルフェイスやジェットヘルメットですね。

人気の形状は主に3種類↓

フルフェイス ツアラーツーリング オフロード寄り

上記以外にも定番のジェットヘルメットや、最新のシールド付きジェットヘルメットも似合うと思います。

走行距離での使い勝手や快適性も見ていきましょう。

チョイノリ ツーリング 長距離
フルフェイス ◎◎ ◎◎
ジェットヘルメット ◎◎
ハーフヘルメット ◎◎ ×

チョイノリがメインの方はジェットヘルメットやハーフメルメットの方が、気軽にサッとかぶれて使い勝手は良いと思います。

使い分けるのが一番ですが、カスタム仕様やご自身のスタイルに合わせて選択しましょう。

モンキー125ヘルメット フルフェイス

アライ ラパイド・ネオ

サイズ 54.55-56.57-58.59-60.61-62
カラー 17色
規格 スネル.JIS
参考価格 47.000円~
カラーラインナップはこちらです。
安全性や機能も最高峰、スネル規格も取得しています。カラーラインナップも豊富で選び放題です。
※一部廃版カラーあり。
着用イメージ動画はこちら。

SHOEI グラムスター

サイズ S/M/L/XL/XXL
カラー 14色
規格 JIS
参考価格 定価49.500円~

グラムスターはクラシカルなデザインと機能性を両立させたモデルです。

非常に人気でネットでは高値が付いています。予約販売か店頭でお取り寄せ商品です。

カラーラインナップはこちら。

引用元:SHOEI

SHOEIのロゴも他のフルフェイスヘルメットと違いレトロなロゴデザインとなっています。

安全性と機能デザインを考慮すると、アライとSHOEIがおすすめです。

2トップを機能比較

メーカー アライ SHOEI
モデル
規格 スネル、JIS JIS
ベンチレーション アゴ、おでこ

後頭部

おでこ、アゴ
シールド開閉 アゴ アゴ
特徴 エアロフラップ PINLOK標準装備
E.Q.R.S

規格としては、スネルを取得しているアライが有利、ベンチレーションではアライ場合、シールド開閉時におでこの部分からヘルメット全体を流れます。

SHOEIは通常時でもおでこから流入可能です。ピンロックシートが標準装備しているのはうれしいですね。

SHOEIのE.Q.R.Sはいざという時に内装を簡単に取り外しをしてくれるシステムです。

機能と価格は差がない為、上記の2点を選べば間違いありません、お好きなデザインを選びましょう。

気になった商品は画像をタップしてください。

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モンキー125ヘルメット ジェットヘルメット

SHOEI  EX-ZERO

サイズ S/M/L/XL/XXL
カラー 8色
規格 JIS
参考価格 定価46.200円~

SHOEIのEXZEROは1980年代に販売されていたEXシリーズを元にデザインされた、クラシック×オフロードヘルメットです。

カラーランナップはこちら↓

引用元:SHOEI

特徴は内臓シールドとゴーグルスタイル、どちらのスタイルも両立させることが出来ます。

ツーリングはシールドを、林道ではゴーグル仕様とスタイルに合ったデザインを楽しめるのはうれしいですね。


SHOEI フルフェイス ヘルメット EX-ZERO

※画像リンク

ダムドラックス

サイズ M/L
カラー 7色
規格 SG
参考価格 16.800円~

ダムドラックスのブラスター、SHOEIには手が届かない・・・。そのような方にはおすすめ商品です。

サイズはM(57-58)L(59-60)しか選択できませんが、カラーも豊富で、ゴーグルやバイザーにも予算を回すことが出来ます。

TT&CO

サイズ 53-54/55-56/56-57/58-59
カラー 7色
規格 DOT/SG
参考価格 27.000円~

TT&COのトゥーカッター、独特な形状に加え規格としてはJIS相当DOT規格も取得しています。

様々なスタイルに対応できるモデルです。

サイズは内部のチークパッドにて変更し、幅広いサイズ展開があるのも魅力です。

3社を比較

メーカー SHOEI ダムドラックス TT&CO
モデル
カラー 8色 7色 7色
規格 JIS PSC.SG DOT/SG
シールド 付属
参考価格 定価46.200円~ 16.800円~ 27.000円~
サイズ展開 ×(M/Lのみ)

注意したいのはダムドラックスはサイズ展開が少ない点です。幅広く対応できるのはSHOEIとTT&COですね。

価格差はかなりありますし、デザインも違いますので比較はできませんが、TT&COはどんなジャンルでも人気のモデルです。

ただしカラーによってはSHOEIとの価格差はほとんどなくなりますので、SHOEIの方が良いと思います。

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モンキー125ヘルメット ツアラーモデル

SHOEI HORNET ADV NAVIGATE

サイズ S/M/L/XL/XXL
カラー 8色
シールド 付属
ゴーグル
ベンチレーション
イヤーパッド
規格 JIS
参考価格 定価68.200円~

SHOEIのホーネットエーディーブイソヴリン、スポーツツーリングヘルメットとしてツアラーバイクに人気商品。

道や環境を選ばないオールロードで快適に使用できるモデルです。

カラーとしてはこちら↓

引用元:SHOEI

※画像リンク

アライ ツアークロス3

サイズ (54)(55‐56)(57‐58)(59‐60)(61‐62)
カラー 11色
シールド 付属
ゴーグル
ベンチレーション
イヤーパッド
規格 スネル/JIS
参考価格 48.000円~

アライのツアークロス3、頬で支えるよりあごで支えるといったコンセプトです。SHOEIよりもアライの方が安く購入できますし、カラーの方も豊富です。

引用元:アライ

注意点として2023/3月の東京モーターショーでツアークロスVが発表されました、執筆現在は発売日は未定ですが、こちらのモデルが気になった方は詳細をチェックしてみて下さい。

下記でSHOEIとアライを比較してみましょう。

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SHOEIとアライの比較

メーカー SHOEI アライ
モデル
カラー 8色 11色
シールド 付属 付属
ゴーグル
ベンチレーション
イヤーパッド
規格 JIS スネル/JIS
参考価格 定価68.200円~ 48.000円~

特徴的なの機能を一覧化してみました。↓

SHOEI
ピンロックシート標準装備 アライは別途
内装quup(キュープ)素材 高い吸放湿性をもつ素材
イヤーパッド メガネが掛けやすい
アライ
デュアルファンクションシャッター 口元流入の調整
頭部のダクト 頭部に4か所の排出口
FCSシステムパッド 下アゴで支える

メガネをかけている方は、SHOEIのヘルメットの方が評価が高く感じます。

価格としてはSHOEIの方が高いですが、どちらを選択しても間違いない性能ですので、双方試着して気に入った方を選択しましょう。

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モンキー125ヘルメット ジェットヘルメット

SHOEI J-O

サイズ S.M.L.XL.XXL
カラー 11色
規格 JIS
参考価格 定価39.600円~

SHOEIのJ-O、ビンテージバイクに似合うデザインでシンプル外見ですが、中身はハイブランドの性能になっています。

シールドが内蔵タイプですので利便性も高いモデルです。

引用元:SHOEI

シールドはダークスモークとイエローをオプションで追加できます。

SHOEIは通販では価格が高めです、定価価格を参考にしてください。

アライ クラシックエアー

サイズ (55-56)(57-58)(58-60)(61-62)
カラー 10色
規格 JIS
参考価格 40.000円~

アライのクラシックエアーモデル。

ハーレー純正ヘルメットにも採用されています。クラシックな外観ですが、後方からのベンチレーション機能も付いています。

引用元:アライHP

ソリッドカラーとグラフィックモデルがあり、グラフィックモデルは8000円程上がります。

ハイブランドのフィット感と使い心地で、快適に使用できます。

SHOEIとアライの比較

メーカー SHOEI アライ
モデル
規格 JIS JIS
ベンチレーション なし あり
特徴 シールド付き エアスルー
カラー 10色 10色
重量 約1kg
価格 39.600円~ 40.000円~

価格としては変わりません、ジェットヘルメットなので性能差はありませんが、アライはベンチレーションが付いていますし、エアスルーという耳周りの排気も考慮されています。

SHOEIはシールド付きで、内臓できるようになっており、オプションでスモークやイエローを追加できます。

ホックでの拡張性はアライの方がいいと思います。

シールドの利便性が高いSHOEIか、ホックとベンチレーションが欲しい方はアライの方がいいと思います。

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TT&GO スーパーマグナム

サイズ 57-58cm
カラー 19色
規格 SG.PSC.DOT
参考価格 15,000円~

TT&GOのジェットヘルメットです。

アメリカのDOT規格(日本のJIS相当)も取得しています、サイズは別売りの内装セットを購入してXS、Sサイズに変換できます。

引用元:Amazon

TT&GOのジェットヘルメットは他のカラーラインナップもあります。クラシックバイクのみならず、アメリカンバイク乗りにも人気商品です。

リード工業  GRENVER 

サイズ フリーサイズ(57-60cm未満)
カラー 3色
規格 PSC.SG
参考価格 5.500円~

ジェットヘルメットの定番モデル。

引用元:Amazon

3ホックタイプのシールドを装着可能です。サングラスやゴーグルとの相性も良く、コスパの高さからロングセラーのヘルメットです。

リード工業 BARTON 

 

サイズ フリーサイズ(57-60cm未満)
カラー 12色
規格 PSC.SG
参考価格 6.100円~

リード工業のバートン、ガリバーとの違いはシールドが付属する点と、カラーが豊富なことです。

12色のカラーから選択できます。

ブルーの配色がないのですが、現行の純正色にも合わせやすいカラーラインナップですね。

HONDA

サイズ M.L
カラー 6色
規格 PSC.SG
参考価格 14.700円~

HONDA公式にも採用されている、モンキーデザインのヘルメットです。価格としてはリード工業より高くなりますが、オリジナルの塗装は所有感をくすぐります。

在庫がない場合↓


【Honda(ホンダ)】 20年新カラー版 


【ホンダ(HONDA)】 Monkey ヘルメット

ジェットヘルメット比較

メーカー TT&CO リード工業

カリバー

リード工業

バートン

 HONDA
モデル
カラー 19色 3色 12色 6色
規格 SG.PSC

DOT

PSC.SG PSC.SG PSC.SG
価格 15,000円~ 5.500円~ 6.100円~ 14.700円~

TT&COはカラーによっては最も高くなります。

おすすめはリード工業、価格も安くカラーも豊富、シールドやバイザーにも予算を回せますね。

シールドなどを選択したい方はガリバー、とりあえずクリアでいいかな、と言う方はバートンを選べば安く済ませることが出来ます。

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モンキー125ヘルメット ジェットヘルメット

OGKカブト EXCEED

サイズ XS.S.M.L.XL
カラー 5色
規格 JIS
参考価格 25.000円~

OGKカブトのEXCEEDシリーズ。

ジェットヘルメット中でも人気モデルです、サンシェード内臓やベンチレーションまで機能満載です。

引用元:OGKカブト

ヘルメット内の内装がクールマックスで作られていることも魅力です。

OGKカブトは国内二社アライ、SHOEIに比べコスパが高いことから、ジェットヘルメットも人気です。

安いものは心配・・・でも安全性や機能も考慮したいそんな方にはおすすめ。

SHOEI J-Cruise II

SHOEIのジェットヘルメット、ジェイクルーズツー。

予算が許すなら最高峰のジェットヘルメットがおすすめです。

従来のジェイクルーズよりもシンプルなデザインから、洗礼されたシェルデザインを追求したモデルです。ベンチレーションの性能を向上させ、シールド部には密着性、耐久性に優れるエアタイトシーリングを採用しています。

デザイン一覧はこちら

引用元:SHOEI

定価は56.100円です。通販価格はかなり高いイメージです。

店頭または正規販売店より購入して下さい。

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ヘルメットの快適性を上げるには?

夏場や冬季ではヘルメットが蒸れたりします。

ヘルメット内を清潔に保つためにインナーキャップもおすすめです。

夏場には吸汗性、速乾性が高い物を、冬季では保温性の高い物を選択しましょう。

バイクヘルメットのインナーキャップ10選!季節による使い分けは?

モンキー125ヘルメットまとめ

魅力的なヘルメットばかりですが、ご自身のスタイルや用途に合わせてヘルメットを選択して下さい。

かっこいいヘルメットを被って、モンキー125で町乗りから趣味まで満喫していきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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