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モンキー125ローダウン4選比較!下げ幅最大-165mm可能です

カスタムパーツ

こんにちは、とっちゃんです。

モンキー125をローダウンしたいんだけど、どうゆう方法があるの?

足付きをよくするためのローダウンは、モンキー125ではいくつか種類があります。ただしローダウンは乗り心地が悪くなるほかデメリットも多いです。

結論として最大で-165mmまで下げることが可能ですが、乗り心地を考慮すると現実的ではないでしょう。

ローダウンはただ下げればいいという問題ではなく、ユーザーごとに合った下げ幅を調整する必要があります。

この記事ではモンキー125のローダウンのメリットデメリットから種類をおすすめ商品を比較して解説していきます。

モンキー125のローダウンを考えている方は読んでみて下さい。

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モンキー125ローダウンのメリットデメリット

メリット デメリット
足付きが良くなる 乗り心地が悪くなる
信号待ちで安定する お尻が痛くなる
立ちごけのリスクが減る 導入コスト

メリットとしては足付きが良くなることで、停車時に安定し立ちごけのリスクを軽減できます。

ただデメリットの方が多く、ローダウンの仕方によっては乗り心地がかなり悪くなる点です。

一つのパーツで極端に下げるのではなく、組み合わせて下げる方が乗り心地に影響が出にくいでしょう。

コストとしても掛かるため、どのくらい下げたいか?が大切になってきます。

モンキー125ローダウン化の方法

モンキー125のローダウン方法は3つ。

  • ローダウンキット
  • ローダウンシート
  • ローダウンサスペンション

さらにライダー側で行う厚底ブーツ対策です。

純正サスペンションの長さは約330mmですので、全長330mm以下のサスペンションはローダウンできます。

4点を行えば冒頭で書かせて頂いた通り、最大で-165mm、シート高611mmまで持っていくことが可能です。

パーツごとに下げ幅が決まっていますので、ご自身の下げ幅にあったパーツを選択していきましょう。

モンキー125ローダウンのQ&A

あまりに薄いシートはお尻が痛いかな?

そうだね、かなり痛くなるから何か対策が必要だね。ゲルザブを内蔵するのも手だね。

サスペンションのいいモデルはいくらくらいするの?

10万円からだよ、20万円前後するモデルもあるね。

下げ過ぎるとどうなるの?

乗り心地と操作にかなり影響があるよ、サイドスタンドも交換しなくてはならないね。

モンキー125ローダウン キット

NA Metal Craft:エヌエーメタルクラフトローダウンキット

ローダウン幅 -20㎜
取り付け箇所 サスペンション
参考価格 15.000円

エヌエーメタルクラフトのキットはサスペンションを後方にずらして取り付けるキットです。


NA Metal Craft エヌエーメタルクラフト ローダウンキット 

エンデュランス

ローダウン幅 -15㎜
取り付け箇所 シートブラケット
参考価格 5.300円

エンデュランスのキットはシートブラケットをショートタイプに交換し、ローダウンさせます。快適性は残したままで、-15㎜下げれる点は良いですね。

価格としてもお手頃です。

モンキー125ローダウンシート

ローダウンシート

ローダウンシートは種類が多いので一括表でご覧ください。

メーカー キタコ
SP武川 ジー

クラフト

ノイワット

ダン

CHERRY TWR
モデル
適合年式
カラー 2色 2色 段付き

フラット

2パターン 2色 2色
ローダウン -50mm -60㎜

-45㎜

-30㎜
参考価格 14.300円 13.000円 22.300円

39.600円

20.300円 12.000円 22.000円

最大下げ幅が大きいローダウンシートは、ジークラフト製です。20㎜から30㎜の下げ幅はSP武川とTWRになり、その他のシートは-50mm程でしょう。

レビューを参照して頂けばお分かりになりますが、下げ幅によってかなり乗り心地が悪くなります。

見た目のカスタムには-50㎜のシートがカッコいいですが、程よい下げ幅のSP武川かTWR製が良いと思います。

モンキー125のシート記事はこちら↓

モンキー125ローダウン サスペンション

KN企画 サスペンション 310㎜

サスペンションはたくさんの種類がありますので、下げ幅を2種類選択してみました。

ローダウン幅 -20㎜
取り付け箇所 サスペンション交換
参考価格 10.800円

お手頃な価格で購入できるYSSサスペンション、全長は310㎜で-20㎜ダウン出来ます。

トクトヨ 280㎜サスペンション

ローダウン幅 -50㎜
取り付け箇所 サスペンション交換
参考価格 16.000円

280mmのサスペンションは-50mmのローダウン可能です。取り付けを行った場合は車体が水平に近づいてしまうため、サイドスタンドをショートにする必要があります。

厚底ブーツ

ワイルドウイング

メーカー ワイルドウイング
モデル
モデル名 スワロー ファルコン イーグル
素材 牛革 牛革 牛革
サイズ 22.5~

26.5㎜

22.5~

26.5㎜

22.5~

26.5㎜

カラー 3色 6色 2色
ヒール 約50㎜ 約50㎜ 約50㎜
つま先 約25㎜ 約25㎜ 約25㎜
参考価格 16.400円 17.600円 17.500円

ワイルドウイングは厚底ブーツで有名です。通常のブーツも20㎜程の靴底があるので厚底ブーツは-20mmと想定して今回は算出します。

厚底ブーツは歩きにくさはありますが、車体側の乗り心地が変わらないは良いですね。

モンキー125ローダウン 一覧表

ローダウン商品一覧表

メーカー メタル

クラフト

エンデュ

ランス

KN企画 ワイルド

ウイング

モデル
ローダウン幅 -20㎜ -15㎜ -20㎜ -50㎜ -20㎜
取り付け箇所 サスペンション シートブラケット サスペンション交換 サスペンション交換 ブーツ
参考価格 15.000円 5.300円 10.800円 16.000円 16.400円
メーカー キタコ
SP武川 ジー

クラフト

ノイワット

ダン

CHERRY TWR
モデル
ローダウン -50mm -60㎜

-45㎜

-30㎜
参考価格 14.300円 13.000円 22.300円

39.600円

20.300円 12.000円 22.000円

最大下げ幅を組み合わせて見ていきましょう。

モデル 下げ幅 価格
-20㎜ 15.000円
-15㎜ 5.300円
-50㎜ 16.000円
-20㎜ 16.400円
-60㎜ 22.300円
合計 -165㎜ 75.000円+サイドスタンド

純正のシート高は776㎜。

最大下げ幅まで持っていくと、シート高611㎜まで持っていくことも可能です。

ただ正直現実的ではないと思います。ここまで下げてしまうと近距離は良いですが、長距離はかなりお尻が痛くなると思います。

モンキーの足付き考察

個人の体格差はありますが、HONDAの足付きが良いと評判のレブルのシート高は690㎜です。つまり700㎜程まで持っていけばかなり足付きはよくなります。

伸長別に一覧にしてみました。

伸長 シート高700㎜の場合
160cm かかとべったり、足が少し曲がる
155cm かかとが付く
150cm かかとが浮く、両足は付く

※個人差はあります。

モンキー125ローダウン おすすめ

上記のことを考慮し、乗り心地に影響が少ない組み合わせを選んでみました。

-15㎜ 5.300円
-20㎜ 10.800円
-20㎜ 13.000円
-20㎜ 16.400円
合計 -75㎜ 45.500円

シート高700㎜まで持っていきました、車体自体が下がるのは-20㎜のみですのでサイドスタンドの変更も必要ないでしょう。

厚底ブーツでなくても720mmになります。

ローダウンの乗り心地を改善するには,サスペンションの高級モデル(ナイトロン等)が理想ですが、導入コストとしても多くのユーザには適しません。

またローダウンサスペンションを組んだ場合は、本来フロントフォークも調整(突き出し)を行う必要があります。

モンキー125の場合はフロントフォークの形状により、ほとんど突き出しが行えませんので、ローダウンサスペンションを組むデメリットも考慮が必要です。

乗り心地も考慮したい場合は、乗り心地に影響がないローダウンの組み合わせをしてみて下さい。

気になった商品はチェックしてみましょう。

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モンキー125ローダウンまとめ

足付きで悩む方は大勢います、足付きの悪さをストレスに感じている場合はローダウンを試してみましょう。

足付きが良くなればもっとバイクを楽しめると思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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