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エンジニアブーツでバイクは乗りにくいのは本当?おすすめはバイク用

ウェアとグッズ

こんにちは、とっちゃんです。

エンジニアブーツでバイクは乗りにくい?安全性は大丈夫かな?

元々は作業用として使用されてきたエンジニアブーツですが、見た目はかっこいいけど使い心地が気になりますよね。

そこでこの記事では、エンジニアブーツの種類から、選び方、国産、USA製のメリットデメリットをおすすめ商品と共に解説していきます。

結論として

・バイクアパレルメーカーのエンジニア風のブーツが最適

理由としては日本人の足に合わせた作りになっているということです。

エンジニアブーツをお探しの方は読んでみて下さい。

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エンジニアブーツの分類

輸入品

made in USAの本場アメリカ製エンジニアブーツです。

価格帯としては最も高く、人気モデルは5万円近くします。バイク用のみならずファッション業界でも人気です。

ブランド力が強く、本格的なデザインから得られる所有感は一番です。

アメリカンバイクやクラシックバイクとの相性はよく、本革やスウェット素材が良く使われています。

元々は乗馬用として作られ、現在のアメリカでも作業用ブーツとして定着しています。

バイクアパレルメーカーのエンジニアブーツ

国内のバイクアパレルメーカーのエンジニア風のブーツです。

見た目はアメリカ産のエンジニアブーツを模しているので、見た目は変わりません。本革の商品が多いです。

価格としては輸入品の半額以下で購入できます。バイク用に作られている為、操作性は一番でしょう。

ワークマンなどの作業用ブーツ

建設用や製造業用に作られているブーツです。つま先には鉄板や樹脂プレートが入っており、万が一の際につま先が潰れないようになっています。

一番安く購入でき、見た目もさほど変わりません。本革では牛革製や、合成皮革の商品もあります。

鉄板入りはシフトアップがやりにくいこともあり、操作性はバイク用と比べ若干落ちますが、慣れとシフトペダルの位置調整で済む場合もあります。

エンジニアブーツの選び方

ベルト式

ブーツの外側のベルトで調整できるタイプです。ほとんどの商品にベルトが付属しています。

ベルトのみのブーツの場合は脱ぎ履きしにくいこともあります。防水性や保温性は優れています。

サイドジップ

ブーツサイドにジップが付いており、ジップによる開閉で脱ぎ履きしやすいモデルになります。

ジップ+ベルトで固定します。ただし注意しなくてはならないのは、上記のベルトのみタイプより、防水性、保温性では劣ります。

ジップからの冷気や雨水の侵入も考えられます。

ロング、ミドル、ショート

ブーツの長さも選択できます。

ロングが定番デザインです、ミドルやショートタイプにもメリットがあり、季節によっての使い分けや、服装に合わせて選択するのもいいでしょう。

安全性を考えるなら、ショートタイプはおすすめしません。

理由としては、万が一の際に脱げてしまうことです、紐やライディングブーツと違いベルトのみですので、固定が甘いデメリットがあります。

バイク用ではない限り、安全性を考えるならロングかミドルタイプを選択しましょう。

エンジニアブーツの材質

本革製

本革を使用したモデルです、耐久性の高い牛革などがよく使用されます。

お手入れの手間はありますが、経年劣化による味を楽しめるのは本革製品の魅力です。

価格は革の種類によって変動します。お手入れ次第で5~10年程の耐久性を誇ります。

スエード

スエードは本革製品をヤスリなどで起毛されたものです。

見た目は高級感があり、しなやかな触り心地ですが、バイクには向きません。

理由は汚れが付きやすいこと、落としにくいことです。

バイクでは油汚れやシフトペダルゴムとの接触で、落ちにくい汚れがシミ付いてしまいます。

汚れや、ヤレ具合も楽しめるのでしたら選択肢に入れることもいいでしょう。

合成皮革

本革に似せた人工皮革、フェイクレザーとも言われます。

本革製品より安く購入できることが魅力です。水を通しにくい反面、水には弱い性質を持っています。

水に濡れたままにしておくと、加水分解という化学現象を起こします。

雨などで使用した場合は、その日のうちに水分をふき取りしっかり乾燥させましょう。

エンジニアブーツとライディングブーツの比較

比較項目 エンジニアブーツ ライディングブーツ
操作性
安全性
機能性
通気性 ×

操作性ではライディングブーツには敵いませんし、固定方法から見ても安全性、機能面でも負けます。

つま先の保護はエンジニアブーツが勝りますが、内臓プレートにより操作性が劣る商品もあります。

ただデザインは車種によってはエンジニアブーツの方が似合うため、エンジニアブーツを購入する方も多いです。

多機能なライディングブーツは値段が高く、値段のお手頃なエンジニアブーツも人気です。

USAか国産モデルどっちがいい?

欧米人と日本人は足の形は違う

足の形には型があり、国によって形に特徴があります。

日本人に多い足の形はエジプト型で、欧米人に多いのがギリシャ型です。

足の形状が違うことから、バイクの操作自体に変わりがありませんが、短時間歩くとその歩き心地に違和感を感じる方も多いでしょう。

個人差はありますが、基本的には日本人使用で作られている国産バイクアパレルメーカーの方が疲れにくいはずです。

サイズ表記の感覚が違う

欧米仕様やヨーロッパではサイズ表記が違います。

ただサイズの表記は一緒でも、足の形状の作りが違うため普段のサイズ通りにいかないことも多々あります。

輸入モデルを購入する際は、必ず試し履きしてからの購入をおすすめします。

エンジニアブーツおすすめ

デグナー HS-B9

サイズ 25.0.25.5.26.0.26.5.27.0.27.5cm
カラー ブラック/ブラウン/ダークネイビー
素材 牛革
サイドジップ
シフトガード
参考価格 25.000円~

デグナーのエンジニアブーツ、HS-B9。

革製品と言えばデグナーと称されるほど、バイク業界人気のメーカーです。

シフトガード付属、内側にサイドジップが設置されています。

カラーは3色から選べることも魅力です。高めのヒールで足つきもいいモデルになります。

デイトナ HBS-004

サイズ 25.0.25.5.26.0.26.5.27.0.28.0cm
カラー ブラック/ブラウン/ダークブラウン
素材 牛革
サイドジップ
シフトガード
参考価格 12.000円~

デイトナのエンジニアブーツ、HBS-004。

シフトパッドはシフト側のみですが、クッションパッドが外側に設置されています。

ブーツ底には滑り止め加工もされています。

レディースサイズのラインナップがあることも魅力です。

価格も本革ブーツとしては、お手頃な価格です。

ロッソスタイルラボ ROB202

サイズ 22.5.23.0.23.5.24.0.24.5.25.0cm
カラー ブラック/ブラウン/レッド
素材 牛革
サイドジップ
シフトガード
参考価格 12.500円~

ロッソスタイルラボのブーツ、ROB202。

女性用バイクブランドで人気のメーカー、見た目もおしゃれでもしっかりバイク用に作られています。

シフトペダル側にはパットを設置、女性にはうれしい厚底タイプで足つきもよくなります。

デザインにもこだわりたい女性ライダーにおすすめです。

HONDA エンジニアブーツ


HONDA RIDING GEAR ホンダ ライディングギア エンジニアブーツ

サイズ 24.5.25.0.25.5.26.0.26.5.27.0.27.5.28.0cm
カラー ブラック
素材 牛革
サイドジップ
シフトガード
参考価格 32.000円~

ホンダのエンジニアブーツ。

国産の上質な牛革にフッ素加工をした撥水オイルレザーを使用しています。

見た目は普通のエンジニアブーツですが、中身はライダー仕様です。

内、外くるぶし部に5mmのパッドを内蔵、シフト部分にはインナーパッドが内蔵されています。

内装は備長炭を織り込んだ生地で、吸汗速乾性に優れ、赤外線効果で冬にも使用できます。

カドヤ ブラックアングルブーツ

サイズ 25.5.26.0.26.5.27.0.28.0cm
カラー ブラック
素材 牛革
サイドジップ
シフトガード
参考価格 30.000円~

カドヤのブラックアングルブーツ。

ミドルタイプのエンジニア風ブーツです、中身はバイク専用に作られています。

つま先とシフトペダルにはインナーパットを内蔵、一番の特徴は足首のシャーリングで可動しやすいようになっています。

片側600g(25.0cm)と軽量モデルです。

本革のお手入れ方法

使用する前に

本革のお手入れで欠かせないのが、保革用のラナパーオイル又はミンクオイルです。

本革専門店では使用前の塗布をおすすめしています。

オイルは表面が乾燥した際も使用できます、塗るたびにツヤが増し、革製品独特の味わいが出てきます。

本革の生地自体の油分が抜けてしまうと、表面の強度が落ちたり変色してしまう場合があります。

定期的な清掃、汚れ落とし

ブラッシング又は乾拭きをします。

水洗いは推奨されていません。硬く絞った柔らかい布やブラシで汚れを落としていきます。

頑固な汚れは本革専用のクリーナーを使用して落とします。使用する前には目立たない箇所で、試してから使用しましょう。

定期的なオイル塗布

オイルを少量柔らかい布につけ、薄く全体に塗り込んでいきます。

塗布後はべたつくため、油分が浸透するまで乾燥させます。

本革専門店では塗布目安として2か月に1回程度と推奨されています。

防水スプレーはフッ素タイプ

オイルを乾燥させたら防水スプレーを塗布すると、撥水効果が得られます。

防水スプレーは本革使用OKの物を選択して下さい。

基本的にはフッ素タイプの物なら本革にも使用できます。シリコンタイプは本革には向きませんのでご注意ください。

バイクのグッズに使う防水スプレー14選!おすすめ集めてみました!

お手入れ方法、手順まとめ

  1. 汚れ落とし、乾拭き
  2. オイル塗布
  3. 防水スプレー(フッ素タイプ)

こちらの手順を繰り返すだけで、革製品は長く使用できるようになります。

一般的な革製品は1.2だけでも十分ですが、防水スプレーは防汚効果もありますのでお手入れが楽になります。

雨跡をそのままにしておくと、シミになってしまうこともあります。雨で濡れた際はしっかりふき取り、乾燥させましょう。

まとめ

バイクで使用するにはバイクアパレルメーカーのエンジニアブーツが一番。

ブランド力や、見た目重視の方は本格的なUSAモデルも検討してみてください。

かっこいいブーツを履いておしゃれに走り込んでいきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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