CB250Rリアキャリア6選比較！キャリアを付けて積載力アップ

リアキャリアの形状はどれも似たようなものなので、選ぶ際は迷ってしまいますよね。

耐荷重を優先する場合はエンデュランス、積載補助であればデイトナ製がおすすめです。

この記事では、CB250Rのリアキャリアを現在販売されている6つの商品を比較し、リアキャリアの選び方から注意事項まで解説していきます。

CB250Rにリアキャリアの取り付けを考えている方は読んでみてください。

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CB250Rリアキャリアの種類

CB250R用に販売されているリアキャリアは大きく分けて2種類。

• リアボックスが搭載できる耐荷重5kg以上
• 積載補助目的のリアボックス搭載には適さない耐荷重3kg

取り付け箇所は同一ですが、メーカーによって造りが違うため耐荷重が違います。

リアボックス搭載したい、積載補助(大型シートバッグ)で使用したい方は、耐荷重が高いリアキャリアを選択しましょう。

リアボックスは使用しない、シートバッグメインで使用している方は積載補助で使用するモデルでも十分積載力を上げることが出来ます。

CB250Rリアキャリアを付けるメリットデメリット

メリットとしては積載力が増えることによって、行動範囲や趣味を満喫できる点でしょう。

どんな趣味でもハマってしまうと、ついつい道具が増え積載に困ることもあります。

デメリットとしてやはり過積載になりがちということです。積載時にバランスを崩しての立ちごけには注意しましょう。

またシートバッグの重ね積みする場合は、後方の視界が悪くなるほか、テールランプやウインカーなどが後続車から見えにくくならないようにして下さい。

CB250Rリアキャリア積載オーバーに注意

定期的に取り付け部を点検しましょう

取り付け時はメーカー取説の、規定トルクを守るようにして下さい。また併用してネジロックを塗布しておけば安心です。

ただ振動や荷重によって取り付け部のボルトが緩んでくることもあります。

メーカーも500km毎又は定期点検を推奨しています、乗車前に緩みがないか確認をしましょう。

万が一に備え点検は怠らないようにして下さい。

CB250Rリアキャリアおすすめ

デイトナ

※リアキャリア本体を車体に取り付けるボルト数

デイトナのリアキャリア、耐荷重が低いためGIVIなどのトップケースは取り付け不可になっています。

大型のシートバッグの補助や、軽量物の積載には適しており、積載していない状態でも外観を崩しにくいキャリアです。

ヘルメットロックも付属しています。

エンデュランス

※リアキャリア本体を車体に取り付けるボルト数

エンデュランスはCB250Rのリアキャリアの中でも最大の積載荷重を誇ります。大型のリアボックスや、荷掛けフックにてシートバックの重ね積みにも適しています。

耐荷重が高い理由はフレームの剛性だけではなく、サブステーによって下部を左右を一体にしていることが要因と考えられます。

タンデムグリップも付属していますので、グリップは車体を取り回す際も便利です。

別売りにはなりますが、ヘルメットホルダーを取り付けることも可能になります。

キジマ

キジマのリアキャリア、デイトナ同様に最大積載量3kgの為、リアボックスの仕様は推奨していません。

シートバッグの補助や、軽量物の積載に適しています。フックはありませんが、コードを引っ掛けやすいフレーム形状です。

ワールドウォーク

ワールドウォークのリアキャリア、耐荷重5ｋｇとボックスの設置も可能です。

リアボックスとセットで購入することも可能です、30Lで21.600円～になります。

ハリケーン

ハリケーンのリアキャリア、耐荷重は3.5kgと多くはありませんが、固定もしっかりとれており、下部側で一体になることで強度を高めています。

GIVI専用フィッティング

リアボックスでは有名なGIVIの専用リアキャリア、モノロック専用ベースが付属します。

GIVIのモノロックシリーズから選択して下さい。

デイトナでは3kg以下を推奨していますが、3kgでは何も載せられませんので、最低5kgは見ておいてよいと思います。

海外GIVI公式HPでは47L辺りまで搭載可能です。30L前後の軽量なボックスであれば問題ないでしょう。

取り付けは専用ステーをM6ボルト4本で車体に固定し、フレームを取り付けます。

CB250Rリアキャリア比較

総合的に一番しっかりしているのは、エンデュランス製、耐荷重も高くボックス、シートバッグ双方対応できます。

あえてデメリットを上げるとすれば、両側に跨がせるサイドバッグがタンデムグリップに干渉する恐れはあります。

リアボックスを積載したい場合は2択。

耐荷重が高いとは言えエンデュランスは2万円を超えるため、小型のボックス専用として使用するのであればGIVIはお買い得です。

CB250RのGIVI専用フィッティングはM6ボルト4か所固定であり、マルチウイングより固定箇所が少ない為、デイトナとしても耐荷重3kgと低く設定しているのでしょう。

ワールドウォークは耐荷重5kgですが、明らかにフレームが細い為、リアボックスでの使用はおすすめできません。軽積載向けの商品です。

積載補助に適しているリアキャリアでは、デイトナ、ハリケーンの固定方法がしっかりしています。

ハリケーンの方が若干耐荷重が高い理由は下部側でフレームを一体にしている点と、斜めにフレームが補強されているからです。

しかし積載しない状態ではデイトナの方が見栄えが良く、ヘルメットホルダーが付いている為、価格差ほどの違いはなく、デザインで決めても良いと思います。

フックを使用したい方はハリケーンであればフックが2か所付いています。

気になったリアキャリアはチェックしてみて下さい。↓

※画像リンク

※エンデュランスは(すべての出品者を表示)をタップするとカートに入れられます。

CB250Rリアキャリアまとめ

リアボックスを取り付けたい方は

積載補助で選ぶリアキャリアは

リアキャリアを取り付けて積載力をアップしましょう。

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最後までお読みいただきありがとうございました。