レブル250スクリーン10選比較！目的に合ったサイズを選択しよう

車重が軽いレブルにとっては、風に煽られたり、高速道路ではライダーに当たる風が疲労の元となります。

スクリーンには大小さまざまな種類があり、選ぶ際は迷ってしまいますよね。

デザインと高さのバランスを考慮し、より防風効果を求めるのであれば、高さがあるモデルを選択しましょう。

この記事ではレブル250のスクリーンの選び方から、適合までおすすめ商品を比較して解説します。

レブル250にスクリーンの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。

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レブル250スクリーン取り付けのメリット

ライダーの疲労軽減

スクリーンは風によるライダーの疲労を軽減してくれます。

走行距離が長くなればなるほどに、効果を体感できるでしょう。特に高速道路や、風が強い日には効果を発揮します。

走行中の風によるストレスを感じている方には、おすすめできるパーツです。

飛来物から守ってくれる

走行中の飛来物からライダーを守ってくれます。

• 虫、飛び石
• 雨
• アクセサリーの保護

どれだけ安全運転をしていても、虫と前方車からの飛び石は防げません。スクリーンを付けておくと、普段どれだけ虫がアタックしてきているかお分かりになると思います。

また雨天時には直接当たる雨を軽減し、ハンドル周りのアクセサリー類の保護にも役立ちます。

防寒効果

冬季には防寒効果もあります。冬の走行風は外気温10℃を下回ると、60ｋｍの走行時で氷点下の風がライダーに当たってきます。

ハンドルカバーやナックルガード同様に防寒効果に優れているでしょう。

スクリ―ンの高さに比例して防風効果は高まります。

レブル250スクリーン取り付けのデメリット

視界が悪くなる

クリアは視界良好ですが、スモークが掛かっているスクリーンは、状況によっては視界が悪くなります。

• 雨天時の走行
• ヘルメットシールドとの相性
• 汚れによる視界不良

晴天時では気になりませんが、雨天の時は見えづらくなることもあります。例えばヘルメットのシールドがスモークやミラーシールドの場合は、前方の視界がより暗く見えてしまうこともあるでしょう。

ロングスクリーンなどの大型のものは、汚れが目立ちます。走行毎にキレイにしてから、走り出しましょう。

乱気流が起きる

ライダーとスクリーンの高さや形状によっては、ヘルメットシールドを襲う乱気流が発生し、体への負担は減りますが、風切り音が不快に思えることもあります。

角度が調整できるモデルは微調整を繰り返し、最適な角度を見つけましょう。

ロングスクリーンの方は、対策としてこのような商品を後付けすると改善することもあります。

レブル250スクリーンの取り付け方法

専用ブラケット

引用元：デイトナ

専用ブラケットでメーターやウインカーステイと共締めするタイプです。

手順さえ守れば初心者の方でも簡単に装着できます。

スクリ―ンでブラケット類が見えなくなるため、後付け感がなく純正のような仕上がりになります。

ハンドルに固定

ハンドルに取り付けるタイプのスクリーンです。

汎用性が高く、角度調整も可能なのが魅力です。注意点としてハンドル取り付けブラケットが一般のバイクに多いΦ22.2ｍｍが主流です。

レブルのハンドルは1インチ(25.4ｍｍ)なので、1インチ対応のモデルを購入しましょう。

脱着が一番簡単です。

フロントフォークから取り付け

 

フロントフォークに固定するタイプです。

ブラケット部で角度の調整も出来ます。こちらのタイプのメリットは専用ブラケット同様にハンドル周りがスッキリする点です。

※Sエディション、フォークブーツを履いている車両には取り付けできません。

すでにハンドル周りにアクセサリーを付けている方や、増設予定がある方はこちらのタイプか専用ブラケットを選択しましょう。

レブル250スクリーンの適合は？

引用元：Honda

※メーター付近に取り付けする専用ブラケットは、モデルチェンジ前後で商品が違います。必ず適合する年式を選択して下さい。

ハンドルブラケットに固定するモデルは年式、モデル関わらず装着でき、Sエディションはフォークブーツが装着されている為、フロントフォークから固定を取るタイプは装着できません。

買い間違えに注意して下さい。

レブル250スクリーンおすすめ

デイトナ　バイザーシリーズ

デイトナのスクリーンは、エアロバイザーとブラストバリアーが選択できます。

カラーはスモークとクリア、ブラストバリアーは2段階の角度調整が可能です。適合年式も2種類に分けられている為、適合する年式を選択して下さい。

20-21年式用は2023年式～にも使用できます。

デイトナ　national cycle　ウインドシールド

純正スクリーンにも数多く採用されている、アメリカのメーカーnational cycle製のスクリーン。

固定方法はフロントフォークに専用ステイを取り付けます。板圧4ｍｍとかなり分厚く、防風効果は抜群です。ビンテージバイクに見立てることが出来ます。

MRA(エムアールエー) 

MRA(ドイツ)から販売されているスクリーン、スポーツとツーリングの異なる形状を選択できます。

カラーはクリア、スモーク、ブラック、メーターのボルトに共締めしますので取り付けが簡単です。角度調整はできません。

年式は適応したモデルを選択して下さい。

MRAはスクリーンでは知名度が高く、どんな車種でも人気です。

ジビ　汎用スクリーン

ジビの汎用スクリーン、レブル専用ではありませんが、ブラケットは1インチ(25.4ｍｍ)にも対応しています。

スクリーンの角度も微調整可能です。

中型と大型に分かれており、大型はフロントフォークからも固定を取る4点固定になります。

デザインも豊富で中型15.000円前後、大型2万円～です。

エンデュランス　メーターバイザーロングセット

エンデュランスから販売されているスクリーンはモデルチェンジ後の車両に適合します。

Sエディションには取り付けできません。

コスパが高く、大型ではありませんが胸元までの巻き込みを軽減してくれます。

旭風防　ウインドスクリーン

旭風防のレブル専用スクリーン。

カラーはクリアのみフロントフォークから固定を取るため、Sエディション、フォークカバーを装着の車種には装着できません。

高さもあるため高い防風性能を発揮します。

ポッシュ　メーターバイザー

ポッシュから販売されているメーターバイザーは2017-2019年専用。

※2020年式～使用不可となっています。

形状も独自のデザインで、カウルのようなデザインです。

モリワキ　メーターバイザー

モリワキのメーターバイザー、コンパクトで主張しすぎないデザインです。

モデルチェンジ前のモデルには装着できません。

アイネット　汎用スクリーン

コスパ重視の方は汎用タイプのスクリーン。注意点は金具が22.2ｍｍ用ですので、金具を交換するか曲げるなど加工が必要です。

価格も安く高さもあるため、冬季だけの仕様にも適しています。

ワールドウォーク

ワールドウォークのスクリーンはショートとロング、クリア/スモークの選択が出来ます。

フロントフォークから固定を取るため、Sエディションやブーツカバー装着者には取り付け不可。

ショートは形状もキレイかつコスパも高い商品です。

レブル250スクリーン比較

1万円前後で購入できるメーカーは4社、防風効果はロングモデルがある、MRA、ワールドウォーク、汎用のスクリーンです。

どれがおすすめかと言うと、品質/効果はMRA、コスパ/デザインであればワールドウォーク(ショート)でしょう。

MRAを推す理由はレブル以外の車種でもスクリーン全般、効果と評価が高いメーカーだからです。

ロングの場合は14.000円程しますので、他のメーカーとも比較してみます。

スクリ―ンの高さは、GIVI→旭風防→MRA→デイトナ、防風効果はデイトナは高さがない分若干負けると思われます。しかしデザインとしては万人受けする形状です。

※Sエディションの方はGIVI4点固定モデル、旭風防は選択できません。

• デイトナ＝幅広なデザインと、程よい高さ
• MRA(ツーリング)＝コスパと性能バランス
• GIVI＝選択肢の多さ、角度調整が可能
• 旭風防＝横に広く、高さもある

GIVIは万能に見えますが、ハンドルにブラケットが来るため、ハンドル周りが手狭になる点は考慮したいポイントです。

デザインと効果のバランス、防風効果がより欲しい場合は背の高いスクリーンを選んで下さい。

気になったスクリーンはチェックしてみましょう。

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レブルスクリーンまとめ

スクリーンは見た目だけでなく、疲労軽減にも効果があります。

長距離を良く走る方や、風による疲労を感じている方はスクリーンを付けて快適に走行しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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