こんにちは、とっちゃんです。
SV650にアンダーカウルを付けたいんだ、おすすめを教えてくれる?
アンダーカウル取り付けは、SV650では人気のカスタムですよね。ただ汎用から専用まで種類が多く選ぶ際は迷ってしまいます。
この記事ではSV650アンダーカウルの種類と注意事項を、おすすめ商品を比較して解説していきます。
SV650/Xにアンダーカウルの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
SV650アンダーカウルの種類
SV650のアンダーカウルは、専用モデルと、汎用モデルがあります。
専用モデルはステー類が付属し、取り付けの心配はありません。
ただ専用モデルは純正マフラーに合わせているモデルが多く、社外マフラー(フルエキゾースト)に交換している場合、専用モデルであっても加工が必要なこともあります。
汎用タイプは安く購入できる点は魅力ですが、加工前提で購入して下さい。
この記事では専用モデルのみ紹介します。
SV650アンダーカウルの注意事項
アンダーカウルの取り付けの注意事項として
- 塗装
- マフラー
- 加工時の粉塵
塗装については白ゲルや、黒ゲル商品は、塗装が必要です。自家塗装や業者に頼むのも良いでしょう。純正色ならば、一社だけラインナップがあります。
社外マフラーはエキパイの角度により、アンダーカウルと干渉する恐れもありますので注意しましょう。
FRPやABS樹脂の粉塵は人体には有害です。加工の際は防塵マスクや保護メガネを使用して下さい。
SV650アンダーカウルのメリットデメリット
メリット | デメリット |
かっこいい | 段差で擦りやすい |
下回りの汚れ防止 | 塗装が必要 |
印象が変わる | 加工が必要 |
メリットは見た目のカスタム性と、全体的な印象が大きく変わります。ビキニカウルと併用すれば見違えるように変化します。
デメリットとして大きな段差では、カウル下部を擦りやすいことと、取り付けに関しては、商品によって塗装や加工が必要です。
ただ塗装や加工も楽しみの一つですので、やったことがない方でもチャレンジする価値はあります。
SV650アンダーカウル
エーテック
材質 | FRP |
カラー | 3色 |
ステー | 付属 |
参考価格 | 29.500円~ |
エーテックのアンダーカウルは、カラーとして、黒FRP、白FRP、カーボンが選択できます。カーボンは3種設定されています。
カーボン以外は塗装が必要ですが、フィット感も高く問題なく取り付け出来ます。
才谷屋
材質 | FRP |
カラー | 3色 |
ステー | 付属 |
参考価格 | 35.200円~ |
才谷屋のアンダーカウルは、FRP黒、カーボン平織り、カーボン綾織が選択できます。
カーボン製は5万円を超える価格です。ノーマルマフラー+スリップオンには対応しています。
才谷屋 サイタニヤ アンダーカウル タイプ:FRP黒ゲル SV650
ボディースタイル
材質 | ABSプラスチック |
カラー | 5色 |
ステー | 付属 |
参考価格 | 49.700円~ |
ボディースタイルのアンダーカウルは塗装済み商品です。
4万円後半から5万円前後が相場です。純正色に合わせたカラーを選択できます。
海外モデルのため納期がが掛かる点は注意して下さい。
BODY STYLE ボディースタイル スポーツライン ベリーパン
プーチ
材質 | ABSプラスチック |
カラー | 2色 |
ステー | 付属 |
参考価格 | 37.300円~ |
プーチのアンダーカウルはマットブラックとカーボン調プリントが選択できます。
カーボンはプリントのため、価格を抑えたい方には良いと思います。
S2コンセプト
材質 | ファイバーグラス |
カラー | 未塗装 |
ステー | 付属 |
参考価格 | 49.800円~ |
S2コンセプトのカウルはファイバーグラス製で高価なモデルです。塗装はされていません、無塗装での価格なので多くの方の選択肢には入らないでしょう。
SV650アンダーカウル比較
メーカー | エーテック | 才谷屋 | ボディー
スタイル |
プーチ | S2
コンセプト |
モデル | |||||
材質 | FRP | FRP | ABS
プラスチック |
ABS
プラスチック |
ファイバー
グラス |
カラー※ | 3色 | 3色 | 5色 | 2色 | 未塗装 |
ステー | 付属 | 付属 | 付属 | 付属 | 付属 |
参考価格 | 29.500円~ | 35.200円~ | 49.700円~ | 37.300円~ | 49.800円~ |
※素材色
塗装済み商品があるのはボディースタイルのみです。車体のカラーと合う場合は塗装に出すより安いでしょう。
汎用に比べステーも付属していますので、取り付けに関しては悩む必要はありません。
エーテック |
塗装前提ならエーテックがおすすめ、フィット感も良好です。
カーボン仕様はボディースタイル以外はラインナップがありますので、好みの形状を選択しましょう。
S2コンセプトはグラスファイバーの素材価格が高く、多くの方の選択肢には入らないと思います。
気になった商品はチェックしてみて下さい。
SV650アンダーカウルまとめ
アンダーカウルを取り付ければ、SV650がさらにカッコよくなります。
好みのカラーやステッカーチューンで楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。