バイクキャンプのタープおすすめ6選比較！コンパクトで軽量さが決め手

バイクのキャンプでより快適に過ごすために、テントと合わせて考えたいのはタープの設置です。

タープ自体はコンパクトかつ軽量なため、日帰りキャンプツーリングでも活躍するでしょう。

この記事ではバイクキャンプに適したタープを、種類から選ぶ際のポイントまで、おすすめタープを比較して解説していきます。

バイクツーリングに使用するタープをお探しの方は読んでみて下さい。

バイクキャンプタープの種類は？

バイクに適したタープは主に3種類

• ヘキサタープ(ペンタタープ)

設営がしやすく、開放感がありなおかつコンパクト。

• レクタタープ(スクエアタープ)

ゆとりのある空間で、バイクを停めやすい。

• ウイングタープ

軽量で設営がしやすい。風に強く形も美しい。

タープの中でも軽量かつコンパクトな種類は上記の3種類です。

ソロであればウイングタープが最もコンパクトに収まりますが、バイクをタープ下に入れたりは厳しい場合もあります。

ソロでもゆとりを持ちたい場合や、デュオ(2人)グループ(3人以上)でキャンプツーリングを行う場合は、ヘキサタープやレクタタープの方が使い勝手がいいでしょう。

バイクキャンプタープの選ぶポイントは？

• バイクを収納するかしないか
• 収納時の大きさや重さ
• カラーやデザイン
• 価格

バイクをタープ下に置くか否かでおおよその大きさが決まります。収納時の大きさは出来るだけコンパクトかつ軽量なモデルの方が積載しやすいです。

テントに合わせたカラーや、配置しやすい形状を予算に合わせて選択しましょう。

※タープにポールが付属しない商品は、セットで購入すると割高になるショップがあります。タープの本体価格と、ポール単品価格は確認しましょう。

バイクキャンプタープ おすすめ

モンベル ミニタープHX

モンベルのミニタープHX、注意事項としてポールは別売りです。

ポールは165cm推奨で2本、モンベルのポールはアルミ製で1本(3.500円)265g(収納時横40cm)で、タープ+ポール2本でも約1.3kgと最軽量の部類となります。

合計価格は16.700円～です。(ポールは安い他メーカーでも大丈夫です。)

登山用でも人気のモンベルですが、バイクにおいても積載性にも優れ、テントと違い価格も抑えられている点も魅力があります。

※執筆現在はセットで購入するより単品の方がお得です。

コールマン ヘキサライトⅡ

コールマンのヘキサライトⅡ、コールマンであることの安心感と、収納時のコンパクトさが魅力です。

ポールの長さもあり、バイク収納も十分可能ですし、迷ったらこちらを選んでおけば間違いありません。

コールマンのツーリングドームを使用している方も多いと思いますので、テントとの相性も抜群です。

断熱性を求めるなら、ヘキサライトⅡより遮光性が高い「ヘキサライト+」がおすすめ。

DOD ライダースコンフォートタープ

DODのライダーズコンフォートタープはバイク専用に作られているタープで、バイクを収納しやすいようにサイドポールが付属しています。

DODのテントを使用しているライダーも多く、テントと統一させやすいデザインで、快適性のみならずコスパの高さも魅力です。

DOD オーマイタープ

DODのオーマイタープはソロキャンプに合わせやすい、形状が特徴です。

注意事項としてポールは別途必要です。開放感があるウイング形状と、収納時は36cmと積載にも配慮されています。

カラーはグレーとタンが選択できます。

Soomloom

Amazonでも人気のキャンプブランド、Soomloom。

ポールは別途必要ですが、収納時のコンパクトさと、ポリコットン素材により、遮熱性と難燃性が高く焚火が好きな方にも安価に購入できるモデルです。

ポール次第で色んなスタイルに変更でき、Soomloomはロゴが小さいため、メーカー違いでも分かりにくいメリットもあります。

またポールを買い足したとしても、1万円前後で揃えることが出来るでしょう。

OUTDOORMASTER

OUTDOORMASTERはAmazonベストセラー1位のタープです。とにかく安く済ませたい方や、使用頻度が少ない方には高品質でコスパにも優れています。

カラーは4色から選択でき、300×300cmと300×400cmのサイズ選択も可能です。

また安いからと言って、悪かろうではベストセラーにはなりません。4層の耐水性と遮光性に優れた生地も魅力です。

収納時もコンパクトになり、バイクの積載にも適しています。初めてのタープやその他のキャンプ用品にも予算を回したい場合には、いい選択だと思います。

バイクキャンプタープ比較

今回は積載のしやすさを考慮し、収納時50cm未満のタープを集めました。60cm程の収納サイズであればさらに種類を選べます。

最もコンパクトかつ軽量なのはモンベル、その他のタープはポールを含めると40cm前後が収納サイズの目安となります。

耐水圧が高いのはDODライダーズコンフォートタープとOUTDOORMASTER。

その他のタープは1.500mm前後となります。

一番のおすすめはDODライダーズコンフォートタープ。

耐水圧、ポール付き、収納サイズ、価格、バイク収納のしやすさ、どれをとってもバイク向けとなっています。

あえて難点を上げるとしたら、DODのロゴが大きいため、他のテントとは合わせにくい点でしょう。

Amazonでも人気の2メーカーですが、ポリコットンである分、Soomloomが高くなっています。ただ焚火がメインの方は、難燃性があるタープの方がいいでしょう。

安くて、コンパクトなポリコットンのタープは中々ありませんので、Soomloomもおすすめです。

テントとの相性や、用途によって選んでみて下さい。

気になったタープはチェックしてみましょう。

目次に戻る☆

バイクキャンプのタープに買い足したいポールは？

タープ用のポールは現在販売されている、バイクに適した最小でお手頃な3社を紹介します。

FLYLFLYGOとVASTLANDはAmazonでも人気の格安ポールです。値段もお手頃でかつコンパクトなモデルで、価格も安いのでスタイルに合わせて購入するのもいいでしょう。

DODは少し高くなりますが、6節のため収納サイズが最もコンパクトに収まります。

コンパクトであるがゆえにφ径としては、細くなりますので、頑丈なポールが欲しい方はφ径25mm前後を選択して下さい。

バイクキャンプタープまとめ

キャンプツーリングは荷物がどうしても増えてしまい、積載に困ることがあります。

コンパクトに収まるタープであれば、積載増加の負担が少なく、キャンプをより快適に過ごすことが出来るでしょう。

次回のキャンプにはタープを設置してより充実した時間を過ごしてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。