こんにちは、とっちゃんです。
バイク乗りのファッションってなんでダサいって言われるの?
バイク乗りのファッションは、ダサいと比喩されることが多いです。バイクを乗らない人や、他のジャンルの趣味の方には特にそういった印象です。
ただ現在はファッション性が高いモデルも多く、ダサいとはいいがたいモデルばかりです。
バイクファッションがダサいと思われる理由から、ダサく見えない方法まで解説していきます。
バイクファッションがダサい理由 ジャケットの造り
バイクのジャケットは、デザイン優先のモデルはありません。プロテクターやリフレクターまで安全性のみならず、機能面が優先されています。
バイクに乗らない方は機能面を知りません。シンプルなデザインや、カラーバリエーションの少なさもダサいと思われる理由でしょう。
ただバイク用のジャケットは立体裁断で作られていることと、防水透湿素材の生地で作られているため、デザインするのが難しい点もあります。
バイクファッションがダサい理由 スタイルの違い
バイクのみならず、スポーツやジャンルによってスタイルが多数存在します。バイク乗りがカッコいいと思うスタイルでも、知らない場合、他のジャンルの方から見たら、ダサいと思ってしまうこともあるでしょう。
例えばバイク乗りがロードバイクに乗らない場合、ロードバイクのハイブランドで固めたスタイルであっても、ピチピチの見た目をダサいと感じることもあるでしょう。
逆にロードバイクを乗る方は、コミネと大きくプリントされたジャケットデザインを、ダサいと感じると思います。
そのスタイルを知っていればダサいと感じることも少ないですが、ジャンルの違いがダサいと感じる理由とも言えます。
バイクファッションがダサい理由 ブランド力
ブランドを知らないという理由もありますが、ブランド同士の差でダサいと言われることもあります。
バイクジャケットであっても価格はピンからキリまで存在し、価格差があることでハイブランドユーザーは、コスパが高いブランドを見下してしまう傾向があります。
もちろんそのようなことは、気にする必要はありません、そういったユーザーはバイクジャンルだけではないと思います。
バイクファッションがダサい理由 ファッション以前に
バイクファッションがダサいという以前に、バイク=ダサいと感じる方も多いようです。
理由としてはバイク=不良を言うレッテルが貼られていることと、現在バイクの所有層が最も高いのは、40代から60代までのユーザーです。
不本意なレッテルによって、良い年したおじさんがダサいと感じる方もいます。
そのようなイメージを払拭できるように、運転マナーから着こなしまで注意したいですね。
バイクファッションがダサく見えないようにするには?
ジャンルを合わせる
バイクと言うのは車種によってジャンル分けされています。ネイキッドバイク、スーパースポーツ、アメリカン、クラシックなどがあり、車種によって似合いやすいファッションと似合いにくいファッションがあります。
極端な例を挙げると、クラシックバイクにレーシングスーツや、スポーツバイクにジェットヘルメットや、ハーフヘルメットを被ると似合ってるとは言いにくいですよね。
もちろん好きなメーカーのファッションをすることは、ユーザーの自由ですが、他の人から見ると違和感を感じやすいと思います。
レザージャケットから様々なジャケットを着こなして、バイクに似合ったファッションを目指しましょう。
ブランド、デザインを統一する
バイクのブランドやデザインを統一することも大切です。
例えばジャケットは革製、ズボンはナイロン製では似合っているとは言いにくいです。革ジャケットなら革ズボンで、上下で合わすとバッチリ決まります。またブランドで合わせることで統一感も出るでしょう。
ジャケット、ズボン、グローブからブランドのみならず、デザインも統一出来るように意識しましょう。
バイクファッションがダサいよりも大切なこと
バイクファッションよりもダサいと思われていることは、バイク乗りの行動です。
近年SNSではよく問題になります。一部ライダーの身勝手な運転で、炎上などしていることはご存じの方も多いでしょう。
もちろん一部のライダーだけですが、そういったライダーの行動がバイク乗り全体のイメージを悪くしてしまいます。
加えてそういった行動の多くは、良い年したおじさんということです。
バイク=ダサいのイメージを払拭できるように、運転マナーから行動までかっこいいと思われるようなライダーを目指していきましょう。
そうすれば、ファッションがダサかろうと、バイクを乗っていない方からも、かっこいいと思われるはずです。
バイクファッションダサい理由まとめ
バイクファッションがダサいと思われる理由から、ダサく見えない方法まで解説しました。
確かにバイク乗りにとっては見た目も大切ですが、かっこいいライダーと思われるような行動にも気を付けるようにしてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。