こんにちは、とっちゃんです。
バイクでキャンプをする場合の、クーラーボックスってみんなどうしているのかな?
バイクキャンプでは到着後に食材を調達するパターンも多く、道中に買い出しを行う場合でも、コンパクトに折りたためるクーラーボックスが便利です。
この記事ではバイクのキャンプで使用する、コンパクトなクーラーボックスの種類から、選び方まで15L以下に絞り、おすすめのクーラーボックス比較して解説していきます。
バイクキャンプ用のクーラーボックスをお探しの方は読んでみて下さい。
バイクキャンプクーラーボックスの種類
収納性が高いのは3種類
トートバッグ | ボックスタイプ | 積載兼用 |
コンパクトに折りたためるのはトートバッグや、ボックスタイプのクラ―ボックスです。
汎用性が高いのはトートバッグですが、買い出しに行く際はショルダーが付属する、ボックスタイプも便利です。
ボックスタイプには折り畳めるモデルと、折り畳めないモデルがありますので、その点は注意しましょう。
積載バッグと兼用できるクーラーボックスは、DODから販売されているモデルで、積載しやすいようにDリングが複数配置されています。
バイク用だけありキャンプツーリングに特化したモデルです。
仲間と行くなら大きめがGOOD
複数人で行くなら15Lほどが使用しやすい容量となります。
4L | 6L | 10L | 15L |
ソロで1泊ほどであれば、料理にもよりますが、4Lや6Lでも十分です。夏場では氷や保冷剤を多く入れることを見越して、ワンサイズ大きめを選択すると良いと思います。
これからキャンプを始めようという方は、6/10Lあたりがいいでしょう。
料理は保冷が必要のないもので済ませる方でも、4Lのクーラーボックスで冷えた最高の一杯が楽しめます。
バイクキャンプクーラーボックスの保冷
保冷剤は上に、氷はたっぷりと
冷気は上から下へ流れる性質があるため、保冷剤は食材の上に置くのがおすすめです。
また現地で氷を調達する場合は、一般的なクーラーボックスの氷の量は2分の1から3分の1が目安となります。
氷の場合はボックス内に余分なスペースがあると、融解によって溶ける速度が速くなる場合もあり、出来るだけスペースを塞ぐようにすると、氷が溶けにくくなります。
近場のキャンプ場なら長時間保冷剤が便利
日帰りキャンプツーリングや、近場のキャンプ場であれば、長時間保冷剤と言われる保冷剤が便利です。
類似品は多数ありますが、一番評判が良いのはロゴスの保冷剤で、同メーカーの保冷バッグと組み合わせれば最長13時間の保冷も可能です。
大小組み合わせて使用すると、より保冷効果を高めることが出来ます。
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バイクキャンプクーラーボックス おすすめ
コールマン クーラ―ボックス
タイプ | トートバッグ | ボックスタイプ |
カラー | 3色 | 2色 |
サイズ使用時 | W42×D20×H27cm | W27×D20×H23cm |
収納時 | W42×D3×H27cm | W30×D8×H23cm |
容量 | 15L | 10L |
重量 | 370g | 370g |
参考価格 | 2.800円 | 2.900円 |
コールマンのトートータイプのモデルは15Lと25Lが選択できます。バイクでの使用でしたら15Lが使いやすいと思います。
コンパクトに折りたため、トートバッグは外側にポケットがある点も魅力です。
ボックスタイプは10、20、25、30Lが選択できます。
必要最低限でいい方は10Lがおすすめです。20L以上のモデルにはショルダーベルトが付属します。コールマンブランドの安心感と、耐久性は間違いありません。
ロゴス ハイパー氷点下クーラーM
タイプ | ボックスタイプ |
カラー | – |
サイズ使用時 | W24×D30×H24cm |
収納時 | W42×D3×H9cm |
容量 | 12L |
重量 | 900g |
参考価格 | 8.000円 |
ロゴスの氷点下クーラーは、トップクラスの保冷性能があるクーラーバッグです。
ロゴスの氷点下パックと組み合わせれば、最長13時間もアイスクリームを保存できるほどの保冷力です。
価格は高いですが、買い出しするのが面倒、夏場のキンキンに冷えたビールが飲みたい方には、プライスレスの商品です。
サイズは6.5/12/20/30/40と選択できますが、6.5L、12Lあたりがバイクには使用しやすいサイズだと思います。
キャプテンスタッグ
タイプ | トートバッグ | ボックスタイプ |
カラー | 2色 | 2色 |
サイズ使用時 | W34×D16×H24.5cm
(10L) |
W31×D26×H27cm
(15L) |
収納時 | – | – |
容量 | 4/10L | 6/15L |
重量 | 240g | 550g |
参考価格 | 1.400円 | 2.200円 |
コスパ抜群のキャプテンスタッグ、コールマンとは容量が違いますので、選択肢には良いと思います。
トートの場合10Lが選択できます。
ボックスタイプは通常モデルですとシルバー色になり、おすすめはAmazon限定色。
6L | 15L |
6Lでも意外と入り、基本はレトルトや、カップラーメン、だけどお酒だけは冷やしたい!と言う方には6Lでも十分でしょう。
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キャプテンスタッグ スーパーコールドクーラーバッグ
タイプ | ボックスタイプ |
カラー | 2色 |
サイズ使用時 | W30×D25×H22.5cm
(12L) |
収納時 | W30×D24×H13cm |
容量 | 12L |
重量 | 650g |
参考価格 | 3.200円 |
キャプテンスタッグの、天板が硬質プラスチックのモデルです。
特徴は天板をテーブル代わりに使用できる点です。何かと手狭になってしまうテーブル補助の役割も果たせますし、テーブル代わりに使用しても良いでしょう。
カラーは3色、価格も安く、12/25/43Lと選択できます、コンパクトに収めたいなら12Lがおすすめです。
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DOD ソフトシリーズ
4L |
10L |
15L |
タイプ | ボックスタイプ | ||
カラー | 4色 | 2色 | 4色 |
サイズ使用時 | W24×D14×H17cm | W41×D29×H13cm | W41×D29×H21cm |
収納時 | – | – | – |
容量 | 4L | 10L | 15L |
重量 | 450g | 700g | 1.3g |
参考価格 | 3.200円 | 4.800円 | 6.800円 |
DODのソフトクーラーボックスは15L以下ですと3種類の形状から選択できます。
4L | 10L | 15L |
4L | 10L | 15L |
コンパクトさでは4Lがおすすめですが、10/15LもDリングが配置されていることにより、積載しやすく買い出しにも便利で、10Lはリュックとしても使用できます。
キャンプ場までは収納として使用し設営完了後、買い出しに行くスタイルが多い人には便利なクーラーボックスです。
4L | 10L | 15L |
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バイクキャンプクーラーボックス比較
トートバッグ比較
メーカー | コールマン | キャプテンスタッグ |
モデル | ||
タイプ | トートバッグ | トートバッグ |
カラー | 3色 | 2色 |
サイズ使用時 | W42×D20×H27cm | W34×D16×H24.5cm
(10L) |
収納時 | W42×D3×H27cm | – |
容量 | 15L | 4/10L |
重量 | 370g | 240g |
参考価格 | 2.800円 | 1.400円 |
トートバッグは10L以下ならキャプテンスタッグ、15Lクラスならコールマンがおすすめです。
どのメーカーでも4/10/15Lが主流となり、4Lクラスは保冷が必要のない食材を入れておく場合も便利です。
ロゴスも4Lモデルがあります。コンパクトにできる上に価格も安いトートバッグは、一つ持っていても損はないでしょう。
折り畳み式ボックスモデル比較
メーカー | コールマン | ロゴス | キャプテンスタッグ | |
モデル | ||||
タイプ | ボックスタイプ | ボックスタイプ | ボックスタイプ | ボックスタイプ |
カラー | 2色 | – | 2色 | 2色 |
サイズ使用時 | W27×D20×H23cm | W24×D30×H24cm | W31×D26×H27cm
(15L) |
W30×D25×H22.5cm
(12L) |
収納時 | W30×D8×H23cm | W42×D3×H9cm | – | W30×D24×H13cm |
容量 | 10L | 12L | 6/15L | 12L |
重量 | 370g | 900g | 550g | 650g |
参考価格 | 2.900円 | 8.000円 | 2.200円 | 3.200円 |
ロゴス | キャンプテンスタッグ |
保冷力重視であればロゴスが最強でしょう。価格は高くなりますが、性能重視の方には良い商品です。
実用的なのはキャプテンスタッグのテーブル兼用モデル、バイクの場合できるだけ荷物を減らしたいという方も多いので、サブテーブルを無くしたりすることも出来ると思います。
コールマン | キャプテンスタッグ |
10L | 6/15L |
よりコンパクトに収まる、2社ですが容量が違いますので、容量に合わせて選択するのがおすすめです。
10L | 6L | 15L |
ただコールマンは10Lだとショルダーが付属しません、欲しい場合は20Lからとなります。
価格差は殆どありませんので、お好みのメーカーで選択しましょう。
DODソフトシリーズ比較
容量 | 4L | 10L | 15L |
モデル | |||
タイプ | ボックスタイプ | ||
カラー | 4色 | 2色 | 4色 |
サイズ使用時 | W24×D14×H17cm | W41×D29×H13cm | W41×D29×H21cm |
収納時 | – | – | – |
容量 | 4L | 10L | 15L |
重量 | 450g | 700g | 1.3g |
参考価格 | 3.200円 | 4.800円 | 6.800円 |
DODのソフトシリーズは基本折り畳みは出来ません。ただ積載を配慮した作りとなっており、積載バッグ兼クーラーボックスとして使用できるため、他のメーカーとは少し違います。
ソロなら4/10L、複数人なら10/15Lがおすすめです。
設営後に買い出しする場合が多い方は、リュックとしても使用できる10Lモデルが良いでしょう。
気になった商品はチェックしてみて下さい。
バイクキャンプクーラーボックスまとめ
クーラーボックスがあれば、冷えた飲み物や、食材を保冷することにより、料理の幅も広がります。
夏場は最高の一杯の為に、料理が好きな人は新しい料理にもチャレンジしてみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。