CB400SFシート10選比較！タックロールから張替えまで

こんにちは、とっちゃんです。

CB400SFシートのおすすめを教えてくれる？

CB400SFシートは販売終了した現在でも多数販売されていますが、種類が豊富で分かりにくいですよね。

シート交換はカスタム、ローダウン、乗り心地改善と目的に合った選び方が大切です。

この記事ではCB400SFのシート交換の種類から、平均相場とそれぞれのメリットデメリットまで、おすすめ商品を比較して解説していきます。

CB400SFのシート交換を検討の方は読んでみて下さい。

CB400SFシートの種類は？

コンプリートシート

コンプリートシートはシート本体を購入できるものです。

価格としては高くなりますが最も簡単で見た目の変化も大きく、デザイン変更に適しています。

純正シートと取り換えるだけで交換終了です。

注意点はタンデムベルトが付属していない場合は、タンデム装備(タンデムグリップ等)が必要になります。

タンデムグリップを装着せずにタンデムベルトを装着しない場合は、車検時に2人乗り→1人乗りに構造変更が必要になってしまいます。

シートカバー

シートカバーはカバーのみの商品です。

最も価格が安く済むことが出来る反面、張替えの手間があります。手順は純正シートの表皮を剥がし、カバーをシートベースにタッカーで固定します。

張替えは手動タッカーでも十分行えますので、安く済ませたい場合は挑戦しても良いでしょう。

アンコ抜きやゲルシートを入れ、アイデア次第で市販品より自由度が高いのはメリットです。

専門業者での張替え

シート張替え専門業社に張替えを依頼できます。

純正シートを業者に送り、施行して頂けます。デザインは決められますので、自由度が高いですし、素材の種類も選択できます。

またゲルザブ(衝撃緩和剤)を埋め込むことも可能です。

価格は素材やデザインにより価格が変動し、見積もりをしてみないと分かりませんが、CB400SFは2万円以下から、加工内容によっては3万円前後が相場になります。

CB400SFシート各費用相場を比較

種類	参考価格帯	見た目	乗り心地	コスパ	足付き
純正タイプシート	8.000円	–	〇	〇	–
ローダウンシート	22.000～37.000円	◎	△	〇	〇
シートカバー	3.000～7.000円	◎	〇	◎	–
張替え業者	2～3万円前後	◎	〇	△	–

ローダウンシートは、見た目の変化や足付きは良くなりますが、乗り心地としては純正より悪くなります。

しかし現在CB400SF用はローダウンシートがメインです。下げたくない場合はシートカバーを選択しても良いでしょう。

オリジナル性を求める方は、生地から選べる張替え業者への依頼がおすすめです。

下部で2社をご紹介します。

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CB400SFシートの適合は？

NC31	NC39	NC42

CB400SFシートの適合はNC39/NC42共通であることが殆どです。

NC31に関しては適合が分かれるため、NC31と表記があるシートは、NC39/42の方は間違って購入しないようにしましょう。

シートカバーについては、1999-2002、2003-2013、2014-2022と適合分かれる場合があり、NC39とNC42も若干サイズが違うため、購入前に適合を確認して下さい。

CB400SFシートおすすめ

バイクパーツセンター

適合年式	NC39/42
パターン	–
ローダウン	–
レビュー	☆3.6
参考価格	7.800円

バイクパーツセンターのノーマルタイプASSY。

純正シートには品質は当然劣りますが、1万円以下でコンプリートシートが購入できる点は魅力です。

張替えベースや補修用としても人気が在ります。

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デイトナ

70’Sシリーズ	コージーシート

適合年式	NC39/42
パターン	2
ローダウン	-12mm
レビュー	☆3.4
参考価格	36.900円

デイトナは70’Sシリーズとコージーシートの2種類が選択できます。

70’Sシリーズは往年のCBX純正シートをモチーフとしたデザインで、コージーシートはシートサイドをスリム化することで足付きとホールド感を高められるようなシート。

2点とも純正比-12mmのローダウン仕様です。

タンデムベルトは付属しませんが、純正グラブバーを併用していれば2人乗り出来ます。

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ワンズ＆エム

アンコ抜きver	鋲付き

適合年式	NC39/42
パターン	2
ローダウン	–
レビュー	☆4.2
参考価格	25.800円

ワンズ＆エムは国内のカスタムパーツメーカーです。

デザインはタックロール形状の鋲付きと無しが選択できます。アンコ抜きとされていますがローダウンすることはなく、お尻が痛くなるという意見は少なかった印象です。

また金具やタンデムベルトも付属します。

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HONDA純正

適合年式	NC42
パターン	–
ローダウン	-20mm
レビュー	☆3.7
参考価格	23.400円

HONDA純正のテイエス・コーポレーション製ローシート。

-20mmの下げ幅と見た目が変わらないデザインも魅力です。NC42用とされていますが、NC39にも取り付け出来ます。

タンデムベルトは付属しません。

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DJ

適合年式	NC42
パターン	3
ローダウン	〇※
レビュー	☆3.9
参考価格	23.000円

※下げ幅は記載なし。

DJのカスタムシートはデザインを3種類から選択できます。

タンデムベルト+鋲付き、アンコ抜きはされていますが数値は不明です。しかし座面の厚さから、おおよそ20mm前後は下がると思われます。

DJのカスタムシートはこちら☆

CB400SFシートカバー

ビッグワン

適合	NC39/42
カラー	3色
レビュー	☆4.2
参考価格	3.600～6.800円

ビッグワンのシートカバーは3色から選択できます。

タックロールデザインは6.800円、タンデムベルトも付属します。

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NTB

適合	NC39/42
カラー	–
レビュー	☆3.9
参考価格	3.000円

NTBは純正タイプ張替えでは一番の売れ筋メーカーです。

純正シートの張替えや補修には最適な商品で、NTBより安い張替えシートはおすすめ出来ません。

適合がNC39とNC42と分かれていますので注意して下さい。

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バイクシート神戸

適合	NC39/42
カラー	オーダー
レビュー	–
参考価格	15.800円

バイクシート神戸はカスタムシート専門メーカーです。

他のシートカバーと違う点は、セミオーダー形式の注文が出来ます。

カラーは36色から選択でき、タックロールの生地、サイドの生地、パイピングの色を選択できます。

シートカバーの完成品はデザインが限られるため、安価にデザインをオリジナルで選びたい方には良い商品です。

楽天のみ注文出来ます。

※1999-2002/2003-2013/2014-2022と年式により分かれていますので注文欄には注意して下さい。

バイクシート神戸のシートカバーはこちら☆

CB400SFシート比較

メーカー	バイクパーツセンター	デイトナ	ワンズ＆エム	ホンダ純正	DJ
イメージ
適合年式	NC39/42			NC42	NC42
パターン	–	2	2	–	3
ローダウン	–	-12mm	–	-20mm	不明
レビュー	☆3.6	☆3.4	☆4.2	☆3.7	☆3.9
参考価格	7.800円	36.900円	25.800円	23.400円	23.000円

ローダウンできるシートはデイトナ、HONDA純正、DJ。

DJの数値が不明ですが、純正程の数値は見込めるでしょう。

評価はローダウン目的であれば純正、デイトナは価格が高い為70’Sシリーズはおすすめ出来ますが、コージーシートであれば、純正ローシートの方がおすすめです。

補修や自身で張替え、加工目的であれば、バイクパーツセンターが一番コスパが高くなっています。

タックロールデザインはワンズ＆エムが売れ筋です。

CB400SFシートカバー比較

メーカー	ビッグワン		NTB	バイクシート神戸
イメージ
カラー	1色	3色	–	オーダー
レビュー	☆4.2		☆3.9	–
参考価格	3.600円	6.800円	3.000円	15.800円