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10万円以下でバイクガレージを手に入れる!7選比較し予算に合わせて設置しよう

バイクメンテナンス

こんにちは、とっちゃんです。

バイクガレージが欲しい、10万円以下で何とか購入できないかな?

バイク乗りにとって保管する場所は、盗難のリスクもあるためとても重要な問題です。

しかし、バイクガレージの本格的なものは最低でも20万円からと高価であり、予算としても厳しいこともあるでしょう。

この記事では、10万円以下で設置できるバイクガレージの種類から、各メーカーのおすすめ商品を比較して解説していきます。

10万円以下でバイクガレージをお探しの方は読んでみて下さい。

コストコのバイクガレージ5選比較!おしゃれで見栄えが良いガレージは?

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バイクガレージの種類

10万円以下のバイクガレージには、鋼板型、ジャバラ型、テント型の3つの種類があります。種類による特徴やメリットデメリットを見ていきましょう。

 鋼板型

鋼板型のバイクガレージは、フレームに鋼板などの素材を取り付けたものです。

車両を保管するには十分な大きさがありますが、設置には時間と手間、DIY技術や工具が必要になります。

10万円以下で購入できる商品もありますが、イナバガレージと比べると強度的には不十分です。

ドーム型

ドーム型のバイクガレージは、ジャバラのような形状になっており、車両の出し入れや設置も簡単です。最小限のスペースを有効活用できる点がメリット。

コンパクトに収められる分、出し入れが少し、しにくいデメリットもあります。

テント型

テント型のバイクガレージは、フレームにシートを張ったもので、低コストで手軽に設置できます。

サイズや場所も設置箇所に合わせて選択することが出来ます。10万円以下ではテント型が一番実用的です。

ただしドーム型と同様に風による影響を受けやすいため、設置箇所によりペグダウンやアンカー固定が必要でしょう。

10万円以下で設置するバイクガレージのメリットデメリット

メリット

  • 価格が安い
  • 設置が簡単
  • 少スペースで済む

メリットとして一番は価格です、本格的なガレージは最低では20万円からになり、商品によっては100万円以上します。また本格的なガレージと比べると、設置も簡単でスペースとしても最小限で済み、設置箇所の自由がききます。

デメリット

  • 耐久性
  • 防犯性
  • 湿気が溜りやすい

テントタイプやドームタイプは、設置場所によって耐久性は変わりますが、屋外に置いた場合はもって3年から5年程になり、シートの劣化が進み、破れてきてしまいます。

また軽量のため、台風の影響や風が強い日はテント自体の崩壊や、フレームの損傷も考えられるでしょう。

風による影響を考慮すると、アンカー固定は必要ですし、防犯対策としては本格的なガレージも同様ですが、外部側と車体側にも必要になってくるでしょう。

雨の日は湿気が溜りやすいデメリットもあり、設置箇所は水はけの良い箇所に設置するほか、こまめに喚起をしてテント内空気の入れ替えをして下さい。

バイクガレージ10万円以下 鋼板型

エスアイエス

材質 スチール
2770mm
奥行 2550mm
高さ 2020mm
参考価格 87.200円

Amazonの格安物置で10万円以下で購入できます。

注意点として床材が付属していないことがありますが、既製品でこの価格帯は魅力があります。

コンクリート上に設置でき、補強や固定を行える方、DIY上級者向けの商品です。

GRESS

材質 ガルバリウム鋼板
2440mm
奥行 3050mm
高さ 1760mm
参考価格 72.000円

グレスショップから販売されている格安物置、上記のタイプより価格や安いですが、高さが1760mmと低いモデルです。

注意事項として床材は付属しないことと、配送が西濃運輸止めまたは法人宛てになります。

鋼板型を比較

メーカー エスアイエス グレス
モデル
材質 スチール ガルバリウム鋼板
2770mm 2440mm
奥行 2550mm 3050mm
高さ 2020mm 1760mm
参考価格 87.200円 72.000円

グレスショップから販売されているモデルは価格とガルバリウム鋼板は魅力ですが、高さが若干低いのがネックです。

2社とも床が付属していません。床材を合板にする場合は1枚12mmだと床が抜けてしまうため、合板で組む場合は2枚敷きで24mmにしましょう。

こちらの商品はDIYが不慣れな方には向きません。またコンクリートからのスタートになる方は、DIYで行ったとしても10万円を超えます。低予算で鋼板ガレージが欲しい方にはおすすめできますが、補強や固定まで考慮できるDIY上級者向けでしょう。

  • DIYが得意な方
  • 工具が揃っている方
  • コンクリート上に設置できる方

上記の方であれば10万円以下で設置することが出来ます。

バイクガレージ10万円以下 ドーム型

コミネ モーターサイクルドーム

サイズ展開 フリー/L/XL
カラー ダークグレー/オリーブ
参考価格 29.500円~

コミネから販売されているドーム型の簡易ガレージです。

フレームはスチール製で補修用シートも販売されています。サイズはダークグレーのフリーサイズ、オリーブ色のL、XLから選択可能です。

ドーム型では最も売れていますが、固定方法には工夫が必要になります。

ドッペルギャンガー

サイズ展開 M/L
カラー グレーブラック/カーキ
参考価格 29.000円~

ドッペルギャンガーから販売されている、ドーム型のシェルターです。

DCC374M DCC374L
W105×L(D)270×H156 cm W137×L(D)355×H196 cm

バイクシェルター2はサイズM/Lから選択でき、バイクシェルター3は再設計されたモデルです。

DCC570-BK(シェルター3) W105 ×L(D)281 ×H155cm

ドッペルギャンガーは開閉用のハンドルが付属、耐水圧2.500mmの素材を使用し、裏面にはPUコーティングもされています。

シェルター2 シェルター3

ドームタイプを比較

メーカー コミネ ドッペルギャンガー
モデル
サイズ展開 フリー/L/XL M/L
カラー ダークグレー/オリーブ グレーブラック/カーキ
参考価格 29.500円~ 26.000円~

コミネの方が売れてはいますが、シートの品質はドッペルギャンガーの方が良いと思いますし、開閉の取っ手があるのは便利です。基本的な仕様は一緒です。

価格はドッペルギャンガーの方が、若干安い価格設定になっています。

どちらかと言うと、ドッペルギャンガーの方がおすすめです。

理由としてはシートの耐水も考慮されていますし、公式HPでは取り付け動画から取説もしっかりしています。

車体のサイズによっては、タイプ2Lサイズまたはタイプ3を選択して下さい。

バイクガレージ10万円以下 テント型

クレエ

1台用 2台用 2台用L
横110×奥行200×高さ175cm 横160×奥行230×高さ175cm 横210×奥行250×高さ190cm
24.800円 29.800円 40.800円

クレエから販売されているバイクガレージ、サイズは3種類展開されていきます。

特徴としては、耐水圧5.000mmと重石カバーが付属、難燃加工もされています。テントタイプでは最もコスパに優れている商品です。

ドッペルギャンガー

ドッペルギャンガーは5種類から選択できます。

サイズラインナップとしてはこちら。

モデル サイズ 価格
DCC330M-GY W100×L(D)185×H160cm 28.600円
DCC539-GY W115 ×L(D)215 ×H175cm 35.200円
DCC538-GY W150 ×L(D)250 ×H185cm 35.300円
DCC330L-GY W160×L(D)225×H170cm 28.000円
DCC330XL-GY W160×L(D)337×H170cm 37.700円
DCC538W-GY W195 ×L(D)250 ×H190cm 48.700円

※GY=グレー、KH=カーキ

特徴としては、細かいラインナップと入り口をキャノピーのようにオープン可能。キャンプのようにストームループが設置され、ペグダウンがしやすいように配慮されています。

ドッペルギャンガーバイクガレージはこちら☆

デイトナ

1000 1300 1700
59.600円 66.000円 71.300円

デイトナのエムシーハウスは、3種類のサイズが選択できます。

1000 H2200×W1000×D2000mm
1300 H2200×W1300×D2600mm
1700 H2200×W1700×D2600mm

デイトナの商品は他のモデルと違い、高さが2.2mあり、余裕を持った収納が出来ます。

またオプションですが内部に二重に設置するインナールーフや、補修用の帆、補修フレームと、設置後のメンテナンスも充実しており、長い期間使用できます。

テントタイプの比較

種類が豊富ですので同サイズモデルと、最大のモデルで比較してみましょう。

メーカー クレエ

1台用

ドッペル

DCC330M-GY

デイトナ

1000

イメージ
横幅mm 1100 1150 1000
奥行 2000 2150 2000
高さ 1750 1750 2200
価格 24.800円 35.200円 59.600円

コスパに一番優れているのはクレエ製で、もっとも高いのはデイトナ製です。デイトナの方が造りはしっかりしていますが、耐久性が2倍あるかは疑問があります。

ただペグダウンのしやすさと、高さがある点はいいですね。

各メーカーの最大モデルを比較してみましょう。

メーカー クレエ

2台用L

ドッペル

DCC330XL-GY

デイトナ

1700

イメージ
横幅mm 2100 1600 1700
奥行 2500 3370 2600
高さ 1900 1700 2200
価格 40.800円 35.200円 71.300円

最も奥行きが長いモデルはドッペルギャンガーです。他のモデルと比べると1m近くも違います。スペースに余裕がある方にはドッペルギャンガーが良いですね。ワイドタイプの場合は横幅1950×奥行2500高さ1900mmで5万円近くになります。

縦長でコスパが良いのはドッペルギャンガー、ワイドタイプならばクレエの方が安くなります。

設置箇所によるサイズ、予算に合わせて選択してみて下さい。

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設置に関するQ&A

設置箇所が土の場合は固定はどうするの?

キャンプテントのようにペグを打ち込んで固定が出来るよ。長さがあるペグの場合は埋設管に気を付けてね。

コンクリート上に設置する場合は?

重しで動くようなら、アンカーを打ってフレーム固定した方が良いよ。アンカーを打つにはドリルが必要だね。

付属の固定だけで足りる?

固定は出来るだけ多い方が良いから、買い足した方が良いよ。固定が不十分な場合は台風の時は畳んだ方が無難だね。

庭先に設置するんだけど、雨でベチャベチャにならない?

そういった場合は、ゴムマットシートの上にバイクを置くといいね。安いタイプは1万円以内で購入できるよ。

ガレージに敷いたら最後・・・?バイクのフロアマットおすすめ10選

10万円以下のバイクガレージまとめ

10万円以下でバイクガレージを設置できるモデルは、耐久性こそ本格的なガレージと比べれば劣りますが、費用も安く済み、設置も簡単です。

予算に合わせて選択し、設置箇所による固定方法も考慮しましょう。

バイクガレージ+固定+マット+防犯対策の費用も考慮して選んでみて下さい。

バイクガレージの防犯対策5選比較!気軽にできるセキュリティ強化対策

最後までお読みいただきありがとうございました。

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