こんにちは、とっちゃんです。
SV650にサイドバッグを付けたいんだ、おすすめを教えてくれる?
サイトバッグは種類がたくさんあって、選ぶ際は迷ってしまいますよね。バッグ選びを間違ってしまうと、車体のイメージはガラッと変わってしまいます。
この記事ではSV650のサイドバッグの種類から、おすすめ商品を比較して解説していきます。
SV650にサイドバッグの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
SV650のサイドバッグの種類
SV650のサイドバッグ取り付け方法は以下のように選択できます。
汎用バッグ片側 | 汎用バッグ両側 |
パニアタイプ(ソフト) | パニアタイプ(ハード) |
SV650ではテール形状に合わせたバッグサポート不要の両側サイドバッグを付けている方が大半です。
汎用サイドバッグを使用する場合は、バッグサポートが必要です。
バッグサポートはキジマから左右セットで販売されていますので、片側両側対応できます。
ただ両側モデルはサポート不要なモデルもあるため、そのようなバッグを選択すればサポートは不要です。
汎用片側で付ける場合はバッグサポートの形状に合ったバッグしか使用できないため、ベルトが付属しているモデルの方が取り付けやすいと思います。
パニアタイプのサイドバッグは、専用のフィッティングにより、バッグの脱着は簡単なため、持ち運びも楽々です。
代表的なメーカーはSWモテックとペプコ&ベッカーでSV650に取り付けできるモデルを紹介します。
SV650サイドバッグ 汎用
ドッペルギャンガー
品番 | DBT509 | DBT508 | DBT393 |
イメージ | |||
素材 | ターポリン | ||
カラー | ブラック/カーキ | ||
容量 | 10L | 14L | 40L
(片側20L) |
ベルト | 付属 | ||
サポート | 不要 | ||
参考価格 | 6.400円~ | 6.000円~ | 9.800円~ |
※画像リンク
ドッペルギャンガーのサイドバッグはターポリン素材で防水性が高い点が魅力です。
またベルトが付属しますので、固定しやすい点と高さ調整もしやすいモデルになります。
10Lのモデルは付けっぱなしにしていても、斜めの形状なので車体のイメージを崩しにくいです。
タナックス
※画像リンク
ツアーシェルケースはブラック、シルバー、カーボンのカラー選択と、片側両側が選択でき、バッグサポートは不要です。
カービングシェルも3色から選択できる点と、ネイキッドの車体テール形状にラインに合ったデザインです。
ただ価格としては高くなるため、一番のおすすめはGT2。
シンプルなデザインがSV650には似合うのではないかと思います。カービングシェルとGT2はバッグ裏面がテール形状にフィットするようになっています。
カービングシェル | GT2 |
デイトナ
品番 | DHS-22 | DH-725 |
イメージ | ||
素材 | ポリエステル | |
カラー | 2色 | ブラック |
容量 | 6/10/15L | 32L
(片側16L) |
ベルト | 付属 | |
サポート | 必要 | 不要 |
参考価格 | 6.700円~ | 15.500円 |
デイトナの片側モデルは容量を選べる点と防水タイプが選択できます。
カラーはグリーンとブラック、取り付けには工夫が必要ですが、ベルトが付属するので取り付けしやすいと思います。
片側の場合、バッグ代+サポート代となります。
両側モデルはサポート不要のモデルです。サポートを含めた金額と変わらなくなるため容量としてはお得に確保できます。
SV650サイドバッグ パニアタイプ
SWモテック ブレイズ
素材 | ポリエステル |
カラー | ブラック |
容量 | 28-42L(片側14-21L) |
ベルト | – |
サポート | 付属 |
参考価格 | 50.100円~ |
ブレイズは専用のステーが付属します。ステーは積載しない時は、バーのみ簡単に取り外し出来ます。
バッグの取り外しもステーに差し込み、シート上のフラップで固定し、ベルトタイプに比べ格段に脱着が簡単になります。値段は張りますがデザイン性も高いサイドバッグです。
SWモテック 各種
SWモテックのSLCサイドキャリアを取り付ければ、3種類のバッグを選択できます。
SV650にはレジェンドギアシリーズが似合うと思います。
レジェンドギア | |
LC1 | LC2 |
9.8L | 13.5L |
その他SYSBAGとURBAN ABSが取り付けが可能です。
SWモテックはサイドキャリアが左右別販売ですので、片側のみの選択も出来ます。
SW-MOTECH SWモテック SLC SIDEキャリア タイプ:左側(LC1/LC2サイドバッグ用) SV650
※片側14.000円。
サポートを含めた金額で参考価格を表にしてみました。
レジェンドギア | ||
モデル | LC1 | LC2 |
片側 | 39.000円 | 46.000円 |
容量 | 9.8 | 13.5 |
両側 | 78.000円 | 92.000円 |
容量 | 19.6 | 27 |
サイドバッグとしてはかなりお高めですが、デザインはカッコいいので、予算あれば検討したいモデルです、ただ容量としては両側積んでもそこまで確保できませんので、シートバッグと併用して下さい。
レジェンドギア | |
LC1 | LC2 |
25.000円 | 32.000円 |
リンク
|
リンク
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ペプコ&ベッカー
ペプコ&ベッカーは専用のフィッティングを装着すれば、5種類のサイドケースを選択することが出来ます。
C-BOWフィッティングは左右セット(32.000円)で全年式共通です。
HEPCO&BECKER ヘプコ&ベッカー サイドソフトケースホルダー 「C-Bow」 SV650 X SV650
※楽天画像リンク
C-BOWで装着できるケースは以下の種類から選択できます。
モデル | デザイン | 容量 | 価格 | フィッティング込み |
XTravel C-Bow | 19L×2 | 56.100円 | 88.100円 | |
ROYSTER Speed | 13L×2 | 46.200円 | 78.200円 | |
Orbit | 15L×2 | 61.600円 | 93.600円 | |
Xcore | 18L×2 | 100.700円 | 132.700円 | |
Street NEO Premium | 16L×2 | 39.600円 | 71.600円 |
※画像リンク
何よりパニアタイプは脱着が楽な点が良く、CーBOWのステーはバッグを搭載していなくても外観を損ねません。
デザインとしてはXトラベル、ロイスター、ストリートネオ辺りが似合うのではないかと思います。
SV650サイドバッグ比較
汎用サイドバッグ
ドッペルギャンガーはコスパが高いですし、ターポリン素材のため防水性も高いモデルです。
防水モデルでない限りはバッグ内で防水カバーや、外側に付属するレインカバーを被せる必要があります。
片側の汎用バッグを付けようとすると、サポート代(8.000円)+バッグ代です。安いバッグにしたとしても1.2万円は必ず超えますので、サポート不要の両側バッグの方がコスパは高いと思います。
取り外しが面倒・・・と感じる方はワンタッチで脱着できる、パニアタイプをおすすめします。
サイドバッグパニアタイプ比較
※サポート込み価格
コスパが高いのはブレイズで、両側+サポート込みで5万円です。ただベルトで固定するモデルと比較すると高いと感じる方も多いと思います。
ペプコ&ベッカーでコスパが高いのは、ROYSTER、StreetNEO。脱着は上記の動画の通りペプコ&ベッカーの方が簡単です。
付けっぱなしにする場合と、携帯する際も使い勝手が良いモデルばかりです、予算に余裕があればパニアタイプも検討してみましょう。
気になったバッグはチェックしてみて下さい。
SV650サイドバッグまとめ
サイドバッグを取り付けることにより、積載の幅が広がりツーリングでの利便性がさらに増します。
価格の幅がありますので、予算とも相談してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。