こんにちは、とっちゃんです。
ハンターカブにフォグランプを付けたい。おすすめを教えてくれる?
ハンターカブにフォグアンプを付けるのは人気のカスタムですよね。ただ付けたことがない方はどうやって付けるか疑問に思いますよね。
簡単に取り付けたい場合はハンターカブ専用フォグランプキットを、整備に慣れた方は汎用であれば安く済ますことが出来ます。
この記事ではハンターカブのフォグランプ取り付けのメリットデメリットから、取り付けの注意事項をおすすめ商品を比較し、汎用品の取り付け方法まで解説します。
ハンターカブにフォグランプの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
ハンターカブフォグランプの役割
- 視野性の向上
- 安全性の向上
- 見た目
ハンターカブの夜間走行では少し暗いと感じる方も多いようです。フォグランプを取り付けることによって光量が増し夜間走行の安全性が向上します。
ただ夜間走行と言うよりは「かっこいいから」と理由がほとんどです。
使用しなくても付けているだけでも、ドレスアップ効果は高いでしょう。
ハンターカブフォグランプの種類
専用キット
ハンターカブには専用のフォグランプも販売されており、キットには取り付けに必要なパーツがすべて揃っています。
取り付けに必要な部品と専用ステーがすべてそろっている為、価格としては高くなります。
配線加工が苦手な方はキットでの交換の方が簡単です。
汎用タイプ
汎用タイプはフォグランプ単体で販売されているものです。ハンターカブは電源の取り出しも簡単ですので、チャレンジしてみてもいいと思います。
汎用フォグランプは中華製ならば安く購入できますので、慣れている方はデザインが豊富な汎用を使用しましょう。
ハンターカブフォグランプ取り付け場所
フォグランプ取り付けに人気なのはエンジンガードです。
その他に取り付けられる箇所は、フロントキャリアやヘッドライトステーにも設置できます。
ハンターカブ専用品はブラケットも込みなっており、汎用で取り付ける場合は取り付ける箇所のφ径に合わせてブラケットを購入しましょう。
ハンターカブフォグランプおすすめ
ワールドウォーク
灯火 | LED |
W数 | 10W |
取り付け | 専用ブラケット |
配線 | 〇 |
スイッチ | 〇 |
参考価格 | 21.600円 |
ワールドウォークのキットはヘッドライト下に取り付ける専用キット付き。
エンジンガードなどは不要で照度を確保できます。ギボシやハンダ加工もいらず無加工で取り付け可能です。
SP武川
灯火 | LED |
W数 | 6.5W |
取り付け | 専用ブラケット |
配線 | 〇 |
スイッチ | 〇 |
参考価格 | 17.500円 |
SP武川のキットは3種類の取り付け位置からキットを選択できます。上記の画像はヘッドライトステー装着タイプ。
サブフレーム用(ノーマル不可) | レッグガード用 |
28.000円 | 17.500円 |
SP武川の商品を付けている方は画像のように配置できます。ブラケットの価格が1万円違うのは理解できませんが、ヘッドライト取り付けタイプは価格も安くいいと思います。
キジマ
灯火 | LED |
W数 | 9W |
取り付け | 専用ブラケット |
配線 | 〇 |
スイッチ | 〇 |
参考価格 | 28.900円 |
キジマのキットはヘッドライトステーに専用ステーを固定し取り付けるタイプ。デザインもシンプルで見た目としてはスッキリとした印象です。
キタコ
灯火 | LED |
W数 | 10W |
取り付け | 専用ブラケット |
配線 | 〇 |
スイッチ | 〇 |
参考価格 | 13.600円 |
ハンターカブフォグランプ比較
メーカー | ワールド
ウォーク |
SP武川 | キジマ | キタコ |
モデル | ||||
灯火 | LED | |||
W数 | 10W | 6.5W | 9W | 10W |
取り付け | 専用ブラケット | |||
配線 | 〇 | |||
スイッチ | 〇 | |||
参考価格 | 21.600円 | 17.500円 | 28.900円 | 13.600円 |
取り付け | 専用ステー | 共締め | 専用ステー | 共締め |
レンズ色 | – | – | – | イエロー |
ヘッドライトステーにボルト共締めタイプは2万円を切る価格です。キジマは専用ブラケットにより価格としては高いですが完成度は高くなっています。
キタコ製のみイエローレンズが選択できます。
売れ筋はSP武川、キタコ製が人気です。
SP武川はW数が少ないのでW数を押さえたい方にはいいかもしれませんし、取り付け場所によってキットが選択できるのは良いでしょう。
各メーカー取り付けに必要な部品は全て揃っています。
- 取り付け位置
- フォグランプ形状
- 光量と価格
3点に注意して選んでみましょう。
気になった商品はチェックしてみて下さい。↓
ハンターカブに汎用フォグランプを使う方法
汎用フォグランプはどこで購入する?
汎用で使用するのはAmazon格安フォグランプ達です。
デザインはお好みで選択しましょう。
併用するアクセサリーとのW数を考えると、5W~10Wで収まる商品が良いと思います。5W~10Wでも十分明るいです。
予算に余裕がある方はPIAAなどがガード付きでかっこいいですが、価格としては気になるところ、おすすめはカエディアのフォグランプ。
カエディア | PIAA |
14.000円 | 36.000円 |
フォグランプの電源の取り方は?
電源の取り方はいくつかありますが、今回は一番簡単なヒューズボックスから取る方法を解説します。
既存の平型ヒューズと取り換えるだけで電源が取れる商品を使用します。
どこのヒューズを使えばいい?
※ACC電源はキーをオンにした時に通電する電源です。
※こちらのヒューズボックス図はJA55になります。
※既に電源を取り出している方は、電源取り出しユニットに接続するだけでOKです。
ヒューズボックスから電源を取り出す際はどこからと言う決まりはありませんが、「10A-ABS SUB」からが良いと思います。
理由としては万が一ヒューズが飛んでも余程困らないからです。
ABSは別途MAINがありますし、「10A METER」ではヒューズが飛んだ場合メーターが映らなくなります。
「10A FI」は避けて下さい。
配線は若干すき間があるところから出せば、穴あけなどの加工は必要ありません。
フォグランプの配線図
配線図は上記のようになります。取り付け箇所によって配線の長さは調整して下さい。
分岐には分岐ハーネスを使用した方が、作業が早く済みます。
フォグランプの取り付けに必要なものは?
必要な部品をおさらいしましょう。
- フォグランプ
- スイッチ
- 取り付けブラケット(要相談)
- 電源取り出しヒューズ
- 端子、配線類
取り付けブラケットはバーに付ける場合は、φ径が合うブラケットを、ヘッドライトステイに共締めする場合は純正より長いM6ボルトなら使用できます。
ハンターカブフォグランプ専用キットと汎用品の価格比較
汎用例
今回参考として汎用で組んだ場合の総額を概算で出してみました。
あくまでも参考例ですので取り付け箇所によってブラケットは選択して下さい。
※ギボシや配線はあらかじめあり、25.4mmのエンジンガードに取り付けを想定、筆者はイエローが好みなのでイエロー×2のスイッチ付きを選択しました。
こちらの商品を使用します。↓
汎用と専用価格比較
取り付け方法 | 汎用 | 専用キット |
フォグランプ(スイッチ付き) | 3.800円 | |
ブラケット | 800円 | |
エーモン電源取り出し+分岐 | 700円 | 最安値13.600円 |
合計 | 5.300円 | 最高値28.900円 |
専用品はほとんどステーの価格の気がしますが、ランプの耐久性はメーカー品の方が良いと思いますし、整備が苦手な方は取説もありますのでキットの方が簡単でしょう。
汎用で使用する場合は、防水処理していなければフォグランプ本体に、コーキングなどで防水処理してあげると長持ちします。
かっこいいフォグランプを探してみて下さい。
ハンターカブフォグランプまとめ
フォグランプを付けることによって夜間走行も安心して出来ます。暗いと感じている方にはおすすめです。
フォグランプを付けて、ハンターカブをカッコよく仕上げていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。