こんにちは、とっちゃんです。
大きいサイドバッグは自分のバイクには似合わないな。
スタイルを崩さない小さめのサイドバッグはないかな?
大容量サイドバッグは、250CCクラスや125CCクラスのバイクには、大きすぎて似合わないこともあります。
この記事では、小排気バイクに合う、10L以下の小さめのサイドバッグのメリットから取り付けに関する注意事項、小さめのサイドバッグのおすすめモデルについて解説していきます。
小さめのサイドバッグの選び方は
- スタイルに合ったデザインを選ぼう
- 他ジャンルからも探してみよう
- 定期的に取り付け部の点検しよう
町乗りや貴重品を入れるのに便利な小型のサイドバッグ、小さめのサイドバッグをお探しの方は読んでみて下さい。
バイクサイドバッグのネイキッドに似合うモデルは?ジャンル別に紹介
サイドバッグ小さめのメリットデメリット
メリット | デメリット |
スタイルを崩さない | 収納は少ない |
サドルバッグになる | 種類が少ない |
小排気車に似合う | 価格が高い |
特に小型のバイクは大きすぎるサイドバッグだと、バッグの方が目立ってしまいます、小さめのサイドバッグならバイク自体のスタイルを崩さない、といったメリットもあります。
10L以下の小型の物なら、サドルバッグとしても利用できます。クラブレールやタンデムバーに取り付けをします。
このように車種によってはベストマッチするデザインも魅力です。
デメリットとしては、収納は期待できないこと、種類が少ないこともあります。
収納容量から考えると価格も高く、割高に思ってしまう方もみえるでしょう。
小さめなら、工夫次第でなんでも付く
おすすめは自転車用
バイクアパレルメーカーから販売されている、小さめのサイドバッグの種類は少なく、選択肢は多くありません。
理由としてサイドバッグ自体はアメリカンバイクに需要があるため、ほとんどのモデルは大容量の物です。
そのような時に選択肢に入れたいのは、自転車用サドルバッグです。
近年の自転車ブームもあり種類も多く販売されています。
サドルバッグ用で作られているものは、バッグ背面に取り付け用にベルトが付いているものが多く、バイクにも使用できます。
先ほどご紹介したクラブレールやタンデムバーに取り付けできます。
検索キーワードとして「自転車サドルバッグレトロ、フレームバッグ」をかけてみて下さい。
ツールバッグも選択肢の一つ
バイク用のツールバッグ(工具入れ)も選択肢の一つです。
自転車用と同様、取り付けにできるように背面に加工がされています。
工夫次第でサイドバッグとしても使用できます。
ツールバッグ自体は小さめの物が多く「選択肢が少ないな」と感じた方は見てみて下さい。
小さくてもバッグサポートを付けよう
小さめのサイドバッグでも、走行中に揺れるようでしたら安全の為バッグサポートを付けましょう。
バッグとサポートのサイズが合わない場合は、落下防止の工夫をしましょう。
干渉を防止することはもちろんのこと、落下の危険を限りなく減らせます。
万が一の為に、しっかりとした固定方法や落下防止の措置をしましょう。
意外と危ない?バイクサイドバッグサポート自作 格安で作る時の注意
小さめのサイドバッグおすすめ
デイトナヘンリービギンズ DHS-22
サイズ | H200×W300×D100mm |
容量 | 6L |
カラー | グリーン/ブラック |
レインカバー | 〇 |
固定ベルト | 付属 |
レビュー | ☆4 |
価格 | 6,600円~ |
デイトナヘンリービギンズDHS-22です。
このモデルは6L/10L/10L防水/15Lとサイズを選択できます。
固定ベルトも付属します、バッグサポートは別売りです。
防水性の高い生地と、背面に補強板がはいっていますので、型崩れもしにくいモデルになります。
デイトナヘンリービギンズDHS-1
サイズ | H200×W360×D130mm |
容量 | 9L |
カラー | ブラック(合皮) |
レインカバー | 〇 |
固定ベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 1.0300円~ |
デイトナヘンリービギンズのDHS-1モデル。
合成皮革で本革ではありません、アメリカンバイクからクラシックバイクに合います。
9LサイズはDHS-1しかラインナップがなく、ネイビーやダイヤパターンがあるモデルは12Lからとなっております。
バッグの開閉部がダブルファスナーになっており、荷物の出し入れも楽々、開閉金具はワンタッチ金具で使用しやすいようにデザインされています。
デグナー SB-98
サイズ | H320×W260×D155mm |
容量 | 8L |
カラー | ブラウン/ブラック |
レインカバー | 〇 |
固定ベルト | 付属 |
レビュー | – |
価格 | 39.600円~ |
デグナーのSB-98本革モデル。
ランドセルのような形状が特徴で、小型バイクからアメリカンバイクと幅広い車種に合います。
価格はそれなりにしますが、人と被りたくない、変わったモデルが欲しいという方にはおすすめです。
経年劣化も味になってくる、末永く使用できるバッグでしょう。
デグナー SB-103
サイズ | H210×W160×D125mm |
容量 | 2L |
カラー | ブラウン/ブラック |
レインカバー | なし |
固定ベルト | 付属 |
レビュー | – |
価格 | 18.700円~ |
デグナーのSB-103本革モデル。
SB-98に比べ、よりコンパクトなモデル。
貴重品や小物入れには最適です。
サドルバッグとしても使用できるでしょう。注意点としてレインカバーは付属しませんので、防水性は見込めません。
こちらのモデルも本革です、クラシックバイクから近年のネオクラシックバイクにも似合います。
キジマ クラシックツールバッグ
サイズ | H155×W240×D115mm |
容量 | 約4L |
カラー | ブラウン/ブラック |
レインカバー | なし |
固定ベルト | 付属 |
レビュー | ☆4.5 |
価格 | 13.400円~ |
キジマのクラシックツールバッグHD-06649。
クラシック感を感じさせる、4Lのコンパクトなモデル。開閉しやすいワンタッチバックルや型崩れを防ぐための樹脂版を内蔵しています。
新品の際はきれいですが、数年使用していくと味わいがある本革バッグです。
クラシックバイクにはベストマッチします。
ドッペルギャンガーDBT509
サイズ | H250×W310×D140mm |
容量 | 10L |
カラー | ストームカーキ/ブラック |
レインカバー | 防水仕様 |
固定ベルト | 付属 |
レビュー | ☆3.5 |
価格 | 5.900円~ |
ドッペルギャンガーDBT509防水モデル。
ターポリン素材でレインカバーいらずの防水仕様です。
デザインとカラーで幅広い車種に合わせることができます、付属のベルトで取り付け方法も様々。
ショルダーベルト付属で携帯性にも優れ、日帰りツーリングから通勤と幅広い使用用途があります。
定期的に取り付け部の点検しよう
小さめのサイドバッグはつけっぱなしにする方も多いでしょう。
取り付け部の点検を定期的に行うことをおすすめします。
- バッグの固定ベルト
- バッグサポートの緩み
ベルト部分は年数が経つにつれて劣化していきます、簡単に切れる太さではありませんが点検しておくと安心です。
バッグサポート部も緩みがないかどうか定期的に点検しましょう。
まとめ
小さめのサイドバッグはバイクのスタイルを崩さずに設置できるバッグ。
容量こそ期待はできませんが、小物収納や日帰りツーリングには最適です。
愛車に似合う、小さめのサイドバッグを取り付けて今日もバイクで走り出しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。