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バイクパンチングレザージャケット6選比較!夏でも革ジャケット着たい人集合

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

 

夏でもレザージャケットが着たい、夏でも切れる革ジャケットはないの?

革ジャケットが好きな方は、夏でも革ジャケットを着てカッコよく決めたい!と考える方もみえるでしょう。

夏場で革ジャケットを着るには通気性を高めた、パンチングレザージャケットがおすすめです。

種類は少ないですが、近年ではインナーシャツの進化により、パンチングレザージャケットでも快適に走行出来ます。

この記事ではバイク用のパンチングレザージャケットの疑問から、メリットデメリットまで、おすすめ商品を比較して解説していきます。

バイク用のパンチングレザージャケットをお探しの方は読んでみて下さい。

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バイクのパンチングレザージャケットとは?

パンチングレザージャケットは、通常のレザージャケットとは異なり、空気を通すために穴が開けられています。

これにより、細かい通気口から走行風を取り入れることが出来るため、夏の暑い日でも涼しく快適に走行できるようになります。

夏にレザージャケットは暑いから着れないという方は、パンチングレザージャケットを試してみましょう。

パンチングレザージャケットとメッシュジャケットはどっちが涼しい?

結論から申し上げますと、みなさんご存じ通り、ナイロン製のメッシュジャケットの方が涼しいです。

ただ2倍涼しいかと言われれば、疑問があります。パンチングレザージャケットでも、通常のレザージャケットに比べれば通気性は抜群です。

暑くても革ジャンを着たい方には、心強い味方になってくれるでしょう。

パンチングレザージャケットは中途半端が逆に良い

ナイロン製のメッシュジャケットには適わないという話ですが、逆にそれはメリットになる場合があります。

それはナイロン製のメッシュジャケットより、使用期間が長く取れるということです。

全国の平均気温を元に具体的な数値を見ていきましょう。

体感温度の計算方法はミスナールの計算式(改良版)を使用、湿度60%、時速60kmで走行した時の体感温度です。

全国平均 7月 8月 9月
最高気温/体感温度 31.7/25.4 32/25.8 28.8/21.4
最低気温/体感温度 24.4/15.4 24.3/15.2 21.1/10.8

実際真夏は35℃を超える日もありますので、気温35℃では体感温度30℃になります。

人が肌寒いと感じる気温は

  • 15℃~22℃

寒いと感じる気温は

  • 8℃~14℃

35℃を超える猛暑日は全国平均では10日もありません、多い地域でも20日以下がほどんどです。つまりナイロン製のメッシュジャケットは、使用期間が短いということです。

メッシュジャケットは30℃前半では場所によっては、肌寒いと感じることもあります。

35℃を超える日での快適性は敵いませんが、メッシュジャケットよりは使用期間を長くとることが出来る点は、パンチングレザージャケットの方が優秀です。

ジャケット下は冷感インナー

近年のインナーシャツの進化は著しく、冷感タイプのインナーシャツが人気です。

主な機能として

  • 吸汗速乾
  • 冷感
  • UV効果
  • 消臭防菌

があります。特に革製品は汗でベタ付くと不快感を覚えますので、夏場のインナーシャツ使用は必須と言えます。

冷感素材で有名なクールマックスは、コットンよりも5倍の速さで汗を吸収、発散して、快適な温度を維持してくれる素材です、ただ繊維構造により保温機能にも優れている為、オールシーズン使用できます。

ジャケット内には吸汗速乾インナーシャツを着用しましょう。

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バイク用パンチングレザージャケットのメリットデメリット

メリットデメリット

メリット デメリット
夏でも着れる 価格
カッコいい お手入れ
使用期間が長い 種類が少ない

メリットについては上記でもふれたように、夏でもレザージャケットを着れる点と、使用期間が長い所です。

デメリットとして一番は価格です。メッシュジャケットに比べ、何倍の価格差がある商品もあります。またお手入れがナイロンジャケットと比べると保湿の分は手間が掛かります。

ただ夏でもかっこいいレザージャケット着れる点は魅力的です。

メリットデメリットを踏まえたうえで選択しましょう。

高いレザージャケットと安いジャケットは何が違う?

特徴 高いレザージャケット 安いレザージャケット
素材の質 グレードが高いレザーを使用 グレードが低めのレザーを使用
製造工程 手作業での丁寧な作製、細部のこだわり 大量生産、縫製やカットが雑
デザイン クラシックなデザイン トレンドデザイン
フィット感 優れたフィット感
フィット感が取る場合が多い
耐久性 長期間の使用が可能 短期間での摩耗や損傷が見られる場合がある
アフターサービス 有り なし

高いジャケットと安いジャケットの大きな違いはフィット感と、アフターサービスを受けられるか否かです。

今回ご紹介するデグナーやカドヤは特にアフターサービスが充実しています。

アフターサービスを受けられることによって購入時は高くなりますが、長期間の使用ができるため、長い目を見ると金額的にはそこまで変わりません。

フィット感は試着して頂くことが一番ですが、バイクの乗車姿勢を考慮するのであればフィット感は一番大切です。

長期間使用することでの革製品独自の味や馴染みは、ナイロンジャケットでは味わえない魅力です。

レザージャケットは洗えない?

結論として洗濯機でも洗えます。

「本革製品って水には弱いんじゃないの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、基本的に手洗いから洗濯機までOKです。

もちろんジャケットによって洗剤との相性があるため、すべてのレザージャケットが洗えるわけではありませんが、色落ちチェックで大丈夫な場合は問題なく洗えます。

現在デイトナからレザージャケット専用の洗剤が販売されています。このような商品を使用すれば洗濯機でも洗うことが出来ます。

ご自宅で手間をかけずに洗いたい方は試してみて下さい。(保湿クリームは必要です)
レザージャケットは革専門店でクリーニングも可能です、色落ちや縮みが気になる方は専門店に依頼しましょう。

バイクパンチングレザージャケットおすすめ

コミネ LJ-5383

サイズ M.L.XL.2XL.3XL
カラー ブラック
素材 牛革
プロテクター
立体裁断
参考価格 34.000円

コミネのパンチングレザー、飽きの来ないシンプルなデザインでユーザーを選びません。

プロテクターはCE規格レベル2肩、肘 。EVA脊椎パッドが付属します。サイドにはバタつき防止のベルトも付属します。

新モデル 旧モデル

商品選択欄にはエンブレム無しも選択できます。エンブレム無しは旧モデルLJ-538となり、新モデルはパンチングではない、LJ-5343と間違えやすいので注意して下さい。

デグナー 23SJ-4

引用元:デグナー

サイズ M.L.XL.2XL
カラー ブラック/ホワイト
素材 牛革
プロテクター
立体裁断
参考価格 46.200円

デグナーのレザーメッシュジャケット、ファスナー開閉でダブルライダーズとしてのデザインも楽しめます。

汚れやすいホワイトはワックス加工は済み、バイクに必要な機能は全て備えています。デザインにもこだわりたい方にはおすすめです。

デグナー 24SJ-5

引用元:デグナー

サイズ M.L.XL
カラー ブラック
素材 羊革
プロテクター
立体裁断
参考価格 44.000円

デグナーの羊革パンチングレザー24SJ-5。

牛革よりも柔らかな着心地が特徴のシープレザーを採用、飽きの来ないシンプルなデザインです。

プロテクター内蔵、ポケットは隠しファスナーにしバイクと接触しにくくしています。

ウエスト周りがタイトになりにくいシャーリング形状になっているのも特徴です。

カドヤ RCR-PL

引用元:カドヤ

サイズ S.M.L.LL.3L
カラー ブラック/アイボリー
素材 牛革
プロテクター ×(ポケットあり)
立体裁断
参考価格 61.500円

カドヤ、RCR-PL、カラーはアイボリーも選択できます。

プロテクターは付属しません、肩、肘、脊椎、胸が装着できるようになっています。

チェストプロテクター用ベルクロテープ装備しており、裏地には速乾性に優れたポリエステルメッシュを採用、逆開ファスナーで風通しを良くすることも出来ます。

カドヤ RIDERS PARKA-PL

引用元:カドヤ

サイズ M.L.LL.3L
カラー ブラック/グレー/レッド
素材 牛革
プロテクター ×(ポケットあり)
立体裁断
参考価格 68.500円

カドヤのフーディーライダースジャケット。

プロテクターは装備可能ですが、付属していません。ソフトタイプの脊椎PADは付属します。カラーは3色から選択できます。

フード付きタイプは珍しく、裏地のポリエステルメッシュには吸汗速乾機能、細部までこだわり抜かれたジャケットです。

リューグーレザーズ SRS04B

サイズ SM.L.LL.3L
カラー ブラック/ホワイト
素材 牛革
プロテクター
立体裁断
参考価格 35.000円

リューグレザーズは日本の革製品メーカーです。アパレルが中心ですが、バイク用も取り扱っています。

Amazonでも人気の商品ばかりで、パンチングモデルもラインナップしています。SRS04Bは肩のラインデザインが特徴的です。

プロテクターも標準装備、胸部も取り付けできるようになっています。

また内ポケット、腰回りにはサイドベルトも装備されており、コスパも高くおすすめです。

リューグーレザーズ SRS03B

サイズ S.M.L.LL.3L
カラー ブラック/ホワイト
素材 牛革
プロテクター
立体裁断
参考価格 35.000円

リューグレザーズのパンチングレザージャケット、上記の物と違いシンプルなデザインが特徴。

機能としてはプロテクター標準装備、デザイン以外はSRS04Bと同様になります。

肩回りや脇周りにはスムーズな動きをサポートするように仕立てられています。コミネに勝るとも劣らないコスパを誇るメーカーです。

バイクパンチングレザージャケット比較

メーカー コミネ デグナー デグナー カドヤ カドヤ リューグ―レザーズ
イメージ
サイズ 5 4 3 5 4 5 5
カラー 1 2 2 2 3 2 2
素材 牛革 牛革 羊革 牛革 牛革 牛革 牛革
プロテクター 別途 別途
立体裁断
参考価格 34.000円 46.200円 44.000円 61.500円 68.500円 35.000円 35.000円

コスパ重視であればコミネ、リューグ―レザーズ、3万円台では中々購入できませんので、少しでも予算を抑えたいのであれば2社をご検討下さい。

肩肘CEレベル2 背中/肩/肘CE規格
胸部付き 胸部別途

プロテクターではコミネの方がお得です。リューグ―はCE規格と記載があるものの、胸部は別途になります。

レザーウェア専門のデグナーやカドヤ、着心地に関してはどちらを選んでも間違いないでしょう。

デグナーは低価格帯と高価格帯の中間であり、どちらも検討の方にも選びやすいメーカーです。

またカドヤはプロテクターが別途になります。肩/肘/脊椎で+7.800円、胸部を含めると+22.000円予算を見ておくと良いでしょう。

合計額は7万円から8万円ほどと国内では最も高価なレザージャケットの部類ですが、ブランド力と品質は申し分ありません。

ぜひ取り扱いがある店舗にて試着してからお買い求め下さい。

カドヤ取扱店舗はこちら↓

店舗紹介-直営店一覧
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バイクジャケットとしては4万円以上は高価な部類ですが、レザージャケットしてはバイク用は安価です。

通常のアパレルレザージャケットの価格帯を考えればカドヤでさえ安いと言えます。

予算のみならずデザインやカラーも考慮して選んでみて下さい。

気になったパンチングレザーはチェックしてみましょう。

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バイクパンチングレザージャケットまとめ

バイクの夏はメッシュジャケットが定番ですが、パンチングレザージャケットも夏場に活躍する優秀なジャケットです。

革製品が好きな方は今年の夏に試してみて下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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