こんにちは、とっちゃんです。
GB350/Sにサイドバッグを付けたい。どんなサイドバッグが似合うかな?おすすめのサイドバッグを教えて。
サイトバッグは種類がたくさんあって選ぶ際は迷ってしまいますよね。バッグ選びを間違ってしまうと、車体のイメージはガラッと変わってしまいます。
「みんなどんなサイドバッグを付けているの?」など気になりますよね。
結論としてGB350/Sは合成皮革(人口革)のサイドバッグを付けている方が大半です。しかしナイロン系にも人気があり、人気モデルを比較して選んでみましょう。
この記事ではGB350/Sに似合うサイドバッグからサポートの選び方を、おすすめ商品を比較して解説していきます。
GB350/Sにサイドバッグの取り付けを、考えている方は読んでみて下さい。
GB350に似合うサイドバッグは?
人気のサイドバッグは?
GB350の車体は全体的に丸みを帯びた、クラシックなイメージが特徴です。
GB350のサイドバッグ調査をした限り以下のような特徴がありました。
- 片側、合成皮革バッグの人が多い
- ナイロン系バッグも人気
- 両側に設置している方は少ない
- 長距離を走る人は両側サイドバッグ+シートバッグ
※GB350ミーティング、SNS、画像検索などを参照しています。
最も多かったのは合成皮革、ブラックが多くを占めていましたが、シートと合わせたブラウン系を取り入れたモデルも人気でした。
ナイロン系はブラックはもちろん、ミニタリー風バッグも人気があり、合成皮革とナイロン共に両側に設置している方は少なかった印象です。
もちろん自身の用途や好きなデザインを選択するのが一番ですが、現在の傾向は合成皮革のバッグがメインと言えます。
あまりにバッグが大きすぎるとバッグが主張しすぎてしまいますので、かっこいいGBのフォルムを維持するには15L以下がおすすめです。
サイドバッグの種類
合成皮革(人口革) | ナイロン系 |
両側サイドバッグ | 純正サイドバッグ |
GB350の場合は取り付けの種類としては以下のようになります。
- サイドバッグ片側+バッグサポート
- サイドバッグ両側+バッグサポート×2
- シートを跨がせるサイドバッグ両側
- 純正サイドバッグ+純正バッグサポート
シートを跨いでベルト固定するサイドバッグは、容量によってバッグサポートが不要になります。その他のサイドバッグはバッグにつき1つのバッグサポートが必要です。
GB350はパニアタイプのメーカー、GIVI、ペプコ&ベッカーからフィッティングが販売されていません。※2023/12時点
ワンタッチで取り外しできる純正も便利です。
純正以外でバッグを持ち歩きたい場合は、サイドバッグの中にバッグを入れておきましょう。
GB350バッグサポートを比較
バッグサポート一覧
デイトナ | キジマ |
エンデュランス | HONDA純正 |
価格差は純正以外ありませんので、ヘルメットロックが取り付いているデイトナが一番だと思います。
しかしシートを跨がせるサイドバッグの場合は、キジマやエンデュランスの方が固定しやすい場合もあるでしょう。
- チェーン側=左側用
- マフラー側=右側用
殆どの方は降りてすぐに使用できる左側に取り付けています。
左右買い間違えないように注意して下さい。ホンダ純正はHONDA純正バッグ専用、下記で詳しく解説します。
タップして商品をチェック↓※画像リンク
左側に付けた場合ヘルメットロックが使用できません
サイドバッグをチェーン側に取り付けると、純正ヘルメットロックが使用できなくなります。
デイトナのバッグサポート以外は別途ヘルメットロックを車体に取り付けするか、例えばワイヤーチェーン、他の箇所に取り付けるロックを使用してヘルメットの盗難を防ぎましょう。
GB350/Sサイドバッグおすすめ
デイトナ ヘンリービギンズ DHSシリーズ
ラウンド10L | 12L |
12L(トラベ) | 11L(右) |
11L(左用) | 12L(防水) |
13L(タンデム対応) | 18L/防水 |
22L | 9L/防水 |
デイトナヘンリービギンズのDHSシリーズの合成皮革サイドバッグです。
防水性能があるのは3種類です。容量も9L~22Lまで選択できます。
おすすめは両サイドなら、12L防水+9L防水モデル、スマートな11L×2、片側のみはダイヤステッチなども良いですね。
カラーはブラック、ダイヤパターンの選択が可能です。ダイヤが選択できるのはこちらの容量です。
10L(ラウンド) | 12L | 12L(トラベ) |
価格は1万円~となっており、タンデム対応の縦長モデルや、ユーザーによって幅広い選択ができます。
デザインによる価格差が大きいので価格表はこちら。
モデル | 価格 | サポート込み価格 |
ラウンド10L | 15.000円 | 24.800円 |
12L | 11.300円 | 21.000円 |
12L(トラベ) | 15.900円 | 25.700円 |
11L(左用) | 19.200円 | 29.000円 |
12L(防水) | 14.600円 | 24.400円 |
13L(タンデム対応) | 13.000円 | 22.800円 |
18L | 13.100円 | 22.900円 |
18L防水 |
19.200円 | 29.000円 |
22L | 13.900円 | 23.700円 |
11L(右) |
19.200円 | 27.500円 |
9L | 12.100円 | 20.400円 |
9L防水 | 15.500円 | 23.800円 |
※デイトナ製のGB350用バッグサポート込み価格、青色はマフラー側です。
サポート込みで25.000円が相場でしょう。
片側最安値が12Lモデル、最高値になるのは11Lモデルです。11Lモデルを両側設置すると、48.000円と良い値段がします。
デイトナヘンリービギンズ DHSシリーズ
素材 | ナイロン |
容量(L) | 6/10/15 |
防水 | 防水 |
カラー | ブラック/グリーン |
参考価格 | 9.800円 |
デイトナのソフトバッグDHSシリーズ。
合成皮革とはまた違った印象で、幅広い選択ができ、コスパはこちらのモデルの方が高いです。
カラーはグリーンとブラック、おすすめは10Lの防水モデル、生地も分厚いため耐久性も高い仕様となっています。
サポートを含めても片側なら1.5万円ほどで収まります。防水性とデザインを両立させたい方にはいい商品です。
モデル | ブラック/グリーン | 左側サポート込み価格 |
6L/防水/マフラー対応 | 10.800円 | 20.600円 |
6L/マフラー対応 | 6.600円 | 16.400円 |
10L | 7.500円 | 17.300円 |
10L/防水 | 11.800円 | 21.600円 |
15L | 8.800円 | 18.600円 |
※GB350用デイトナバッグサポート込み価格。
ブラックの方が若干高くなり、合成皮革と比べて少し安くなります。
AMBOOT アンブート
素材 | 合成皮革 |
容量(L) | 9/10/15 |
防水 | – |
カラー | 6色 |
参考価格 | 14.800円 |
カブなどのハンドルカバーで有名な大久保製作所のブランドAMBOOT(アンブート)。
モデルはマフラー側に設置できる9Lと、左側10L、左側可変式の15Lが選択できます。
9L |
10L |
10-15L |
内ポケットは2か所、ベルトの金具はランドセルのようなひねり金具で、開閉もスムーズです。
定番モデルじゃ物足りない、派手に行きたい方にはおすすめです。純正色や好きなカラーを選択することが出来ます。
ラフアンドロード RA1033/1037
素材 | 合成皮革/ナイロン |
容量(L) | 9.5L |
防水 | – |
カラー | ブラック/カーキ |
参考価格 | 12.000円 |
ラフアンドロードからはダイヤステッチが特徴のRA1033と、ロールトップで防水性が高いRA1037、AQA DAY。
価格はアクアドライの方が2.000円程高くなります。
9.5Lで近距離ツーリングには最適な容量で、ブラックとコットンカーキのカラーがクラシック感を出してくれます。ショルダーベルトが付属している点も魅力です。
合成皮革のカーキタイプは中々ありません、ブラックのみも選択できます。
リンク
|
リンク
|
デグナー DSB-13/NB-194
モデル | DSB-13 | NB-194 |
素材 | 合成皮革 | 合成皮革 |
容量(L) | 12 | 13-17 |
防水 | – | – |
カラー | 2色 | 2色 |
参考価格 | 29.700円 | 22.000円 |
デグナーの合成皮革サイドバッグ、本革ではありません。
車体のシルエットを崩しにくいデザインです。おすすめはNB-194、可変式であるため13Lから17Lへ容量を変化させることが出来ます。
デイトナは取り付けている方も多く、多少値が張ったとしても良いバッグが欲しい方はデグナーの選択もおすすめです。
本革製が欲しい方は本革のバッグも検討しましょう。
LONGRIDE ヘリテージ リッドフラップ
素材 | ワックスコットン |
容量(L) | 12.5L |
防水 | – |
カラー | 3色 |
参考価格 | 30.700円 |
ロングライドのヘリテージリッドフラップ、ビンテージ感あふれるデザインと、ワックスコットンの質感は他のモデルにはない特徴です。
通常のバッグのように見えますが、サドル、サイドに対応できるようになっています。
またショルダーも付属しますので、携帯性にも優れています。
LONGRIDE ヘリテージ ロールトップ
素材 | ワックスコットン |
容量(L) | 9.5L |
防水 | – |
カラー | 3色 |
参考価格 | 28.600円~ |
ロングライドのロールトップの商品です。
容量は高さ240mmにした場合のサイズで、多少前後します。
両サイド取り付けることも可能で、使い方次第では容量を多く確保できます。同形状の18Lにはブラックも選択可能です。
ロングライドにはシートバッグタイプも販売されています、シートバッグまで合わせたい方にはおすすめです。
ドッペルギャンガーDBT607
素材 | ターポリン |
容量(L) | 14 |
防水 | 〇 |
カラー | 2色 |
参考価格 | 9.000円 |
ドッペルギャンガーのサイドバッグ。特徴はコスパの高さと高い防水性です。
容量は14Lと20Lが選択でき、GB350の場合は14Lをおすすめします。
カラーはブラックと、ストームカーキ、バッグサポート不要モデルですが、14Lであればサポートはあった方がいいでしょう。
メンテナンスフリーのターポリン素材で、タフに使い倒したい人には良い商品です。
アーミーバッグ USARMY
素材 | ナイロン |
容量(L) | 20L(片側10L) |
防水 | – |
カラー | 3色 |
参考価格 | 5.800円 |
汎用タイプのサイドバッグです。
シートにぶら下げるように使用します、生地裏にはPVCを使用して防水性が高いモデルです。
カラーはサンドベージュ、カーキ、ブラックが選択できます。カーキが一番人気、続いてサンドベージュ。
シートバッグとの組み合わせにも適しています。
ダートフリーク モジュールモトパック
7.5L×2 | 15L×2 |
素材 | ナイロン |
容量(L) | 7.5/15 |
防水 | – |
カラー | ブラック |
参考価格 | アタッチメント12.500円
片側9.900円(7.5L) 片側12.500円(15L) |
ダートフリークのモジュールモトパックをサイドバッグに設置できるキットが販売されています。
アタッチメントを取り付け、7.5Lまたは15Lが取り付けできるようになります。両サイド設置が基本です。
種類 | 両側価格 | アタッチメント込み |
7.5L | 19.800円 | 32.300円 |
15L | 25.000円 | 37.500円 |
基本バッグサポート取り付けを推奨していますが、7.5Lであれば必要ないように感じます。
サポート不要モデルが多数販売されていますが、GB350に似合うデザインは少なく、モトパックシリーズおすすめです。
アタッチメント | 7.5L | 15L |
リンク
|
リンク
|
リンク
|
キジマ タクティカルTC02
13L | 16L |
素材 | ナイロン |
容量(L) | 13/16 |
防水 | – |
カラー | 4色 |
参考価格 | 6.600円(13L)
8.800円(16L) |
キジマのサイドバッグは13Lと16L、ブラック/オリーブ/ネイビー/レッドが選択できます。
※13L装着イメージ
防水仕様ではありませんが、レインカバーが付属します。コスパも高くキジマのバッグサポートで装着すれば、後方よりになるため、タンデムもしやすい位置です。
HONDA純正
10L | 14L |
素材 | ナイロン |
容量(L) | 10/14 |
防水 | – |
カラー | ブラック |
参考価格 | 15.800円(10L)
19.300円(14L) |
ホンダ純正のサイドバッグはSWモテック(ドイツ)製です。
容量は左側10/14L、右側は10Lのみの設定で、バッグサポートはGB350とGB350Sは適合が分かれ、左右も違いますので注意しましょう。
※バッグについても左右純正品番が違いますので、別途案内させて頂きます。
GB350用バッグサポート |
|
左側 | 右側 |
リンク
|
リンク
|
GB350S用バッグサポート |
|
左側 | 右側 |
リンク
|
リンク
|
容量別 | サポート込み価格 |
左側10L | 29.500円 |
左側14L | 33.000円 |
両側10L | 58.800円 |
左14L右10L | 62.300円 |
※GB350用の金額。
10L左側装着イメージ。
価格が高いように思われますが、ワンタッチで取り外せるパニアタイプの中では純正は安い方です。
合成皮革で2万円程のモデルと同等の金額になり、持ち運びや脱着は純正の方が優れているでしょう。
バッグ自体はGB350、GB350S共通です。
※レブル250と同品番の為、画像がレブル250の場合があります。↓
左側10L | 左側14L | 右側10L |
リンク
|
リンク
|
リンク
|
GB350サイドバッグ比較
※GB350用デイトナサポート左側、価格9.800円込み、バッグ最安値で計算。
左片側、2万円以下で収まるのは3社。
安値はキジマ、ドッペルギャンガー、デイトナの順になります、デイトナは10L防水モデルであれば2万円を超えます。
2社のコスパは高いと言えるでしょう。ドッペルギャンガーはGB350Sの方におすすめです。
合成皮革のバッグを比較してみましょう。
メーカー | デイトナ | アンブート | ラフアンド
ロード |
デグナー | ロングライド |
イメージ | |||||
容量(L) | 9~18 | 9/10/15 | 9.5 | 12
13-17 |
9.5/12.5 |
防水 | -/〇 | – | -/〇 | – | – |
カラー | – | 6色 | 2色 | 2色 | 3色 |
最安値 | 11.300円 | 15.400円 | 12.000円 | 22.000円 | 28.600円 |
最高値 | 19.200円 | 16.300円 | 13.000円 | 29.700円 | 30.700円 |
サポート込み※ | 21.100円 | 25.200円 | 21.800円 | 31.800円 | 38.400円 |
デイトナはバッグによって価格幅が大きく、比較的コスパが高いのは、ラフアンドロード、アンブートです。
デグナーを選ぶ方は、少しお金をかけても良いバッグが欲しいという理由が殆どでした。やはりデグナーのように少しデザインが凝ったモデルになると2万円近くになってしまうといった印象です。
合成皮革の相場は2~2.5万円前後、デグナーのような少しデザインが凝っているバッグは3万円前後となるでしょう。
滅多に買い替えるものではありませんので、少し予算をかけても良いと思います。
アーミー
バッグ |
ダート
フリーク |
HONDA |
20L
(片側10L) |
7.5/15 | 10/14 |
5.800円(両側) | 32.300円(両側) | 29.500円(片側) |
残りは3点、ホンダ純正は独自の強みだと思います。サポート不要モデルは上記以外にも多々あります、用途の容量に合わせて選択しましょう。
コンパクトな両サイドは中々ありませんのでダートフリークもおすすめです。
気になったサイドバッグはチェックしてみて下さい。
GB350サイドバッグまとめ
サイドバッグを取り付ければ、チョイノリからツーリングまで荷物の積載に困ることはありません。
かっこいいサイドバッグを付けてGBをさらにカッコ良くしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。