こんにちは、とっちゃんです。
ツーリングクラブに参加したいんだけど、注意することある?
多くのライダーで賑わうツーリングクラブは、ソロツーリングにはない魅力があり参加してみたい方も多いでしょう。
善良なクラブも多くありますが、中にはマナーやルールを守らないライダーも残念ですがいます。
ツーリングクラブに参加しないと分かりませんが、このようなうざい人がいたら次回から参加しないことをおすすめします。
この記事ではツーリングクラブにいるうざい人の特徴から対策まで実際の体験談を元に解説していきます。
ツーリングクラブに参加してみたいという方は参加する前に読んでみて下さい。
※うざいという言葉は適切ではないと思いますが、うざいと検索されている方が多い為、この記事ではうざいを多用しております。その点はご了承ください。
ツーリングクラブってうざいと思われてる?
一般の方にはうざい以外の何物でもない
バイクに乗らない方には集団で走るライダーは迷惑と感じる方が大半です。
数台規模のツーリングでは車のドライバーや歩行者としても感じることはないですが、10台以上になると良い気分ではないでしょう。
その理由は騒音です。バイクに乗るライダーとしては快感を感じれるマフラー音でも、バイクに乗らない人からすれば騒音以外の何物でもありません。
近年は騒音規制も進み爆音で走行するバイクは少なくなっていますが、未だに多いのが現状です。
自分達は良いと思っていても
ツーリングクラブでは台数が増えれば増えるほど、一般の方に悪い印象を与えてしまいます。
公道はもちろんのこと、道の駅や観光スポットではマナーには気を付けたいところです。特にバイク乗りは悪いレッテルを貼られる傾向が強いため、空ぶかしや駐車マナーも注意しましょう。
SNSでも炎上するような迷惑行為はごく少数のライダーによるものですが、集団になればついつい気が大きくなってしまう(集団心理)と言うものに陥ってしまいがちです。
普段はまともでもツーリングクラブによっては悪質な行為をする集団もあります、そういったコミュニティには参加しないことをおすすめします。
ツーリングクラブにいるうざい人とは?
違反行為をする人
ツーリングクラブには稀に違反行為をする人もみえます、違反行為としては。
- スピード超過
- 無理な追い越し
- 無謀なスリ抜け
体験談としてスピード超過をする方が多い傾向でした、もちろん多少の超過は誰でもするのは前提ですが、あきらかに度が過ぎたスピード超過です。
またライダーによっては無理な追い越しや、無謀なスリ向けをする人もみえ、次回は絶対に参加しないと決めました。
特に初心者の方は事故にかかわる可能性が上がるため、次回からと言わず「考えられない・・・普通行かないでしょ?」と感じた行為が見受けられたのであれば、途中で離脱しましょう。
そのようなライダーと関わるのはデメリットしかありません。
マナー違反する人
はじめてツーリングに一緒に行く方の中にはマナーをわきまえない方もみえます。
- 許可なく人のバイクに跨る
- 許可なくエンジンを掛け空ふかし
信じられないかもしれませんが、実際に合った出来事です。筆者ははっきり言うタイプなので、問題ありませんが、ほとんどの方は愛想笑いで済ますことでしょう。
もちろん一言断ってくれるのであれば多くの方は、「いいですよ」と言います。問題はそのような方は人のバイクに跨って倒した場合とか、傷を付けた場合などを全く考えていません。
関わってもろくなことになりませんので、そのような人が参加するツーリングクラブには参加しないほうが良いでしょう。
マウントおじさん
ツーリングクラブに限った話ではありませんが、マウントおじさんと言われるライダーも度々出現します。
- それ何cc?という排気量マウント
- タイヤ端っこまで使えてないね
- おじさんの昔のころはね・・・
よく話題になるマウントおじさんです。そもそも排気量は自由ですし、公道でタイヤのアマリングどうこう言ってる時点でビギナーですので相手にする必要はありません。
マナー違反や違反行為をする人よりは害がないタイプですが、ある程度の距離は置いた方が良いでしょう。
仲良くなってしまうと後々面倒なことになりますし、無駄に長い話し相手をしなくてはならず、あなたの大切な時間を奪うことになりかねません。
ダメ出しライダー
ツーリングクラブは様々な熟練度のライダーが集まり、熟練度が高いライダーの中にはライディングにケチを付けてくることもあります。
- ライディングのレッスン
- カスタムのダメ出し
ツーリングはライディングレッスンが目的ではありませんので、求めてないのにライディングに関してとやかく言われる方は要注意です。
運転技術に関してはまだいいのですが、カスタムについてもケチを付けてくる人も稀に見えます。
「〇〇はこれに決まっているだろ~」「なんでこんなの付けてるの?」「このバイクは○○カスタムが一番カッコいい」など自身の価値観を押し付けてくるタイプは厄介です。
このような方が参加するツーリングクラブは似たような人が集まる傾向があるため、次回からは遠慮しておきましょう。
違法改造ライダー
ツーリングクラブの中にはカスタム好きの方も大勢います。その中には明らかに違法改造であるようなカスタムをしているバイクもあり、公道を走行するには適さないバイクもあります。
一番分かりやすいのはマフラーです。明らかに基準値を超えるようなマフラーを付け、爆音で走行するライダーがいるツーリングクラブには参加しないほうが良いでしょう。
理由としてはそのクラブにはそのようなライダーが集まりやすい傾向があるからです。
珍走族が分かりやすい例で、趣味格好が合うと似たような人が集まります。
そのようなカスタムを否定するわけではありませんが、自分と合わないと思ったのなら次回の参加はやめておきましょう。
SNSで募集するツーリングは注意?
どのような人が集まるか分からない
SNSで募集しているツーリングには主催者が不明な怪しい場合もあり、参加には注意して下さい。
SNSでの募集は気軽に交流を楽しめる反面、相手の素性が分からないためです。
もちろん全てのツーリングに限った話ではありませんが、気軽に参加できるのはマナー違反や違反行為をする人が集まりやすい傾向があるため、事件や事故に巻き込まれないように、むやみやたらに参加しないようにしましょう。
ちゃんとしたツーリングクラブまたは主催者であるか確認してから参加しましょう。
女性は特に注意
上記の件で特に女性ライダーは注意が必要です。女性同士と思っていたはずが合ってみたら男性だったということもあります。
道の駅からのストーカー行為も女性ライダーから被害報告がありますし、うざいどころではなく事件へと発展しかねません。
女性ライダーには良い歳したおじさんが、大量に群がってきますので注意して下さい。
女性は旦那様/彼氏と一緒でなければ、女性だけのツーリングクラブをおすすめします。
うざい人がいないツーリングクラブに参加するためには?
ショップや企業の有料イベントに参加しよう
体験談としてバイクショップや企業が協賛しているツーリングクラブはマナーが良いライダーが多い印象です。
ショップや企業としては自社のイメージを下げかねない行為はご法度ですし、今のご時世では炎上騒ぎにもなりかねません。
また協賛するツーリングクラブやイベントはある程度の料金を払って参加するライダーが多いためマナーや安全意識が高いライダーがほとんどです。
初めのうちはショップや企業が主催するツーリングの方が安心かもしれません。そこで仲良くなったライダーがいるのであればさらに輪を広げていきましょう。
複数のクラブに参加してみよう
うざい人がいるかどうかは参加して見なければ分からない面もありますが、上記で挙げたような人がいるツーリングクラブが、すべてとは限りませんのでご安心ください。
しっかりしているツーリングクラブはHPから規約まで作成しています。やはり運営元がしっかりしているツーリングクラブはマナーが悪い人は集まりません。
善良なツーリングクラブも多々ありますので、車種ごとのクラブや参加しやすい地域のクラブに数多く参加してみましょう。
きっと気の合う仲間たちが出迎えてくれるはずです。
仲良くなってからツーリングに参加する
慎重深い人は様々なイベント参加し交流を深めてから、ツーリングクラブに参加するのも良いでしょう。
人間誰でも合う人と、合わない人がいますので、気が合う仲間とだけツーリングする方がうまくいくかもしれません。
マナーが悪い人はマナーが悪い人で集まるのと同様に、マナーが良い人はマナーが良いライダー同士で集まります。
バイクのイベントはツーリングだけではありません、ライディングスクールから清掃活動まで様々ですのでイベントに参加して気の合った仲間を見つけてみて下さい。
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ツーリングクラブにいるうざい人まとめ
ツーリングクラブに限らずマナーを守らない人は残念ながらいます。
近年はドライブレコーダーの普及もあり、常に監視されていますので暴走行為をする人は少なくなっていますが、当事者にならない、巻き込まれないように注意しましょう。
しかしマナーの良いクラブも多数ありますので、気軽に参加してツーリングを楽しんでください。
最後までお読みいただきありがとうございました。