CB650Rフェンダーレス10選比較！リア周りをスリム化しよう

フェンダーレスキットは各メーカーから販売されていますが特徴や、追加しなくてはならないパーツもあり、選ぶ際は迷ってしまいますよね。

この記事ではCB650Rのフェンダーレスキットの選び方から、注意事項をおすすめ商品を比較して解説していきます。

CB650Rのフェンダーレス化を考えている方は読んでみて下さい。

CB650Rフェンダーレス化の効果は？

メリット

純正リアフェンダーよりも販売されているキットの方が軽量の為、車体の軽量化が出来ます。

軽量化はさておき一番の目的は見た目です、リア周りがスッキリして車体がコンパクトに見えます。

デメリット

デメリットは泥除けがなくなることにより、後続車へ迷惑がかかる場合もあり、積載物も泥が跳ねて汚れてしまいます。

雨天時や水たまりを走行した際は特に汚れを感じやすいでしょう。

またフェンダーレスキットはナンバープレートの表記ルールによって法律で細かい決まりがあります。

基準を満たしていない場合は、法規に触れますので注意が必要です。

ナンバープレートの表記については下記で詳しく説明します。

バイクのナンバープレート表示のルール

2016年４月1日から施工されている道路運送車両の規則

以下の事項を禁止しています。

ナンバープレートを

これらの事項は、すべての車両に適応されます。

2021年10月1日以降に新規登録された車両に適合される新基準

CB650Rは2024年現在でも新車販売されています、問題になるのは2021年10月1日以降に新規登録された車両に適合される新基準です。

上記の禁止事項に加え。

ナンバープレートの

引用元：国土交通省

国内メーカーはほぼ適合していますが、格安海外メーカーなどは注意が必要です。

リフレクターは必要ですので、付属していないモデルは忘れずに取り付けて下さい。

適合していない商品は車検が通りませんので注意しましょう。

CB650Rフェンダーレス取り付け工賃は？

ショップに取り付けを依頼する場合の工賃相場は、8000円前後※となります。

パーツ持ち込みの場合は価格が上がり、配線加工が必要な場合はさらに上乗せされます。

作業としては簡単なのでチャレンジしてみてもいいですね。

パーツの持ち込みは工賃が高くなるため、取り付けを依頼する場合は用品店でキットを購入して下さい。

※2りんかん、ナップス工賃表参照

【重要】フェンダーレス適合年式に注意しよう

年式によって取り付け方法が違います、困ったことに交互性がありませんので注意が必要です。

2019年～のモデルは21年式適合の可否が記載されていないモデルもありますので、適合年式を確認して下さい。

年式が分からないという方はフェンダー形状で判断しましょう。↓

見分け方として、三角形の開口があれば2021年式～のモデルに適合します。

※2023年3月現在の情報です、その後のモデルチェンジの可否はご確認ください。

2019-2020年式の方はこちらをタップ☆

CB650Rフェンダーレスおすすめ 2021～

※2019-2020年式取り付け不可

デイトナ

デイトナのキットはすべて付属、フレームを肉抜きし軽量化しています。配線が見えがちなので目立たないような処理が必要です。

モリワキ

モリワキのキットはアルミフレームのデザインが凝っています。価格は高いですがマフラーなどをモリワキにしている方には似合うと思います。

PinkFactory

PinkFactoryは純正ナンバー灯、リフレクターを利用します。特徴はサイドから見えるスッキリとしたデザインです。

R&G

R&Gのキットはリフレクターが付属しません、特徴は肉抜きされたロゴです、ウインカーの位置もテールランプ付近になります。

アクティブ

アクティブの新基準適合キットはスリムなリフレクターも付属します。アクティブは適合前と適合商品と2種類ありますので注意して下さい。

ライテック

ライテックのキットはナンバー灯、リフレクターが付属しない、スタンダードは15.800円～となります。

フレームは日本ナンバープレート幅です。

2021年式の比較表へ☆

cb650rフェンダーレス2019-2020

※2021年式～取り付け不可モデル

ハリケーン

ハリケーンのキットはリフレクターが別途必要ですが、買い足してもコスパが高い商品です。

ヨシムラ

ヨシムラのキットはフレームがステンレス製、ロゴ入りリフレクターになっています。

マフラーをヨシムラに交換している方にはいいですね。

モリワキ

モリワキの2019-2020年用のキットです、2021年からのキットと間違えやすいので注意して下さい。

アクティブ

アクティブの2019-2020年式モデルです。年式の適合に注意して下さい。リフレクターがスリムなのでスッキリ見えますね。

2019-2020年式の比較表へ☆

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CB650Rフェンダーレス商品比較part1

2021年式～モデル

コスパだけで見ると付属品が整っているデイトナが良いと思います。実際一番の売れ筋はデイトナです。

各モデルで違いがあるのはウインカーの位置とサイドフレームのデザインの違いになります。

ウインカーの位置はナンバープレート横とテールライト付近に分かれます。

ウインカーの位置が決まれば選択肢は絞られます。

ただしテールランプ付近にウインカーがくるタイプは両側に跨がせるサイドバッグが干渉する恐れもあるので注意しましょう。↓

引用元：タナックス

あとはフレーム自体のデザインは横から見た開口の有無で分かれると思います。

開口がないのはPinkFactoryとライテックです。↓

両者比較すると、PinkFactoryはリフレクターの取り付ける箇所が純正用の大きさになっています。スリムなリフレクターは取り付けできません。

フレームに開口がないデザインは一体感がありシンプルな印象です。

• ウインカーの位置
• フレームのデザイン
• 価格

３点を考慮して選択してみましょう。

気になった商品はチェックしてみて下さい。↓

2021年式～のリンク一覧

ACTIVE アクティブ フェンダーレスキット CB650R

LighTech ライテック  CB650R

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CB650Rフェンダーレス商品比較part2

2019-2020年モデル比較

2020年までのモデルの方は新基準は関係ありません。コスパではハリケーンが良いですね。ウインカーの位置を決めれば2択まで絞れます。

ヨシムラとモリワキは好みが分かれるので、おそらく多くの方はハリケーンかアクティブの選択になると思います。

２点を比べるとウインカーの位置、ナンバー灯、リフレクターのデザインが違います。アクティブは価格が高いだけあって高級感がありますね。

ハリケーンで注意したいのはサイドバッグとの干渉です。

引用元：タナックス

シートに跨がせるカービングタイプのサイドバッグでも干渉する恐れがありますね。シートバッグしか使用しない方はハリケーンでもいいと思います。

ただし価格差は2倍ありますので、予算とも相談です。

気になった商品はチェックしてみて下さい。↓

2019-2020年式リンク一覧

CB650Rフェンダーレスまとめ

cb650rのフェンダーレスは

に注意して選んでみて下さい。キットを取り付ければリア周りがスッキリします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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