安いバイクレインウェア8選比較！コスパがいいレインウェアは？

バイク用のレインウェアは性能を求めればピンからキリまでの価格帯があります。誰もが良いレインウェアを欲しいのは当然ですが、予算的に合わないこともあるでしょう。

特にたまにしか使わない方は、勿体ないと思ってしまうこともあります。

この記事では、安いバイクレインウェアの選び方やメリット・デメリットについてや、注意事項をコスパの高いおすすめ商品を比較して解説していきます。

コスパの高いバイク用レインウェアをお探しの方は読んでみて下さい。

安いバイクレインウェアの選び方

防水性能

レインウェアの最も重要な機能は防水性能です。防水性能が高いと、雨の日でも身体を濡らすことなく快適に過ごせます。

レインウェアには耐水圧:○○㎜/㎠以上ｍｍと記載されていますので、極力数値が高いモデルを選択しましょう。

耐水圧とは、レインウェアの防水性能を表す指標のひとつで、1平方インチの面積に対してどの程度の水圧をかけた場合に、水が浸入するかを示す数値です。

透湿性能

レインウェアを着用すると、汗や体温が蒸発せずに内部にこもってしまうことがあります。

低価格のレインウェアには透湿性が殆どありません。多少は蒸れてしまうことも念頭に置いておいた方が良いでしょう。

透湿性能は透湿性○○g/㎡/24hrと表記されています。透湿性があることで、内部にこもった湿気が外に放出され、快適な着用感を維持することができます。

また低価格帯に殆ど搭載されていませんが、ベンチレーションがあるモデルはさらに蒸れにくくなります。

フィット感

レインウェアはフィット感も重要です。

フィット感が悪い場合は、風雨が入り込みやすくなり、不快な着用感につながります。ドローコードやベルクロなどでバタつき防止できるモデルがベストです。

バイク用でなければ、ストレッチタイプのモデルの方が疲労感が少なくなるでしょう。

リフレクター

レインウェアは機能性が重視されるため、デザイン性はあまり重要視されない傾向があります。

ただ雨天時は視界が悪くなる状況が大半です。

レインウェアにリフレクターが搭載されているモデルは、対向車や後続車からも認識されやすく、安全性にも配慮されています。

安いバイクレインウェアのメリットとデメリット

メリット

• 価格が安いため、手軽に購入することができる。
• 耐水圧が低いものが多いが、軽い雨の日には十分な防水性能を発揮することがある。
• 使用頻度が少ない方には最適。

デメリット

• 耐久性が低いため、すぐに破れたり劣化が早い。
• 透湿性能が低いため、着用時に蒸れやすい。
• 防水性能が低いため、大雨の日には十分な防水性能を発揮しない。

以上のように、安いレインウェアにはメリットとデメリットがあります。

価格が安いため手軽に購入できる反面、耐久性や機能性に劣ることがあるため、選ぶ際には注意が必要です。

高いレインウェアと安いレインウェアの違いは？

※HONDAには耐水圧20.000mmの上位モデルも有り。

レインウェアの上位モデルは12.000円～20.000円、最上位モデルは3万円以上します。

おおよそ1万円台前半であれば、安いレインウェアの倍以上の耐水圧を誇り、長時間着用しても蒸れにくいように透湿性が高く設計されています。

また低価格帯には最低限の機能しか搭載されていませんが、バタつき防止機能がより多くなり、内部に雨水が入水しないように様々な工夫がされている為、快適性は別物を思って頂ければいいでしょう。

最強クラスのバイク用レインウェアはこちらの記事で解説しています。↓

バイクレインウェア最強5選比較！最強のレインウェアはこれだっ！

安いバイクレインウェアおすすめ

コミネ　RK5433/543

コミネの最も安いレインウェア、RK-5433と543。

商品説明欄には初期耐水圧32.000mmとなっていますが、コミネの上位モデルでも20.000mmですのでおそらく間違いではないかと思われます。

上位モデル程の性能はありませんが、背面にバタつき防止のベルクロが設置されています。

RK-5433はポケット無し、旧モデルのRK-543はポケット有です。価格は変わりませんので好みのカラーを選んで下さい。

サイズ表はこちら☆

YAMAHA　YAR32サイバーテックス

YAMAHAのYAR32。

耐水圧の記載はありませんが、サイバーテックスの評価は高く、3層構造となっています。また外内ポケットが2か所あることも特徴です。

雨天時の使い勝手を考慮した作りになっています。

サイズ表は商品説明欄に記載があります。

YAR22サイバーテックスをお求めの方はこちら☆

HONDA　アーバンレインスーツ

ホンダのレインウェアは高い耐水圧と透湿性もあり、エアフロ―システム付きでコスパも高い商品です。

フードは脱着可能、バタつき防止のアジャスターも装備され、カラーは4色から選択できます。

１万円以内の商品では最も充実した機能を持った商品です。

ラフアンドロード　RR5232

ラフアンドロードのデュアルテックスコンパクトレインスーツ。

ロングセラーのレインウェアでコスパと機能共に、バランスが良い商品です。

手のひらに収まるほどのコンパクト設計と、ベンチレーションからアジャスターまで、バイクに必要な機能はすべて搭載しています。

カラーは4色。

MaxWant　レインウェア

MaxWantはAmazonのレインウェアでは最も売れ筋の商品です。立体裁断や透湿性こそありませんが高い耐水圧と驚異のコスパです。

販売総数から考えて☆4程のレビューは評価が高いと言えます。

カラーは6色から選択できます。

雨の日は乗らない方やお守り用に入れる程度であれば十分な性能でしょう。

サイズ表は商品説明欄に記載があります。

ネームレスエイジ

ネームレスエイジはAmazonでも人気商品です。

評価は☆4以上累計販売総数は５万着以上で通販内でもトップクラスの売れ筋です。

カジュアルな見た目に高い防水性能、動きにくいレインウェアのデメリットを軽減させるストレッチタイプになっています。

カラーはサイズ別ではありますが全20色から選択できます。

Vialifer　レインスーツ

※ドローコードあり。

 VialiferはAmazonで人気の商品です。耐水圧は50.000mmとなっていますが、おそらく間違いでしょう。

ただ防水性の評価は高く、コスパにも優れています。お守り代わりに持っておきたい方にはおすすめです。

スナップボタンから襟高フード、止水ファスナーまでこの価格帯で付いてきます。

サイズ表は商品説明画像に添付されています。

アラシヤマ

アラシヤマのレインウェアは防水性共に透湿性も備えています。

また動きやすいストレッチ素材で、バイクの乗車でも快適にライディングポジションをキープできます。

上記のスペックで6.000円台は中々ありません、コスパの高い商品の中でもおすすめです。

カラーは6色から選択でいます。

安いバイクレインウェア比較

バイク用としてコスパが高いのは、YAMAHAとHONDA、性能は殆ど変わりません。

2社以外ではコミネよりもラフ＆ロードの方が安く、機能も充実しています。ラフアンドロードであればメーカー問わず着用できる点も魅力です。

バイク用以外では、アラシヤマがおすすめ。ベンチレーションはありませんが、バタつき防止とリフレクター付きで6.000円代はお買い得です。

滅多にレインウェアを使用しないのであれば、3.000円代の物でも問題ないと思われます。

ネームレスエイジは耐水圧も高く、レインウェアでは人気が在る商品ですが、9.000円出すのであれば、バイク用の機能を搭載しているモデルの方が安くなり、+2.000～3.000円程でさらに性能が良いモデルも購入できます。

予算や使用頻度に合わせて選んでみて下さい。

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安いバイクレインウェアまとめ

コスパが高いモデルは、ツーリング時のお守り代わりにも最適ですし、滅多に使用しない方は選択肢に入れてみて下さい。

バイクの場合はレインウェアを使用しないことが一番ですが、万が一のゲリラ豪雨や通り雨の際にも役立つと思います。

コスパの高いモデルを携帯して、万が一に備えておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。