CB650Rスクリーン8選比較！走行風を防いで快適に走ろう

CB650Rにスクリーンを付けたい。スクリーンには大小さまざまな種類があり、選ぶ際は迷ってしまいますよね。

風に煽られたり、高速道路ではライダーに当たる風が疲労の元となります。防風効果を求めるのであれば高さがあるスクリーンが有効です。

この記事ではCB650Rにスクリーンの選び方から、注意事項をおすすめ商品と比較して解説していきます。

CB650Rにスクリーンの取り付けを考えている方は読んでみて下さい。

CB650Rスクリーンのメリット

ライダーの疲労軽減

スクリーンは風によるライダーの疲労を軽減してくれます。

走行距離が長くなればなるほどに、効果を体感できるでしょう。特に高速道路や、風が強い日には効果を発揮します。

走行中の風によるストレスを感じている方には、おすすめできるパーツです。

飛来物から守ってくれる

走行中の飛来物からライダーを守ってくれます。

どれだけ安全運転していても、虫と前方車からの飛び石は防げません。

スクリーンを付けておくと、普段どれだけ虫がアタックしてきているかお分かりになると思います。

雨天時には直接当たる雨を軽減してくれまし、ハンドル周りのアクセサリー類の保護にも役立ちます。

防寒効果

冬季には防寒効果もあります。冬の走行風は外気温10℃を下回ると、60ｋｍの走行時で氷点下の風がライダーに当たってきます。

ハンドルカバーやナックルガード同様に防寒効果に優れているでしょう。

見た目

近年ではデザイン性の高いスクリーンが数多く販売されています。

スクリーンは見た目の印象がガラッと変わり、カスタム効果も高いでしょう。

「見た目がかっこいいから付ける」という方もみえます。

CB650Rスクリーンのデメリット

視界が悪くなる

クリアは視界良好ですが、スモークが掛かっているスクリーンは、状況によっては視界が悪くなります。

• 雨天時の走行
• ヘルメットシールドとの相性

晴天時では気になりませんが、雨天の時は見えづらくなることもあります。ヘルメットのシールドがスモークやミラーシールドの場合は、より暗く見えてしまうこともあるでしょう。

汚れが目立つ

ロングスクリーンなどの大型のものは、汚れが目立ちます。

定期的にキレイにしていないと、虫がアタックした跡で汚く見えてしまうこともあるでしょう。

走行毎にキレイにしてから走り出して下さい。

乱気流が起きる

ライダーとスクリーンの高さや形状によっては、ヘルメットシールドを襲う乱気流が発生し、体への負担は減りますが、風切り音が不快に思えることもあります。

角度が調整できるモデルは微調整を繰り返し、最適な角度を見つけましょう。

CB650Rスクリーンの種類

ショート

 

ショートタイプのスクリーン。メーターバイザーとも呼ばれています。

ショートは効果がないように見えますが、メーターより上がるスクリーンでしたら多少効果があります。

ミドルクラスやロングと比べると防風効果は薄いです。

ミドルからロング

引用元：デイトナ

効果がより体感できるのは、ミドル～ロングタイプです。

あまり大型のスクリーンは敬遠されがちなので、ミドル程度の高さが最適と言えます。

CB650R取り付け方法の種類

ハンドルに固定

ハンドルに取り付けるタイプのスクリーンで、汎用性が高く角度調整も可能なのが魅力です。

汎用品のウインドスクリーンなら取り付けできます。

ハンドル周りにアクセサリーを取り付けている方は注意して下さい。

ウインカーステイ共締め

CB650R用では、ほとんどのモデルがメーターステーと共締めするタイプになっています。

ハンドル周りがスッキリするので、アクセサリーの配置にも困りません。ただし2点止めの場合スクリーンが大きくなればなるほど振動には弱くなります。

CB650Rスクリーン

デイトナ　ブラストバリアーX

デイトナのブラストバリアーX、cb650rは通常のブラストバリアーは適合不可になっています。

注意したい点はブラケットが別売りになっていることです。ミドル程の高さがありますので効果は十分体感できます。

デイトナ　エアロバイザー

デイトナのエアロバイザー、ブラケットはブラストバリアーXと共通ですので、スクリーンのみ付け替えることも可能です。

付け替え自体も簡単ですので、使い分けする場合に便利なスクリーンです。

プーチ

プーチはスペインのメーカー、ミドルの中でもロング寄りのスクリーンです。

カラーも選択可能、コピー版は多々ありますが、正規のデザインが好みの方はおすすめです。

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ODAX

ODAXのスクリーンはカラー選択が豊富です。スクリーン自体の形状も独特でデザイン性が高い商品です。

ドレスアップ目的でもおすすめできます。

MRA　スポーツ

MRAのスクリーンのスポーツタイプです。カラーは3色、サテンブラックはマットブラックになります。見た目のフィット感が高い商品です。

MRA　ツーリング

MRAのツーリングタイプ、カラーは3色、ロングほどの長さがありますので、防風効果も抜群です。ロングツーリングを良くする方や、高速道路を頻繁に利用する方には合っていると思います。

GIVE

GIVEのスクリーンはブラケットが別途になっているので注意して下さい。計23.000円なり、メーターバイザーを延長したようなデザインです。

GIVE　汎用スクリーン

ジビの汎用スクリーンです。CB650R用ではありませんが、問題なく取り付け出来ます。

バーハンドルにブラケットを取り付ける形になります。

クリアの選択ができないので、クリアがいい方は選択肢から外れると思いますが、角度調整が出来るのは魅力です。

GIVE汎用スクリーンのデザイン比較

CB650Rスクリーン比較

総合比較

※ブラケット込み価格。

防風効果を求めるのであれば、MRA②、GIVI②、デイトナ①の順におすすめです。デイトナはステイさえ取り付けてしまえば、ショートのスクリーンも取り付け出来ます。

気温が低く風が強い晩秋から冬、春まではブラストバリアーX、風を感じたい季節にはエアロバイザーと言う使い分けも良いでしょう。

ショート

※ブラケット代込み

ショートのスクリーンは3種、それぞれデザインが違いますのでデザインによる選択と各メーカーの特徴は

• デイトナ→ブラストバリアーXとの併用
• ODAX→豊富なカラー選択、独特の形状
• MRA→塗装色を選択できる

実用性を考えるならデイトナ、見た目のカスタムならODAXとMRAのどちらかだと思います。

フィット感としてMRAは純正のような感じがします。価格差もありますのでお好みのデザインを選択しましょう。

しかし防風効果を求めないのであれば、カウルタイプのメーターバイザーも検討したいところです。

ミドル

※ブラケット料金込み

ミドルクラスはクリアを選択するなら、デイトナとプーチに絞られます。GIVEはスモークしかありませんし、在庫がない場合取り寄せに時間が掛かることもあります。

プーチのデザインが気に入った方は、ブランドを気にしないのであればコピー商品は多々ありますので価格を押さえることも可能です。

ただデザインは同一でもスクリーンの素材自体は、プーチの方が良く、特にクリアを選択される方はプーチの方がいいと思います。

ミドルクラスはブラストバリアーXが価格、デザイン、汎用性とバランスがいいでしょう。

ロング

クリアを選択される方はMRA一択です。GIVEを選択する場合はハンドル周りのアクセサリー配置も考えなくてはなりません。

既に何かしらのアクセサリーを取り付けている場合、移設なども必要になると思います。

その点MRAはメーターブラケット固定なのでハンドル周りがスッキリします。双方の良い所を比較してみましょう。

ユーザーによって優先する項目は違うと思いますので参考にして下さい。

気になった商品はスクリーンはチェックしてみて下さい。↓

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CB650Rスクリーンリンク一覧

ショート

ミドル