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【2023年版】125~250ccスクーター新車おすすめ7車徹底比較!

ツーリング

こんにちは、とっちゃんです。

125cc~250ccのスクーターを探しているんだ。おすすめを教えてくれない?

日常の通勤、通学に125cc~250ccクラスのスクーターはパワーもあって便利ですよね。

125cc以下と違い、ツーリングでも活躍してくれます。

ただデザインや価格だけではなく、機能や性能も考慮したい点です。

この記事では新車で購入できる125cc~250ccスクーターの選び方から、機能、性能、価格を比較しておすすめスクーターを解説していきます。

125cc~250ccスクーターをお探しの方は読んでみて下さい。

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125cc~250ccスクーターの選ぶポイントは?

機能

引用元:Honda

機能面で考慮したいのは

  • スマートキー
  • シート下収納
  • USB電源の有無
  • スマホ連動

125~250ccではほとんどの車種が、スマートキーに対応しています。またシート下の収納も考慮したい点です。

ヘルメット+αを収納したい場合は、容量が多いモデルを選択しましょう。

リアボックスを搭載する想定なら、リアボックスの価格も考慮しておくことをおすすめします。

USBは全ての車種に配備されていますが、USBポートで使用する場合と、DCジャックで使用するタイプに分かれます。

ホンダ車には搭載されていませんが、ヤマハ車はスマホと連携して、アプリでの車体管理や、メーターとの連携も出来るモデルがあります。

性能

引用元:Honda

ホンダ、ヤマハ共にエンジン性能はほぼ変わりません。ただ注目したい点としては。

  • 燃費
  • タンク容量
  • 足回りの装備
  • 足付き

燃費は維持費にも繋がり、注意したいポイントです、カタログスペックと実燃費は違いますが、少しでも維持費を抑えたいですよね。

またタンク容量が多いモデルは航続距離の長さから、ツーリング性能も高くなっています。

足回りの装備に関しては、価格に比例して豪華になっていきます。走行性能を求める方は、ブレーキやサスペンションも見てみましょう。

足付きが気になる方は、足付きが良いモデルを選択するか、ローダウンシートも考慮してみて下さい。

価格

価格もバイクを選ぶ際には、大切な項目です。

ただ初期費用が安くても、維持費も考慮したい点です。燃費が悪ければその分ガソリン代が掛かり、結果的には価格差はなくなります。

本体価格とは別で掛かる、諸経費とオプションも考慮して、予算設定を行いましょう。

ホンダの125~250ccスクーター新車おすすめ

PCX160

引用元:Honda

125cc~250ccスクーターの王者、PCX160。

発売以来トップを走り続けていますが、現在でも新車、中古車共に非常に人気が高い車両です。

PCXの特徴は、作りこまれたデザインと、機能性、実用性、価格、すべてにおいて完成度が高い車両です。

排気量 160cc
シート高 764mm
重量 133kg
燃費 53.5(60)〈2名乗車時〉
最高出力 15.8ps / 8,750
最大トルク 1.2kgf・m / 5.250
タンク容量 8.1L
メーカー小売価格 412,500

主要スペックもレベルが高いですね、燃費の良さと、航続距離、装備からすると価格も安いです。

機能を見ていきましょう。

アイドリングストップ フロントABS

リアディスクブレーキ

セレクタブル

トルク コントロール

多機能メーター

標準でアイドリングストップ搭載、フロントABS、リアもディスクブレーキです。

またセレクタブルコントロールの電子制御で、スリップしやすい状況に合わせ対応してくれます。

多機能メーターもカッコ良く、視野性も良好です。

細かい機能を見てみましょう。

スマートキー イモビライザー
30Lラゲッジスペース USB充電
ヘルメットホルダー センター&サイドスタンド
収納式タンデムステップ

引用元:Honda

スマートキーとシート下収納も30Lと多く、オプションにはなりますが、スマートキーに連動した、純正トップケースの使い勝手も良さそうです。

PCX160はETC2.0が搭載できる内部形状になっています。

カラーは4色から選択できます。

引用元:Honda

ADV160

引用元:Honda

ホンダのPCXに続く人気スクーター、ADV160。

特徴はアドベンチャースタイルを感じさせるデザインと、走破性の高さです。

スクーターらしからぬデザインが、多くの層に好評で、町乗りはもちろんツーリングまで快適に走行できます。

排気量 160cc
シート高 780
重量 136
燃費 52(60)〈2名乗車時〉
最高出力 16ps / 8,500
最大トルク 1.5kgf・m / 6.500
タンク容量 8.1L
メーカー小売価格 473,000

PCX160より高くはなりますが、機能としては充実しています。

アイドリングストップ タンク付き

サスペンション

フロントABS 前後

ウェーブディスク

走破性が高いタイヤ セレクタブル

トルクコントロール

多機能メーター スマートキー
29Lシート下収納 USBポート
エマージェンシー

ストップシグナル

角度調整スクリーン

引用元:Honda

足回りはPCX160より豪華な仕様になっています。また角度調整が効くスクリーンは、ライダーの体格に合わせて調整できる点は良いですね。

また前方の視野性もPCXと比べて良好です。

引用元:Honda

カラーは3色から選択できます。

引用元:Honda

FORZA

引用元:Honda

ホンダの唯一の250ccスクーター、フォルツァ。

160ccクラスより、パワーと航続距離も多くツーリングにも適しています。

ホイールのデザインも凝っていて、ミラーウインカーも特徴的です。

排気量 249cc
シート高 780mm
重量 186kg
燃費 41.5(60)〈2名乗車時〉
最高出力 23ps / 7.750
最大トルク 2.4kgf・m / 6.250
タンク容量 11L
メーカー小売価格 691,900

160ccクラスやヤマハ車と比べると若干重いですが、機能としては充実しています。

電動スクリーン フロント15

リア14リンチ

前後ABS

ディスクブレーキ

セレクタブル

トルクコントロール

スマートキー 48Lシート下収納
USBタイプC エマージェンシー

ストップシグナル

引用元:Honda

便利なのは電動スクリーンと、大容量の収納スペースですね。ツーリングまで楽しみたい方には、リアボックスを搭載すれば100L近くの積載力を誇ります。

カラーは2色から選択できます。

引用元:Honda

ヤマハの125~250ccスクーター新車おすすめ

X FORCE ABS

引用元:YAMAHA

YAMAHAの155ccスクーター、XFORCE。

価格を抑えたモデルでありながら、デザインとカラーリングにもこだわってるスクーターです。

モタードトライクのようなポジションで、乗り心地にも配慮されています。

排気量 155 cm3
シート高 815mm
重量 130kg
燃費 48.1km/L 2名乗車時
最高出力 15PS/8,000
最大トルク 1.4kgf・m/6,500
タンク容量 6.1L
メーカー小売価格 396,000円 

125ccと変わらない軽量ボディと、クラス最安値の価格設定です。性能は申し分ないですが、気になるのはタンク容量ですね。

特徴的な機能を見ていきましょう。

幅広バーハンドル 前後独立式のABS
side
23.2Lシート下収納 アプリ連携
携帯アプリ画面
USBソケット シャッターキー
メーター コンビニフック

引用元:YAMAHA

アプリ連携では車両情報や、メンテナンスタイミングを管理する機能もあり、メーターと連携できるようになっています。

スマートキーの搭載はありませんが、フロントは大径φ267mmのウェーブタイプ、リアはφ230mmのディスクブレーキを採用し、制動力も高い仕様になっています。

カラーは4色から選択できます。

左斜め前方 左斜め前方
左斜め前方 左斜め前方

引用元:YAMAHA

NMAX155

引用元:YAMAHA

移動をもっと自由にがコンセプトのNMAX155。

特徴は精錬されたスタイリッシュなフロントの2眼6灯LEDヘッドランプで、またホイールのカラーリングも車体のカラーによってデザインされています。

XFORCEとは、外観と機能も若干違います。

排気量 155 cm3
シート高 765mm
重量 131kg
燃費 50.1km/L 2名乗車時
最高出力 15PS/8,000
最大トルク 1.4kgf・m/6,500
タンク容量 7.1L
メーカー小売価格 407,000円

NMAXの特徴は足つきの良さと、XFORCEと比べ燃料タンクが1L多い仕様となっています。

搭載されている機能を見ていきましょう。

アプリ連携 スマホ連携メーター
携帯アプリ画面 メーター
スマートキー 12VDCジャック
スマートキー DCジャック
約23Lシート下収納 キー連動

給油口/シート

シート下トランク 1L燃料タンク
トランクション

コントロールシステム

引用元:YAMAHA

機能としてはNMAXの方が豪華です。スマートキーでシートと給油口も操作でき、スマホとメーターが連携して、メールや着信なども知らせてくれる便利な機能付きです。

またトランクションコントロールシステムは路面状況に合わせて、後輪のスリップを抑制する機能も搭載されています。

カラーは3色から選択できます。

左斜め前方 左斜め前方 左斜め前方

引用元:YAMAHA

トリシティ155

引用元:YAMAHA

ヤマハ独自のスタイルが印象的な、トリシティ155。

唯一の3輪スクーターで誰もが乗ってみたいと思う、他の車種では味わえないような旋回性能を持ち合わせています。

特徴はフロントの2輪と2本のテレスコピックサスペンションで、近未来的な印象です。

排気量 155 cm3
シート高 770mm
重量 172kg
燃費 43.6km/L 2名乗車時
最高出力 15PS/8,000
最大トルク 1.4kgf・m/6,500
タンク容量 7.2L
メーカー小売価格 566,500円

フロントが2本あることで、重量は重くなり、燃費も若干悪くなります。

ただ機能としては充実しています。

独自の旋回性能 静粛なエンジンSMG
走行イメージ 走行イメージ
アプリ連携 スマホ連携
携帯アプリ画面 XXXX
スマートキー LED付き23.5L収納
スマートキー LED照明付きシート下トランク
12VDCジャック リアブレーキロック
フロントトランク XXXX
アイドリングストップ  

引用元:YAMAHA

トリシティ独自のメーターデザインは、視野性も良く、LED付き23.5L収納は気配りがある機能です。

12VDCジャックはUSBソケットよりも、拡張性も高く、スマホとメーター連携、スマートキーも搭載されています。

カラーは3色から選択できます。

左斜め前方 左斜め前方 左斜め前方

引用元:YAMAHA

XMAX

引用元:YAMAHA

ヤマハ唯一の250ccクラス、XMAX。

MAXシリーズの系統を組んだ、個性的なスタイリングが特徴です。

250ccクラスでありながら179kgの軽量ボディも魅力、機能としても充実しています。

排気量 249cc
シート高 795mm
重量 179kg
燃費 41.2km/L 2名乗車時
最高出力 23PS/7,000
最大トルク 2.4kgf・m/5,500
タンク容量 13L
メーカー小売価格 654,500円

数少ない250ccのスクーターであるXMAXの魅力は、160ccクラスより高出力のエンジンと、タンク容量によって、航続距離も長くなっています。

マルチディスプレイ トラクションコントロール
メーターパネル TCS & ABS
ロングスクリーン 12VDCジャック
ウィンドシールド フロントトランク
スマートキー 約45Lシート下収納
スマートキー シート下トランク

引用元:YAMAHA

他のヤマハ車と違う点はスマホ連携がない点です、魅力としてマルチメーターと快適性を求めるロングスクリーン、収納力は160ccクラスと比べて多い、45Lのスペースを確保しています。

リアボックスと合わせれば、80L以上の積載を確保できます。

左斜め前方 左斜め前方
左斜め前方 左斜め前方
左斜め前方

引用元:YAMAHA

125cc~250ccスクーター おすすめ比較

全体での比較

モデル PCX160 ADV160 FORZA XFORCE NMAX155 トリシティ155 XMAX
排気量 160 160 249 155 155 155 249
シート高 764 780 780 815 765 770 795
重量 133 136 186 130 131 172 179
燃費 53.5 52 41.5 48.1 50.1 43.6 41.2
最高出力 15.8ps

8,750

16ps

8,500

23ps

7.750

15PS

8,000

15PS

8,000

15PS

8,000

23PS

7,000

最大トルク 1.2kgf・m /

5.250

1.5kgf・m /

6.500

2.4kgf・m

6.250

1.4kgf・m

6,500

1.4kgf・m

6,500

1.4kgf・m

6,500

2.4kgf・m

5,500

タンク容量 8.1L 8.1L 11L 6.1L 7.1L 7.2L 13L
メーカー小売価格 412,500 473,000 691,900 396,000円 407,000円 566,500円 654,500円

160ccクラスではヤマハ車の方がコスパが高いですね、またボディもホンダ車より軽量なモデルばかりです。

250ccクラスでもヤマハ車の方がコスパが高いです。

ただし売れ筋はホンダ車が売れています。160ccクラスと250クラスを分けてみましょう。

160ccクラスの比較

モデル PCX160 ADV160 XFORCE NMAX155 トリシティ155
排気量 160 160 155 155 155
シート高 764 780 815 765 770
重量 133 136 130 131 172
燃費 53.5 52 48.1 50.1 43.6
最高出力 15.8ps

8,750

16ps

8,500

15PS

8,000

15PS

8,000

15PS

8,000

最大トルク 1.2kgf・m /

5.250

1.5kgf・m /

6.500

1.4kgf・m

6,500

1.4kgf・m

6,500

1.4kgf・m

6,500

タンク容量 8.1L 8.1L 6.1L 7.1L 7.2L
メーカー小売価格 412,500 473,000 396,000円 407,000円 566,500円

コスパや軽量さはヤマハ車が優勢ですが、タンク容量と燃費はホンダ車の方が優秀です。

航続距離が長いことは通勤、通学、ツーリングではメリットになるでしょうし、燃費が良いのは所有期間が長くなれば、価格差はなくなると思います。

機能面も比較してみましょう。

モデル PCX160 ADV160 XFORCE NMAX155 トリシティ155
スマートキー
アイドリング

ストップ

シート下収納 30L 29L 23.L 23L 23.5L
USB 12VDC 12VDC
ブレーキ 【F】ABS 【F】ABS 前後ABS 前後ABS 前後ABS
スマホ連動
電子制御
多機能メーター
スクリーン 角度調整可
メーカー小売価格 412,500 473,000 396,000円 407,000円 566,500円

トリシティ155は独自のカテゴリなので、比較はしずらいですが機能も充実していますね。

ホンダ車の方が、収納は多くなっており、最も安いXFORCEはスマートキーがないのが気になります。

デザインも優先する項目の一つですが、メーカーごとの魅力として。

ホンダ車 ヤマハ車
燃費 価格
航続距離 軽量ボディ
収納力 前後ABS付き

ホンダ車は本体価格は高いですが、燃費の面で維持費としては安上がりだと思います。

おすすめは人気車種でもある、PCX160とADV160で、価格差はあるので走破性も求めたい方は、ADV160が良いと思います。

ただPCXは販売台数が多く、あまり被りたくない方はADV160やNMAX155がスペック、機能共に高くおすすめです。

続いて250ccクラスを比較してみましょう。

250ccクラスを比較

モデル FORZA XMAX
排気量 249 249
シート高 780 795
重量 186 179
燃費 41.5 41.2
最高出力 23ps

7.750

23PS

7,000

最大トルク 2.4kgf・m

6.250

2.4kgf・m

5,500

タンク容量 11L 13L
メーカー小売価格 691,900 654,500円

足付き以外はXMAXの方が高いスペックです。本体の価格差は4万円程ありますので、XMAXの方が有利ではないでしょうか。

機能も比較してみましょう。

モデル FORZA XMAX
スマートキー
アイドリング

ストップ

シート下収納 48L 45L
USB 12VDC
ブレーキ 前後ABS 前後ABS
スマホ連動
電子制御
多機能メーター マルチ マルチ
スクリーン 電動 角度、長さ調整可
ハンドル 調整可
メーカー小売価格 691,900 654,500円

フォルツァの魅力は収納力の高さと、電動スクリーンですね。風を感じたい時は下げれますし、防風効果を高めたい時は上げることも出来ます。

XMAXの魅力はアイドリングストップ搭載と、ハンドルのポジション変更、ボルト位置の変更でスクリーンの高さも変えられます。

実燃費は状況にもよりますが、フォルツァは30km/Lを下回るほどで、XMAXは33km/Lが平均となっています

燃費もXMAXの方が良く、250ccクラスでのおすすめはXMAXです。

125~250ccスクーター新車おすすめまとめ

魅力的なスクーターばかりです。

ユーザーによって優先することは違うと思います、デザイン、機能、性能、価格を比較して、愛車を選んでみて下さい。

スクーターを購入して日常をさらに便利にしていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

125ccクラスも検討している方はこちらの記事も参考にして下さい。↓

【2023年版】125ccスクーター新車ランキング!7項目で番付け!

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