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冬の革ジャンは寒い?真冬でも革ジャンを着こなす為の2つの方法

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

真冬でも革ジャンが着たい。革ジャンでも暖かくなる方法はないかな?

冬の革ジャンは寒いからおすすめしないよ、と誰もが口をそろえて言います。

だけど真冬だって革ジャンスタイルを崩したくない!という方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、真冬でも革ジャンスタイルを暖かくする方法について解説していきます。

結論として

  • 真冬は寒いです
  • 電熱装備を併用する
  • 重ね着を4層にする

寒さを緩和する方法としては2点しかありません、筆者なりに考えてみました。

冬でも革ジャンを着たい方は読んでみて下さい。

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革ジャンの真冬は寒い

テキスタイルジャケットには負ける

どれだけ寒さ対策してもテキスタイルジャケットには適いません。

理由として革は風を通さないと言われていますが、実際は以下の部分から冷気が入ってきてしまいます。

  • ファスナー
  • 首元

テキスタイルの冬ジャケットは上記の部分に冷気が入らないように工夫されています。

革ジャケットは首元がボア仕様の物はありますが、しっかりと防風できる仕様の物はほとんどありません。

ですが逆に弱点が分かれば、そこを対策すれば寒さを緩和させることも出来るでしょう。

電熱装備を使用する

電熱ベスト

一番手っ取り早いのは電熱装備を使用することです。

革ジャンはタイトに着る方も多く、重ね着の余裕があまりない場合もあります、そのような時はベストタイプの電熱ベストがおすすめです。

腕まである電熱ジャケットですと、腕周りがきつくなりがちです。

選ぶ際はベストタイプの薄手の物を選択しましょう。

電熱ネックウォーマー

首元の寒さが一番つらいと思います。

電熱ネックウォーマーはコミネ一択となりますが、通常のネックウォーマーで寒さが気になる方は検討しましょう。

電熱ウォームチャップス

足元の寒さが気になる場合は足回りの電熱グッズもおすすめです。

電源を入れなくても、冷気を和らげる効果があります。電熱でなくても保温タイプのサポートのようなものでもいいと思います。

電熱グローブ

指先の寒さが気になったら電熱グローブです。グローブについては冬用の革グローブでも暖かいものもありますので、必要に応じて購入して下さい。

バイクグローブ冬革モデル10選、寒くたって革グローブがしたい!

その他の電熱装備

その他の電熱装備は

  • ハラマキ
  • つま先
  • グリップヒーター
  • シートヒーター

もあります、すべての電熱を使用することは現実的には難しいですが、寒さの気になる箇所を電熱装備で補強してあげれば寒さを緩和できます。

電熱装備が気になる方はこちらの記事をご覧ください↓

バイク冬の服装は?ライダーの服装から車体側で出来る寒さ対策まとめ

重ね着を考える

テキスタイルの構造を考える

テキスタイルのジャケットは防水透湿素材を挟んだアウターによって、防水、防風、透湿性が高いものが多数です。

内部の湿気もアウターが排出してくれるため、汗による汗冷えも防いでくれます。

②のインナージャケットも中綿入りの物がほとんどで、①~③までを重ね着することで、暖かい仕様になります。

4層にしてみる

理想的には4層ですが、タイトな革ジャンの場合はここまで着込めないと思います。

③④を着込める場合は、最上級の性能が良いものを選択しましょう。

インナージャケットで最強とされているのは、プリマロフト入りのインナーです。

ラフアンドロードやゴールドウィンから販売されています。

ゴールドウィンはジャケットに装着する為に、ダブルジップになっていますので、ラフアンドロードのプリマロフトインナーがおすすめです。

インナージャケットが着込めないほどタイトな場合は②と④を着込むといいでしょう。

②は薄手の物で、④は性能が良い保温インナーを薄手の物+厚手の物で重ね着すると効果的です。

保温インナーのおすすめ記事はこちら↓

バイク冬の保温インナー5選!冬のインナーに求められる要素は?

まとめ

近年は電熱装備も充実しており、真冬の走行も快適にできるようになってきています。

寒さの気になる箇所に暖かさをプラスしてあげれば革ジャンでも十分走行できると思います。

冬も革ジャンスタイルを貫いていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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