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【2023年版】125ccスクーター新車ランキング!7項目で番付け!

ツーリング

こんにちは、とっちゃんです。

125ccスクーターの購入を検討しているんだけど、色んな項目でランキングしてくれない?

通勤通学や日常の移動に便利な、125ccスクーターですが、人気ランキングばかりで、ユーザーによって優先したいことは違います。

用途に合わせて購入しないと、後悔することもあるでしょう。

この記事では、2023年国内で販売されている新車の125ccスクーターを、7項目のランキングを作成しました。

125ccスクーターの様々なランキングを見たい方は読んでみて下さい。

車種の主要スペックや機能も解説もします、もうすでに熟知している方は、ランキングからどうぞ。↓

ランキングからはこちらをタップ☆

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ホンダ125ccスクーターのランキング候補

PCX

引用元:Honda

125ccスクーターの王者、2023年マイナーチェンジでは「マットスーツブルーメタリック」と「マットマインブラウンメタリック」のカラーを追加、またシート表皮のカラーがブラックに変更されました。

発売以来トップを走り続けていますが、現在でも新車、中古車共に非常に人気が高い車両です。

PCXの特徴は、作りこまれたデザインと、機能性、実用性、価格、すべてにおいて完成度が高い車両です。

シート高 764mm
重量 133kg
燃費 55.0(60)〈2名乗車時〉
最高出力 9.2kW〔12.5PS〕 / 8,750rpm
最大トルク 12N・m〔1.2kgf・m〕 / 5.250rpm
タンク容量 8.1L
メーカー小売価格 363,000

主要スペックもレベルが高いですね、燃費の良さと、航続距離、装備からすると価格も安いです。

機能を見ていきましょう。

アイドリングストップ フロントABS

リアディスクブレーキ

セレクタブル

トルク コントロール

多機能メーター

標準でアイドリングストップ搭載、フロントABS、リアもディスクブレーキです。

またセレクタブルコントロールの電子制御で、スリップしやすい状況に合わせ対応してくれます。

多機能メーターもカッコいいですね。125ccでは一番カッコいいと思います。

細かい機能を見てみましょう。

スマートキー イモビライザー
30Lラゲッジスペース USB充電
ヘルメットホルダー センター&サイドスタンド
収納式タンデムステップ

引用元:Honda

スマートキーは便利です、シート下収納も30Lと多く、オプションにはなりますが、スマートキーに連動した、純正トップケースの使い勝手も良さそうです。

カラーは5色から選択できます。

引用元:Honda

リード125

引用元:Honda

上質感を高め運転しやすいように使いやすさを追求した、リード125。

特徴は正面の切れ上がったポジションランプと、シート後部をリアキャリアとフラットになるように積載にも配慮されています。

また装飾も凝っており、部分的にカラーパーツが付けられています。

(マットギャラクシーブラックメタリックのみ)

引用元:Honda

シート高 760mm
重量 116kg
燃費 52.5(60)〈2名乗車時〉
最高出力 8.3kW〔11PS〕 / 8,750rpm
最大トルク 12N・m〔1.2kgf・m〕 / 5.250rpm
タンク容量 6.0L
メーカー小売価格 324.500円

見た目はコンパクトなスクーターですが、PCXと性能や価格も決して引けを取りません。

アイドリングストップ搭載 コンビブレーキ

標準でアイドリングストップ搭載、後輪を握ると前輪にも程よく効く、コンビブレーキ。

他モデルはアイドリングストップ機能は、モデルが別になっていることが多いですが、リード125には標準で付いているのは良いですね。

その他の機能を見ていきましょう。

SMART Key イモビライザー
37Lラゲッジボックス USB Type-C
LEDヘッド&ポジション 見やすいメーター
買い物フック キー連動燃料タンク

引用元:Honda

また収納式タンデムステップ、センタースタンド&サイドスタンドも装備されています。

スマートキーと37Lのシート下収納は便利ですね。USBも付いてますので後付けする必要もありません。

実用的な機能が満載です。カラーは4色から選べますが、マットギャラクシーブラックメタリックは5.000円程高くなります。

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Dio110/Dio110ベーシック

引用元:Honda

リード125よりさらに価格を抑えたDio110。モデルはスマートキー採用のDio110、リーズナブルなモデル、Dio110ベーシックがあります。

違いはDio110はスマートキー、アイドリングストップ搭載でカラーは1色。ベーシックは非搭載ですがカラーは3色から選択可能です。

デザインや装備は若干違いますが、4万円くらいベーシックの方が安くなります。ベーシックは50cc原付並みのコスパの高さを誇ります。

シート高 760mm
重量 96kg
燃費 59.4(60)〈2名乗車時〉
最高出力 6.4kW〔8.7PS〕 / 7.500rpm
最大トルク 9.0N・m〔0.92kgf・m〕 / 5.750rpm
タンク容量 4.9L
メーカー小売価格 253.000円(Dio110)

217.800円(ベーシック)

リード125に比べ若干性能は落ちますが、車重の軽さでカバーできるため、さほど変わらないと思います。

実燃費は50km/Lを超える高さも魅力です。

主要装備としては以下のようになります。

シャッタ付きシリンダー 多機能メーター
蓋つき収納ボックス 18Lラゲッジボックス
センター&サイドスタンド ハンドル下フック

引用元:Honda

ラゲッジボックスの収納は少し少ないですね。ただ必要な機能は配備されていると思います。

またコンビブレーキは搭載されています。そして本体価格は20万円前半です。50ccではありません。

積載量が気になる方はリード125の価格差で、リアボックスが何個も購入できますね。

Dio110
Dio110ベーシック

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ヤマハ125ccスクーターのランキング候補

NMAX ABS

引用元:YAMAHA

ヤマハの125ccスクーター、NMAX。

大きな特徴は2眼6灯のフロントマスクと、フロントリアブレーキ共に独立したABSを搭載しています。

またアプリケーションとの連携で車両情報と、メンテナンス情報も管理できます。

シート高 765mm
重量 131kg
燃費 48.7km/L(60km/h)
最高出力 9.0kW(12PS)/8,000r/min
最大トルク 11N・m(1.1kgf・m)/6,000r/min
タンク容量 7.1L
メーカー小売価格 368,500円

シグナスと比べると足つきは良いですね、タンク容量も多く、ツーリングも安心です。

機能を見ていきましょう。

前後ABSディスクブレーキ アイドリングストップ
軽量アルミホイール アイドリングストップシステム
トラクションコントロール アプリ連携メーター
メーターパネル メーターパネル
スマートキー 23Lシート収納(キー連動)
スイッチ トランクイメージ
キー連動燃料タンク 12VDCジャック
燃料タンク給油口 フロントトランク

引用元:YAMAHA

前後ABSは豪華ですね、またスマートキーで、シート、給油口が連動して開けらるのは便利です。

トラクションコントロールも付いて、アプリケーションの情報が、メーターと連携して表示されます。

通勤のみならず、ツーリングでも活躍してくれるスクーターでしょう。

NMAX NMAX
NMAX

引用元:YAMAHA

シグナス グリファス

引用元:YAMAHA

ヤマハのロングセラーモデル、シグナス グリファス。

2021に新型エンジンを搭載し、燃費性能も向上しています。2023年6月15日には2色追加される予定です。

ロービーム画像、ハイビーム画像 テールランプ

特徴はフロントのデザインで、アグレッシブさをテーマにしています。フロントのみならずリアテールも凝っており、ヤマハらしいスタイリッシュな印象です。

シート高 785mm
重量 125kg
燃費 48.6km/L(60km/h) 2名乗車時
最高出力 9.0kW(12PS)/8,000r/min
最大トルク 11N・m(1.1kgf・m)/6,000r/min
タンク容量 6.1L
メーカー小売価格 374,000円

ヤマハ車は他のメーカーと比べて軽いですね。若干足付きと、燃費は気になるところですが、価格はNMAXと比較しても安くなっています。

機能を見ていきましょう。

多機能メーター USBソケット
躍動感あふれる大型フル液晶メーター USBソケットを備えたフロントポケット
28Lトランク
シート下トランク
フロントに折り畳みフック UBS搭載(ブレーキシステム)
フロント/リアディスクブレーキ

引用元:YAMAHA

メーターはカッコ良く見やすいですね、トランクケースの収納も十分。UBSはリアブレーキをかけるとフロントブレーキにも、バランスよく効力を発生させる機能になります。

シグナスはデザインを気に入っている方が、多かった印象です。フロントから見る印象は他の125ccスクーターにはないデザインが良いですね。

ただNMAXの装備と比べると、若干高いかなと言う印象です。

シグナス グリファス シグナス グリファス
シグナス グリファス シグナス グリファス

引用元:YAMAHA

ジョグ125

引用元:YAMAHA

ヤマハのコスパ重視モデル、ジョグ125。「ま、いっか」ではなく「これ、いいね」がコンセプト。

高燃費とヤマハ車らしいスタイリッシュなデザインが特徴。

またクラス最軽量の95kgで、足付きが良い点も良いですね。

シート高 735mm
重量 95kg
燃費 57.7km/L(60km/h)2名乗車時
最高出力 6.1kW(8.3PS)/7,000r/min
最大トルク 9.8N・m(1.00kgf・m)/5,000r/min
タンク容量 4.0L
メーカー小売価格 255,200円 

タンク容量が若干少ない気がします。ただ95kgは軽いですね。PCXと比較すると30kgは違います。

注意点として今回唯一のフロントとリアがドラムブレーキです。

特徴的な機能を見ていきましょう。

シンプルなメーター シャープなテールランプ
アクティブ&スタイリッシュ グラブバー
足付きの良さ 21.3L収納スペース
足着きがいいね シート下収納
USB(オプション)付属ラック
フロントボックス フロントフック

UBS装備

引用元:YAMAHA

フロントに給油口がある点は、人によってはメリットデメリットになりそうですね。

USBはオプション(4.400円)となっていますので注意して下さい。

カラーは4色から選択できます。

左斜め前方 左斜め前方
左斜め前方 左斜め前方

引用元:YAMAHA

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アクシスZ

 

引用元:YAMAHA

いつもをよりよく感動スタンダードがコンセプトのヤマハ、アクシスZ。

若干ジョグより価格は上がりますが、機能としては充実しています。ロングシート採用でゆったり乗れますし、タンデムもしやすいです。

ジョグ125と違いフロントはディスクブレーキを採用しています。

シート高 770mm
重量 100kg
燃費 58.0km/L(60km/h)2名乗車時
最高出力 6.1kW(8.3PS)/7,000r/min
最大トルク 9.8N・m(1.00kgf・m)/5,000r/min
タンク容量 5.5L
メーカー小売価格 271,700円

重量とシート高は高くなりますが、燃費とタンク容量は1.5Lも多いですね。燃費が同等なら連続走行距離はジョグ125より、アクシスZの方が長いでしょう。

機能面も見ていきましょう。

ヘッドランプ光量UP 見やすいメーター
フロントマスクデザイン メーターパネルデザイン
ロングシート 折り畳みステップ
666㎜ロングシート 折りたたみ式タンデムステップ
軽量ボディ UBS
女性にも優しい軽量ボディ UBSイメージ図
フロント給油、シャッター付き 37.5L収納スペース
フロント給油口、キーシャッター 37.5Lのシート下トランク
フック搭載
バッグ類や小物をすっきりと収納 USB電源(オプション)

37Lの収納スペースは便利です、普段遣いで十分な収納なため、リアボックスなどを付ける必要もないかもしれませんね。

ジョグ125との大きな差は、ディスクブレーキ、タンク容量、収納スペースです。ただアクシスZはシート高770mmのため、足付きはジョグ125の方が35mm低い設定となっています。

引用元:YAMAHA

カラーは5色から選択できます。

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スズキ125ccスクーターのランキング候補

バーグマンストリート125EX

引用元:SUZUKI

スズキのニューモデル、バーグマンストリート125EX。

最新モデルの高級感あふれる仕様になっており、バーグマンシリーズのラグジュアリーなスタイリングです。

とはいえさすがスズキ、価格もしっかり押さえられています。

町乗りはもちろん、休日のフラっとした遠出でも活躍してくれるでしょう。

シート高 780mm
重量 112kg
燃費 55.6km/L(60km/h)2名乗車時
最高出力 6.1 kW〈8.3 PS〉 / 6,500 rpm
最大トルク 10N・m〈1.0 kgf・m〉 / 5,500 rpm
タンク容量 5.5L
メーカー小売価格 317,900円

最新モデルですので、機能としても充実しています。パワーはPCXやNMAXには劣りますが、軽量なボディは強い武器ですね。

標準でアイドリングストップ搭載、連動してアクセルを回すと静かにエンジンが回ります。

またコンバインドブレーキ搭載、キックによるエンジン始動も可能です。

引用元:SUZUKI

フル液晶メーターで、スピードメーター、オイルチェンジインジケーター、燃料計、時計とオドメーター、トリップメーターも表示されます。

またシャッター付きのキーシリンダーも採用しています。

その他の機能も見ていきましょう。

USB内蔵ラック
21.5L収納スペース フロント、シート下フック
ロングシート 広いフロアボード
スクリーン リアキャリア
LEDヘッドランプ コンビネーションランプ

引用元:SUZUKI

装備としては豪華です。アイドリングストップも搭載してますので、機能、価格、デザイン3拍子揃っていますね。

ただスマートキー非搭載や、リアがドラムブレーキな点は注意が必要です。

カラーは3色から選択できます。

パールムーンストーングレー(YWC) パールミラージュホワイト(YPA) マットブラックメタリックNo.2(YKV)

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アヴェニス125

引用元:SUZUKI

スズキ色を前面に出した、アヴェニス125。

特徴はスタイリッシュな外観と、30万円を切るコスパの高さです。

ツートンタイプのカラーリングもラインナップされています。

シート高 780mm
重量 107kg
燃費 55.9km/L(60km/h)2名乗車時
最高出力 6.4 kW〈8.7 PS〉 / 6,750 rpm
最大トルク 10.0N・m〈1.0 kgf・m〉 / 5,500 rpm
タンク容量 5.2L
メーカー小売価格 284,900円

バーグマンよりさらに軽いボディです。ただ価格が安い分機能としては若干、見劣るかなと言う印象です。

機能を見ていきましょう。

液晶メーター 広いフロアボード
USBソケット 後方燃料タンク
21.5Lトランクケース コンバインドブレーキ
リアブレーキロックレバー

サイドスタンド

キックスタート

液晶メーターはバーグマンと同一だと思います。注意点は給油口です。リアキャリアの搭載には適さない車両です。

積載はシート下収納か、シートバッグで積載を確保する必要があります。逆に言えばシート下収納で十分な方には、コスパも高く良いと思います。

アドレス125

引用元:SUZUKI

スズキの代表格アドレス125。丸みがあるデザインが特徴で、各所にメッキの装飾もされています。

引用元:SUZUKI

大きな特徴は万が一の転倒時にエンジンをストップできる、エンジンストップスイッチを搭載。またバッテリー上がりの際に便利な、キックレバーによるエンジン始動も出来ます。

シート高 770mm
重量 105kg
燃費 55.9km/L(60km/h)2名乗車時
最高出力 6.4kW〈8.7PS〉 / 6,750rpm
最大トルク 10.0N・m〈1.0 kgf・m〉 / 5,500rpm
タンク容量 5.0L
メーカー小売価格 273,900円

燃費は良いですが、同形状のヤマハ車やホンダ車に比べると、若干重量が重い気もします。装備を見ていきましょう。

キックスタート可 21.8Lトランクスペース
見やすいメーター グラブバー
USBソケット シャッタ付きシリンダー
カバンホルダー

コンバインドブレーキ

シートを開けずに給油

引用元:SUZUKI

普段使いに必要な機能は整っています。メーターはエコ運転時にはグリーン表示、通常運転時にはブルー表示に変化します。

また後方部に給油口があり、シートを開けずに給油できます。

カラーは4色です。

ダークグリーニッシュブルーメタリック(QTZ) マットボルドーレッドメタリック(QMV)
パールミラージュホワイト(YPA) マットブラックメタリックNo.2(YKV)

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125ccスクーター価格ランキング

価格ランキング(安い)

順位 車種名 価格
1 Dio110ベーシック 217.800円
2 Dio110 253.000円
3 ジョグ125 255.200円
4 アクシスZ 271.000円
5 アドレス125 273.900円
6 アヴェニス125 284.900円
7 バーグマンストリート125EX 317.900円
8 リード125 324.500円
9 PCX 363.000円
10 NMAX 368.500円
11 シグナス グリファス 374.000円

安いスクーターランキングでは、Dio110が2トップです。ベーシックに至っては50ccと変わらない価格設定となっています。

注目したいのは新型バーグマン、機能はPCXやNMAXには及びませんが、2車が候補に入っている方は、価格差で装備を充実させることも出来ますので、バーグマンも検討したいところですね。

続いては逆の高い125ccスクーターランキングです。

価格ランキング(高い)

順位 車種名 価格
1 シグナス グリファス 374.000円
2 NMAX 368.500円
3 PCX 363.000円
4 リード125 324.500円
5 バーグマンストリート125EX 317.900円
6 アヴェニス125 284.900円
7 アドレス125 273.900円
8 アクシスZ 271.000円
9 ジョグ125 255.200円
10 Dio110 253.000円
11 Dio110ベーシッ 217.800円

シグナスが最も高くなっています。デザインはカッコいいですが、機能としてはNMAXやPCXの方が充実しています。

オプションで追加したいパーツがある場合は、価格差を踏まえて考慮してみて下さい。

続いては燃費ランキング。

125ccスクーター燃費ランキング

カタログスペックランキング

順位 車種名 燃費(カタログ値)
1 Dio110/ベーシック 59.4
2 アクシスZ 58.0
3 ジョグ125 57.7
4 アドレス125 55.9
4 アヴェニス125 55.9
6 バーグマンストリート125EX 55.6
7 PCX 55.0
8 リード125 52.5
9 NMAX 48.7
10 シグナス グリファス 48.6

カタログ上では、Dio110がかなり燃費が良いですね。実際の燃費も好評です。ヤマハ車は若干カタログ上では劣勢です。ランキングでは軽量な車体が上位を占めています。

続いてカタログだけでは、ダメですので実燃費のランキングを見てみましょう。

実燃費ランキング

※データはみんカラから引用、7月の平均燃費での番付です。データーがない新しい車両は除外します。

順位 車種名 実燃費(平均)
1 ジョグ125 50
2 Dio110/ベーシック 48.4
3 リード125 46.88
4 PCX 46.75
5 アクシスZ 46.48
6 アドレス125 45.9
7 NMAX 42.83
8 シグナス グリファス 34

新型バーグマンとアヴェニス125はデータがないため除外します。重量を考慮してアドレス125よりは若干悪くなると思います。

あくまでも統計ですので、使用環境によって異なります、その点はご了承ください。

最軽量のジョグ125は燃費が良いですね。上位は軽量なモデルが占め、その中でも健闘しているのはPCXですね。PCXは統計数が多いため、信用できる数値だと思います。

続いて重量ランキングを見ていきましょう。

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125ccスクーター軽量ランキング

順位 車種名 車重
1 ジョグ125 95kg
2 Dio110/ベーシック 96kg
3 アクシスZ 100kg
4 アドレス125 105kg
4 アヴェニス125 107kg
6 バーグマンストリート125EX 112kg
7 リード125 116kg
8 シグナス グリファス 125kg
9 NMAX 131kg
10 PCX 133kg

最も軽量なスクーターはジョグ125、続いて僅差でDio110が続いています。

NMAXと僅差ではありますが、PCXは最も重いですね。ただ重い割に燃費が良いのは、エンジンが良いんですね。

また新型バーグマンの重量112kgは軽いですね、同形状のPCXやNMAXと比べると20kgは違います。

足付きも見ていきましょう。

125ccスクーター足付きランキング

順位 車種名 シート高
1 ジョグ125 735mm
2 Dio110/ベーシック 760mm
2 リード125 760mm
3 PCX 764mm
3 NMAX 765mm
4 アクシスZ 770mm
4 アドレス125 770mm
5 バーグマンストリート125EX 780mm
5 アヴェニス125 780mm
6 シグナス グリファス 785mm

最も足付きが良いのはジョグ125、Dio110~NMAXまでは僅差です。

PCXとNMAXはツーリングなどもされると思いますので、足付きが良いのは良いですね。

スズキ車は足付きが若干劣勢かなと言う印象です。1位との高低差は50mmもあります。足付きも考慮したいポイントですね。

125ccスクーター最高出力ランキング

順位 車種名 最高出力(PS)
1 PCX 12.5
2 NMAX 12
2 シグナス グリファス 12
3 リード125 11
3 Dio110/ベーシック 8.7
3 アヴェニス125 8.7
3 アドレス125 8.7
4 ジョグ125 8.3
4 アクシスZ 8.3
4 バーグマンストリート125EX 8.3

最も最高出力が高いのはPCXとなりました、ただNMAXやシグナスは8.000回転での数値で、PCXは8.750回転時です、体感的にはほとんど差はないと思います。

リード125が健闘しています。トルクはPCX同等なので、コンパクトなスクーターの中ではパワフルです。

上位のモデルと8.3PSクラスでは差を感じるかもしれませんね。

125ccスクーター航続距離ランキング

アヴェニス125と新型バーグマンの統計がないため、カタログ燃費×タンク容量で算出しています。

順位 車種名 連続走行距離km
1 PCX 445
2 NMAX 345
3 アクシスZ 319
4 リード125 315
5 バーグマンストリート125EX 305
6 シグナス グリファス 296
7 Dio110/ベーシック 291
7 アヴェニス125 290
8 アドレス125 256
8 ジョグ125 230

タンク容量が多いPCXが断トツです。長距離のツーリングでも難なくこなせます。NMAXもPCXと実燃費では若干劣りますが、十分な走行距離です。

健闘しているのはリード125とバーグマンストリート、カタログ値なので300kmは切ると思いますが、長い走行距離ですね。

ジョグ125は燃費は良いですが、タンク容量が少ないため、連続走行には適しません。ただ通勤通学には最適ですね。

125ccスクーター収納ランキング

順位 車種名 容量(L)
1 アクシスZ 37.5
2 リード125 37
3 PCX 30
4 シグナス グリファス 28
5 NMAX 23
6 アドレス125 21.8
7 バーグマンストリート125EX 21.5
7 アヴェニス125 21.5
8 ジョグ125 21.3
8 Dio110/ベーシック 18

シート下の収納ではアクシスZやリード125が最大です。コンパクトな外観からは想像つかない量ですね。

PCXやシグナスも多く、リアボックスの搭載予定がない方は、シート下の収納も考慮したいポイント、リアボックスを搭載予定の方は、僅差であれば気にしなくても良いと思います。

Dio110の18Lでもヘルメットは収納可能です。

気になる125ccスクーターの性能を比較

購入候補に挙がる種類を以下のように分けてみました。

性能、見た目重視 コスパ重視
PCX リード125
NMAX Dio110
シグナス ジョグ125
バーグマン アクシスZ
アドレス125
アヴェニス125

今回は迷いやすい、PCX、NMAX、シグナス、バーグマンストリートEXの性能や機能を比較してみたいと思います。

コスパ重視のモデルの比較はこちらの記事で解説しています。↓

【2023年版】125ccスクーター安い新車6選比較!価格と機能を徹底比較
125ccスクーターの新車で安く購入できるモデルは何があるの?維持費も安くパワーもある125ccスクーターは様々なシーン扱いやすいですよね。新車で安く買える125ccスクーターを、各メーカーから厳選して6台に絞り、価格、性能、機能を比較して解説します。

迷いやすい4車種の性能、機能早見表

モデル PCX NMAX シグナス バーグマン

ストリートEX

イメージ パールミラージュホワイト(YPA)
シート高mm 764 765 785 780
重量kg 133 131 125 112
燃費 55 48.7 48.6 55.6
最高出力(PS) 12.5 12 12 8.3
最大トルク(N・m)
12 11 11 10
タンク容量(L) 8.1 7.1 6.1 5.5
メーカー小売価格 363,000 368,500円 374,000円 317,900円
アイドリング

ストップ

スマートキー
フロントブレーキ ABSディスク ABSディスク ディスク ディスク
リアブレーキ ディスク ABSディスク ディスク ドラム
サイドスタンド
メーター 液晶 液晶 液晶 液晶
電子制御
イモビライザー
シート下収納 30 23 28 21.5
USB 12VDC
フック
スマホ連携
カラー 5色 3色 4色 3色
メーカー小売価格 363,000 368,500円 374,000円 317,900円
イメージ パールミラージュホワイト(YPA)

表を見た方は「PCXでええやん」と思う方もみえるでしょう。筆者もそう思います。

ただPCXは販売台数が多いがためのデメリットもあります。

人と被りやすい、盗難に遭いやすいなどがありますね。

PCXの一人勝ち状態なので、あえておすすめしたいのは、NMAXとバーグマンストリートEXです。

NMAXは型落ちモデルなら安く購入できますし、新車でもPCXと変わらないはずです。機能も充実しています。

バーグマンは元値が安いので、初期費用が安い、かっこいい、軽いはメリットだと思います。

カタログ数値のみならず、展示車両や、試乗にも足を運んでみて下さい。

125ccスクーターを安く購入するには?

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125ccスクーターまとめ

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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