Z900rsロングテール7選比較！取り付けに必要な物は何？

ロングテールを取り付けするとZ900RSがさらにカッコ良くなります。しかしロングテール化には別途テールランプの延長をしなくてはならないため、少し難しいですよね。

結論として、PMC、ドミノコレクション、シックデザイン、3社のキットが選びやすく、純正色も豊富でおすすめです。

この記事ではZ900rsにロングテールを取り付ける際の注意事項から、おすすめ商品を比較して解説していきます。

Z900rsにロングテールの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。

Z900RSロングテール取り付けに必要なものは？

テールランプの延長

ロングテールは延長が純正比+30mm～70ｍｍとなっています。

+30ｍｍ程度ならそのままでも違和感はないですが、+50mmほどの延長となるとテールランプの移設が必要です。

そのまま取り付けた場合、画像のように奥まってしまいます。

具体的にはテールランプ移設キット又は、専用のフェンダーレスキットを使用します。

ロングテールだけ購入しても取り付けできませんので注意しましょう。

各パーツとの相性

ロングテールは下記のパーツとの相性があります。

• フェンダーレスキットとの相性
• ウインカーとの干渉
• 純正タンデムバー

基本メーカーは自社のフェンダーレスキットに合わせて製造してますので、メーカーをまたぐ相性は取り付けてみないと分かりません。

ロングテールとフェンダーレスは、メーカーを統一する方が取り付けがスムーズにいきます。

またウインカーもフェンダーレスキットを付けている方は、キットによってテールと干渉する恐れもありますし、テールランプとテールカウルにすき間が多くなる場合もあるでしょう。

純正のタンデムバーは適合する商品としない商品がありますが、PMCからスペーサーキットが販売されており、キットを使用すればほとんどの商品は対処できます。

Z9000rsロングテール

PMC　ARCHI

PMCのロングテールは純正タンデムバーを使用する際は、別途スペーサー(189-1350)+2.500円が必要です。

純正色は全て用意されていますし塗装色もキレイです。

キットもすべて用意されていますので、用途に合ったキットを選択し、あとはカラーを選択するだけでOKです。

延長キットについては以下のような特徴となります。

• テールランプバックマウント＝純正フェンダー利用時
• アイアンフェンダーレスキット＝フェンダーレス化
• スライトリアフェンダー＝樹脂製のフェンダーレス

ドレミコレクション

ドレミコレクションのロングテール。

PMCとほぼ同一ですが若干ドレミコレクションの方がサイドが分厚いです、カラーによっては品切れが多々ありますので、購入前に確認して下さい。

延長キットは3種類から選択できます。

※テールランプは別売りです。

取り付けたいテールランプ、ノーマルウインカーにするか、ZⅡウインカーにするかで、キットが変わります。

画像にはテールランプが含まれていますが、テールランプは付属しませんので注意しましょう。

※キットとテールカウル選択欄は一緒です。↓

シックデザイン

シックデザインはロングテール単品と、テールランプ延長キットが付属したモデルが販売されています。

塗装色によって価格差はありますが、5万円台が平均です。キャンディートーングリーン(タイガー)のみ７万円程します。

カラーによっては全モデル中最安値で購入できます。

シックデザイン、インナーフェンダーありはこちら☆

アメリカンドリーム

アメリカンドリームは+30mm延長テールです。長すぎず短すぎずの特徴があります。

エンド部までSTDに合わせて設計されており、テールランプは純正そのままで取り付けを行えます。

アメリカンドリームのロングテールはこちら☆

BEET

BEET製のロングテールの特徴は後方にボリュームを持たせてあります。

カラーとしては18-20年までのカラーのみです。白ゲル状態では安く購入することが出来ます。

延長キットは販売されていませんので、奥まったまま設置するか、他のキットを応用する必要があります。

BEETのロングテールはこちら☆

マジカルレーシング

マジカルレーシングはカーボンタイプのラインナップがあります。延長の寸法は記載がありません。

平織り/綾織りから選択できるのと、FRPのホワイト/ブラックも選択できます。

スポ―ツ寄りのカスタムの方には似合う商品です。

マジカルレーシングのロングテールはこちら☆

A-TECH

A-TECHのロングテールはテールランプ延長キットが付属します。カラーはホワイト/ブラックしか選べませんがコスパが高い商品です。

画像はカーボンですがカーボン色はありません。

塗装前提の方はキット込みで最も安く済ませられる商品です。

A-TECHのロングテールはこちら☆

Z900RSロングテール比較

一覧表

※PMCと同程度の長さ。

多くの方の選択肢になるのはPMC、ドレミコレクション、シックデザインかと思われます。

３社の魅力としては

• PMC＝付属品が充実している
• ドレミコレクション＝ZⅡウインカー/テールランプに出来る
• シックデザイン＝カラーによっては最安値、延長キットが付属

カラーによって増減しますが、キットを付属した合計金額を見てみましょう。

※テールカウル平均価格、45.000円で計算しています。

※テールランプ(8.200円)テールカウル40.700円込み価格。

ドレミコレクションは35129のキットを使用すれば、フェンダーレス化+ロングテール化ができますので、PMCより安くなります。

2023/12時点のシックデザインのインナーフェンダーあり、カラー別価格。↓

カラーによってはシックデザインが最安値となります。

その他のモデルは塗装色が少なく、適合するカラーを選ぶまたは塗装前提になるかと思われます。上記の中ではA-TECHがキット付属でコスパが高いです。

延長キットとの合計金額や、テールランプ、タンデムバー、ウインカーも考慮して選んでみて下さい。

気になったロングテールはチェックしてみましょう。

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Z900RSロングテールまとめ

外装をカスタムすることによって見栄えもかなり変化します。

それぞれのパーツも考慮して選択して下さい。

そのままでも十分かっこいいZ900rsですが、ロングテールを組み込んでさらにカッコよく仕上げていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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