【2024年版】バイクグローブ夏モデル35選比較！新作からロングセラーまで

バイクグローブ夏 モデルは、主にメッシュ素材で作られているモデルが多いですが、種類がたくさんあって選ぶのが大変ですよね。

またシーズン前に購入したのはいいものの「気温が高い日に付けたら寒かった・・・」ということもあり、メッシュグローブ着用の判断は難しいこともあります。

この記事ではバイクブローブ夏モデルの種類から適正な気温、2024年新作モデルからロングセラー商品計37点を比較して解説していきます。

バイクグローブ夏モデルをお探しの方は読んでみて下さい。

バイクグローブ夏 モデルの種類は？

夏用のバイクグローブはメッシュ素材を使用しているものが多く、通気性が高いモデルを夏用としています。

いくつか種類に分けてみました。

涼しさでは全体がメッシュ素材で作られたものの方が涼しいですが、デザインの幅が少ないといったデメリットもあります。

手のひらは耐久性を考慮し、合成皮革や、本革で補強されています。

さらにグローブによってプロテクターの配置は内蔵タイプと、外付けタイプ、フローティング構造と分けられます。

クラッチ操作や手を握り締めたときに、プロテクターに違和感を感じる方は、フローティング構造がおすすめです。

バイクグローブ夏 モデルに適した気温

夏日の体感温度

全国の平均気温を元に体感気温を算出してみました。

計算方法はミスナールの計算式(改良版)を使用、湿度60％、時速60kmで走行した時の体感温度です。

データー参照元：気象庁

実際真夏は35℃を超える日もありますので、気温35℃では体感温度30℃になります。

35℃を超える猛暑日は全国平均では10日もありません、多い地域でも20日以下がほどんどです。

最低気温を考えるとメッシュでは、真夏でも指先が寒いと感じることもあり、日中メインで使用していきましょう。

気温別の体感温度はこちらです。↓

夏用グローブの適温は30℃がおおよその目安となります。

計算上は30℃を超えないと寒いと感じることもありますが、体感としては25℃前後を超える日中の街中であれば、寒さを感じたことはありません。

しかし一定の場所を走るわけではありませんので、街中は25℃前後でも目的地の山間部では20℃前半です、街中の気温が30℃以上になれば、目的地もメッシュグローブで快適に走れるでしょう。

7/8/9月はもちろん、25℃を超える5月下旬から6月の日中は、心地よい風を感じることが出来ます。

バイクグローブ夏 モデルのメリットデメリット

メリットとしては、真夏日と言われる30℃以上の日でも手先を快適にしてくれます。メッシュグローブは軽量なモデルが多く、価格が安いのが特徴です。

デメリットとしては他のグローブと違い、使用できる季節が短いことと、メッシュ素材の耐久性は劣るためメッシュ部がほつれてきてしまうこともあります。

またメッシュグローブは防水性は考慮していないグローブが多く、雨天時の着用は出来ません。

バイクグローブのサイズ選び

引用元・https://www.daytona.co.jp/

商品やメーカーによってサイズ感が違うため、あくまでも目安です。

各メーカーのサイズ表に細かく寸法が載っています。購入するメーカーのサイズ表を参照しましょう。

本サイトでは商品紹介欄にサイズ表を添付してあります。

人により、掌のサイズ、指の長さ、太さやバランスなどジャストフィットを求める方は試着してから購入して下さい。

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夏はインナーグローブを併用しよう

 

メッシュグローブをさらに快適にするには冷感素材のインナーグローブがおすすめです。

35℃を超える外気温では、メッシュグローブでさえ汗が滲んでベタベタになってしますこともあります。

グローブの汚れ防止にもなりますし、速乾素材で作られているものが多いため、通気性が良い夏用グローブとの相性は抜群です。

特にレザーグローブの場合は汗が付いていると、着用しにくくなりますので、パンチングレザーを検討の方は試してみて下さい。

インナー選びに迷ったらこちらを選んでおけば間違いないでしょう。↓

バイク夏用グローブのQ&A

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バイクブローブ夏 モデルのお手入れの仕方

メッシュグローブも通常のグローブと同様に中性洗剤で手洗いするのが一般的です。

手順としては

洗濯機で回す場合はネットに入れて、手洗いモードや優しいモードで回してください。

あとは必要に応じて保湿クリームを塗布して下さい。

コミネのバイクグローブ夏モデル

人気モデル一覧

GK-1683(旧168)ライドメッシュグローブ アレシア

GK-1833(旧183)プロテクトメッシュグローブ ブレイブ

GK-1853(旧185)ストレッチメッシュグローブ ルーチェII

GK-2203(旧220)プロテクトメッシュグローブ

GK-2273(旧220)アーバンメッシュグローブ

GK-2493(旧249 )プロテクトヴィンテージメッシュグローブ

GK-2153(旧215)プロテクト3Dメッシュグローブ

GK-2433(旧243)プロテクトクーリングメッシュグローブ

コミネの売れ筋夏のメッシュグローブ、商品選択欄には旧品番のカラーもあります。旧モデルとの違いはロゴデザインが違います。

スマートトリップやコミネロゴ、Kロゴと若干デザインが異なり、価格は変わりません。

4ケタのモデルが新モデル、数字が3ケタのモデルが旧モデルです。

メッシュグローブの売り上げではお求めやすいコミネが強く、モデルによってプロテクターの有無や特徴が異なり、デザインのみならず機能面も注目したいポイント。

※Amazonの売り上げを元に順位付けしています。

売れ筋は価格が安いモデルや振動吸収、クールマックスを採用しているモデルが上位を占めています。プロテクターは風を遮ってしまいますので、夏場は通気性を重視している方が多い印象です。

プロテクター重視の方におすすめしたいモデルは2種類。

通常のラバーナックルガードはGK-2203、ラバー+カーボンスライダーを採用しているのがGK-2153です。

通気性重視の方や操作性重視の場合は3種がおすすめ。

• GK-1833＝プロテクター付きクールマックス
• GK-1853＝振動吸収+クールマックス+ストレッチ
• GK-2273＝ストレッチ+TPRプロテクター

通気性や伸縮性があるGK-1853、売れ筋は3.000円以下のGK-1683ですが、+500円出してもGK-1853の方が使い勝手は良くなります。

またプロテクター+クールマックスを採用している、GK-1833辺りがおすすめです。

RSタイチのバイクグローブ夏モデル

RST444 ベロシティ メッシュ グローブ

RST442 ラプター メッシュ グローブ

RSタイチ売れ筋の夏用グローブ。

ショートモデルのベロティとミドルカフのラプター。

違いは手首の長さだけでなく、拳は形状が違うカーボンプロテクター、ラプターは手首にも搭載されており、安全性が高く設計されてます。

RST-442は伸縮性もあり夏場にはピッタリのモデル、RST-444は夏場はもちろん春夏モデルとしても最適です。

スポーツバイクや安全性にも配慮したい方にはおすすめ。

パワーエイジのバイクグローブ夏モデル

PG-23152　アーバンスタイルサマーグローブ 

PG-24150　コンフォートグローブ

パワーエイジの夏用モデル、アーバンスタイルサマーグローブと、コンフォートグローブ。

双方伸縮性があり通気性がある素材を使用、指の付け根がメッシュになっている点も特徴です。

プロテクターは衝撃吸収力に優れた、やわらかな素材PORON®XRD®を使用し、カーボン系のプロテクターとは異なる使い心地で「プロテクターは握りにくい」「握った時に違和感がある」と言う方におすすめ。

カジュアルな見た目の為、町乗りにも適しています。

デイトナのバイクグローブ夏モデル

HBG-130

HBG-053

HBG-073

デイトナの夏用ブローブ、特徴はフローティングプロテクターを採用していることで握り心地にも配慮されています。

モデルとしてはメッシュの面積が多いモデルの方が夏向けです。

HG-130はパンチングと内部がメッシュの2層構造で3シーズン向け、夏向けで購入するのであればHG-053とHBG-073がおすすめ。

山羊革でこれほどの低価格は滅多にありませんので、サイズは多く選べませんが、コスパに優れています。

HONDAのバイクグローブ夏モデル

ライドメッシュグローブ

プロテクトメッシュグローブ

HONDAの夏用グローブ、コミネの人気モデルと同様の仕様で、ウイングマークがついている為、HONDAユーザーにはうれしいポイント。

プロテクトメッシュグローブはカーボンスライダーを内蔵、伸縮性を持たせ振動吸収もあり、例年品切れが多い為、早めに準備しておくことをおすすめします。

JRPのバイクグローブ夏モデル

STM

JRPのレザーグローブBPS。

革製のグローブを購入するなら候補に入れたい革グローブ専門メーカー。

シンプルな形状ですが着け心地の評価は非常に高いです。カラーラインナップが少ない革グローブですが、JRPでは多数選択でき、レディースモデルもあります。

またJRPは耐水加工がされているのも大きな特徴です。インナーグローブと併用で3シーズン使用できます。

JRPサイズ表はこちらをタップ☆

アルパインスターズのバイクブローブ夏モデル

STELLA　COPPER(カパー)

SMX-1 AIR v2

STATED AIR GLOVE

アルパインスターズの夏モデル、カパーはプロテクターを内蔵しています。

例年の人気モデルであり、スポーツタイプにはSMX、町乗りにはカパーやステイティッドがおすすめ。

最も新しいモデルはステイティッドエアグローブです。

アルパインスターズの中ではお求めやすい価格帯であり、下記でHONDAコラボモデルもご紹介します。

FIVEのバイクグローブ夏モデル

RS3 EVO AIRFLOW

STUNT EVO2 AIRFLOW

FIVEの夏用グローブ、FIVEではAIRFOWと表記があるモデルがメッシュモデルです。

町乗り仕様のRS EVOは手首にネオプレーン素材を使用し、伸縮性を持たせています。

STUNT EVO2はプロテクター自体が通気性があるモデルであり、プロテクターで遮られる風をダイレクトに取り込めるため、プロテクター無しモデルと比べても通気性は遜色ありません。

他のメーカーには無い魅力の一つです。

クシタニのバイクグローブ夏モデル

K-5362　コンクルージョンエアーグローブ

K-5363　エアーコレクトグローブ

K-5364　エアーGPSグローブ

クシタニの夏用グローブ、おすすめはコンクルージョンエアーグローブと、エアーコレクトグローブの2種。

吸汗速乾機能の2WAYストレッチ素材を使用しており夏場には最適なモデル、手首にはネオプレーン素材によりフィット感を高めています。

ナックルプロテクターモデルはスポーツバイクには似合うデザイン、エアーコレクトは従来のモデルからTPU製プロテクションに変更し、プロテクションのゴア付きを軽減。

エアーGPSグローブは甲部に多重構造のパッド、小指と薬指に耐摩擦コーティングを施しており、低価格帯とは一線をきしています。

通販で殆ど出回っていませんので用品店や公式オンラインショップからお求め下さい。

ツーリンググローブ｜KUSHITANI JAPAN

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www.kushitani.co.jp

HYODのバイクグローブ夏モデル

HSG013S　ST-X RIDE MESH GLOVES

HSG008T　ST-X RIDE GLOVES

HYODの夏用グローブ、最も通気性に優れたモデルはST-Xメッシュモデル、通常のST-Xグローブは春夏秋と3シーズン向けモデルになります。

転倒時にダメージが激しい部分には牛革とパッドで補強、タッチスクリーンレザーを採用していますので感度も良好です。

両モデル親指を除く指には、蒸れを軽減するエアホール加工を施しています。

HYODの中でも比較的お求めやすい価格帯です。

バイクグローブ夏のコラボモデル

HONDA×アルパインスターズ

HONDA　COPPER GLOVE

HONDA　FULL　BORE GLOVE

HONDA　SMX-2 AIR　CARBON V2 GLOVE

アルパインスターズのHONDAコラボモデル、人気モデルにロゴをあしらったデザインはHONDAユーザーにはうれしい限りです。

通販は割高です(定価価格を参照して下さい)、HONDAギアでも販売していませんので、アルパインスターズ正規販売店の岡田商事から購入して下さい。↓

alpinestars | グローブ｜RIDE-MOTO | OKADA (ライドモト)

...

www.okada-ridemoto.com

クシタニコラボモデル

YAMAHA

Kawasaki

SUZUKI

クシタニのエアーコネクトグローブの2023年コラボモデル、HONDAはありません。

本家とも価格も変わらず、メーカーに合わせてロゴがプリントされています。品質はクシタニ製、高品質なフォット感を今年の夏に体感してみましょう。

購入はAmazon、ヤフーは割高、楽天が一番健全な価格設定です。低価格を参照して下さい。

クシタニのコラボモデルはこちら☆

格安バイクグローブ夏モデル

IRON JIA’S

KEMIMOTO

Kaedear(カエディア)

Amazonの売れ筋格安グローブ、最安値のアイロン、バイク用品でも人気なケミモトとカエディアの2社も売れ筋グローブの一つです。

コミネ製よりも安いモデルですが、スマホタッチ、プロテクター、滑り止めとバイクに必要な機能は全て搭載されています。

カエディア辺りですとコミネと変わらない価格になりますが、6か月保証付きですので格安商品にありがちなトラブルも対処してもらえます。

バイクグローブ夏モデル比較

一覧表

2024年度おすすめしたい各メーカー全37モデル。

コスパに優れたメーカーは、コミネが一番の売れ筋、Amazonの格安モデルも売れています。

メッシュグローブは各メーカー比較的安価ですので、「いつもは安いグローブをしている」「たまには高いメーカーのグローブにしてみようかな」など、付けたことが無いメーカーもおすすめです。

例えば今回紹介した中の

• クシタニ
• HYOD
• アルパインスターズ
• FIVE

通常上記のメーカーは国内ハイブランドであり、1万円後半するグローブが大半です。夏グローブであれば1万円前後になりますので、比較的購入しやすい季節とも言えるでしょう。

また逆にいつも高価なグローブを使用している方は、コスパに優れたメーカーを試してみて下さい。

紹介したグローブの見た目を比較してみましょう。

どのモデルも通気性に優れたグローブばかりであり、売れ筋商品ばかりです。

デザインはさることながら、価格、機能や使用している素材、プロテクターなど優先する項目を目安にかっこいいグローブを夏のツーリングに活躍させましょう。

気になった夏グローブはチェックしてみて下さい。

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バイクグローブ夏モデルまとめ

汗でべた付くようでしたらインナーグローブの着用もおすすめです。メッシュグローブを付けて厳しい夏を乗り切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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