Z900rsビキニカウル6選比較！カウルを付けてイメージチェンジしよう

Z900rsではCAFEでなければカウルは搭載されていません。「CAFEを購入すればよかった」「CAFEは買えなかった」と後悔する方もみえるでしょう。

ビキニカウルの取り付けを行えば車体のイメージが変わり、Z900Rsがさらにカッコ良くなります。

この記事ではZ900rs用カウルの選び方から種類、注意事項までおすすめ商品を比較して解説していきます。

Z900rsにカウルの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。

Z900RSビキニカウルの効果は？

空気抵抗を減らす

カウルを取り付けることによって、空気抵抗の軽減が出来ます。

空気抵抗を減らすことにより、ライダーの疲労軽減や、スピードアップなどが期待できます。

スクリーンが大きいほど恩恵は受けやすくなり、特に高速道路や、風が強い日は体感できるでしょう。

見た目がカッコいい

効果はさておき、人気の理由はカッコよさにあります。カウルを付けることで車体の印象が変わり、カスタム性が高いです。

Z900rsCAFEなどは純正でも付いていますが、CAFEは現在でも入手が困難であり、通常モデルにも付けたいと考える方も多いと思います。

ビキニカウルを取り付ければZ900RSがさらにカッコ良くなります。

Z900RSビキニカウル取り付けのメリットデメリット

メリットとしては、上記で書かせて頂いた通り疲労軽減と、見た目がカッコいいということです。

デメリットは価格が高いことと、海外製品の無名ブランドでは加工が必要な場合があります。

また塗装色を選択する場合は、純正色の設定があるメーカーから選択しましょう。塗装前提の方は白ゲルの方が安く済みます。

Z900RS安価なビキニカウルの注意点

海外製の無名ブランドカウルは、しっかりフィットしないものもあり、ボルトを別途用意する必要や、加工して微調整が必要な場合もあります。

信頼性のあるメーカーから購入することをおすすめします。装着に自信のない方は、ショップに依頼しましょう。

※今回ご紹介するカウルはすべて無加工で取り付け可能です。専用ステーをヘッドライトのサイド固定と下部の3点止めでカウルを固定します。

Z900RSビキニカウルの納期に注意しよう

ビキニカウルは納期が掛かり、商品によっては4週間から8週間かかる場合もあります。

国内メーカーは在庫があれば早いですが、購入前に在庫を確認して下さい。未塗装の商品は発送が早いですが、塗装商品は時間が掛かります。

Z900RSビキニカウルを取り付けても車検は大丈夫？

規定値を超えれば構造変更が必要です

車検証より、長さ±3cm 、幅±2cm 、高さ±4cm、を超える場合は構造変更が必要です。

ミラーやハンドルよりも出ない場合は不要ですので、ほとんどのモデルでは不要になります。

ただし追加でスクリーンなどを延長する場合は注意して下さい。

構造変更費用の目安は

• 代行の場合6000円～
• ご自身でされる場合、審査手数料1,600円、検査手数料400円

が目安になります。地域によって違いますので依頼店舗にて確認をして下さい。

Z900RSビキニカウル取り付けの工賃は？

その他取り外しが必要な部品がある場合は、別途費用が掛かります。あくまでも目安ですので参考にして下さい。

取り外しする部品も少なく、高くても1万円前後で取り付けして頂けると思います。

加工が必要な場合はさらに料金が上がります。

Z900RSビキニカウルの塗装代金は？

現在販売されているビキニカウルは、全ての純正色カバーされていません。

塗装業者へ塗装を依頼する場合の相場料金としては以下のようになります。

• 単色＝15.000円前後
• 1色追加＝+5.000円前後

純正色の場合は1色は追加に入る可能性があるため、2.5万円～3万円前後には収まると思われます。

希望の純正色がない場合は塗装業者へ依頼をして下さい。

自家塗装される方であれば、プラサフ+カラー2色+ウレタンクリアを購入しても1万円以下で納めることが出来るでしょう。

Z900rsビキニカウル おすすめ

ワールドウォーク

ワールドウォークのビキニカウルはカラーの選択と、スクリーンの長さも選択できます。

専用モデルの中では最もコスパが高い商品です。

AEROの方が30mmスクリーンが長い仕様になり、価格としてもAEROの方が高くなっています。

• メタリックスパークブラック
• キャンディートーンブラウン

の塗装色が選択できます。50thアニバーサリーモデルにはブラウンが好評です。

アクティブ

アクティブのカウルは純正カウルに似た形状になっています。

スクリーンはスモークのみで、ヘッドライト開口やカウルの曲線もキレイに仕上がっています。

塗装色は販売されていません。

シックデザイン

シックデザインのロードコメットは純正色から選択できます。白ゲルをはじめに以下の塗装パターンがあります。

• スクリーンカラー：クリア / カラー：未塗装（サフェーサ仕上げ）37.500円
• メタリックスパークブラック / 42.700円
• Cトーンブラウン／Cトーンオレンジ(火の玉)（18-19）/ 53.500円
• キャンディトーングリーン / 42.700円
• メタリックマットコバートグリーン（18-19）42.700円
• キャンディトーングリーン42.700円
• メタリックディアブロブラック（20-）42.700円
• キャンディトーングリーン(タイガー)（20-）59.800円

スクリーンをスモークで選択すると+2000円アップします。

3点マウント取り付けでしっかり固定できます。Amazonではカラー選択が出来ず価格も高い傾向があり、楽天の方が安く購入できます。

プーチ

プーチはスペインのメーカーです。クリアスクリーンのブラックと、スモークスクリーンが選択できます。

海外メーカーですが取説も付属し、適合に関しては2018-2020年式となっています。

ガルクラフト

ガルクラフトは6色のカラーが選択できます。

• ゲルコート
• グリーン／イエロー／ホワイト
• グリーン単色
• メタリックスパークブラック
• キャンディトーンブラウン単色
• キャンディトーンブラウン／キャンディトーンオレンジ

塗装色でも5万円前後の価格となり、3点固定でしっかりしています。

A-TECH

A-TECHのカウルはカーボン製です。平織、綾織、開繊が選択できます。注意事項はカウルステーが付属しませんので、Z900CAFE 用です。

Z900rsに装着する場合はステーが別途必要になります。

Z900RSビキニカウル比較

塗装前提の方はワールドウォークがコスパが高くなっています。しかしコスパが高い反面、形状は汎用の物と変わりません。

ワールドウォークは汎用のOEMのような構成ですので、Z900RS専用に設計されている、アクティブ、シックデザイン、ガルクラフトの方が所有感は高いと思います。

純正色の設定があるのはシックデザインと、ガルクラフト。2018-2020年式のカラーと2021～の純正色の設定があるのはシックデザインのみとなります。

スポーツ寄りのデザインとしてワールドウォーク、シックデザイン。丸みがあるレトロなデザインはアクティブ、ガルクラフトです。

しかし新しい純正色のラインナップはありませんので、塗装代金込みで考慮する方が良いでしょう。

気になったビキニカウルはチェックして見て下さい。↓

Z900rsビキニカウルリンク一覧

Z900RSビキニカウルまとめ

カウルを付けてさらにカッコよく仕上げていきましょう。