GB350/Sリアキャリア8選比較！あなたに合ったキャリアは？

リアキャリアの形状はどれも似たようなものなので、選ぶ際は迷ってしまいますよね。

結論としてGB350は・・・

GB350Sは・・・

GB350用とGB350Sで適合が分かれています、耐荷重を取るならGB350/Sではエンデュランス1択ですが、シートバッグ派の方は他の選択肢も検討しましょう。

この記事ではGB350/S用リアキャリアのメリットデメリットから、注意事項までおすすめ商品を比較して解説していきます。

GB350/Sにリアキャリアの取り付けを考えている方は読んでみてください。

GB350リアキャリアのメリットデメリット

用途を決めよう

最大のメリットは積載が増え行動範囲が広がる点です。リアキャリア上に設置できるバッグは以下のように選択できます。

• シートバッグ
• トップケース

リアキャリアを取り付けることによって、シートバッグ+ネットによる積載も可能です。さらに耐荷重が高いキャリアはトップケースの積載ができ、ヘルメットなどの防犯面も強化されます。

シートバッグ+リアキャリアの積載+サイドバッグと積載力を大幅に増やすことが出来るでしょう。

デメリットは見た目以外はありませんが、キャリアは振動によりボルトが緩んでくることがありますので、定期的に点検を行いましょう。

純正グラブバーは使用できるか？

引用元：Honda

純正のグラブバーにはヘルメットロックがあります、純正グラブバーと併用できない場合は、別途ヘルメットロックが必要になります。

純正グラブバーが使用できるキャリアであれば、荷掛けフックもそのまま使用可能です。

GB350リアキャリアの適合は？

GB350のリアキャリアは年式による適合は関係ありません。

しかしGB350とGB350Sとは適合が分かれますので注意して下さい。

適合が分かれる理由は、リアフェンダー周りのパーツが大きく違うからです。

商品ページが同一の場合もありますので、選択欄を間違えないようにしましょう。

GB350リアキャリアを付けて車検は通るの？

結論から言うと問題なく通ります。

リアキャリアは、バイクの指定部品に該当し、指定部品については以下のような決まりがあります。

• 取り外し可能な、固定方法で取り付けてあること。

通常のリアキャリアはこちらに該当しますので、問題ありません。

リアキャリアで通らない場合は

• 一定範囲において、取り外し出来ない固定方法で取り付けしている

例えば、自作キャリア、リベットでの固定、溶接での固定、車長を大幅に変化させるほど大きさの場合です。

GB350/Sリアキャリアおすすめ

ホンダ純正リアキャリア

HONDA純正リアキャリア、GB350のみ取り付け可能です。品質は純正クオリティで、マットブラック塗装が特徴です。

オプションで付けておけばよかった・・・という方は、後からでも購入できます。取説は付いていませんので、付属のURLから取説をDLする必要があります。

注意点は定価22.000円です、ネットでは割高に売られていることもありますので、定価価格を参照して下さい。

エンデュランス　リアキャリア

GB350キャリアの中では、最大荷重を誇り、タンデムグリップが付属している点が特徴です。

GB350とGB350S用分かれており、トップケースの積載可能な耐荷重は安心感があります。

アルキャンハンズ　リアキャリア

アルキャンハンズのリアキャリア。グラブバー兼キャリアでメッキ形状フレームです。

純正グラブバーとの併用はできませんが、ヘルメットロックはボルトさえ用意すればキャリアに取り付け可能で、コスパにも優れています。

ワールドウォーク　リアキャリア

ワールドウォークの特徴は一番コンパクトなサイズです。正直フレーム形状の細さや、結合部は心配があります。

シートバッグの積載補助としては活用できると思います。

デイトナ　リアキャリア

デイトナはGB350とGB350Sで形状が違い、特徴としてはシートとフラットになるため積載がしやすい設計になっています。

GB350用リアキャリアはブラックとメッキを選択でき、耐荷重の記載はありませんが、32L以下のリアボックスを推奨しています。

純正のサイドバッグサポートを装着している方は、併用不可。またヘルメットロックは使用不可です。

GB350S用のマルチウイングキャリアは、純正ヘルメットロック使用可能、耐荷重4kg、32L以下のリアボックスを推奨しています。

キジマGB350S用リアキャリア

GB350S用のアシストキャリア、リアボックスは取り付けできません。

シートとキャリアをフラットにし、積載を安定させるサポートキャリアです。シートバッグメインの方は大型のシートバッグでも安定して取り付け出来ます。

GB350リアキャリア比較

GB350用比較

コスパや強度面から考慮しても、エンデュランスが優秀です。ヘルメットロックをそのまま使用できることで、総額費用も安く済みます。

しかしシートを跨ぐ両サイドバッグを使用している方は、タンデムグリップが邪魔になってしまう場合もあるでしょう。

純正キャリアの積載荷重は5ｋｇとなっていますが、取り付け箇所は同一の為、形状から見ても8ｋｇと遜色ないと思いますし、マットブラックが良い方にはいいでしょう。

メッキが良い方は、アルキャンハンズかデイトナの2択です。しかしアルキャンハンズは荷台の部分が一段下がるため、デイトナの方が使用しやすいでしょう。

デイトナの方が、サポートとの併用や別途の付属部品が充実しているので、価格差があれどデイトナがおすすめです。

ワールドウォークはキャリアの強度に疑問があるため、選択肢としては厳しいと思います。

GB350用リアキャリアまとめ

• 総合的にエンデュランスがおすすめ
• メッキが良い方はデイトナか、アルキャンハンズ
• マットブラックが良い方は純正キャリア

GB350Sキャリア比較

GB350S用比較表

GB350S用はエンデュランスかデイトナ/キジマの3択です。

サイドバッグサポートとはどちらも併用できます、大型のボックスを付けたい方は、エンデュランスが有利です。

しかしGB350Sの場合はシートバッグ派が多いと思われますので、コスパが高くスタイリッシュなデイトナか、大型のシートバッグの積載に適したキジマの選択も良いと思います。

気になったキャリアはチェックしてみて下さい。

GB350Sのまとめ

• 積載重視の方はエンデュランス
• コスパ、デザインで選ぶならデイトナ
• 大型シートバッグ派はキジマ

GB350リアキャリアまとめ

リアキャリアを取り付ければ積載力が上がり、ツーリングの範囲も大きく広がります。

荷物を沢山積んで長距離や宿泊ツーリングなどを、GB350で楽しんでいきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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