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XSR700サイドバッグ27選比較!汎用からパニアタイプまで解説

カスタムパーツ

こんにちは、とっちゃんです。

XSR700にサイドバッグを付けたいんだ、種類を教えてくれる?

サイドバッグは車体の見た目を崩しにくく、気軽に積載を確保できます。

ただ汎用以外は、専用のフィッティングが必要になるため少し難しいですよね。

この記事ではXSR700のサイドバッグ選びから、汎用からパニアタイプに至るまで、おすすめサイドバッグを比較して解説していきます。

XSR700にサイドバッグ装着を考えている方は読んでみて下さい。

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XSR700に似合うサイドバッグは?

2018-2021 2022-
2018年 XSR700 ABS ダルレッドメタリックD(カタログメイン) 2022年 XSR700 ABS ラジカルホワイト(カタログメイン)
2BL-RM22J 8BL-RM41J

XSR700はYAMAHAでは、スポーツヘリテージに分類されています。

ヘリテージは遺産、 継承物、 伝承という意味があり、歴代モデルの見た目を残しつつ、現代の技術を取り入れたモデルです。

バッグとしては基本なんでも似合いますが、人気のスタイルとしてはカフェレーサー仕様を目指すなら、クラシックな印象のバッグが似合うと思いますし、スクランブラー路線の方は本革製のバッグも良いでしょう。

またサイドパニアでスポーツ感を出すのもかっこいいと思います。

XSR700サイドバッグの選び方

XSR700に装着できるサイドバッグの種類と組み合わせについては以下のようになります。

汎用バッグ片側 汎用バッグ両側
パニアタイプ(ソフト) パニアタイプ(ハード)
  • 汎用サイドバッグ(片側/両側)+社外バッグサポート
  • 汎用サイドバッグ(片側/両側)、サポート不要モデル
  • パニアケース+専用フィッティング

組み合わせとしては上記のようになります。

汎用タイプを使用する場合は、社外品のバッグサポートが必要です。

バッグサポートは有名メーカーではハリケーンから専用サポートが販売されていますが、取り付けが出来れば汎用でも構いません。

両側タイプについてはバッグサポート不要なモデルもあります。メリットとしてパニアタイプに比べ豊富な種類から選択できる点と、価格の安さです。

パニアタイプのサイドバッグは専用のフィッティング(サポート)が必要になり、そのフィッティングに装着可能なバッグを選択します。

メリットは脱着がワンタッチな点と、見た目としては高級感があります。デメリットは汎用と比較すると、高価なモデルばかりです。

パニアタイプのみ見る☆

XSR700サイドバッグ 汎用

ドッペルギャンガー

品番 DBT509 DBT508 DBT393
イメージ
素材 ターポリン
カラー ブラック/カーキ
容量 10L 14L 40L

(片側20L)

ベルト 付属
サポート 不要
参考価格 6.400円~ 6.000円~ 9.800円~

※画像リンク

ドッペルギャンガーのサイドバッグはターポリン素材で防水性が高い点が魅力です。

またベルトが付属しますので、固定しやすい点と高さ調整もしやすいモデルになります。

10Lのモデルは付けっぱなしにしていても、斜めの形状なので車体のイメージを崩しにくいです。

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タナックス

商品名 ツアーシェル

(シングル)

GT2 カービングシェル
品番 MFK

278.279.280

MFK 281 MFK

271.272.273

イメージ
素材 ポリカーボネート

ポリエステル

ポリエステル ポリカーボネート

ポリエステル

カラー 3色 ブラック 3色
容量 20L 30L

(片側15L)

32L

(片側16L)

ベルト 付属
サポート 不要
参考価格 16.000円 18.400円 26.000円

※画像リンク

ツアーシェルケースはブラック、シルバー、カーボンのカラー選択と、片側両側が選択でき、バッグサポートは不要です。

引用元:タナックス

カービングシェルも3色から選択できる点と、ネイキッドの車体テール形状にラインに合ったデザインです。

ただ価格としては高くなるため、一番のおすすめはGT2。

カービングシェルとGT2はバッグ裏面がテール形状にフィットするようになっています。

カービングシェル GT2

デイトナ

品番 DHS-22 DH-725
イメージ
素材 ポリエステル
カラー 2色 ブラック
容量 6/10/15L 32L

(片側16L)

ベルト 付属
サポート 必要 不要
参考価格 6.700円~ 15.500円

デイトナの片側モデルは容量を選べる点と防水タイプが選択できます。カラーはグリーンとブラック、ベルトが付属するので取り付けしやすいと思います。

片側の場合、サポートは必要になりますので、バッグ代+サポート代となります。

両側モデルはサポート不要のモデルです。サポートを含めた金額と変わらなくなるため容量としてはお得に確保できます。

AMBOOT アンブート サイドバッグ


AMBOOT アンブート 大久保製作所 10L AB-SB01

サイズ W370×H400×D110
容量 10L
素材 PVCレザー
カラー 6色
参考価格 14.800円~

カブなどのハンドルカバーで有名な大久保製作所のブランドAMBOOT(アンブート)。

内ポケットは2か所、ベルトの金具はランドセルのようなひねり金具です。

定番モデルじゃ物足りない、派手に行きたい方にはおすすめです。純正色や好きなカラーを選択することが出来ます。

Amazonより楽天の方がカラー選択がしやすく、価格は同価格になります。

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ラフアンドロード RA1033

サイズ W320×H240×D140mm
容量 9.5L
材質 合成皮革/ナイロン
カラー ブラック/カーキ
レインカバー 付属
参考価格 12.000円~

ラフアンドロードのRA1033。

バッグ天板のダイヤモンドステッチが特徴です。9.5Lで近距離ツーリングには最適な容量。

ブラックとコットンカーキのカラーがクラシック感を出してくれます。

ラフアンドロード RA1037

サイズ W320×H240×D140mm
容量 9.5L
材質 合成皮革/ナイロン
カラー ブラック、オリーブ
レインカバー
参考価格 13.000円~

ラフアンドロードのRA1037、AQA DAY。

こちらのサイドバッグは天板と開けるとロールトップになっています。

引用元:ラフアンドロード

インナー素材はターポリンになっていますので、防水性が高いモデルです。カラーはブラックとオリーブから選択できます。

合成皮革形状のサイドバッグで、防水性が欲しい方にはおすすめの商品です。

デイトナ ヘンリービギンズサイドバッグ 合成皮革

デイトナヘンリービギンズの合成皮革のサイドバッグシリーズです。

容量やカラー選択一覧はこちら。

引用元:Amazon

防水性能があるのは3種類です。容量も9L~22Lまで選択できます。

カラーはブラック、ネイビー、ブラックダイヤパターンの選択が可能です。

価格は1万円~となっており、タンデム対応の縦長モデルや、ユーザーによって幅広い選択ができます。

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デグナー NB-131

サイズ H300×W330×D120mm
容量 8L
材質 ナイロン
レインカバー
レビュー ☆4
参考価格 15.000円~

デグナーのNB-131。NB-132の12Lモデルもあります。

ミニタリー風にデザインされたもので、装飾やプリントも凝っています。

機能も充実しており、バッグ裏面のバッグガードやサイドポケットも付属、開閉部はダブルファスナーで開閉しやすくなっています。

12Lと17Lモデルはブラックの選択も出来ます。

デグナー SB60IN

サイズ H310×W400×D140mm
容量 12L
材質 牛革
取り付けベルト 付属
レビュー ☆4.5
価格 32.000円~

デグナーのSB60IN本革モデル。

バッグ形状が斜めになっておりバイクのシルエットを崩さない形状です。

他の商品と違い牛革のムラが元々あり、新品の状態でもクラシック感があります。

日帰りツーリングにはちょうどいい12Lサイズです。

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デグナー SB-98

サイズ W260×H320×D155mm
容量 8L
材質 牛革
カラー ブラック、ブラウン
レインカバー 付属
参考価格 39.600円~

デグナーのランドセル風サイドバッグ、SB-98。

本革なので価格は上がります、おしゃれな見た目と質感は所有感をくすぐる商品です。

近距離ツーリングメインの方なら十分な容量です。人とは被りたくない方にもおすすめです。

LONGRIDE  ヘリテージ サドルバッグ・リッドフラップ 

サイズ W330×H320×D120mm
容量 12.5L
材質 ワックスコットン
カラー ブラック、ブラウン.カーキ
レインカバー 別途
参考価格 30.700円~

ロングライドのヘリテージリッドフラップ、ビンテージ感あふれるデザインと、ワックスコットンの質感は他のモデルにはない特徴です。

通常のバッグのように見えますが、サドル、サイドに対応できるようになっています。

またショルダーも付属しますので、携帯性にも優れています。

カフェレーサーからスクランブラー仕様にピッタリのサイドバッグです。

LONGRIDE ヘリテージ ロールトップ

サイズ W340×H320/240×D120mm
容量 9.5L
材質 ワックスコットン
カラー ブラウン.カーキ
レインカバー 別途
参考価格 28.600円~

ロングライドのロールトップの商品です。

容量は高さ240mmにした場合のサイズで、多少前後します。

両サイド取り付けることも可能で、使い方次第では容量を多く確保できます。同形状の18Lにはブラックも選択可能です。

ロングライドにはシートバッグタイプも販売されています、シートバッグまで合わせたい方にはおすすめです。

XSR700サイドバッグ汎用比較

汎用サイドバッグ 片側

メーカー ドッペルギャンガー デイトナ アンブート ラフアンドロード
イメージ
素材 ターポリン 合成皮革 ナイロン PVCレザー 合成皮革

ナイロン

合成皮革

ナイロン

カラー 2色 2色 2色 6色
容量 10L 14L 9-22L 6-15L 10L 9.5L 9.5L
ベルト 付属
サポート 不要 必要
参考価格 6.400円 6.000円 10.000円 6.000円 14.800円 12.000円 13.000円
サポート込み価格※ 15.300円 14.900円 18.900円 14.900円 23.700円 20.900円 21.900円
メーカー デグナー ロングライド
モデル
容量 8L 12L 8L 12.5L 9.5L/18L
材質 ナイロン 本革 本革 ワックス

コットン

ワックス

コットン

カラー カーキ 2 2 3 3
レインカバー 別途 別途
参考価格 15.000円 32.000円 40.000円 30.700円 28.600円
サポート込み価格※ 23.900円 40.900円 48.900円 39.600円 37.500円

※ハリケーン製8.900円込み価格。※画像リンク

汎用で取り付けた場合でも、本革モデルは高くなります。実用性が高いのは防水性を兼ねたナイロン製やターポリン製のバッグです。

本革、ワックスコットン製はデザインはカッコいいですが、両側設置となるとパニアタイプと変わらない価格になります。

無難に安く済ませるなら、デイトナかドッペルギャンガーがおすすめです。無名メーカーのバッグで気に入ったバッグがあればそちらでもいいと思います。

その際はベルトが付属しているか、取り付けに関して不備がないようなモデルを選択して下さい

その他汎用のサイドバッグを探す方はこちらをタップ☆

汎用サイドバッグ 両側

メーカー ドッペルギャンガー   タナックス デイトナ
品番 DBT393 MFK 281 MFK

271.272.273

DH-725
イメージ
素材 ターポリン ポリエステル ポリカーボネート

ポリエステル

ポリエステル
カラー 2色 ブラック 3色 ブラック
容量 40L

(片側20L)

30L

(片側15L)

32L

(片側16L)

32L

(片側16L)

ベルト 付属
サポート 不要
参考価格 9.800円 18.400円 26.000円 15.500円

※画像リンク

普段のツーリングではシートバッグ、積載が増える際には両側タイプが便利です。

普段はサイドバッグ片側のみの方でも、気軽に積載力を増やせる点と価格の安さはメリットがありますが、脱着の手間をなくしたい方はパニアタイプも検討しましょう。

XSR700サイドバッグ パニアタイプ

SWモテック SLC装着モデル

SWモテックのSLCサイドキャリアを取り付ければ、3種類のバッグを選択できます。

XSR700にはレジェンドギアシリーズが似合うと思います。

レジェンドギア
LC1 LC2
9.8L 13.5L

その他SYSBAGとURBAN ABSが取り付けが可能です。

SWモテックはサイドキャリアが左右別販売ですので、片側のみの選択も出来ます。


SW-MOTECH SWモテック SLC SIDEキャリア タイプ:右側(LC1/LC2サイドバッグ用)

片側15.300円。

サポートを含めた金額で参考価格を表にしてみました。

レジェンドギア
モデル LC1 LC2
片側 40.300円 47.300円
容量 9.8 13.5
両側 80.600円 94.600円
容量 19.6 27

サイドバッグとしてはかなりお高めですが、デザインはカッコいいので、予算あれば検討したいモデルです。

ただ容量としては両側積んでもそこまで確保できませんので、シートバッグと併用して下さい。

レジェンドギア
LC1 LC2
25.000円 32.000円

ペプコ&ベッカー

引用元:へプコ&ベッカー

ペプコ&ベッカーは専用のフィッティングを装着すれば、5種類のサイドケースを選択することが出来ます。

C-BOWフィッティングは左右セットとなり、注意したい点は適合が分かれています。

2016-2021 2022~
33.000円 37.400円

※楽天画像リンク

C-BOWで装着できるケースは以下の種類から選択できます。

モデル デザイン 容量 価格 フィッティング込み※
XTravel C-Bow 19L×2 56.100円 93.500円
ROYSTER Speed 13L×2 46.200円 83.600円
Orbit 15L×2 61.600円 99.000円
Xcore 18L×2 100.700円 138.100円
Street NEO Premium 16L×2 39.600円 77.000円

※画像リンク

2022年式のフィッティング価格で計算しています。2016-2021年の方は少し安くなります。

何よりパニアタイプは脱着が楽な点が良いですね、CーBOWのステーはバッグを搭載していなくても外観を損ねません。

デザインとしてはロイスター、ストリートネオ辺りが似合うのではないかと思います。

GIVI

ジビのサイドバッグホルダーはMT501専用モデルで、バッグの選択肢はありません。

注意点として、公式HPでも2016-2021の適合になっていますので、取り付けは出来るはずですが、2022~の方は適応外とさせて頂きます。

フィッティング

TMT2126

MT501(片側18L)
19.400円 64.700円~

※画像リンク

バッグとフィッティングで、計84.000円程になります。注意点として販売店によって価格差がかなりある点です。

上記のリンクは執筆時の最安値の価格を掲載していますが、MT501に至っては8万円以上(定価72.600円)で売られているところもありますので注意して下さい。

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SHAD

シャッドのサイドバッグは3種類のバッグを選択でき、フィッティングの適合年式は共通になります。

SR38は価格も安く、クラシック路線やカフェーレーサーに似合うデザインが特徴です。その他E48/SW42も取り付け出来ます。

バッグによっての価格表はこちら。

モデル 容量 バッグ本体価格 フィッティング

込み価格

SR38 20L(両側) 27.200円(両側) 47.600円
E48 46-58L(両側) 18.800円 39.200円
SW42 50L(両側) 23.800円 44.200円

汎用で両サイド組んだ場合とほぼ変わらない価格帯となっていますので、パニアタイプではコスパが高いです。

SR38はブラックのラインアップもあります。デザインとしてはSR38が一番ですが、容量としては不足する場面もあるかと思います。

そのような時は汎用両側サイドバッグと価格があまり変わらない、E48を買い足せばかなり積載力が上がります。

フィッティング SR38 ブラック

20.400円 27.200円(両側)
E48 SW42

18.800円 23.800円

XSR700サイドバッグ パニア比較

メーカー モデル 全容量(L) フィッティング込み

価格(両側)

SWモテック LC1 19.6 80.600円
LC2 27 94.600円
ペプコ&ベッカー XTravel C-Bow 38 93.500円
ROYSTER Speed 26 83.600円
Orbit 30 99.000円
Xcore 36 138.100円
Street NEO

Premium

32 77.000円
GIVE MT501 36 84.000円
SHAD SR38 20 47.600円
E48 46-58 39.200円
SW42 50 44.200円

コスパが高いのはSHAD製、片側のみの設置ならばSWモテックが4~5万円以下で設置できます。

片側のみを設置したい方はSWモテックでも良いですね。

ペプコ&ベッカーはケース自体が良い値段がしますので、価格としては高めです。

普段使い 容量が欲しい時

XSR700で選ぶなら、SHAD製が一番使い勝手が良いと思います。普段はSR38を使用し、長距離ツーリングではE48と言う使い方も出来ます。

シートバッグを搭載すれば、フルパニア車と変わらない積載力も確保できるでしょう。

デザインと利便性も踏まえて選んでみて下さい。

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XSR700サイドバッグ 総合比較

片側※ 両側※
汎用 1.5万円前後 2~3万円前後
汎用(サポート不要) 1~2万円前後
汎用(本革) 4万円前後 7~8万円前後
パニアタイプ 4~5万円

(SWモテック)

4~9万円前後

※サポート込み価格

パニアタイプのサイドバッグは価格としては高いイメージがあります、ですが本革製のサイドバッグを検討の方は、パニアタイプの検討も良いと思います。

両サイド本革バッグを設置した場合は、フルパニアと変わらない価格帯になります。

用途や使用頻度、デザインも加味してXSR700に似合うバッグを取り付けましょう。

XSR700サイドバッグまとめ

サイドバッグを取り付けることにより、積載の幅が広がりツーリングでの利便性が良くなります。

価格の幅がありますので、予算とも相談してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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