※当サイトではアフェリエイト広告またはプロモーションを含みます

【2023年版】バイクブーツ防水モデル10選比較!雨の日だけじゃない快適性

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

バイクブーツが欲しいんだけど防水性が高いモデルが良いな。おすすめのブーツを教えて。

バイクブーツはたくさんの種類がありますが、防水性を兼ね備えているブーツとそうではないモデルがあり、選ぶのが難しいですよね。

バイクブーツの防水モデルは、雨天だけのものではありません、防風、透湿性を備え年中快適に使用できます。

この記事ではバイクブーツ防水モデルの種類から選び方を、おすすめ商品を比較して解説していきます。

記事のショートカット

バイクブーツ防水モデルをお探しの方は読んでみて下さい。

バイクブーツおすすめ30選比較!革ブーツからスニーカータイプまで

スポンサーリンク

バイクブーツ防水の仕組み

防水透湿素材はどこのこと?

一般的な防水透湿生地は、3層で作られています。

生地の核となるのは中間のメンブレンという防水、防風、透湿性を持った素材です。

防水透湿素材を挟み込む表生地と裏生地は、メーカーによって違います。上記の画像はゴアテックスですが、他のメーカーも同じような原理です。

防水ブーツと言うのは、防水透湿生地で作られたブーツと言うことになります。

防水透湿素材が担っている役割は?

防水透湿素材が担っている役割は、簡単に言えば「水は通さないが、湿気は外に排出できる」ということです。

素材ごとに耐水圧○○mmや透湿性○○g/㎡/24hと表記されています。

ゴアテックスで有名な数値、耐水圧45,000mm以上、透湿性13.500g/㎡/24hとされていますがこちらの表記はゴア社が公表しているものではありません。

国内メーカーでも十分な性能を誇りますので、ゴアテックスにこだわりがない方は、価格を押さえた国産防水ブーツでもいいでしょう。

ゴアテックスが高い理由についてはこちらの記事で解説しています。↓

バイク冬ジャケットゴアテックスモデル6選!ゴアテックスは暖かい?

バイクブーツの種類

レーシングorオフロード

引用元:コミネ

レーシングタイプはレース仕様の保護性能が高いモデルになります。防水性能があるモデルは少ない傾向があります。

プロテクターは内蔵と外付けされていますので、乗車後は歩きにくいモデルです。

固定もしっかりされるため、脱ぎ履きしにくいデメリットもあります。

ショートタイプならばサイドジッパーにより、脱ぎ履きしやすいです。

ブーツ

引用元:コミネ

一般的なバイクブーツです。使用している材質によって価格が大きく左右され、プロテクターは内蔵されています。

紐固定のモデルから、ダイヤル式まで固定方法は様々です。紐がないタイプはエンジニアブーツと言われています。

ツーリング

引用元:コミネ

ツーリングタイプと言われるブーツ、プロテクターは内蔵されています。

高い防風性と防水性を誇り、レーシングブーツに匹敵する保護性能があります。

冬季では温かいですが、夏場では若干蒸れやすく、歩きやすさはブーツに比べると歩きにくいです。

シューズ

シューズと呼ばれるモデルはライディングシューズと言われてます。

見た目はスニーカーのようですが、ヒール、くるぶし、つま先にはプロテクターが内蔵されています。

乗車後の歩き心地は良いタイプでが、保護性能としては低いです。

バイクブーツの選び方は?

チェックする項目

  • 防水性
  • デザイン
  • 脱ぎ履きのしやすさ
  • 歩きやすさ

今回のテーマである防水性は、ゴアテックスもしくは各社の独自素材を使用しているモデルであれば防水性は問題ありません。

ブーツの固定方法は、紐、ダイヤル、ジッパーなどがあり、脱ぎ履きのしやすいような形状を選択し、デザインは上記で紹介した形状からお好きな形状を選択して下さい。

歩きやすさについては、個人差があるため一概には言えませんが、ビブラム社のソールを使用しているモデルは評価が高い傾向があります。

ブーツ底も見よう

ブーツ底も注目したいポイント、ブーツ底が分厚いモデルは足つきが良くなります。現在足付きに不満がある方は分厚いタイプを選択しましょう。

逆に足つきを変えたくない方は、現在のブーツと合わせたソール形状を選択して下さい。

バイク防水ブーツのQ&A

国内の防水ブーツで評判がいいモデルは?

国内ではゴールドウインやRSタイチが評判がいいよ。

 

白が良いんだけど、汚れが目立つかな?

そうだね、特にシフトペダルの部分が汚れやすいかな、別売りのシフトパッドも検討してみてね。

靴下は普通の靴下でいいの?

普通の靴下でも構わないよ、ただ防水透湿を備えた靴下(メリノウール)の方が快適だよ。長距離の場合は検討してみてね。↓

普通のスニーカーと何が違うの?

バイク用はプロテクターが内蔵されているから、安全性が高いんだ。シフトペダルの部分も補強されているよ。

 

防水性が高いモデルは濡れないのかな?

防水のみのモデルは蒸れやすいよ、湿気を逃がす透湿性があるかどうかもよく見てね。

 

バイクブーツ防水モデル

ゴールドウイン GSM1061

サイズ 23.0-30.0cm
カラー 3色
プロテクター
耐水圧 耐水圧20.000㎜
透湿性 8.000g/㎡・24h
参考価格 17.000円~

ゴールドウインGWM X-OVER ショートブーツ。

ロングセラー商品で季節を通して高い評価を受けています。

防水透湿素材にはゴールドウイン独自素材Gベクターを採用、またサイズラインナップも豊富で幅広く対応してくれます。

カラーは3色から選択できます。

ゴールドウイン GSM1055

サイズ 23.0-30.0cm
カラー 2色
プロテクター
耐水圧 耐水圧20.000㎜
透湿性 8.000g/㎡・24h
参考価格 18.000円~

ゴールドウインのGWM X-OVERブーツ 。

ロングよりのブーツでショートと造りは一緒です。

履き心地にも評価が高いモデルですが、インソールにはビブラム社を採用しています。

ミニタリーテイストなデザインは幅広い車種に合わせられるでしょう。

GAERNE 防水ブーツ

サイズ 25.5-28.5cm
カラー 2色
プロテクター
耐水圧 耐水圧45.000㎜
透湿性 13.000g/㎡・24h
参考価格 38.000円~

ガエルネの防水ブーツ、ゴアテックスモデル。

ゴアテックス採用した抜群の防水性と通気性を確保、価格としては高価なモデルですが、お値段以上と評価が高いモデルです。

透湿性と防風性が高く、夏場や冬季とオールシーズン使用できます。

そこらのブーツでは満足できない、そのような方におすすめです。

ガエルネ 防水シューズ

サイズ 24.0-29.0cm
カラー 2色
プロテクター
耐水圧 耐水圧45.000㎜
透湿性 13.000g/㎡・24h
参考価格 30.000円~

ガエルネの防水シューズ。

カジュアルな見た目からは考えられないほどに、高性能なゴアテックス搭載モデルです。

評価も異常に高く、☆5が多いレビューは珍しいですね。

バイクらしいブーツは苦手だけど高性能なモデルが欲しいという方におすすめ。

コミネ BK-061

サイズ 23.0-30.0cm
カラー ブラック
プロテクター
耐水圧 耐水圧20.000㎜
透湿性 8.000g/㎡・24h
参考価格 10.000円~

コミネのFTCライディングシューズ、ブレスター仕様モデル。

コミネは防水タイプのブーツはたくさんありますが、独自素材のブレスターを使用しているモデルは数が少ないです。

1万円程で高性能ですのでコスパも高いですね。

また若干厚底タイプになりますので、足付きを良くしたい方にもおすすめです。

アルパインスター CR-X DRYSTAR RIDING シューズ

サイズ 25.0-28.5cm
カラー 6色
プロテクター
耐水圧
透湿性
参考価格 21.000円~

アルパインスターズのドライスターシューズ。

履き心地や防水性は非常に高いモデルで、普段履きスニーカーのようなデザインが多くの支持を得ています。

カラーは6色から選択できます。

カラーがたくさん選べるのはうれしいですね。バイクを降りてからの歩き心地にもこだわり、乗車後も快適に歩き回れます。

ラフアンドロード RR6302

サイズ 25.0-28.0cm
カラー 3色
プロテクター
耐水圧 耐水圧20.000mm
透湿性
参考価格 17.000円~

ラフアンドロードのデュアルテックスラフライディングシューズ。

耐水圧20.000㎜の防水性を誇ります。透湿性は公開されていません。

ビブラム社のソールを使用し、ダブルワイヤーシステムで脱着がしやすいモデルです。

シフト側にはシフトガードも装備されています。

RSタイチ RSS013

サイズ 24.0-28.0cm
カラー 5色
プロテクター
耐水圧 耐水圧20.000㎜
透湿性 10.000g/㎡・24h
参考価格 18.000円~

RSタイチのドライマスターシューズの新作アローシューズ。

ロングセラーの人気商品ですが、モデルチェンジによってデザインを変更。

全天候に対応できる快適性でオールシーズン使用できます。

カラーラインナップが増えたことで幅広いユーザーに対応してくれるでしょう。

デイトナ TCX

サイズ 25.5-28.5cm
カラー 3色
プロテクター
耐水圧
透湿性
参考価格 17.000円~

デイトナの防水シューズ、TCX。

細身な印象ですがプロテクターも装備し、CE規格もクリアしています。

ダイレクトに伝わる操作性の良さや、防水性は高評価を得ています。

HONDA×RSタイチ

サイズ 23.0-28.0cm
カラー 2色
プロテクター
耐水圧 耐水圧20.000㎜
透湿性 10.000g/㎡・24h
参考価格 20.000円~

HONDAとRSタイチのコラボモデル。

ダイヤル式のBOAシステムと、ドライマスター採用による高い防水性です。

もちろんプロテクターも内蔵され安全性にも考慮されています。

 

さりげないホンダのウイングマークはHONDAユーザーの心を掴みます。またビブラム社のソールも使用されているのもポイントです。

バイク防水ブーツ比較

メーカー ゴールドウイン ガエルネ コミネ
モデル
サイズ 23.0-30.0cm 23.0-30.0cm 25.5-28.5cm 24.0-29.0cm 23.0-30.0cm
カラー 3色 2色 2色 2色 ブラック
プロテクター
耐水圧※ 20.000㎜ 20.000㎜ 45.000㎜ 45.000㎜ 20.000㎜
透湿性※ 8.000

g/㎡・24h

8.000

g/㎡・24h

13.000

g/㎡・24h

13.000

g/㎡・24h

8.000

g/㎡・24h

参考価格 17.000円~ 18.000円~ 38.000円~ 30.000円~ 10.000円~

※防水透湿素材のメーカー公表数値を掲載しています。ゴアテックスはゴア社が公表している数値ではありません。

メーカー アルパイン

スターズ

ラフアンド

ロード

RSタイチ デイトナ HONDA
モデル
サイズ 25.0-28.5cm 25.0-28.0cm 24.0-28.0cm 25.5-28.5cm 23.0-28.0cm
カラー 6色 3色 5色 3色 2色
プロテクター
耐水圧※ 20.000mm 20.000㎜ 20.000㎜
透湿性※ 10.000

g/㎡・24h

10.000

g/㎡・24h

参考価格 21.000円~ 17.000円~ 18.000円~ 17.000円~ 20.000円~

まず国内でおすすめしたいのはこちらの2社。

ゴールドウイン RSタイチ

どちらもロングセラーの人気モデルです、防水性、履き心地、歩き心地も高評価です。

注目したいのはRSタイチNEWモデル、デザインが一新され、かかとのソール形状が大きく変わり保護性能も向上しています。

カラーも豊富なので今まで抵抗があった方でも、手にしやすいのではないかと思います。

デザインが違うので、車体や服装に合わせて選択してみて下さい。

コミネのブレスターの公表値はゴールドウインやRSタイチと変わりません。防水性と価格、足つき改善の条件が当てはまれば、選択肢に入れてもいいと思います。

海外のメーカーを見ていきましょう。

ガエルネ アルパインスターズ

双方イタリアのメーカーになります。

防水ブーツで格段に評価が高いモデルはガエルネです。ゴアテックス素材の恩恵もあり、冬季でも快適に使用できます。

「なんでそんなに高いの?」と言う疑問については、ゴアテックスを使用していることと、職人さんの手造りのブーツだからです。

「色んなブーツを履いてきたけど、良いブーツはないかな?」と言う方にはガエルネがおすすめ。

アルパインスターズも人気です、今回紹介したシューズタイプは歩きやすさを追求したモデルで、「防水性と保護性能、カジュアルな見た目も欲しい」と言う欲張りなユーザーにおすすめです。

気になった商品はチェックしてみて下さい。

目次に戻る☆

まとめ

バイク防水ブーツは雨天の時に限らず、年間を通して快適に使用できます。

防水タイプのブーツを使用したことがない方は、ぜひ試してみて下さい。

おしゃれは足元からとも言います、かっこいい防水ブーツを履いてバイクを乗りこなしていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました