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バイクカバー耐熱モデル6選比較!熱に強いカバーで耐久性アップ

バイクメンテナンス

こんにちは、とっちゃんです。

バイクカバーの耐熱モデルが欲しい、マフラーで焼けてしまうか心配だな。

バイクカバーの安価なものは耐熱効果がなく、マフラーの熱で簡単に溶けてしまいます。カバーが溶けてしまったという経験をされた方もいるでしょう。

ただ耐熱効果があるモデルは高価なモデルばかりで、選ぶのを迷ってしまうこともあります。

この記事ではバイクカバーの耐熱モデルのメリットから、選ぶポイントをおすすめ商品を比較して解説していきます。

バイクカバーの耐熱モデルをお探しの方は読んでみて下さい。

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バイクカバー耐熱モデルとは?

耐熱機能があるものは、難燃加工や耐熱温度が高い素材で作られているものです。耐熱であることでマフラーやエンジンの熱に強いということがあります。

もう一つのメリットは、バイクの熱は1時間ほど経過しないと、冷めてきません、耐熱モデルを使用することで掛けるまでの時間を短縮できます。

デメリットとして耐熱モデルは、通常のバイクカバーよりも価格が高い傾向です。

バイクカバーは何℃で溶ける?

バイクカバーはポリエルテルやナイロン製で作られています、素材別の溶けてしまう温度としては。

ナイロン ポリエステル
約215℃ 約260℃

200℃もあれば大丈夫なのでは?と思いますが、バイクマフラーの温度はエキパイ部の温度が700℃〜800℃、サイレンサー部の温度が100℃〜200℃です。

サイレンサー部は何とか耐えられますがエキパイ部に接触すると、生地が薄いカバーは簡単に溶けてしまいます。

耐熱モデルは、マフラー部のみや生地全体が難燃素材になっているモデルがあります。

バイクカバーの耐熱以外で選ぶポイント

  • サイズ
  • 耐水、撥水
  • バタつき防止
  • 盗難防止ロック穴付き
  • ベンチレーション

サイズは車種に合わせたモデルやボックスを搭載されている方は、ボックスに対応しているモデルを選択しましょう。

耐水性も大切ですが、カバー内部をより快適な状態に保つ通気性もチェックしたいポイントです。

バイクカバー耐熱モデル

YAMAHA Fタイプ

サイズ M.L.2L.または車種適合
耐水圧 撥水加工
耐熱
バタつき防止
ワイヤーロック穴 前後
価格 11.000円~

YAMAHAの特徴は通常サイズとは別に車種別で、サイズを選択できる点が魅力です。専用設計でのフィット感は他のモデルにはないでしょう。

その他の特徴として両サイドには大型ベンチレーション、難燃加工、前後の間違え防止のデザイン、下部にはアジャスターコードも付属しています。

撥水効果が高く、透湿性も備えたモデルです。

デイトナ

サイズ M.L.LL.3L.4L.オフ車用.ビクスク用
耐水圧 20.000mm
耐熱 〇(パッド付属)
バタつき防止
ワイヤーロック穴 前後
価格 8.500円~
デイトナのカバーは耐水圧20.000mmの高い防水性が魅力です。
ベンチレーションからバタつき防止、前後のロックまで対応、マフラー部に貼り付けできる耐熱パッドが付属しています。
またリアボックス専用モデルもラインナップされ、幅広いユーザーに対応できます。

平山産業

サイズ SS.S.M.L.LL.車種別
耐水圧 透湿防水
耐熱
バタつき防止
ワイヤーロック穴 前後
価格 14.000円~

平山産業のカバーは透湿防水素材で作られた、5層構造になっています。耐水性はもちろん紫外線や透湿性も高いモデルです。

マフラー部の耐熱保護シート、バタつき防止のストッパーはダブルになっています。さらにカバーのバタ付きによる、ミラー傷防止用のミラーカバーも付属します。

平山産業のバイクカバーはこちら☆

平山産業 防炎絆

サイズ 14サイズ
耐水撥水
耐熱
バタつき防止
ワイヤーロック穴
価格 6.000円~

平山工業の防炎バイクカバーは生地全体が防炎素材で作られています。この価格帯で認定を受けたカバーはありませんので、コスパも高いモデルです。

サイズラインナップも多く、車種別からボックス搭載車両まで対応しています。

平山工業の防炎カバーはこちら☆

ドッペルギャンガー

サイズ
耐水圧 3.000mm
耐熱
バタつき防止
ワイヤーロック穴
価格 6.300円~

ドッペルギャンガーのカバーはスポーツタイプ専用設計のモデルです。コスパも高く、多機能で使い勝手に考慮されています。

下部から750mmまでは難燃素材にもなっています。また同社から販売されているストレッチカバーを合わせれば、高級モデルと遜色ない性能になります。

FENRIR 

サイズ 8サイズ
耐水圧 10.000mm
耐熱
バタつき防止
ワイヤーロック穴
価格 5.800円~

FENRIRのカバーは420Dの分厚い生地と高い耐水圧が特徴です。

耐熱範囲はマフラー下部の範囲で、耐熱、耐水の高さは高級モデルと比較しても遜色ありません、サイズによっては8.000円程になります。

バイクカバー耐熱モデル比較

メーカー YAMAHA デイトナ 平山工業 平山工業 ドッペル

ギャンガー

FENRIR
モデル
耐水圧 撥水加工 20.000mm 透湿防水 3.000mm 10.000mm
耐熱

(パッド付属)

バタつき防止
ワイヤーロック穴 前後 前後 前後
価格 11.000円~ 8.500円~ 14.000円~ 6.000円~ 6.300円~ 5.800円~
耐熱箇所 全体 マフラー マフラー 全体 下部750mm マフラー
6.000円前後で選択するなら、FENRIRがおすすめです。高い耐水圧と耐熱性でバランスが良いですね。ただあと少し出せばデイトナを購入できますので、予算とも相談です。
YAMAHA車に乗っている方は車種別のサイズでしっかりフィットさせられる点が良いですね。(YAMAHA車でなくても対応できるサイズがあります。)
全体的な耐熱効果が欲しい方は、YAMAHAまたは平山工業防炎絆、ドッペルギャンガーの耐熱カバーです、他のモデルはマフラー部のみとなっています。
  • コスパで選ぶならFENRIR
  • 耐水圧重視ならデイトナ
  • 難燃重視なら、YAMAHA、平山工業防炎絆

とまとめさせて頂きます。必要な耐熱部や他の機能も考慮して選んでみて下さい。

気になった商品はチェックしてみましょう。

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バイクカバー耐熱まとめ

耐熱効果があるモデルは、バイクカバーを掛ける時間を短縮でき、溶けにくい性質もあります。

ただ耐熱効果も大切ですが、その他の機能も考慮して選んでみて下さい。愛車を守るしっかりとしたバイクカバーを選択しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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