こんにちは、とっちゃんです。
マグナ50にサイドバッグを付けたい、おすすめはどんなバッグ?
マグナ50はサイドバッグが良く似合います。ただ初めて選ぶ方はどのようなバッグを選べばいいか、迷ってしまいますよね。
この記事ではマグナ50に似合うサイドバッグの選び方から、注意事項までをおすすめ商品を比較して解説していきます。
マグナ50にサイドバッグの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。
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マグナ50に似合うサイドバッグは?
マグナ50に似合うサイドバッグとしていくつかの種類に分けられます。
アメリカンバイクに人気なのは、本革製か、合成皮革のサイドバッグ。
ただ本革のサイドバッグの特徴は質感と高級感はありますが、お手入れと価格がネックです。ミニタリーのバッグはナイロン製が多く、コスパが高い商品ばかりです。
ビンテージ感が出るサイドバッグはワックスコットンで作られている商品で、サドルバッグとして使用してもよく似合うと思います。
実用性重視なら、防水性の高いターポリン素材やナイロン製も良いですね。
カスタムの仕様に合わせて選択するのも良いと思います。
マグナ50サイドバッグ容量の目安
容量別のおおよそ目安は?
- 10L以下・・・近距離ツーリング
- 10~15L・・・一泊程度のツーリング
- 16L~20L以上・・・ロングツーリングにおすすめ
サイドバッグは片側最大20L程です。
一番多いシュチュレーションを考えると、ユーザーに合った容量が分かると思います。
余裕を持たせるため、少し大きいサイズにしてもいいでしょう。他車種ですが20Lクラスの取り付けイメージはこちらです。
結構大きいですよね。20Lクラスのサイドバッグを付けてしまうと、バッグがかなり主張してしまいます。
マグナ50の場合は、全高が低いため10L前後の方が、似合うのではないかと思います。
容量が必要な時は、サイドバッグ×2またはシートバッグを活用して容量を確保しましょう。
マグナ50サイドバッグの付け方
純正マフラーの場合はマフラーの反対側
社外マフラーに交換している方は、左右どちらでも取り付けは可能です。ただ純正マフラーはアップタイプのため、基本的には左側と言うことになります。
取り付けにはバッグサポートが必要です。車体との干渉を避けるために必ずつけましょう。
ただサイドバッグの背面は、サドルバッグとしても使用できるようになっています。
シーシーバーを付けている方は、シーシーバーへの取り付けでもいいでしょう。
マグナ50サイドバッグ取り付けの注意事項
マグナ50のサイドバッグ取り付けの注意事項として、バッグの大きさよって開閉しにくい場合は、ウインカーを後方に移設しなければなりません。
具体的には配線を延長したウインカーを、リアフェンダーに移設します。
ただし移設しなくても行けた・・・と言う方もみえましたので、サイドバッグを取り付けてからでも良いでしょう。
マグナ50サイドバッグ
AMBOOT アンブート サイドバッグ
AMBOOT アンブート 大久保製作所 10L AB-SB01
サイズ | W370×H400×D110 |
容量 | 10L |
素材 | PVCレザー |
カラー | 6色 |
参考価格 | 14.800円~ |
カブなどのハンドルカバーで有名な大久保製作所のブランドAMBOOT(アンブート)。
内ポケットは2か所、ベルトの金具はランドセルのようなひねり金具です。
定番モデルじゃ物足りない、派手に行きたい方にはおすすめです。Amazonより楽天の方がカラー選択がしやすく、価格は同価格になります。
ラフアンドロード RA1033
サイズ | W320×H240×D140mm |
容量 | 9.5L |
材質 | 合成皮革/ナイロン |
カラー | ブラック/カーキ |
レインカバー | 付属 |
参考価格 | 12.000円~ |
ラフアンドロードのRA1033。
バッグ天板のダイヤモンドステッチが特徴です。9.5Lで近距離ツーリングには最適な容量。
ブラックとコットンカーキのカラーがクラシック感を出してくれます。
ラフアンドロード RA1037
サイズ | W320×H240×D140mm |
容量 | 9.5L |
材質 | 合成皮革/ナイロン |
カラー | ブラック、オリーブ |
レインカバー | – |
参考価格 | 13.000円~ |
ラフアンドロードのRA1037、AQA DAY。
こちらのサイドバッグは天板と開けるとロールトップになっています。
インナー素材はターポリンになっていますので、防水性が高いモデルです。カラーはブラックとオリーブから選択できます。
合成皮革形状のサイドバッグで、防水性が欲しい方にはおすすめの商品です。
防水仕様ですのでレインカバーは付属しません。
デイトナ ヘンリービギンズサイドバッグ 合成皮革
デイトナヘンリービギンズの合成皮革のサイドバッグシリーズです。
容量やカラー選択一覧はこちら。
防水性能があるのは3種類です。容量も9L~22Lまで選択できます。
カラーはブラック、ネイビー、ブラックダイヤパターンの選択が可能です。
価格は1万円~となっており、縦長モデルや、ユーザーによって幅広い選択ができます。
デイトナ ヘンリービギンズサイドバッグ ナイロンモデル
ドッペルギャンガー DBT607-BK
防水性の高いターポリン素材のサイドバッグです。マフラー側にも設置できます。
タフに使いこなしたい方にはおすすめです。ステー無しでも取り付け可能となっておりますが、バッグサポートの使用を推奨します。
デグナー NB-131
サイズ | H300×W330×D120mm |
容量 | 8L |
材質 | ナイロン |
レインカバー | 〇 |
レビュー | ☆4 |
参考価格 | 15.000円~ |
デグナーのNB-131。NB-132の12Lモデルもあります。
ミニタリー風にデザインされたもので、装飾やプリントも凝っています。
機能も充実しており、バッグ裏面のバッグガードやサイドポケットも付属、開閉部はダブルファスナーで開閉しやすくなっています。
12Lと17Lモデルはブラックの選択も出来ます。
アーミーバッグ USARMY
サイズ | H480×W360×D82mm |
容量 | 20L(片側10L) |
取り付けベルト | – |
レインカバー | – |
レビュー | ☆4 |
参考価格 | 5.800円~ |
汎用タイプのサイドバッグです。
シートにぶら下げるように使用します、生地裏にはPVCを使用して防水性が高いモデルです。
カラーはサンドベージュ、カーキ、ブラックが選択できます。
社外マフラーでダウンタイプにしている方は、装着できると思います。
デグナー SB60IN
サイズ | H310×W400×D140mm |
容量 | 12L |
材質 | 牛革 |
取り付けベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 32.000円~ |
デグナーのSB60IN本革モデル。
バッグ形状が斜めになっておりバイクのシルエットを崩さない形状です。
他の商品と違い牛革のムラが元々あり、新品の状態でもクラシック感があります。
日帰りツーリングにはちょうどいい12Lサイズです。
デグナー SB-98
サイズ | W260×H320×D155mm |
容量 | 8L |
材質 | 牛革 |
カラー | ブラック、ブラウン |
レインカバー | 付属 |
参考価格 | 39.600円~ |
デグナーのランドセル風サイドバッグ、SB-98。
本革なので価格は上がります、おしゃれな見た目と質感は所有感をくすぐる商品です。
近距離ツーリングメインの方なら十分な容量です。人とは被りたくない方にもおすすめです。
LONGRIDE ヘリテージ サドルバッグ・リッドフラップ
サイズ | W330×H320×D120mm |
容量 | 12.5L |
材質 | ワックスコットン |
カラー | ブラック、ブラウン.カーキ |
レインカバー | 別途 |
参考価格 | 30.700円~ |
ロングライドのヘリテージリッドフラップ、ビンテージ感あふれるデザインと、ワックスコットンの質感は他のモデルにはない特徴です。
通常のバッグのように見えますが、サドル、サイドに対応できるようになっています。
またショルダーも付属しますので、携帯性にも優れています。
LONGRIDE ヘリテージ ロールトップ
サイズ | W340×H320/240×D120mm |
容量 | 9.5L |
材質 | ワックスコットン |
カラー | ブラウン.カーキ |
レインカバー | 別途 |
参考価格 | 28.600円~ |
ロングライドのロールトップの商品です。
容量は高さ240mmにした場合のサイズで、多少前後します。
両サイド取り付けることも可能で、使い方次第では容量を多く確保できます。同形状の18Lにはブラックも選択可能です。
ロングライドにはシートバッグタイプも販売されています、シートバッグまで合わせたい方にはおすすめです。
各商品の価格比較
革製品は高いため、合成皮革のバッグを選んでも良いですね。価格としてはナイロンモデルが平均的に安いイメージです。
レインカバーが必要ないモデルは、利便性も高くおすすめです。デイトナ製品は種類も豊富で、選びやすいですね。
アンブートはカラーリングが豊富で、他のモデルと比べて明るいイメージです。
メーカー | ドッペルギャンガー | – | デグナー | ||
モデル | |||||
容量 | 14L | 20L | 8L | 12L | 8L |
材質 | ターポリン | ナイロン/PVC | ナイロン | 本革 | 本革 |
カラー | ブラック | 3 | カーキ | 2 | 2 |
レインカバー | – | – | 〇 | 〇 | 〇 |
参考価格 | 8.500円~ | 5.800円~ | 15.000円~ | 32.000円~ | 40.000円~ |
本革製品を選択するなら、デグナーが良いでしょう。価格は他の商品に比べ倍近くしますが、本革独自の質感や味は合成皮革には出せません。
また防水性を考慮するなら、コスパの高いドッペルギャンガーが良いと思います。
メーカー | ロングライド | |
モデル | ||
サイズ | W330×H320×D120mm | W340×H320/240×D120mm |
容量 | 12.5L | 9.5L/18L |
材質 | ワックスコットン | ワックスコットン |
カラー | ブラック、ブラウン.カーキ | ブラウン.カーキ |
レインカバー | 別途 | 別途 |
参考価格 | 30.700円~ | 28.600円~ |
ワックスコットン製のロングライド、価格としては本革に引けを取らないですが、クラシック感はよく出ます。シートバッグもワックスコットンにすると、より雰囲気が出ますね。
価格が高いと思う方は、メッセンジャーバッグなどで代用してみて下さい。
マグナ50サイドバッグまとめ
積載が増えることで行動範囲が増え、バイクがさらに楽しくなります。
気に入ったサイドバッグを探してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。