こんにちは、とっちゃんです。
耐久性が高いバイクカバーが欲しい、最強のバイクカバーはどこのメーカー?
バイクカバーは愛車を守るために大切なものです、耐久性が高いモデルが欲しい、という方も多いでしょう。ただ種類も豊富でどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
この記事では耐久性が特に高い最強のバイクカバー選びを、おすすめの商品を比較して解説していきます。
最強クラスのバイクカバーをお探し方は読んでみて下さい。
バイクカバー最強と呼べるには?
サイズ展開の多さ
サイズ展開が多いバイクカバーは、より車体にフィットさせることが出来るため、車体へのダメージも極力軽減してくれます。
サイズがあっていないと風によってバタ付きが酷くなり、最悪の場合は破れてしまうこともあります。
またリアボックスを搭載している方は、対応しているカバーを選んで下さい。
5.000円以下の安価なモデルは、サイズ展開が少ないデメリットもあります。
耐水、撥水性が高い
バイクカバーはモデルによって耐水、撥水性の高さが違います。
耐水圧が低いと、雨水が浸みてきてしまい、大切な愛車にサビが発生する原因になります。
年数と共に耐水、撥水性は下がっていきますが、定期的なメンテナンスを行うことで耐水撥水効果を保つことも可能です。
耐熱性がある
バイクカバーの耐熱性も重要です。
耐熱性がないモデルは、マフラーやエンジンの熱がカバーに伝わってしまい、カバーが溶けることがあります。
本来バイクのエンジンやマフラーの熱が冷めてから掛けるのが理想ですが、冷めきるまで待てないという方が、大半でしょう。
耐熱タイプのバイクカバーであれば、本来よりも時間を掛けずにカバーを掛けることが出来ます。耐熱タイプかどうかもチェックしましょう。
バタつき防止
バイクカバーが破れる理由として最も多いのが、風による影響です。
バタつきを防止できるベルトや、ドローコードが付属しているモデルを選択しましょう。バタつきを抑えることでカバーの破れや、車体側の傷も防いでくれます。
盗難防止ロック穴
バイクカバーには盗難防止のロックを取り付けられる穴が付属しています。
注意したい点は、前後穴が開いているモデルと前のみのモデルがあります。使用する状況に合わせて選択して下さい。
バイクカバー最強の耐久年数は?
屋外で使用するバイクカバーの寿命は、使用頻度や素材、使用環境などによって異なりますが、一般的には2〜4年程度と言われています。
最強クラスのバイクカバーはリピート購入する方が多く、レビューを参照すると3.4年で買い替えている方が多かった印象です。
また正しい使用方法や定期的なメンテナンスを行うことで、寿命を延ばすことができます。
具体的には防水スプレーを定期的に塗布することや、水滴が溜ったままにしておかないことも大切です。
性能が高いとは言えメンテナンスは、欠かさないようにしましょう。
バイクカバー最強モデル
レイト商会 ULTIMATE BIKE COVER
サイズ | 15サイズ |
耐水圧 | 撥水加工 |
耐熱 | 〇 |
バタつき防止 | 〇 |
ワイヤーロック穴 | 前 |
価格 | 27.000円~ |
レイト商会から販売されている、匠バイクカバー、バイクカバーでは最も高価なモデルです。一番の特徴は二重構造となっています。
インナーカバーと外側のカバーによる二重構造で高い耐久性を誇ります。また黒色になっている箇所は耐熱仕様、使い勝手から構造までこだわり抜いて作られています。
取っ手が付いているのは良いですね、またサイズも車種のジャンルや、リアボックス、フルパニア車まで対応できるサイズランナップです。
YAMAHA Fタイプ
サイズ | M.L.2L.または車種適合 |
耐水圧 | 撥水加工 |
耐熱 | 〇 |
バタつき防止 | 〇 |
ワイヤーロック穴 | 前後 |
価格 | 11.000円~ |
YAMAHAの特徴は通常サイズとは別に車種別で、サイズを選択できる点が魅力です。専用設計でのフィット感は他のモデルにはないでしょう。
その他の特徴として両サイドには大型ベンチレーション、難燃加工、前後の間違え防止のデザイン、下部にはアジャスターコードも付属しています。
撥水効果が高く、透湿性も備えたモデルです。
デイトナ
サイズ | M.L.LL.3L.4L.オフ車用.ビクスク用 |
耐水圧 | 20.000mm |
耐熱 | 〇(パッド付属) |
バタつき防止 | 〇 |
ワイヤーロック穴 | 前後 |
価格 | 8.500円~ |
平山産業
サイズ | SS.S.M.L.LL.車種別 |
耐水圧 | 透湿防水 |
耐熱 | 〇 |
バタつき防止 | 〇 |
ワイヤーロック穴 | 前後 |
価格 | 14.000円~ |
平山産業のカバーは透湿防水素材で作られた、5層構造になっています。耐水性はもちろん紫外線や透湿性も高いモデルです。
マフラー部の耐熱保護シート、バタつき防止のストッパーはダブルになっています。さらにカバーのバタ付きによる、ミラー傷防止用のミラーカバーも付属します。
ドッペルギャンガー
サイズ | – |
耐水圧 | 3.000mm |
耐熱 | 〇 |
バタつき防止 | 〇 |
ワイヤーロック穴 | 前 |
価格 | 6.300円~ |
ドッペルギャンガーのカバーはスポーツタイプ専用設計のモデルです。コスパも高く、多機能で使い勝手に考慮されています。
下部から750mmまでは難燃素材にもなっています。また同社から販売されているストレッチカバーを合わせれば、高級モデルと遜色ない性能になります。
バイクカバー最強 比較
メーカー | レイト商会 | YAMAHA | デイトナ | 平山産業 | ドッペル
ギャンガー |
モデル | |||||
サイズ | 15サイズ | M.L.2L
車種適合 |
M.L.LL.
3L.4L. オフ車用 ビクスク用 |
SS.S.
M.L.LL. 車種別 |
カウル車用 |
耐水 | 撥水加工 | 撥水加工 | 20.000mm | 透湿防水 | 3.000mm |
耐熱 | 〇 | 〇 | 〇
(パッド付属) |
〇 | 〇 |
バタつき防止 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ワイヤーロック穴 | 前 | 前後 | 前後 | 前後 | 前 |
価格 | 27.000円 | 11.000円 | 8.500円 | 14.000円 | 6.300円 |
耐水圧の表記としてはデイトナ製が一番ですが、生地としては5層構造である平山工業の性能が高いと思います。
レイト商会のモデルは最も高くなりますが、2重構造であるゆえの耐久性と傷が付きにくいメリットはありますね。
YAMAHA車には車種専用フィッティングがある、カバーが最適だと思います。生地全体が難燃加工がされている点はヤマハのみです。
ドッペルギャンガーはどちらかと言うと、ストレッチカバーがおすすめです。
裏起毛タイプでバイクに傷が付きにくいメリットがあります。ストレッチタイプでは一番のコスパでインナーカバーとしては優秀です。(難燃ではない為、熱が冷めてから掛けるようにして下さい。)
- 単体ではレイト商会のモデルが最強
- デイトナとYAMAHA、平山工業を二重構造にすれば最強と言えると思います。
耐水圧重視ならデイトナ、難燃耐熱重視ならYAMAHA、通気性重視なら平山工業とまとめさせて頂きます。
気になった商品はチェックしてみて下さい。
バイクカバー最強まとめ
屋外での使用は耐久性が高いモデルを使用すれば、愛車への負担も軽減できます。
予算として合わない場合は、バイクジャケットのように、アウターとインナーの二重構造にして大切な愛車を守りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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